【Mirror.co.uk】英国のタブロイド、ミラー紙において"独占取材"としてピアノマンがついに正体を明らかにしたという記事が掲載された模様。同紙は以下のように伝えている。これまで4ヶ月に渡って沈黙を続けたピアノマンが遂に自白、偽物であることが明らかになった。更にまた、最後に行われた報告では、”実際にはピアノマンはピアノを一切弾くことさえ出来なかった”といった情報も伝えられている。そして今、ピアノマンは彼を保護していた精神病院スタッフに対し、自分の正体をついに明らかにした。彼は、ドイツ出身のゲイだったのである。
(参考:これまでの経緯はこちら)
ピアノマンが語った彼の正体は次のようなものである。
ピアノマンのの父親はドイツで農場を経営し、彼の他に二人の姉妹が居た。今回英国で保護される以前はパリで働いていたが、失職し、ユーロスターに乗車して英国へと向かった。そして4月、彼は英国の海岸で自殺しようとしていたところを警察に保護されたという。
そしてこれまで4ヶ月に及んで世界を騒がせ続けたピアノマンは、先週土曜、ついにドイツへと帰国した。彼を世話するために莫大な予算を費やした英国の病院は今後彼を起訴する予定であるという。また医師によれば、ピアノマンはかつて精神病院で働いていた経験があり、そこで覚えた患者達の特徴を真似しながら、彼独自の症状を作り上げることで、医師達を騙し続けてきたと推測している。
彼を収容していた英国ケントはダートフォード、リトルブルック病院の内部関係者によれば、先週金曜、ピアノマンは突如としてその口を開いたという。
「先週の金曜ですが、看護婦が彼の病室に入ってこう訊いたんです。”今日こそは私たちと喋ってくれるかしら?”。するとピアノマンは突然こう答えたんです。”ああ。話してみようと思う”。我々は本当に驚きました。彼は数ヶ月に渡って我々の元にいながら、それまで何ら情報が掴めなかったんです。一時は、ひょっとしたら彼は今後、この病院から出られないのではないかと思いました。」
そしてまた、ピアノマンは発見されて間もなく、スタッフに渡された紙にピアノの絵を描き、それから病院のチャペルにおいて”驚くべき才能”でピアノを演奏したと伝えられた。しかし今回の情報によれば、実際には、ピアノマンはたった一つの鍵盤を繰り返し叩き続けていただけであったというのである。そしてまた今回の自供によれば、彼がピアノを描いた理由は”ただ単にそれが最初に頭に浮かんだから”であると話しているという。
病院関係者は次のように語っている。「彼の話によれば、彼は警察に保護された時、自殺しようとしていたということです。その時、彼は確かに心神喪失の状態にあり、警察に何ら喋らなかったのです。そしてそこから全てが始まったわけです。
現在、我々は彼がかつて精神病院で働いていたことを突き止めました。そして彼はそこで患者達の特徴を覚えていたため、それを真似することで、医師達を騙し続けていたんです。二人のベテラン医師さえ騙されていました。
彼の家族はドイツにいて、農場を経営する父親と二人の姉妹と共に暮らしていたそうです。また彼は自分がゲイだったことも告白しました。
また彼が紙にピアノを書いた理由は、それがただ最初に頭に浮かんだからだそうです。またこれまでに成された多くの報道とは全く裏腹に、彼はピアノを上手く弾いたことなど一度もありません。ただ単にひとつの鍵盤を叩き続けていただけなんです。そしてまた彼は"全くピアノが弾けないこと"を既に認めています。」
2005年4月8日、その日海岸を彷徨してたその男は、年齢20代から30代、身長180cm程で心神喪失の状態にあり、警察に対し一言も発することはなかった。男は一端ケントのジリンガムに運ばれ、後にダートフォードの精神病院へと護送された。その後ピアノマンの話題は世界中を席巻し、ドイツから日本までの報道関係者が病院を訪れ、行方不明者連絡会のもとには数千件に上る電話や手紙が寄せられることになった。
そしてその中から得られた有力な情報 ― フランスのミュージシャン説からチェコのピアニスト説など ― に基づき、ピアノマンの正体を突き止めるべく情報収集が行われたが、彼の身元はおろか、名前さえ明らかにはならなかったのである。
