【BBC/etc】先月はじめ、英国の海岸で正体不明の天才ピアニスト(写真)が保護されたとして話題になっているとのこと。事の発端は先月7日、びしょ濡れのスーツにネクタイという姿で英国の海岸を彷徨い歩いていた20〜30代の男が保護されたことにはじまる。保護した社会福祉士のマイケル・キャンプ氏は男性から名前や身元などを聞き出そうとしたが、男は一言も喋ろうとしなかった。そこでキャンプ氏はとりあえず男を病院に連れ、筆談しようと紙とペンを渡したところ、男は何も言わず、ただ黙ってピアノの絵をそこに描いたという(写真下)。
そして病院のスタッフらが男を病院のチャペルへ連れて行くと、それまで挙動不審だった男はそこであたかも"息を吹き返すようにして"、ものすごい勢いでピアノを弾き出したのである。
「チャペルにあるピアノのところへ連れて行ったんですが、まさに驚異でした。本当に素晴らしい演奏で、それから数時間に渡ってただただピアノ引き続けたんです。彼はこれまでの一ヶ月、何ひとつ喋っていませんが、今では、こちらの問いかけに小さく頷いてくれるので何とかコミュニケーションをとることが出来ています。」
その後、この男の話は地元メディアなどで"ピアノ・マン"として報じられて話題を呼んだ。またキャンプ氏はヨーロッパ中のオーケストラ楽団に連絡し、英国行方不明者ヘルプラインなどに男の情報を掲示したところ、膨大な反響を呼び、これまでにいくつかの有力な手がかりを得たという。
「私はフォローしている時間がないので分かりませんが、一件、非常に有力な情報がありました。(連絡主の)名前から察するにサセックス地方の人なのではないかと思います。それから、これまでにも地元エリアからも比較的有力な情報があったんですが、いずれにせよ会ってみるまでは分かりません。」
キャンプ氏はそれらの連絡に対応を続けながら、今後は男が東欧出身者である可能性も考慮し、通訳者を呼んでさらなる調査を行う予定であるとしている。
また現在、男はケント北部の精神病棟に収容され、今後身元が明らかになるまではそこで治療を受ける予定である。キャンプ氏によれば、男性は何かひどいトラウマを負っているか、いずれにせよ何かにひどく傷ついている可能性が高い、と話している。
「彼は一言も喋ろうとしません。何かにとても怯えているようです。」ピアノマンを診察した医師、カレン・ドリーレスはそう語っている。
カレン医師によれば、男は保護された当時、びしょびしょに塗れた黒いスーツにネクタイをしていたものの、衣服からは全てのブランドラベルが取り除かれていたという。また男が演奏している音楽がクラシックの中の一体いかなる種類のものなのか、彼女は判断しかねた、と話している。
「彼の音楽を理解出来るほどの人は我々の中にいませんでした。ただクラシックの一種だということ、そして彼が非常に技巧的に優れていることだけは分かりました。」
またこの事件は、1996年、アカデミー賞を受賞した映画「シャイン」を彷彿とさせるものである。映画では、実在する神経衰弱を患う天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの人生が描かれている。
【05/18 12:00】(Sun)その後、依然として男性の身元は明らかになっていない模様。これまでのところ、海で自殺を計ったか、あるいは船から落ち、漂着したのではないかという推測もなされている。また衣服からラベルを取るという行為はある専門家によれば、自閉症者によく見られる傾向であるという。
「衣服からラベルを取るのは自閉症者に見られる偏執的な行為です。また何ら自分のことを口にしない一方で、素晴らしい音楽の才能を見せる、これも自閉症であると考えられる要因です。」
また発見当時の格好から男性は着替えることを拒否しており、それも自閉症らしい症状であるという指摘もされているとのこと。
(参考:ミケランジェロは自閉症だった | 脳卒中で芸術に目覚める)
【05/18 17:00】(Scotsman)その後、ピアノマンの元には英国を含め、ヨーロッパ各地から問い合わせが殺到。中でも有力な手がかりとして、イタリア在住のポーランド人から、ピアノマンがフランスのニースでストリート・ミュージシャンとして働いていたスティーヴン・ヴィラ・マソン(Steven Villa Masson)なる人物であるという情報が寄せられているとのこと。
確認を行ったローマ市警のマリオ・ロッソ氏によれば、情報を提供してきたダリウス・ディディムスキ氏はポーランドからの不法移民で、新聞でピアノマンの姿を確認し、イタリアはローマ有名なトレビの泉の付近で、警察に目撃情報を打ち明けてきたという。
「ここ(ローマ)でパントマイムをやっているポーランド人の男に話しかけられたんです。彼の話によれば、ピアノマンは間違いなく、一昔前、彼と共にニースで働いていたストリート・ミュージシャン、スティーヴン・ヴィラ・マソンという人物だそうです。彼の話によれば、当時、マソン氏とは英語、そしてフランス語で会話をしていたそうです。また彼の記憶が正しければ、家族もフランスに住んでいるらしいとのことです。我々は彼から詳しい話を聞いたのち、インターポール(国際警察)を通して英国、そしてフランスの警察に連絡を取りました。今のところ、この話が信用できるものかどうかは分かりませんが、調べてみる価値はあると思いますね。」
この情報に対し、ピアノマンの世話をしているマイケル・キャンプ氏は次のように語っている。「可能性は高いと思います。明日、更に調査してみる予定です。いずれにせよ、彼の写真なり、何か具体的な証拠がない限りは、ひとつの可能性に過ぎません。」
またピアノマンが東欧出身者であるという可能性から、これまでポーランド、ラトヴィア、リトアニアなどから通訳者が呼ばれ、彼に話しかけたものの、ピアノマンは依然として何一つ喋っていないという。
【05/19 12:00】(Times Online)今日になり、昨日報じられたイタリア在住のポーランド人からの情報はほぼ否定された形となった模様。
タイムス紙のパリ支局員によれば、実際にマソン氏の妹ジュリエ・ヴィラ・マソンさんと話した結果、彼女は先週、マソン氏と会ったばかりで、まだマソン氏がニースでピアニストとして働いていることなどが確認されたという。また数日前にキャンプ氏が話していたサセックス地方のピアニストという情報も調査の結果、除外されている。
(Guardian Unlimited)一部では既に今回の事件を映画化するべく、ハリウッドからのオファーが来ているという話も流れているものの、英国では昨年、"Ladies in Lavender"(邦題:ラヴェンダーの咲く庭で)という映画が公開されており、浜辺に打ち上げられたミステリアスなヴァイオリニストの人生を描くその物語は、今回の事件に非常によく似ているという指摘もある。
また新たな推測として、ピアノマンが「白鳥の湖」を好んで弾いていることから、これまで推測されていたようなオーケストラの演奏者ではなく、むしろバレエなどの教官だったのではないかという推測も成されている。
今回の事件を巡り、ピアノマンを収容しているケント・メンタル・ホスピタルでは東欧やスカンジナヴィア半島、オーストラリアや米国、さらには日本からも問い合わせの電話が鳴り続けているとのこと。
