アンドリュー・クロス - 生命を創り上げた男
【Dimensions + etc】人類は生命を創りあげる事が出来るのだろうか?これは決して技術的可能性に関する問いではない。今日のクローン技術、人工授精技術といったバイオテクノロジーがその問いに応えられぬまま禁じられた生命創造というプロセスへの道を闇雲に探っていることは周知の通りである。しかし現在から遡ること凡そ170年前、世界にただ一人、生命を創造し、今日尚答えられぬその問いに直面した男がいたことをご存知だろうか。男の名はアンドリュー・クロス。それは神に最も近づいた、あるいは悪魔に魅入られた男の名である。英国はサマセット州の裕福な邸宅に生まれたクロスは、小さな頃から電気に魅せられていた。彼は両親から相続した財産の多くを奇天烈な実験につぎ込み、連日連夜、孤独な電気実験を繰り返していたのだ。
周囲の人々はクロスの事を「稲妻と閃光の男」と呼んで恐れていたが、実際のところ、クロスは信心深い良識的な人間であり、単に純粋な科学的好奇心、そしてそれを可能にする膨大な財産が彼を「狂気の科学者」などと呼ばせていたのかもしれない。
しかしクロスはあくまでも正規的な科学の教育を受けた事もないアマチュア科学者であったため、彼の行なった様々な実験がその他の科学者達にまるで相手にされなかったこともまた事実である。
しかし、1837年のある日の事、ガラスの結晶を生成する実験を行っていたクロスは、とんでもない事態に遭遇する。顕微鏡を覗いたクロスの眼に映ったのは、決して存在してはならないものだったからである。
生命を創造した男
その実験の内容とはいかなるものだったのだろうか。現在伝えられるおぼろげな内容は以下のようなものである。
クロスはその実験において、おそらく天然ガラスの結晶を作ろうとしていたと言われている。彼はまず、炭酸カリウムとフリント石を用いてガラスを生成し、それを塩酸で溶解した。そしてバッテリーで予め帯電した多孔性石に先に生成した溶液を少しづつ落として乾燥させ、結晶が形成されるかどうかを調べようとしたのである。
しかし、実験は失敗に終わった。結晶は形成されなかったのだ。しかしその時、クロスはある不思議な副産物に気がつくことになる。滴を落とした多孔性石の上に白い小さな何かが張り付いていたのだ。彼はその物体が気になり、ひとまず実験を続行することに決めた。そして、一週間後の事である。彼は更に奇妙なものを眼にした。その白い物体から何か、か細い小さな突起状のものが生え始めていたのである。そして更にその後、白い突起状のものは足のような形に成長した。それはまるで昆虫のようにも見えたが、まさかそのような事が起こりえるはずがないとクロスが考えたのは言うまでもない。
しかし、それから更に4週間後の事である。顕微鏡を覗き込んだクロスはいよいよその眼を疑った。その物体は完全にダニのような生き物の姿となって、繁殖し、顕微鏡の下でゾロゾロと蠢いていたからである。
そこえクロスは一旦考えを振り出しに戻した。ひょっとしたらこの虫の卵は予め多孔性石に張り付いていたものだったのではないか。可能性は低いが、それ以外に思い当たる理由はない。そこでクロスは再び別の清潔な石を用意し、周囲の環境に慎重に注意を払って再度同じ実験を行なうことにしたのである。
クロスはまず気密性の容器を用意し、実験に用いるあらゆる器具をアルコールを使って丁寧に殺菌した。更に電線は鉄を溶かす温度で生成されたガラス栓を通して容器に繋げられ、蒸留水を用いて鉄、硫酸鉄、硫酸銅、硝酸銅を混合した。そして最後にバッテリーが電線に繋げられ、ゆっくりと滴を落とすプロセスを始めたのだ。
そして2度目の実験開始から数ヶ月後のことである。クロスは再び、その虫が容器の中に発生していることを確認した。その虫は徹底的に管理された、無菌環境下においても尚、発生することが確かめられたのだ。
クロスは愕然とした。その生物が - 例え偶発的な産物であるにせよ - 自らの手によって「創造」されたという事実を認めぬわけにはいかなくなったのである。
クロスはもちろん、この実験の成果が完全に偶発的なものであったことを認めている。そして彼はその一連のプロセスを詳細に書きとめ、ロンドン電気協会に報告することにした。
当時のロンドン電気協会といえば、かの有名な電気科学者マイケル・ファラデーが在籍していた事で知られている。そしてクロスからのレポートを受け取った協会の科学者らは直ちにクロスの説明する通り、同じ実験を再現し、驚くべき結果を得る事になる。そこには確かに、クロスが言う通りの生命が姿を現したのである。またこの実験はファラデー自身も行ない、その成果が本物であることを認めたため、クロスは一躍英国中にその名を轟かすことになる。
しかし、それは決してクロスにとって、幸福な運命ではなかった。彼は決して天才科学者と世間の賞賛を浴びる事にはならなかった。彼は英国中の人間に気味悪がられ、「神の冒涜者」、「平和を破壊する者」などとたちまち最悪のマッド・サイエンティストとして認識されることになってしまったのである。