後に男は何らかの心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苛まれていると診断され、更には自閉症の症状であるという推測が行われた。そうした自閉症者の中には、ピアノマンのように何ら外部とコミュニケーションを取ろうとしない一方で、数学や絵画などに驚くべき才能を発揮する人々がいることで知られている。また保護された当初、ピアノマンの衣服からはラベルが全てちぎり取られ、靴のブランドラベルさえ擦り消されていたが、それもまた彼が自閉症者であるという推測に繋がったのである。
また一時は、ピアノマンは声帯が機能していないのではないかという推測も行われた。そうした声帯麻痺という症状は脳挫傷やムチ打ちといった首の損傷によっても引き起こされる場合がある。そしてピアノマンは(発見当初、スーツが濡れていたため)航行中の船から脱落し、そこで首や脳を痛めたのではないかという推測が成されたのである。
また更には、ピアノマンは手渡された地図にオスロを指さし、ノルウェー語の通訳者から話しかけられた時に僅かな反応を示したことから、アイルランドからノルウェーに渡った留学生、ドミニクなる人物であるという推測も成された(これは本物のドミニク氏本人によって否定された)。また一時はチェコのピアニスト、トマス・ストルナドであるという推測も行われた(しかしこれも後にストルナド氏本人がチェコのテレビに登場し、否定した)。
しかしそれらはいずれも真相にはたどり着くことはなかった。そして先月、いよいよ噂されたピアノマン詐欺師説に対し、ケント西部のNHS関係者はその推測を明確に否定し、次のように語ったのだった。
「彼は今でも非常に弱っており、神経質な状態が続いています。彼が嘘つきであると思える要因は全くありません。」
また更に、英国自閉者協会の医師、ジュディス・グールド氏は次のように語っている。
「彼の姿は、我々が知る自閉症患者の姿とほぼ一致しています。また絵画やピアノを延々と続けることや、衣服のラベルを切り取る行為も、彼が自閉症患者であることを連想させるものです。また彼は人のことを、じっと見つめる傾向がありますが、それも我々がよく知る自閉症患者の症状です。」
英エジンバラ大学臨床心理学者のステファン・ローリー氏は次のように語っている。
「この種の緊張型症状を見せる患者は統合失調症か自閉症の可能性が高いでしょう。彼の場合においては、自閉症の症状である可能性が非常に高いと思われます。あるいは慢性的な鬱症状である可能性も考えられます。」
社会福祉士のマイケル・キャンプ氏はこう語っている。
「彼は非常に緊張しているので、側に近寄ることさえ出来ません。」
伝えられるところによれば、昨日までにNHSは既にその独自の調査を終えたが、未だピアノマンの正確な身元は公表していない。しかし今後、彼に費やした莫大な予算と時間の補償を求め、"ピアノマン"を告訴する予定であるという。
【Telegraph】ピアノマンがアンドレアス・グラッスルという名の人物であることが明らかになった模様。またようやく再会した父親のジョセフ・グラッスル氏(46)はこれまで凡そ4ヶ月間、農業で忙しく、テレビを見ることがなかったため、息子が世界中の話題になっていたことなど全く知らなかったという。しかしまた、息子が精神病であったことは明らかであり、現在、世界で報じられているように詐欺師であるとは到底思えない、と語っている。
「とにかく息子の健康と、精神状態が心配です。息子は詐欺師ではありません。ただ、息子の身に何が起こったのか、我々にもさっぱりわからないんです。何か特別に悪いことがあって、息子がああなってしまったのか、今は何も分かりません。」
ジョセフ氏は現在、妻のクリスタ(43)と娘のカサリン(22)、レジヌ(16)と共に暮らしている。しかし彼らのいずれも、まさかアンドレアスがピアノマンとして世界で騒がれていようとは、まるで知らなかったという。
「25年間、ただ精一杯農業を営んできただけなんです。テレビや新聞など見ている暇はありませんでした。私たちはこれまで月に一度は携帯電話で喋っていたんですが、いつからか連絡が取れなくなったので、今年の5月、行方不明として警察に届け出たんです。」