【05/19 21:00】(ThisisLondon)数年前、カナダはトロントに現れた正体不明の男とピアノマンの間に著しい類似点があるという情報が提供された模様。その男は当時、正体不明で記憶喪失の男 - Mr.Nobodyと呼ばれて話題を呼んだが、昨年8月以降、その足跡が途絶えているという。
情報を提供したトロント市警の話によれば、Mr.Nobodyは今回のピアノマンと著しい類似点 - ほぼ同じ位の年齢、ブリーチしたブロンドの髪、そして衣服から全てのラベルが取り除かれていたことや記憶喪失である点など- を持つと話している(また、当時のMr.Nobodyと今回のピアノマンは鼻の形が異なっているものの、男はその後、整形手術を受けていたことが確認されている)。またMr.Nobodyは当初、自分のことをフィリップ・シュタウフェン(Philip Staufen)と呼び、ついでKeith Ryanとその名を変え、最終的にはSywald Skeidと名乗っていたという。Mr.Nobody事件の経緯とは次のようなものである(写真はSkeid氏が保護された当時のもの)。
1999年、Skeid氏(Mr.Nobody)はカナダはトロントの病院に血塗れの顔で忽然と現れた。鼻を骨折し、明らかに何者かに殴られたような姿で、財布もなく、ヨークシャー訛りの英語を喋ったものの、自分が誰なのか分からない、と語ったという。
医師は記憶喪失と診断し、Skeid氏は数ヶ月の入院生活を送った。その後、Skeid氏は何ら身分証を持っていなかった為、英国、カナダにそれぞれパスポートを申請したものの、共に拒否され、カナダ内を転々とした(この間にポルトガル人の女性と結婚、特別に一時滞在のビザを得ている。強制送還にならなかったのは、Skeid氏の本国が明らかにならなかったことによる。またその間、Skeid氏はカナダ政府に出生証明の発行=永住の許可証を求めたが拒否されている。)。一方、世間ではSkeid氏の身元を巡り様々な憶測が流れたが、とうとうその身元は明らかにならず、Skeid氏は相変わらず記憶喪失を主張し続けた(写真はSkeid氏と今回のピアノマン)。
(CBC Toronto - British man may hold key to identity of "Mr. Nobody":2002年の記事)
そして2001年のことである。あるロンドンの編集者が、Skeid氏がフランスのゲイ・ポルノモデル、Georges Lechit(写真)と顔が酷似していることを指摘し、Skeid氏がかつてロンドンでGeorges Lechitを名乗って活動していたゲイポルノ男優なのではないかという推測を行った。それは二つの事実に基づいている。まず一つは98年、99年頃にロンドンのゲイ雑誌に"Georges Lechit"なる人物がモデルとして出演していた。そしてその間、98年の8月にはフランスでゲイ男優の"Georges Lechit"氏からパスポートの盗難が申請されている。
時系列では以下のようになる。
- 1998年7月 英国で"Georges Lechit"の名のパスポートを使った人物がいた
- 1998年8月 仏でGeorges Lechit氏がパスポートが盗難されたことが報告される
- 1999年2月 英国で"Georges Lechit"のパスポートを使う男性がポルノビデオに出演している
- 1999年11月 Skeid氏がトロントの病院に現れる
- 2001年7月 英国の編集者がSkeid氏とGeorges Lechitの顔が似ていることを指摘。
つまりMr.Nobodyとして身元が身元が判明しないSkeid氏こそが、かつてロンドンで"Georges Lechit"として活動していたポルノ男優、あるいはLechit氏になりすましていた偽ゲイポルノ男優なのではないかという推測である。またフランスのGeorges Lechit氏は98年頃から消息が掴めておらず、結局フランスとロンドンに足跡を残したGeroges Lechit氏がフランス人であったのか、イギリス人であったのか、あるいは同姓同名(さらには同職)の二人の人物であったのか、明らかにされていない。またSkeid氏はそのいずれの説も否定し、真相は謎のままである。
そしてSkeid氏は昨年、滞在期限を超過して不法移民として逮捕されたが、数日間の拘留を終えて釈放されている。その後はカナダ西部はブリティッシュ・コロンビアのヴィクトリアで再び不法滞在で暮らしていたと伝えられているが、その後の足取りは定かではない(写真は釈放時のSkeid氏)。
かつてSkeid氏のケースを調査したステファン・ボーン氏は"当時、男は記憶喪失になりすまして嘘をついていた可能性がある"として、次のように語っている。「1999年、あの男は我々を騙そうとしていたと思うんです。そしてそれは今でも続いている可能性があります。」
【05/23 07:00】(The DailyTelegraph)週末を経て、ひとまず状況は膠着状態が続いている模様。しかしながら病院スタッフによれば、現在までに集まった数百件の情報のうちから、有力情報を三件に絞り込んだ、と発表している。
(News24)また今回のピアノマンの物語が映画などに酷似していることから、ピアノマンは記憶喪失、神経衰弱のふりをしているだけなのではないかという疑惑説も浮上しているものの、4月7日以来、ピアノマンの世話をしているキャンプ氏はあり得そうもない、と否定している。
「彼の症状は明らかに本当の精神的な障害によるものだと思います。例えば、彼はまっすぐ歩いていくことが出来ません。病室に入ると、彼は背中を部屋の壁に当てるようにして歩くんです。また一人以上の人が部屋にいると、彼は二人の動きを追うように目配せして、とても落ち着かない様子になります。」
またキャンプ氏は、発見当初のピアノマンの塗れた衣服、そして記憶喪失という症状から、やはり船から落ちて漂着した説も看過することは出来ない、と話している。
また先日のMr.Nobody疑惑については続報が得られていないものの、身長が違うとの指摘もでている。記録によれば、先のSkeid氏が公式記録で5ft10inch(約175cm)とされ、一方のピアノマンの身長はこれまで6ft(180cm、正確な数値は不明)と伝えられていることによる。
ピアノマンは引き続き病院にて静養しているものの、英国のゴシップ紙からベッドで使えるキーボードがプレゼントされたため、日頃はそれを使って演奏や作曲に没頭しているとのこと。
【05/30 09:00】(Independent.co.uk)ピアノマンがチェコのピアニストであったという情報が提供された模様。情報を提供したチェコのロックバンドドラマー、クラウディウス・クリスピン氏によれば、ピアノマンはかつてチェコスロヴァキア時代にバンドでプレイしたトマス・ストルナド(Tomas Strnad)氏に酷似しているという。またもしストルナド氏がピアノマンであるならば、ピアノマンの身体の特定部分には「母斑」のようなものがあるはずであるとし、もし確認されればピアノマンがストルナド氏である可能性はほぼ確実であると話している。
