【NewsRecord】水について考えるとき、多くの人々はそれを単に飲むべきもの、あるいはお風呂やシャワーに使うもの、といった用途を思い浮かべるだろう。しかし日本の科学者、江本勝氏にとって、水はそうした日常生活の為だけに存在するわけではない。江本氏は水にはメッセージが隠され、それは人の思考や音楽、感情や祈り、更には書かれた文字にさえ、反応を示すというのである。現在、米国のエフィファニー・ワークスは、この江本氏を米国のクランベリー(ペンシルバニア州)に招待し、来るべき10月2日、会議を開催する予定であるという。今回のこのイベントを企画したエフィファニー・ワークス(イベント企画会社)の設立者の一人、ジナ・ヒリアー氏は次のように語る。
「我々の目指すところは、いまだ人々が見たこともないものを見せることです。それは我々が行うことであろうと、誰かにプレゼンテーションしてもらうことであろうと構いません。今回、江本氏に来場してもらう事を名誉に思っています。彼のメッセージは非常にシンプルかつ普遍的なもの、水が知性を持っているということです。科学的手法を使って、人の思考が水の化学成分に作用するということを証明してもらおうと思っています。」
江本氏が水に興味を示したのは、幼少期に遡る。「子供の頃、"水はあなたの魂を映す"、母親からそう教わったんです。その経験が元になって、今の水にまつわる研究へと乗り出したんです。」
江本氏の研究はこれまで凡そ20年間に及んで続けられ、その集大成とも言うべき映画"What the Bleep Do We Know?" (我々は何を知っているというのか?)によってその成果は世界的に認知された。氏によれば、万物は水によって影響されており、昨今世界各地を襲ったツナミやハリケーンもその影響の元に起きた災害であるという。そして氏は、我々は皆もっと水がいかに日々の生活に影響を与えているか、より深く知るべきであると提唱し続けている。
「水は生命にとって最も大切なものです。しかし我々は長い間、水についてほとんど思考を巡らすことはありませんでした。人は水について何も考えてこなかった、そう言っても過言ではないと思っています。」
江本氏が挙げる疑問は例えば、次のようなものである。我々は何故、一日たりとも水なしで過ごすことができないのか?水はいかにして物を溶解するのか?水は何故、4℃の時に最も重くなるのか?
こうした問いに対し、現在の科学でもって解答することはおそらく可能である。しかし、江本氏はそれらの問いに潜む本質的な謎は未だ、解き明かされぬままであると感じているという。また江本氏はかつてNASAが示した情報 ― 地球上の水は全て氷塊の彗星として、地球外からもたらされた ― は格別重要な意味を持つと指摘する。
「この事実が示されたのは8年前のことです。しかし、今まで誰もこの事を真摯に受け止めてはいません。しかし、もしこの理論が受け入れられるならば、これまで現代科学が発見した理論は全て無効化されるわけです。これは特筆すべき重要な事実です。何故なら、もしこの理論が正しければ、人間は地球外から来たことになるわけですから。更にまた、この事実は我々の思考が科学を越え、もはや神の領域、あるいは別の精神的な領域へと入ることを促します。そしてこれは現代の科学者達がひたすら無視し続けてきたことの一つなんです。」
そしてまた、江本氏のもう一つの懸念は、もはや地球が水を維持する為の戦いを放棄しつつあることにあるという。氏によれば、NASAは同じ発表において、"地球には毎年重さ約100トンの氷の彗星が、凡そ1000万個以上飛来してきている"と結論しており、その為、地球が水によって溢れ返り、地球温暖化と相まって今後さらなる自然災害が引き起こされる、ということを江本氏は懸念しているという
「私が理論化しているのは、今の地球は全体がスポンジのようになっていて、すでに水を十分に吸収することが出来なくなっているということです。私はこうして地球が水によって浸食され、やがて(陸が)消滅するということを真剣に懸念しています。それは丁度、ムー大陸やアトランティス大陸のようにです。」
江本氏は、水の力は甚大であり、更に人間の思考が作用することで、それは大災害を引き起こすことさえあると語る。ある実験では、二人のカメラマンによって水の結晶を撮影させた。そして一方のカメラマンが ― 江本氏が言うところの ― "愛と感謝"の気持ちを水に送ったところ、水の結晶は最も美しくなり、逆にもう一方のカメラマンがネガティブな気持ちを送って撮影しところ、水の結晶は最も醜い形となったという。そしてこれらの実験を経て、江本氏は様々な水による災害は人間に原因がある、という結論に至ったのである。
(※写真はスリランカ沖で撮影された昨年の津波の様子。波の形が”アラー”を示すアラビア文字に似ていると指摘され、話題を呼んだ。
- 参考:Asian Tsunami Imagery - Kalutara, Sri Lanka)
「我々現代人は、日々、"愛と感謝"の気持ちに満ち足りて日常生活を送っているでしょうか?答えは”ノー”です。我々は日々、恐怖と憤慨、強欲と共に生きているんです。」
江本氏は、水は常に人の感情を反映し、そして時にそれが災害となって現れることを主張している。そして今後、もし人が水と調和し、水を尊重せずに生きていくならば、水は更なる大災害を引き起こすと予測するのである。
また更に、江本氏はアインシュタインの相対性理論を氏独自の水研究に応用し、E=mc²(二乗)における"m"は人の数、そして"c"が(人々の)意識を指す、と語っている。そしてまた、水の力を知るとき、あらゆる現象は波動にその起源が求められると主張しているのである。
「波動は、水を通してのみ、移動することができるんです。人が病気を生ずるとき、それは即ち特定の波動が逸脱してしまった時なんです。従って、この不規則性を正すには、同じ周期の波動を与えることで、悪い波動を打ち消し、病気は改善されるわけです。」
人間の身体はその多くが水によって構成されているという事実 ― そして水は人間の魂を反映するという江本氏の理論から ― 、水には世界を変革する力がある、と氏は信じている。
「水は人間の意識を反映すると思います。その為、現在世界で起こっている様々な悲劇は、文化や経済、政治の軋轢の結果として生じた水の力によって引き起こされているわけです。」
江本氏はそうして世界の様々な都市を訪れ、そこで ― 時には医療機関や教会で ― 講演を行い多くの人々を魅了し続けている。"水の力"、そう題された彼の講演は、我々に一体何を示してくれるのだろうか。
【参考1】水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
【参考2】ハリケーン「カトリーナ」に関しての代表・江本勝からの緊急メッセージより引用
さあ身近の水に対し、世界の水に対して言いましょう。一人でも多くの方が、この言霊を発すればそのエネルギーは宇宙の彼方まで届き、水の神様である竜の怒りもしばし休まる事でしょう。なぜならばアインシュタインのエネルギーの公式 E = mc2 の m は人の数、c は意識であると私は信じているからであります。
“お水さん、愛しています”
“お水さん、ありがとう”
“お水さん、尊敬しています”
【参考3】 水に選ばれた人、江本勝
【参考4】Project of Love and Thanks to Water:米国における「お水さん、愛しています(I love you, water.)」の様子
【関連】X51.ORG : 「ありがとう」を5万回で涙、100万回で別次元に
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“お水さん、愛しています”
“お水さん、ありがとう”
“お水さん、尊敬しています”
・・・最近バカが多くないか?
なぁ、そう思うだろお水さん?
だいたい地球ってどっかの小さい惑星とかがぶつかり合って
できたものなんだろ?
もうその時点で人間は地球外からもたらされたってことが肯定
できるじゃん。