ジョセフ氏によれば、息子との連絡が途絶えたのは今年三月の事であるという。そして昨日、数ヶ月の別れを経て、ついにアンドレアスは生まれ故郷であるプロスドルフの村に帰宅した。彼の村はニュルンベルクから凡そ二時間、五十世帯が暮らす小さな村である。そしてこれまで、ジョセフ氏はアンドレアスが自ら認めた事実 ― すなわち彼がゲイであったという事実については何らコメントしていない。しかし、彼らの暮らす保守的なカトリックの小村において、この事実が衝撃的であることは想像に難くない。
グラッスル氏の弁護士、クリスチャン・バウマン氏によれば、ジョセフ氏は先週末、はじめて(ピアノマンとしての)息子の写真を見せられたが、それでもまだピアノマンが息子であると認識することが出来なかったという。
「写真では彼の髪はブロンドではなく、白髪でした。そして彼がいつもかけていた眼鏡をかけていなかったからでしょう。また彼がゲイであったという事実については、彼らは特にコメントしていません。が、私自身は彼がゲイであるとは到底思えません。」
更に、バウマン氏によれば、身元発覚後に報じられたように、アンドレアスがピアノを弾けないという事実はおそらく間違いであると指摘している。
「彼は家にいたとき、独学でキーボードを練習して、幾つかの曲を弾けるようになっていました。だから実際にピアノは弾けると思いますが、プロ級というわけではないと思います。」
また幼い頃のアンドレアスを知る、かつての友人によれば、彼は学校では非常に優秀な生徒であったという。特にフランス語と生物学に長じ、昨年は幾つかの科目で優れた成績を残していたと語っている。
「しかし彼は卒業証書も受け取らず、何も言わず社会奉仕活動を行う為にザールブリュッケンへと旅だってしまったんです。」
更に友人によれば、アンドレアスはまた熱烈なネットユーザーであり、チャットルームでは「スキャットマン」のハンドルネームで知られていたという。
その後、ザールブリュッケンの病院での奉仕活動(徴兵制を免除するための奉仕活動)を終えた後、アンドレアスはフランスへと飛び、そこで幾つかの仕事を転々とした。父親と弁護士によれば、その頃にアンドレアスに精神障害の兆候が見られ始めたという。そして間もなく、アンドレアスはフェリーと電車を乗り継いで単身渡英、今年四月、シェピーの海岸を歩いていたところを、発見され、「ピアノマン」と呼ばれ、世界中を騒がす存在となったのである。
またその後伝えられたアンドレアスが自殺未遂を計ったという点について、弁護士のバウマン氏は次のように語っている。
「彼に聞いたところでは、彼はそのとき自殺しようとしていたか、どうか、覚えていないということです。しかしビショ濡れのスーツで発見されたということだけは、明確な事実だそうです。」
また彼らグラッスル家の隣人は今回の報を受け、次のように語っている。
「まさかピアノマンが、私たちの側で暮らしていたあのブロンドの、優しかった少年だったとは夢にも思いませんでした。とにかく今は誰かの世話が必要でしょう。しかし彼がもしゲイであったとしたら、この保守的な村、そして彼らは敬虔なクリスチャンの家族の中で、彼の存在は複雑になるかもしれません・・・。」
【関連】X51.ORG : ピアノマン - 沈黙する謎の天才ピアニスト 英
【その他関連】1828年独、闇の中から現れた少年カスパー・ハウザーの謎
- 29年間黙り続けた画家 独
- 16年間、空港で生活する男 フランス
- テレポーテーション、あるいは人体消失の謎
いつも思うことだけど最初に読むコメントが「1げっと」とかだと萎える
それはそうと自閉症だって判断した医師は信用なくなりそう
たかが38秒、されど38秒。
38秒の重みを実感した。
ピアノマンの正体が4ヶ月も分からなかったのは、見に覚えのある人もピアノを弾けない男としてこの男を認識していたからだろう。
もしかしたら、おホモ達の中には気付いた者もいたかもしれないが、ホモだとばれるのを恐れて口を閉ざしてたのかもしれない。
てかさー、本当に自殺しようとして心身喪失してたんだし、なかなかかっこいーし周りが勝手に推測して、メディアが大々的に公開して騒いでただけじゃん。訴訟は筋違いだよ。
微妙なオチですね・・。つまり本物でも偽物でもなかったってことですか?