氏とストルナド氏が出会ったのは80年代の終わり、彼らがまだ十代の頃である。二人は意気投合して現在でも活動する"Prazsky Vyber"の前身となる反社会主義ロックバンドRopotamoを結成、しばらく共に活動したが、92年にチェコスロヴァキアの社会主義体制の終焉、同国の分裂と共に活動を一時停止。その後クリスピン氏は再びバンドでの活動を続けたが、ストルナド氏はクラシック・ミュージシャンへの道を模索しはじめ、9年前から疎遠になっていたと話している。また氏によれば、ストルナド氏はショパンやリストを暗譜して弾くことを得意としていたという。
「英国で話題になっているピアノマンの写真を見たとき、すぐにトマスじゃないか、と思いました。私の兄弟や両親にも写真を別々に見せて尋ねましたが、やはり同様の結論でした。彼はとても魅力的で、素晴らしい演奏をする男でしたが、とてもシャイで、寡黙でした。だからテレビでピアノマンの姿を見たとき、私はこう思ったんです。"ああトマス、ついに有名になったんだな"。」
(The Peninsula On-line: Qatar's leading English Daily)
一方、同国のロックミュージシャン、ミハエル・コカブ氏はピアノマンとストルナド氏が酷似していることを認めた上で、4月のはじめにストルナド氏をプラハ郊外のサービスステーションで目撃したとし、その様子を"とても不安気で、茫然自失の状態"であったと話している。しかしまた"やや曖昧な記憶"であるとしながら、コカブ氏は4月10日にもプラハ郊外のサービス・ステーションでストルナド氏を目撃したかもしれない、と証言している(ピアノマンが英国で発見されたのは4月7日)。
またピアノマンを収容するケント・メンタル・ホスピタルではこの情報を有力視しており、今後チェコ人の通訳を呼んでピアノマンと接触を図ってみると語っているとのこと。
【06/02 03:00】(Ananova)その後上述の説はストルナド氏本人がチェコのテレビ取材に答え、「ピアノマンは私ではない」と否定している。またストルナド氏は英国に行ったこともなければ、今回の誤認報道はおそらくは売名行為であるとして、情報提供を行ったクリスピン氏らを強く非難している模様(写真はチェコのテレビに出演したストルナド氏)。
【07/06 21:00】ほぼ一月以上情報の途絶えていたピアノマン事件が新たな局面を迎えた模様。今月3日に英BBCが伝えた情報によれば、依然ピアノマンは一言も喋っていないものの、地図を手渡された際にノルウェーの首都オスロを指さしたという。そこで病院関係者らはピアノマンとコンタクトを計るべく、現在ノルウェーの通訳者を呼んで交渉を続けている。またその後の調べによれば、ピアノマンが保護された今年の4月7日、確かにピアノマンが保護された付近の港にノルウェーの船舶が停泊していたことが確認されている(その他にはロシア、スウェーデンの船舶が停泊していたという)。
(Scotsman.com News - UK - Virtuoso Piano Man is linked to Norway)
(Aftenposten Norway, Norwegian news in English)
そして今日(6日)になり、ノルウェーの新聞Dagbladet誌が伝えたところによれば、ピアノマンは93年から96年あたりにかけてオスロ大学周辺の学生寮で暮らしていた(おそらく英国からの)留学生に酷似しているといった情報が多数寄せられているという。
当時、オスロ大学生だった医師は、ピアノマンと寮の同じ階に住んでいたとして、次のように語っている。「ピアノマンの写真を見てすぐに、私は当時のフォトアルバムを探しました。それでやっと彼が写っている写真を見つけたんですが、彼の目、耳、左右の上がった上唇、全てが彼の特徴と完全に一致していたんです。」
そしてまた当時、同じ学生寮に暮らしていた人々らからは次のような情報が寄せられている。
1.ピアノマンは当時おそらくドミニクと呼ばれていたアイルランドか北アイルランドからの留学生
2.ノルウェー語を流暢に喋り、オマリーズという名のパブや、ダブリナーズというアイリッシュパブで働いていた
3.その後、ピアという名のスウェーデン人の彼女と共に、スウェーデンの小さな町に移住した
これら元学生らの情報が正しければ、この手がかりは非常に有力となる。何故なら今回得られた情報は、ピアノマンがこれまでに示した僅かな手がかり - スウェーデンの国旗を描き、その後オスロを指さした - と完全に一致しているからである。またこれまでにスウェーデンの通訳者には比較的大きな"反応"を見せているが、依然としてコミュニケーションは取れていない。今後英国の警察はノルウェーの線を辺り、更に情報を収集する予定であると話している。
【07/12 00:00】(Belfast Telegraph)今日になり、このノルウェー留学生説はほぼ否定された模様。ピアノマンを保護している病院職員の発表によれば、ピアノマンと目されたドミニクという男性に現地のマスコミが接触したとの情報が入り、人違いであることがほぼ明らかになったという。「現在まだ調査している最中ですが、おそらく人違いの可能性が高いようです。」病院関係者はそう語っている。
【08/22 13:30】英国のタブロイド、ミラー紙において"独占取材"としてピアノマンがついに正体を明らかにしたという記事が掲載された模様。同紙は以下のように伝えている。これまで4ヶ月に渡って沈黙を続けたピアノマンが遂に自白、偽物であることが明らかになった。更にまた、最後に行われた報告では、”実際にはピアノマンはピアノを一切弾くことさえ出来なかった”といった情報も伝えられている。そして今、ピアノマンは彼を保護していた精神病院スタッフに対し、自分の正体をついに明らかにしたのである。
→以下、 X51.ORG : ピアノマンの正体がついに判明か 英 へ続く
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- 29年間黙り続けた画家 独
- 16年間、空港で生活する男 フランス
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格好いいなあ・・。なんか出来すぎ。
これ天才ピアニストだったからニュースになったんだろうな。
俺みたいな普通のリーマンが海岸で発見されても、誰もニュースにしてくれないんだろうな・・・。
んで彼の弾いてた曲がショパンの幻の曲だと判明して
それがそのまま映画のテーマ音楽になると。
ピアノマンてのはサヴァン症候群のレインマンとかけてんのかな。
感動しているところ悪いがサセックス地方に反応してしまった。
この人もアンビリーバボーに出て演奏して欲しいな。
Xray少女、ジャムパン少年とか出たんだし。
是非とも演奏を聴きたい。
>ピアノマンてのはサヴァン症候群のレインマンとかけてんのかな。
ぁぁ!なるほど!!そういう事か。納得
けどあれだな。いくら自閉系の人に端正な顔の人が
多いとはいえ、イケメン過ぎるのと
何で写真がエッヂ効かせまくり逆光だったり
絵画風なんだ。誰が演出してるんだ。
キリンプロじゃないのか
かなりサヴァンぽい。
>でもサバンだったら自分で作曲してるってのは
>ちょっと不自然かも
作曲してるのなら確かに不自然。ものすごいマイナーな曲を演奏してるんじゃないかな?
