【Reuters】このたび、米国の調査団がアトランティス大陸の場所をキプロス周辺に狙いを定め、本格的海底調査に乗り出すとのこと。「我々の発見によって、キプロスが世界の注目を浴びることになると思います。我々の目算ではアトランティス大陸はキプロスの沖合から凡そ110kmの地点に存在すると結論しています。大陸は必ずそこで眠って我々の発見を待っていると信じています。」調査団のロバート・サーマスト氏は語った。またサーマスト氏によれば、調査団はこれまでに地中海東部のある島が、かつて海に沈んだアトランティス大陸の残された先端部であったったことをつきとめ、更にプラトンの文献、そして深海地図を元に調査を進め、海底にキプロスからシリアへ北東に伸びる長方形の大陸跡を発見したと話している。(写真はアトランティスの首都のイメージ)
アトランティス大陸はその存在、そして忽然と消えたという伝承を残し、数世紀に渡って世界中の探検家達の想像力を掻き立てて止まない謎の大陸である。古くはギリシア神話にも貪欲と権力の中でゼウスの怒りに触れて滅ぼされた巨大な国家として登場している。またこれまでにもアトランティス大陸の在処を巡って、エーゲ海、アゾレス諸島、ケルト文明周辺、南シナ海周辺と様々な諸説が飛び交っているのである。
そして今週金曜、サーマスト博士はキプロスのEU加入を祝い、捜索の開始を宣言した後、現地へと向かう予定である。「我々は金曜の真夜中のうちに海に出て、キプロス、EU、そしてアトランティスの旗が入ったカプセルを海底に配備する予定です。」博士は語った。
【参考】アトランティス大陸の謎 第1章の1 | 伝説上の大陸 - Wikipedia | 世界・パンドラの箱開けた「キプロス再統一」 | 与那国島海底遺跡調査団 | X51.ORG : アトランティス会議開催 モスクワ
【CNN】この夏7月15日から8月15日にかけての一ヶ月間、米トルコの合同調査団がノアの箱船が眠ると言われるアララト山に登り、本格的調査に乗り出すとのこと。今回の米国側の調査団を率いるハワイはホノルルのシャムロック・トリニティコーポレーション社長のダニエル・P・マッギヴァーン氏(写真)によれば、今回の捜索では昨年ヨーロッパを襲った熱波によって露わになったアララト山上の巨大物体 - 高さ13m,長さ22m - を目指し、現在トルコ政府の最終承認を待っている最中であると話している。
「我々はそれを掘り出すつもりはありません。そこにあるいかなるものも持って帰るつもりはありません。ただ、写真に収めたいだけです。もしも神の祝福があれば、それを皆さんに公開することが出来ると信じています。」
ノアの箱船は聖書に登場する洪水伝説をその起源とし、アララト山はその箱船が最後に漂着した場所とし、これまでにも多くの箱船らしき物体の目撃例が存在している。
1957年にはトルコの空軍パイロットが山の傾斜部で船のような形をした物体を目撃したが、トルコ政府は特に調査を行うことはしなかった。またその後もアララト山へ向かう調査団は跡を絶たなかったが、ある時、ソ連がアララト山の探検隊は米国のスパイであるとトルコ政府に対して主張したため、トルコ政府は同山付近への外国人の立ち入りを一切禁止してしまったのである。
そして1982年、ようやくその禁が解かれ、探検家達はこぞってアララトを目指したがとうとう決定的な証拠は掴めないまま現在に至っている。
今回、マッギヴァーン氏はトルコの登山家アーメット・アリ・アルスラン氏(彼はアララトの側で育った人物である)らと協力して調査を行う予定である。また更にマッギヴァーン氏はこれまで人工衛星からアララト山付近を撮影し、既にピンポイントでノアの箱船の場所を特定することに成功している、と話している。
創世記の記述では、洪水の難を逃れたノアの家族、そして全ての動物の一対のペアを乗せたノアの箱船はある山に漂着したと描かれている。
ある地質学者によれば、シュメール文明の時代にもメソポタミアの辺りで洪水があった形跡が存在しており(この出来事はシュメール文明のギルガメシュ叙事詩にも描かれている。)、しかし、アララト山の標高ではそこに漂着することは容易ではないだろう、と話している。
【参考】Noah"s Ark XOOM.it : 比較的最近になって撮影されたノアの箱船らしき物体の写真、ビデオもあり。
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未知の世界の話はすんごいドキドキして好きだ
>>我々はそれを掘り出すつもりはありません。そこにあるいかなるものも持って帰るつもりはありません。
石の一つでも持ち帰って売るな 俺だったら
>我々はそれを掘り出すつもりはありません。そこにあるいかなるものも持って帰るつもりはありません。
それはイギリスの「伝統」だからな。
>我々はそれを掘り出すつもりはありません。そこにあるいかなるものも持って帰るつもりはありません。
「なぜなら、世界は大英帝国の物なのだから、アララト山はイギリスの領土なのですっ!!」
アララト山って最近まで外国人によるノアの箱舟の調査を禁止されてなかったっけ?
たしか、ゲリラの拠点になっているためとかなんとかいって、トルコ政府が禁止令を出していたはずだ。
なせ、今ごろになって解除?
>>24
荒らされたりするのを防ぐ為にえれぇ警戒厳重で、
行くにも帰るにもトルコ軍の監視付きだとかいうから、それで生まれたガセじゃないかと。
詳細調査の許可が殆ど下りないつーのは聞いたことあるけどな。
ただ、これに関しては
「本物でも偽者でもキリスト教界が大騒ぎになるから、ヴァチカンやローマが圧力掛けてる」
って噂も―まあこれもガセだろうけど。
聖書の記述によるとノアの大洪水は今からおよそ4300年前であります。いろいろな考古学的な発見は聖書の正確性を裏ずけるものでありますが 今回の箱舟が例えどのような形のもので発見されようともひたすら聖書の正確性を祈りたいものです。
ノアの箱舟ってギリシア神話を元にしたんじゃなかったけ?
まぁどっちでもいいけどけど、箱舟出ると良いな。
でも、米軍の変なガキが出てくるから気をつけないと。
な、アーカム財団さん?
あと、>29、ネルフは関係ないよ。
アトランティス大陸がノアの箱舟だったんじゃないか?ビックフットや狼男や野人などの未確認生物は実はその中でノアという研究者達によって作られた生き物ではないのかと思う。アトランティスは大陸宇宙ステーション型宇宙戦艦だったのではないだろうか。
数億年前のある時期にいろいろな種類の生物が爆発的に増えていった・・・。
きっとアトランティスが運んできてくれたんだね。
数億年前のある時期にいろいろな種類の生物が爆発的に増えていった・・・。
きっとアトランティスが運んできてくれたんだね。
恐竜の絶滅も恐竜がサルと同じで進化して竜人になってその文明が自分達が想っていたよりもすさんなものだったから彗星を落としたんじゃないかと想う