精神衰弱してたなら勝手に騒いだのは周りなわけだし、
一概にピアノマンのせいにするのも可哀想な気も。
ネッシーの時みたいに、嘘つき通してピアノマンも「ありゃ全部ウソでした」と事切れれば良かったのに。
なにはともあれ、ネッシーといい今回の件といい、英国という国は、大事であればある程ころっと騙せる国って事ですよ奥さん。
385 Name: 名無しさん@6周年 [] Date: 2005/08/22(月) 14:11:10 ID: SMlWhoXp0 Be:
ピアノマンは医師と触れ合う内、医師の事が好きになったんだよ。
だから医師と離れたくなくて、そして医師に呆れられたくなくて、ネタだと言い出せなかった。
…こう考えると美しい恋物語。
いや、ピアノが上手いとか言って話題を膨らまそうとした病院関係者の方があやしい。
そいつがピアノマンとできてて、ピアノマンは口裏合わせさせられたんだよ、きっと。
ピアノマンかわいそう。
偽者って、正体が分からなくて身元が分からなかったのに、何の偽者なのだろう・・・別にピアノマンは詐称してたわけじゃなくて、勝手に周りがそういってただけじゃん!
なんつーか、世界のメディアでお祭り騒ぎっーのが痛かったね。
上の人が言ってるみたいに騙し続けたら伝説になったのにねえ。<病院と本人
初期、マジで心神喪失になってたころに勝手にまつりあげられてさ、
ちょっと落ち着いてきて我に返ったらピアノマンとか大騒ぎになっててさ、
そんなの何も言い出せないよぉ。
騙したとかじゃないじゃん。
ピアノマン普通に被害者じゃん!
故国ドイツでも報道されてたってんだから、少なくとも
親兄弟くらいは彼のことに気付いてやれよ!
って思うんだけど・・・・・。
いくらピアノが弾けると誤報されていたとしても身内だろ!
それともゲイだから家族の厄介者にされていたとかかな?
さっきワイドショーで見たけど、ピアノマンがゲイだったなんて一言も言ってなかった。
ヘタレだな~。日本のテレビ局って奴ァ。その程度のことも言えませんか。
こんなオチつまらぬ!
まぁ~世間はうまいこと撹乱されたっすね。
自分も何かネットで話題をふりまくとしても
このように上手くには行かないでしょう。
白旗を掲げてみる。
「もしもピアノが弾けたなら」
阿久悠作詞・坂田晃一作曲
もしもピアノが弾けたなら
思いのすべてを歌にして
きみに伝えることだろう
(略)
だけど ぼくにはピアノがない
きみに聴かせる腕もない
心はいつでも半開(はんびら)き
伝える言葉が残される
アア アー アア…… 残される
俺は最初から絶対にこいつは嘘ついてると思った あの立ってる写真なんか明らかに狙って撮ったもんだろ 本当に こいつこれからどうするんだろうな これだけ世界中を騙して絶対にただじゃ済まないだろ
そろそろあれだ。
ゲイポルノ写真集とか言うのが日本で発行されて、
「哀愁のピアノマン」とかタイトルつけて全世界でヨンさまぶち抜いて数万部が奥様方を中心に売れるにちがいない。
あー、こんなに世間を騒がせといて、何する気だったんでしょうね…。
ドラマチックな事件だったけど、オチはこんなモンかよ……。
やはり嘘だったのか〜。ガーン
さっき「TVのチカラ」観てたけどさ。
全生活史健忘
http://www.tv-asahi.co.jp/telechika/
なんか、上記書き込み内容は、皆ほぼ同意見のようだ。
TVの力、健忘を2件扱っていたけれど
どちらも無事に解決するといいね。
そして解決までに悪い人に利用などされないよう、祈りたい。
とりあえず誤訳を指摘。
第4段落
「起訴」→「提訴」または「訴えを提起」
民事訴訟では,「起訴」は単独では通常は使わない。
訳の部分の最後の段落
「求め、"ピアノマン"を告訴する」→「"ピアノマン"に請求する」
「告訴」というのは犯罪の被害者等が捜査機関に対して犯罪事実を申告し、犯人の処罰を求める意思表示をすること。原文にそういった事情は書かれていない。
事実が突き止められたから何とでもいえるが・・・
ホント,バカみたいだね。
こんな人一人の為に・・・。
話変わるけど,引きこもりとか殺人者って,よく精神的におかしいとか言ってたりそう思われてるけど,それって結局ただの思い込みだったりフリだったりすることもあるんじゃない?