>衣服からは全てのブランドラベルが取り除かれていたという
ハウザーのように存在を消されようとしたにせよ、ブランドラベルを取る意味が判りませんね。
もしかしたら特注か超高級品で、そこから足がつくのを避けたのかも。
能力はすごいと思うけど、実際自分が遭遇したら
「せめて上着とズボンは脱いでから泳ごうよ‥‥。」
「図書館でスーツでびしょ濡れとかだったらもっと面白かったのに、もったいない。」
「初めて海に来てテンション上がりきって入ったけど、予想以上に海水が塩辛くてヘコんでんだろうなー。」
てなことを勝手に想像して笑ってしまうと思う。
ばあちゃんの家で麦茶とそばつゆを間違えてコップ一杯飲み干してしまった時の気持ち悪さとかを思い出しながら。
大金持ちがいた。そこには父と息子2人、兄はサヴァン症候群だった。
父は病に倒れ遺産はいずれ兄にいく。
それを良く思わない弟や家臣が兄を誘拐、衣類は特注品であったためにブランドラベルは取り除いた。外傷があると殺人となり調査をされると厄介なので、ボートで沖の方まで連れて行き兄を海へ投げ捨てた。
溺れ死んだと思われた兄はとある海岸にたどり着く。
元々サヴァン症候群だったのもあり、意識的に行動することが出来ず海岸を彷徨っていたところを保護された。
が俺の中でのストーリー。
自作自演にしろ結果が楽しみです。
映画化とかされそうな感じだなぁ
>>41
>それまで挙動不審だった男はそこであたかも"息を吹き返すよう
>にして"、ものすごい勢いでモノマネをしだしたのである。
:
>「彼のモノマネを理解出来るほどの人は我々の中にいませんで
>した。ただモノマネの一種だということ、・・・」
『郷ひろみマン』
一番上の写真プッチ神父っぽい
なんかサバンは創造性がないみたいな風にとらえている人が多いけれど、それはどうも違うらしいですよ。即興演奏も作曲もできるようになるそうです。
>1966年、アカデミー賞を受賞した映画「シャイン」を
1996年です。訂正をお願いします。
その内、この出来事を元にした小説が発表されてベストセラー→映画化になるんじゃないか。
そうなったら多分観に行く。映画ファンとして。
>ただ黙ってティムポの絵をそこに描いたという(写真下)。
>そして病院のスタッフらが男を町の風俗へ連れて行く
>と、それまで挙動不審だった男はそこであたかも"息を吹き
>返すようにして"、ものすごい勢いでティムポを扱き出したの>である。
>天才
だから、ティムポねたやめれって言ってるだろ
服のメーカーが分からないなら、
描いた絵のグランドピアノの楽器のメーカーとか特定できないんかね?(分かってたら、もうとっくにしてると思うけど)
あんなにピアノの絵をきれいに描けるなら、
ほぼずっと、同じピアノを使っていたんだと思うし。
(てかピアノの絵、影とかちゃんとつけて上手い・・・^^;(爆)
まあ、調べるの難しそうだし、個人的に、監禁されてたんだと勝手に想像してるし、知識も無いから何とも言えないけど。
ピアノの絵、BBCのサイトで端が切れてないのが見れるけど
なんかステージ上でスポットライトが当たってるように見えないか?
しかも椅子の側から見下ろしてるところだし。
もしかしてやっぱりステージで演奏するような人なんじゃないの?
>描いた絵のグランドピアノの楽器のメーカーとか特定できないんかね?
絶対ムリ
>(てかピアノの絵、影とかちゃんとつけて上手い・・・
全然上手くない
なんか、一昔前の映画にこういうのあったね。断片的な要素挙げるからタイトル教えてくれ。
・主人公は男。子供の頃からクラシック好きな父親によってピアノの教育を受ける。
・父は「ラフマニノフ」という曲に拘り、腕が未熟なうちから弾かせようとする。
・大学に通う。この頃から精神の異常性が特に目立ち始める。(バスタブでウ○コしたり、息子丸出しで郵便受けに行ったり)
・コンクールでのアクシデントを契機に発狂。精神病院に入院させられる。彼のファンのおばちゃんが自宅に引き取るが、彼の世話を苦痛に感じるようになり、放り出す。
・最後はレストランに拾われ、そこで一心に、楽しそうにピアノを弾きつづける
>>64
マジレスしてやんなよw
どうせお前は知識も考えも浅いから、そうやって人を攻撃することしかできんのだろうが。
厨房だか何だか知らんが、久々に来たら
つまらん書き込みするヤツが増えたな・・・
なぜこれを関連リンクに張らないのだ?