精神病患者の真似しただけで「精神病」とか嘘つけるぐらいだし。
まぁ,真似することがどれぐらい難しいのかは知らんけど。
心神喪失状態がどれだけ続いたのかわからないが、
回復してすぐに話すことが出来たらこんなことにはならなかったろうに。
時間が経ちすぎたのか、きっとなかなか切り出せなかったんだと思うよ。
それと精神的に健常者でない以上、当人を告訴するのはおかしいのでは?家族など保護責任の立場にある人に対してならば分かるが。
なんかピアノマンの事件で騙されたとか当たってたとかいちいち言うのは違和感が。。別にこの男が本物かどうかとかが問題じゃなくて、現象全体として面白かったと思うんだけど。
やっぱ、あれって映画宣伝のための嘘だったんだね。
時期的におかしいとは思ったんだよね。
それにしても嘘がバレるのが遅すぎる。。。
これからはイギリスのニュースはフィルター通してみる必要あるかも。
「彼の音楽を理解出来るほどの人は我々の中にいませんでした。ただクラシックの一種だということ、そして彼が非常に技巧的に優れていることだけは分かりました。」
とっとと正体晒して、国に帰ってりゃーー、こんな生き恥かかずにすんだものを・・・
今ごろドイツで バッチコーーーイ!!
本当に退院したんだろうか?詮索好きなマスコミを巻くために偽りの報道を流し、静かに生活できそうなほかの病院に転院したのかも。もう家族の元に帰るのはほぼ無理だとわかって・・
英国のタブロイドの独占取材って日本の週刊誌やスポーツ新聞の独占取材みたいなもんじゃないのか。
しかも裁判起こすくらい表沙汰にするのに「独占取材」でニュースソースがタブロイドか。
と正直あんまり信用できない俺ガイル
♪ゲーイ ゲイ ゲイ ゲーイ ゲイ ゲーイ ゲイ ゲイ ゲーイ ゲイ ゲイ(ゲイ) ゲイ(ゲイ)ゲイ(ゲイ)ゲイ(ゲイ) フォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!! なんか全てがウケル(笑”
演技だったにしろ、告訴は行き過ぎ。
病院の費用され払えばいいっしょ。
一言も喋ってないのに盛り上りすぎた周りがいけない。
関係ないけどさ、ハードゲイとかっつってゲイをデフォルメしたキャラクターがテレビで喜んでたりする一方、いざこういう時には日本のテレビはゲイって言えなかったりして。
日本はつくづく後進国だなと痛感する。
>彼を世話するために莫大な予算を費やした英国の病院は今後彼を起訴する予定であるという。
と言う割には、ピアノマンがピアノマンとして晒し者になった責任の大半も病院にあると思うのだが?
最低でもピアノをまともに弾いてないことは病院関係者は知ってたのだろうから、それを先に公表してれば彼は悲劇のピアノマンではなくて単なる心神喪失者として人権は(現状よりは)守られたと思うのだが。
>>142
外人から見ると日本人は現実的には同性愛者に対して閉鎖的なのに、
一方ではお昼時や家族の団欒の時に流れるTV番組でもおすぎだのピーコだのその他職業おかまだの性転換者だのオネェキャラだのが普通に何の違和感も無く出演してて、視聴者もそれを当たり前に見てて、ある意味(諸外国より)かなり寛容でもある。
のがかなり不可思議らしいぞ。
意外と知られていない事実ですが、このピアノマンは異星人からの指令で動いていたのです。
並の人間が専門家を相手に1ヶ月以上も記憶喪失を装うことなどできません。
フランスの田舎でアブストラクトされてUFOの中で何かを体内に埋め込まれて思考をコントロールされていたと考えればすべての辻褄が合います。
間違いありません。
それは単にイメージ
ジャンジュネとかいいおっちゃんやしw
日本のメディアがゲイっていってないの批判してる人居るけど、
全然文脈的にゲイ関係ないじゃん。
必要もなくゲイゲイ言うほうが野暮では?