http://x51.org/x/04/06/0202.php
>>78
そうそう。
うまい下手ってレベルの話は
ピアニストを聴衆とした評価でしかありえないのだから
素人にうまいって言われてるようでは
レベルが知れてるという物。
とはいえ、サバンなどの人に
人間的芸術的「うまさ」を求めるのは的外れだが
ただの記憶喪失とかなら、それなりに弾ける人ならすぐ身元はばれるはず。
無言で数時間引き続けるとか精神的にも体力的にも(ピアノは打楽器)まともじゃない。
おそらくはやはり自閉症とかで世間には出たことのない人なんではないかと。
裕福な家に産まれて引き篭もったまま与えられたピアノにだけ興味を持ち続けて育ったんでしょう。
上手く弾けるようになってきても病気の息子を世に出すのを親が恥じてたから誰も知らないとか。
なんで漂着したのか、なんで失踪してるはずなのに捜索願が出てないのか、と考えると・・・なんかしら複雑なワケがありそうな気はする。
ハッピーエンドにはならんだろうな・・・。
>64
かわいそうなお馬鹿さん♪上手いピアノの絵を描いてうpね♪
しかしこの人のピアノ聞いてみたい・・・
映画化されたらたぶん演奏のレベルは実物の数倍に設定されます。
そいや、去年だったか今年だったか日本人で海外で記憶なくして発見された人いたよね。TVとかで取り上げられてて、餅が食べたい(?とか言ってた人。(うるおぼえ)
あの人その後どうなったのかな~。X51に記事はないぽですか。
>>44
出鱈目に弾いてちゃんとした音楽に聞こえるのか、お前は。
ある程度コードとか踏まえているならいざ知らず、お前のようなド素人がガチャガチャ弾いて音楽に聞こえる程、ピアノは単純じゃないぜ。押せば音が出るからって弾く事自体は簡単だとか思ってるのか?
これだから音程も取れないド素人は厄介だ
上でも言われてるけど、映画化するときは
題名「ピアノ・マン」で、主題歌はBilly Joelの「piano man」で是非。
>>100
先日俺、宇宙人につかまって、鼻の奥から脳にへんなものを埋め込まれたんだけど、医者に相談したら「そんなもんとれねえよ」と言われた(泣)
スピルバーグんトコ(ドリームワークス)が保護者に援助を申し込んでるネ!絶対。「シンドラー」とか「エアポート」とかの路線で映画化間違いなし!主演は誰だろ?15才くらい若ければ「ケビン・コスナー」だけど・・・
「謎のピアニスト」は大道芸人?=伊で相棒が届け出-英紙
【ロンドン18日時事】18日付の英各紙は、南部のケント州で雨にずぶぬれになって歩いていたところを保護された「謎のピアニスト」は、フランス南部ニース出身の大道芸人である可能性が高まったと報じた。
それによると、イタリアで大道芸人をしているポーランド人男性(33)がピアニストに関する新聞報道を読んだ後、イタリア警察に「自分の相棒で、名前はスティーブン・マソンだ」と届け出た。同国警察当局はインターポール(国際刑事警察機構)を通じ、英当局に連絡を取っているという。
(時事通信) - 5月18日21時2分更新
やらせ!!すでに似た状況の映画が公開されている。
日本では近日公開 ピアニストじゃなくバイオリニストだが・・・ 絶対怪しい まちがいない
>>111
昨日のとく○ネでやっとったよね。
「ラベンダーの咲く庭で」
ttp://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4856
日本の配給会社の陰謀w
>>111
昨日のとく○ネでやっとったよね。
「ラベンダーの咲く庭で」
ttp://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4856
日本の配給会社の陰謀w
一方で、この病院のスタッフの話だと、ピアノマンいつも同じ曲ばかり弾いているそうだぞ。
「白鳥の湖」と「ジョン=レノンの曲」の2曲だけだそうだ。
腕前は上手いアマチュアレベルとか。
始めに聞いたスタッフが、あまりに音楽を聴かないヤツだったんじゃないかな。
「白鳥の湖」をなんかのクラシックだとか、レノンの曲を自作の曲とか言うぐらいだから・・・。
20代OL,負け犬に人気が出そう。あのかわいらしい眼差しが、彼女たちの母性本能をくすぐること間違いなし!もう、ファンクラブ出来てたりして。
>>また何ら自分のことを口にしない一方で、素晴らしい音楽の才能を見せる、これも自閉症であると考えられる要因です。
喋らないでピアノをうまく弾くと自閉症らしいぞw
>>119
「喋らないで」と簡単に言うけど
1日24時間週168時間喋らないなんて事は
一般人(健常者)がやろうとして簡単に出来るような事じゃないぞ。
しかも息を止めるのと同じで長くなれば長くなるほど
余計に難しくなるはずで。
そういうことを平然とやってのけることを指して
自閉症っぽいと言ってるのだろう。失語症とかほかの病気でも
いくらでもあるといえばあるのだが。
喋らない人を演じようとして演じられるようなことじゃない。
謎のピアニストは大道芸人?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000394-jij-int
絵からメーカーを割り出すのはまず無理-どのピアノも基本的には同じであるから(大きさはわかります。ステージやコンサートホールなどによく使われる大型のものですね)
このクラスのピアノはどれもほとんど外見は同じです。
たとえメーカーがわかってもコンサートでよく使われるSteinwayなどはみんながよく使うメーカーですから・・・
即その場で作曲をしながら弾くことは有る程度の経験があれば難しくはありません。improvisationですね。 僕も楽にできます。
暗譜をしていれば楽譜は要りませんし。
数時間引き続けることも普段の練習が長ければ普通にできます。大学の生徒で真剣な人は五、六時間は当たり前。一日あわせて十時間もやります
音楽で世に出るのは難しいため、このような演技で注目を集める手もありますが・・・
自分の名が売れないためこのような演技で有名になる。
名のある大学の一番下手な生徒でも(ジュリアードなど)一般の人が聞けば天才に聞こえますから。
別口のニュースじゃ、別にプロ級の腕前ってわけじゃないらしい。
イケメン・ずぶ濡れ・身元不明・喋らない
この条件に「なんちゃってピアニスト」なんて肩書きは相応しくないから、「天才ピアニスト」…
本当は一生懸命ピアノを弾くだけだそうな。
職業芸術家の人ってこういうのに全否定的だよね。
面白いくらい。
でも俺もこの記事に対して「かっこいい」というレスが
いっぱい付いてるのは何となく腑に落ちない。
本当にしゃべれない本人を目の前にしてもかっこいい等と
思えるんだろうか、とも思うし。
>>123
〝本当は一生懸命ピアノを弾くだけ…〟という言い方がなんか妙にぐっときた。
ただの天才ならつまらんが、その不器用さはかっこいい気がするな…
俺もカッコイイし、映画化とかされそうだなー・・・と思ってたわけですが・・・
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/missing.html?d=19yomiuri20050518i517&cat=35&typ=t
>英BBC放送は、ハリウッドが、この男性をモデルにした映画製作に関心を示していると報じている。
(;´д`)
イギリスで去年すでにこれとソックリな内容の映画が
公開されたらしいね。今朝のとくダネでやってた。
んでその映画が近々ヨーロッパや日本でも公開されるらしい。
映画のタイトル忘れたけど、もう邦題になってた。
だからそのプロモーションの一貫じゃないのかって
疑われてたし。
ほんと、このピアノマンとその映画、設定がそっくり。
海に突然現れ、言葉を発せず、天才的に楽器を演奏(バイオリンかな)
白鳥の湖かよー。それと、レノンやビートルズのカヴァー・・・。
ガッカリしたなー。最初に聴いた周りの人間はイギリス人じゃないのか?どこが「私たちでは理解出来ない音楽」なんだか。
クラシックをバリバリ弾いてくれないんじゃ、ただのピアノの弾ける
自閉症患者じゃん。神秘性なし。
白鳥の湖なんて生きてりゃいつの間にか知ってるような曲なのに知らない曲かぁ・・・
腕もアマチュアとか。
まぁ、こういう話は尾ひれがついたり誇張するもんなのかもしれんけどさ。
しかし、テレビも新聞も新聞の四コマもこのネタでばっかだな。騒ぎすぎ。
大道芸人説は否定されたって……
でもなぁ、弾いたのが白鳥の湖とビートルズって
分かっちゃったからなぁ…
あんまり興味がわかない
いくらこの謎の人物が男前でミステリアスで
ピアノが弾けるからといって、こんな世界的に話題になるかなぁ。
なんか、話を散布してる組織を感じるんですけど。
第一、とくダネによると、この男が見つかった村ってのは
すんごい田舎町で、地図にも載ってない場合があるような所で、
旅行者もまず訪れない。
そういうある意味閉鎖的な海岸の村の話が1ヶ月半でこんな日本にまで
届くものかいね?
このサイトとかネットで見る分には違和感はないけど、テレビまで報じるとは思わなかったな。ただ一ヶ月以上黙ってるとなると、元々そうでない人にはまず出来ることではないから陰謀論はあり得ないと思う。警察も動いてるみたいだし、映画の宣伝とかっていうのはさすがにあり得ないんじゃないかな。あるとしたら宣伝のつもりで始めたら話がでかくなりすぎて後戻りできなくなったとか。
>>139
まあ、胡散臭いっていえば胡散臭いけどね
仕込みって可能性もまだあるし
ただ、話題が広がったのはそういう摩訶不思議さがあったからだと思う
ただの記憶喪失の男なら全然話題になることも無いだろうけど「天才で割りと整った顔立ち」なんて条件がそろってるんだから、ドラマチックが大好物の世界メディアはほっとかない
天才というよりは、「分かりやすい芸」が出来るからだな
ただ上にも出てるけど1ヶ月しゃべらないとかは
常人はまず無理。
感覚遮断みたいなもんで説明だけ聞くと誰でも出来そうだけど
実際は常人には1週間だって無理。
その意味でも、普通じゃない「非日常性」そのものを
背負った人物でしかも芸も出来るし見た目も良い
としてメディアが面白がるには格好なんだろう
なんかさMr.Nobodyとかゆうポルノ男優説がでてるけどさ
いくら整形したからって限界があるんじゃない?
写真少ないけど何か頭の形違うっぽいし
アイホールの形も違うように見えるけど...
あれも削れるのかしら...?
う~ん(A-;)
最近の整形技術ってそこまでいってるのか?
ピアノマンの顔は、18世紀のヨーロッパで話題になったらしい、サン・ジェルマン伯爵に似ている。
サン・ジェルマン伯爵は、フランス語、英語の他10カ国語に堪能で、楽器を弾いても絵を描いてもプロ級だったらしい。
さらに彼はタイムトラベラーだったらしいが・・・。
>>154
サン・ジェルマンってMMRでも紹介されたことあるな。確か。
「輪廻転生を繰り返し、過去の偉人に会い、ダイヤモンドの傷を跡形もなく消せる」とかなんとか
俺にはスーツも相まってヒロシに見える・・・_| ̄|○
映画の宣伝とかそんなんじゃなくて、天才的な詐欺師が「ラヴェンダーの咲く庭で」にヒントを得たと考える方が自然じゃないか?
第一映画自体はイギリスでは去年の公開らしいし、ブレアウィッチみたいなプロモーションの一環だとしても警察やら福祉施設まで絡んでる以上、そこまでやるのはあり得ないと思う。
衣服からはブランドラベルを取り除く行為が自閉症の特徴
ってショックです!私もタグ類全部切り取るんで…
でも私の場合は、タグが襟首(わき腹や裾部分も)に体が
あたって痛いので切るんですが。。。
そういうのも兆候?
切るの止めようかな~自閉症って疑われたくないし
このピアノマンとそっくりな「ラヴェンダーの咲く庭で」の
あらすじを結末まで読んじゃったんだけど、
あんま面白そうじゃないな。
単館でひっそり終わっていく系の映画だけど、このピアノマンの
おかげでシネコンでも上映しちゃったりしてな・・・。
>>118
だったら適当に弾いてみな。お前如きのド素人が弾いたってちゃんとしたメロディーには聞こえねえよ。(ド素人の感覚では一応音が出て繋がってるからメロディーに聞こえたとて、音楽として聞いた場合はヘッポコだ
>>118
何を言う。押して音が出るから奥が深いのだ。
そんな楽器にショパンやヴェートーヴェンが作曲するとおもうか?その上素人なんか10分も引かないうちに腕の筋が痛くなる。わかってるか?
人魚の男バージョン?人間になったら声をうしなったのかw
そして記憶がないんじゃなくて、人魚であったことをきっといえないんだよw
ラベルがキレイに取られてるのは、見たことのない文字(人魚語w)だからみせることができないからとったんだな。
きっとそうだ!
>>170
自閉症について何も知らないんだな
兆候とか疑われるとか
アホ発言してんじゃねえよ
無知と差別意識の高さがうかがえるレスだな
>>163
それはオリジナルが売れてた場合じゃないかな
てか間の期間が短すぎるよ
ピアノ男の話題が新しいうちに撮らなきゃなんないし
前:謎の天才ピアノ男?
今:単なるお騒がせ男?
はじめは「天才」とか言ってたのに
段々そうでない事が分かってきて(?)がっかり
でもピアノ弾いてるのを聴いてみたい
>>184 はげどう
多少なりともオリジナルまたはものすごくマイナーな曲を
「見事に」演奏してくれるなら聴いてみたいけど、
白鳥の湖とビートルズの何か(何?)だったら
まったく聞く気がしない。
下手かうまいかもよく分かんないし
最初頃の話だけど、正体不明な人物がピアノを弾けば、
聞いたこともない曲の、とんでもない名演奏に
聞こえちゃったんだろうなぁ。
よし。俺も月曜日から正体不明なPGになって
はったりかまして、ビシバシとプログラム書くぜ!