>>164
>日本は宗教的抑圧のない分、同性愛に関しては欧米より寛容。
いや、寛容なんじゃなくてこれも宗教と同じ、無知なだけだろ。
アメリカであんな古くさいハードゲイとかテレビでやってお笑いにしたら即刻同性愛者の団体からクレームくるだろね。
しかしピアノが弾けたってのが関心を集めるための
マスコミの嘘なら、ゲイだったってのも
なんかそれっぽくないか?別に言う必要のないことだし。
「嘘でしたってのもあれだからゲイにしとけ」って。
ひとつ解ったこと。
特にプロ級の腕前でなくても
「ピアノが弾ける」というのは
かなーりのイメージアップになる。
カッコイイ・ピアノが弾ける・ゲイ はいい感じだが
カッコイイ・ゲイ じゃあダメなわけだ…。
ていうかピアノは弾けるって言うより、鍵盤を叩いてるだけってのはソースとしてあったんだけどな
心のどっかでやっぱ神秘的な人物像求めてたから、そういう情報も皆には伝わらなかったのかねぇ。
まぁこんなこと言ってもゲイだと読みきれなかったんだが('A`)
ピアノマンは演奏可能 弁護士が反論
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/piano_man/?1124841379
幽霊の正体見たり枯れススキ
って所か。。
しかし「あれどうなったんだろー」って思ってたらこんなオチとはねぇ~
っていうかこの流れでは何が正しくて何がガセなのかわからんなぁ。忘れた頃にまた何かあったりしてな
>149
ステージ上で笑わせてくれるぶんには大歓迎(観ゲイ?)
でも客席には降りてくんなよ。口ききたくねーし。
・・・てことなんだろうな。
「テレビには登場するのに現実にはサベツがある」
っていうとアメリカでの黒人のポジションに似てる? と一瞬思ったが、
でも、向こうは笑いの対象にはなってなくて、そのかわり
不当な目にあってる部分とかがドラマなんかでもきちんと描かれてるからな。
やっぱり全然別物かもな・・・・
遅レス&AERAみたいなギャグスマソ
左の人差し指でピアノの低域「シ」を規則的に弾きながら、
右手で中高域の黒い鍵盤のみを適当に弾くと、ショボい医者
くらいなら騙せる程度に坂本龍一に聴こえてくるからさあ大
変。ゲイ大
住谷とか出てるのにニュースには出てこないね。
バクテンとかで太田が言えばいいのに。
あーそうそう。
精神科医が友達の親にいるんだけど、
その人に事前の情報なしで俺が演技してったら
鬱って診断されたよ。
今の時代たいてい鬱っていっておけば問題ないみたいだな。
どうして私のコメントが削除されるのでしょうか?
とても不思議です。
異星人の陰謀かも知れません。
看過できませんね。
ゲイはともあれ、彼を心配していた温かい家族がいて安心した。私は彼が、どこかで監禁生活を送り、虐待された辛い人生の過去を持ち、おかしくなってしまったのだろうかと思い、本当に同情した。
知的でナイーブなゲイの男が壮大な嘘でもって4ヶ月間世間を騒がし続けた。ロマンチックな話だと思うよ。本物の自閉症の天才が正体だった、なんてオチよりもずっと美しい話だと思う。映画化したら、「ああ、話してみようと思う。」はきっと名台詞になる!