まずは、作業服からラベルを切って・・・と、
あ、イケメンじゃなきゃ、だめかな(´・ω・`)
>>199
昔アメリカで「ハッカー」がサブカルで微妙に話題になってた頃
歌番組並の派手な演出で「ハッカー」のプログラミングを生で
公開する番組をやったところ、あまりのかっこ悪さに
ただでさえ少なかった女性観覧車が次から全くいなくなったそうだよ。
かっこ悪い上にしかも汚い、だって。w
知り合いがトラウマで喋れない病気だから、
よーわからんけど、
トラウマとかそんなかなぁと思う。それか、
人間て喋りたくないとか強く思いすぎると、
肉体に影響してきて、喋れなくなったりするし。
まぁ、どっちも外部からのストレスによるけど。
普通に僕みたいのが、黙り続けるのは無理だわな。
でも、病院という閉ざされた空間だから、
喋っているのに黙り続けているとか適当にいえるよね。
なぞだ。。。
ピアノについてだけ。(>>177>>184に禿同)
ピアノは楽器の中で随一の音域があり、故にそれ一つでかなり深い曲が出来る。また、音域や音の出し易さゆえに適当に弾き鳴らしてもメロディーとして成立すると>>44、>>118、>>199などの素人さんは思うのかもしれない。
しかしそんな事はありえない。ちゃんとした曲としては。
それにねぇ、ピアノ(敷衍して言えばクラシック)でそんなに素人が簡単にまともな曲を作れるのであれば何故>>184の言うとおりショパンとかはピアノで作り、今の有象無象の歌手達はギターで作ってるんだ?はっきり言ってクラシックや綺麗なピアノの曲が作れるような人ならエレキのなぞ雑音にしか聞こえん。それ位ピアノやクラシックは難しい。
(I'veとかの人気もそういう事でしょ。)
てかこのニュースの時に一番最初に出てきた写真(と自画像?)
の写真の写り良すぎだな。
普通のコンパクトカメラで撮ったスナップ写真じゃなくて
ちゃんと撮影された写真でしかも綺麗に見えるように
撮影されている…
俺もピアノが弾けるし
ゲイだし
自閉症の子がいるし
関連するとこがたまたまたくさんあるので
ものすごく興味もってます。
早速白鳥の湖のピアノ版の楽譜買ってきて
練習開始予定
海の上のピアニストのテーマ曲も
戦場のピアニストのショパンの曲も好きで好きで
毎日弾いてる
あの男性が何処のどなたかが謎なのか、出来すぎストーリーが謎なのか、いまいちわからんにゃー。
でも手がかりが見つからないのは事実なのか。親とか出てきそうなものなのに。血液検査とかしたらわからんのかな?
ピアニストていうだけですごい美化してしまうにゃー
「私はピアノマンではない」チェコの男性がTV出演
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050601i315.htm
>>35
あ、その物語いいね~
私も作ったんだけど、それも誘拐話なんですわ。
とにかく、妄想力をくすぐる事件ですね。
さっき、ヤフーの英語バージョンのほうで検索したら、チェコのトマスではないことが判明ですと。
本人がチェコのテレビに出演したそうな。
しかし、親とか家族とか、親戚とかがどうしてわかんないのかね?!
失語症じゃねえの?
脳の音楽野を使ってコミュニケーションをとる。
白鳥の湖と、ビートルズを弾いたってことは、
普通に、ロシアからイギリスに来たことを伝えようと
したように見えるけど。
多分言語野をやられたんだよ。ブロカ野とか。
自閉症はシラネ。
弾いたと伝えられている曲目が、けっこう特殊に思える。
特に「白鳥の湖」をピアノで弾くって、あんまりないよね?
クラシックピアニストはもちろん、ホテルのバーとかで弾く人にとっても、あまりレパートリーにないんじゃないかな。
バレエ団の稽古でピアノを弾く仕事もあるけど、そういうバイトをやってた人なのかなぁ。
フジテレビ朝のめざまし調査隊みたいなので
特集してたけど、イギリスではあまり信用されてない&
話題になってないらしい。労働者階級の読むタブロイド誌の
ネタだろうとか。
しかし考えてみれば日本のマスゴミがここまで
取り上げて日本の大衆が知るようになったのはなぜだろう。
案外通信社の人間がオカルトサイト大好きでオカサイで
盛り上がってるから取り上げただけなのかもしれんな。
そんな感じだとするとやらせとか演出の意味はほとんど
無さそう。
自閉症のピアニストが仮にピアノの絵を描いたとすると、
その場合本人の視線からの構図になるように思います。
でもこのピアノの絵は舞台の高い位置から俯瞰されているもの。
したがって、非常に不自然な印象を受けます。
211の雄二だけどその後「白鳥の湖」のピアノ楽譜
買って練習始めた。
バカだね俺も。
もし記憶喪失になってしゃべれなくなったら
まねして「白鳥の湖」を弾こうとしてるんだから。
でもそうなったら映画「戦場のピアニスト」のショパンの曲を
弾くかも。
ところで私はピアニストになりたかったけど
なれなかったピアノマニアです。
同じようなこと考える人いたらメールがほしい。
>>115
俺もニュースで「しかし、ピアノの腕前はアマチュア」って出てるのをみた。
もしかして、ニュースの方が引っ込みつかなくなったのか?(笑)
こーいう奴でてくるとホント最高☆身の回りや掲示板の書き込みなどでの人間観察が面白くなるんだが。弱い立場の人間・障害のある人間・犯罪者などなどが異能の持ち主でハンサムだったりするとストーリー的に嫉妬深くなって気に喰わないと悪口言う奴らの観察が面白いww
ピアノマンなんであんなにカッコイイんだ?
>>243
立派なピアニストじゃん。
アマチュアの。プロになりたければ、ピアノバー探して、「練
習になるから」と廉価で弾かせてもらえば?