>>200
確かに映画のプロットとして出来上がっている……。
単なる“おはなし”じゃなくて、立派なプロット。
もし精神病が嘘ならプロットになるけど、
本当に精神病だったら“おはなし”かな。
ただ、ゲイだとか演技だった――ってのが精神病から来る妄言だったとしたら、厄介だな。
ピアノマンは、ただピアノを叩いただけで、
ピアノを弾けるなんて一言も喋ってないと思うが・・。
この記事を見るにも、医者とか看護婦に何も話してないと思うし、少し騒がせた奴だけど、
これは医者とかメディアの方に問題あると思うんだが・・。
医者とかメディアが勝手に広く言って、
後に引けなくなって言いづらかった、って感じだと思う。
というか、家族に写真を見せたのにわからないだなんて・・。
髪の色くらいで自分の息子を決めるなよ、オヤジ。
結局さ、病院側の売名行為ってのもあったんじゃね?
でなけりゃピアノマンがほんとはピアノ弾けないこと
判ってるのに、大袈裟に騒いだりしないよな。
ピアノマンお気の毒。
まあ、治療費払ってスッキリしろよvvv
彼の両親がこれから何があろうと、世間がどう言おうと、自分たちの大切な息子を信じ、ありのままを受け入れ、守っていってほしい。決して宗教的な価値観で、大切な息子を追い込むことのないよう。親と子供は血がつながっていても別人格なのだから。
また、彼は決して人を騙そうとしたのではなく、本当に心身喪失状態だったと、私は信じる。
「写真では彼の髪はブロンドではなく、白髪でした。」
「まさかピアノマンが、私たちの側で暮らしていたあのブロンドの、優しかった少年だったとは夢にも思いませんでした。」
ブロンドではなく白髪なのにブロンドの優しかった少年?
ここ矛盾してない?
オバカ。ショックで髪の色抜け落ちたって伝えたかったんだろ。
田舎出身のわりにやっぱ顔いいな。
顔がいいから話題になったんだね。
本人にとっちゃとんだ迷惑だよね。
>>208
もともとがブロンドで、マスコミの写真の中だと白髪になってたから気づかなかったってことだろ。
あのブリーチは異常者にしてはオシャレだなと思ってたけど。
一言も言葉を発していなくても詐欺になるの???
>>142,149,164,167,182
日本(日本人の頭の中)ではゲイはファンタジーでしかない。
海外(の一部、特に北米・ヨーロッパ)では賛否激しいけど、どちらも現実を直視している点で、やっぱり日本より進んでると思う。
現実を直視できない日本人にとって、少数派は常にファンタジーなんだよな。
>>178
絶対受け。
私は正直がっかりだ。今年の三大ミステリーが全部不発に終わっただなんて。
謎のピアノマンは結局、田舎の凡人だった。フィリピンの山奥に潜む謎の旧日本兵は、結局発見されなかった。ガードレールに突き刺さった謎の金属片は、何者かの罠ではなく、結局車のボディが擦れてはぎ取られただけの物だった。
仕方がないから、光合堀菌に期待しよう。
なんかさ~小学校のときクラスに一人はいない?やけにかっこつけて自分のこと体が弱いピアノがひける僕の父はすごい仕事に就いていて・・・って嘘ついて自分を重々しく見せるんだけど実は注意引いて人気者になろうとするやつ・・・。上の写真見て思った。+マスコミの脚色でこんな大事になったんだよ。
自分もピアノ弾くから(趣味程度やけど)、
「ピアノマン」って気になってたのになー。
結末はこれかよ。
こいつが本当は、天才ピアニストじゃなかったってのにがっくりorz
夢は見ていたかった…。
>>167
ハードゲイを古臭いとか言われるとちょっとな~。
現役でやってるヤツいっぱい(でもないか)いるし。
まあオッサンが懐古的な文脈でやってる場合もあるけど。
住谷はノンケにしちゃ割と実際に忠実なコスチュームだと思う。エナメル多いが。
>>142
ん、日本人はテレビに出ているゲイを本物のゲイと思っていない人が多いのでは、、、たまに「ゲイってホモなの?」とか「おすぎってホモなの?」とか言う人いるよね。
あと、レズビアンは日本のテレビには出ないよね。
あ、212が同じ事言ってた。書いてから気が付いた。ごめん。
>>232
自殺したとき身元を判らなくしたかったんでないかな?
これからピアノマンが病院訴えたら面白いよね。病院の売名行為に心神衰弱者を使ったとかで、、、