後、これだけは絶対に誰にも負けないジャンルを作ると強いか
もね。アレンジとかすると楽しいよ。ショパンが弾けるなら、「白鳥の湖」は自分でアレンジしてみるのもいいかも。どうせ
ピアノ曲では無いし。正しいものなんて無いよ。
ちなみに、私は画家くずれ。才能はあったかもしれないけど、
動体視力が異常に悪くて、どうしても続けられなかった。
外でスケッチしていて風が吹くと見えなくなるの。気づかなく
て、自分を潰してしまった。
映画みたいだから映画のマネだの、
ヤラセだの、プロモだの、映画化だの、
ピアノがうまいだのヘタだの、
ゲイがどうだの…
醜いからやめなさい。
夢のある話題だと思うよ。
>120
思い出した。昔「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」で
○○時間喋らずにいられたら100万円とかいう企画があったんだけど、
皆、喋れないストレスに耐えられず次々脱落、最後の方には耐えられず
トイレで独り言いって脱落する人までいた。
確かに普通の人間には絶えられないと思う。
これはイギリス国内でおきた心無い家族による障害者遺棄事件だと思います。親の葬儀後、何かの理由で親戚一同がグルになり、遠く離れた町に車に彼を逃げないように閉じ込め捨てに着たのでは。途中尿失禁などで服が汚れたので、海水をかけてずぶぬれにしてしまったのでは。彼の描いた絵は会話のできない自閉症者向けに日中活動に使うティーチプログラムのカードに描かれた絵で、彼はこの絵をのべつ見せられていたから覚えていたために描いたのではないでしょうか。これから先も彼から言葉を引き出すのは難しいと思います。もう一度、イギリス国内の福祉機関で行方不明の障害者はいないか、警察と協力して徹底的に探すべきです。これは障害者の人権にかかわる大問題だと思います。
心無い人が映画を意識して、ピアノの弾ける障害者に、ピアニストの格好をさせ、あたかも外国から上陸したかのように見せるため、海水をかけてびしょぬれにし、置き去りにしていった・・・
発見されて世の中に波紋を呼んでいる様子を眺めて楽しんでいる・・・
この話題がもう聞かれなくなると、ひょっこり家族ですなんていって現れる・・・
でも、こんな家族のところに彼を戻すべきではありません!
ひどい!障害者虐待だ!
今後は・・どうか・・・理解のある、温かい思いやりのある人々に囲まれ、安全で健康的な生活がずっと送れますように。
白鳥の湖を弾くピアニストねぇ。
ピアニスティックな編曲も存在するわけでなし、実は確信犯な予感もするが…。
少なくともクラシックのピアニストではないだろう。
アイルランドと北アイルランドの違いがわからず
マスターキートンを読み直した。
そういや、マスターキートンって大人の事情で廃版だった気・・・
ちょっと時期が遅すぎるかもよ?
ピアノマン!
偽者かもよ?
ピアノマン!
人違いかもよ?
ピアノマン!
マスコミひっこみつかないかもよ?
ピアノマン!
私のloverにそっくり。
遠距離でもう1年と2ヶ月もあってないんだけど・・・・・・。
彼どうしてるかな・・・。もしかして彼!って思って気になってる。my lover だったらどうしよう。
すぐに迎えにいきたいよ~。
だ~れも知らない、知られちゃいけ~ないー
♪♪♪マンがダーレーなのか~
何も~言えないー、話しちゃイケナイ~
♪♪♪マンがダーレーなのか~
(笑)
そういうワケで、ダイナミックプロの陰謀です。
うん。
>187 なんかそれよい♪
ってか、最近めっきり話題に上がらなくなってしまいましたね。
結局どうなったのかなぁ~~。
イタリアでギャング達の重要な秘密を知ってしまいm、
そのためギャング組織に監禁され、船で麻薬と一緒に運ばれているときに脱出を試みて服を着たまま海に飛び降りた。何も話さないのは拷問の際に使われた薬のせい。
何を隠そう
このピアノマンのことを知ったのが
ここ、x51でありました。
その後でニュースで話題になってるということを知りました。
んで、結局 なんだったんだろ、彼は。
個人的に最も興味深いのは、
この人物が何者か?という事ではない。
数世紀前ならいざ知らず、
このマスメディアが発達した現代において、
一個人が特定できないという事実が驚異だということ。
地球も、まだ、まんざら捨てたもんじゃないかも・・・
謎の「ピアノマン」は芝居だった
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050822-0005.html
http://www.sanspo.com/sokuho/0822sokuho016.html
落ちとしては最悪だな。
ピアノもそんなに弾けなかったそうだ。
だとしたら、「まさに驚異でした。本当に素晴らしい演奏で・・」というのは嘘かい!
いっくらなんでもお粗末すぎる…
同性愛者っていうトコまで綺麗にホントだったんですね。
っていうか「ピアノ上手い」とか一体誰が確認してたんでしょう?
人って割りと思い込みでなんでも言っちゃうってことかも。
結構信じてたんだけどなぁ。
映画化しようとしてた人たちどうすんでしょ(苦笑)
以前テレビで解離性遁走かもと言っていた人がいた。
もし本当にあの時はピアノが上手く弾けていて、
今現在では本当はピアノなんて弾けないと言っている矛盾から
多重人格者じゃないの?
多少絵の心得がある人ならともかく
ピアノを見ないであそこまで書ける人がいるのだろうか。
演技じみたおびえようもあったし。
ピアノマン、狂言だったようですね。
その線もあるとは思っていたけど、やっぱり意外でした。
ひとつ気になるのは、これだけ長い間世界中で騒がれていたのに、
彼の身元を特定する確かな情報が出てこなかったこと。
普通の人が同じことをやってもすぐに身元がバレるはず。
パリで働いていたと言ってるようだけど、
それなら誰か彼を覚えてる人が通報すると思うんだけど。
そこだけいまいち納得できない。
「ピアノが弾ける」だの「それが天才的」だの、元情報が根本的に虚報だったワケでしょ?
「アイツに似てるけど、違うよなぁ」
ってところじゃないの?
「自分の知っている人に良く似ているけど、その人はピアノなんて弾けなかったはず」
なんて情報が寄せられても、それを重要な情報とは誰も思えなかったはず。
弁護士は「上手に弾ける」っていってる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000028-kyodo-soci
>>311
>>人って割りと思い込みでなんでも言っちゃうってことかも
バカヤローそれを言っちゃったらこのサイトの方向性や存在意義そのものが(ry
充実したピアノマン情報、分析に感動しました。でも、ピアノマン本人は、意外にトホホは結末でしたので、勝手に「陰謀説」や「ハリウッド企画説」を想像して盛り上がっていただけに、がっかりでした。
多摩川のたまちゃんがいなくなったのと、
レッサーパンダの風太が出てきた時期って、奇妙に一致しているだろう。
実は、たまちゃんは風太だったんだ。