神か、悪魔か
その後のクロスの人生は文字通り悲劇であった。彼はヨーロッパ全体から憎まれ、教会は彼をあたかも神を冒涜する悪魔の手先として扱い、彼の家の側を訪れては悪魔払いさえ行なった。街の人々は彼の姿が見えるだけで扉を閉じて彼を拒絶し、商人すらも彼と取引することを拒んだのだ。その後、クロスは世間に対して、自分の信心深さを話しては理解を求め、また彼の悪評に耐えかねたファラデーはクロスを弁護するため、同じ実験を行なって自分も生物を生み出し、それが単なる科学的成果であることを公表したが、世間は一切耳を貸す事はなかった。
生命を創り上げた男に神の賞賛はなかった。彼は、悪魔の如き存在になってしまったのである。
こうして世間に絶望し、絶望されたクロスは理解を諦め、沈黙を守ったまま一切外部世界との関係を絶つこととなる。そしてクロスはその18年後、静かに、そして孤独と失意の中で息をひきとるのである。晩年、彼は妻に対し、こう話したという。
「この世は地獄だ。前世の罪が私をこの世に再び運んだ。」
人類は生命は創造できるのか
今日、このクロスの行なった実験とその成果について我々が知る事が出来るのは凡そ以上の出来事である。記録によれば、その後残されたクロスのレポートに従って何度かの実験が行なわれ、そのいくつかは成功したとされているが、多くの場合が失敗に終わったとされている。また実験に成功したものの記述によれば、その小さな生き物は「ダニ」のような姿であったとされ、一部ではその生物をクロス(Crosse)の名になぞらえ、新種のAcari Crossii(クロスダニ)と名付けようとした者もいたと伝えられている。
また否定論者達は口を揃えて、実験の最中にある種の汚染が起こり、不純な環境で実験をおこなったことが原因であり、そうした理由から生物は新種などではない、一般的な虫のはずであると主張している。
しかし、この出来事は時と共に、そして彼の存在とともに歴史の闇に葬られ、現在ではクロスがいかなる方法を用いてその実験を行なったか、そして本当に生物は誕生したのか、その真実を知る術は残されていない。
アンドリュー・クロス、その男は噂通りの悪魔だったのか?あるいは生命の起源ともいえる原始スープを偶然発見してしまった「現代のプロメテウス」だったのか?いずれにせよ、彼が生命を創造した可能性は決して否定しきれるものではない。現在の進化論者とて、その起源を明確に説明できるものは未だ、いないのである。
【参考】Mad Scientist | Alife Treasury:人工生命の宝庫 | Dr. Yamamoto's Home Page | フランケンシュタイン - Wikipedia | ファラデーによるコックリさんの研究--誰が動かすのか?
【AMAZON】悪魔の発明—23人のマッド・サイエンティスト | マッド・サイエンティストの夢—理性のきしみ | マッド・サイエンティスト(荒俣宏訳)
【付記】またクロスは1814年から何度か自分の実験に関しての講演をおこなっており、その受講生の中には詩人のシェリーとその未来の妻となるメアリーがいたと言われている。またメアリーは1818年「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」を書き上げているが、同書にはクロスの講義の影響があったとも言われている。(しかしクロスが生命を創造した実験は同書の発表よりも更に後のことである)
Posted by : X51 | 2004年05月26日 00:02
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命の創造如何、という記事。
命の創造は不道徳だとか、神への冒涜だとか、宗教を絡めたり絡めなかったりしつつ、とりあえずこういう事には批判の声が高い。
命の創造が不道徳だかギ..
消されちまったんだろ。
事実はどうであれ、自分達の殉ずる真実を汚すような記録が後世に残るのは耐えられない連中がいたのさ。
ああ、でもマッドな方が科学の進歩に貢献してる一面があるのもまた真実であるとは、だれも否定しきれないはず。
ビニールシートに雨水があたり、しばらくするとそこにダニがわくのは、雨水にダニの卵が入ってたからですか?(T_T)キモイよ〜。
常温核融合の捏造といっしょですね。
科学者とほざいてる奴らが昔からろくなもんでないことが
よくわかります。
ミステリーと言うよりスリラーだね、こりゃあ。当事者達の驚愕は想像に余りある…。
火の鳥で生命の元を海にまいて、長い時間をかけて
生命を発生させようとしていた場面があったこと思い出した
ネットでこれの追試実験をしたものが見つからないけど。
やっぱ、誰もやってない?
1832年ってパスツール以前だから
「殺菌」って概念自体かなりいい加減だったと思う
>>15
そう思った!!クマムシぽいけどなぁ
どうなんだろ…
俺もクマムシだと思う。
乾燥状態のクマムシなら、アルコール程度では死なない。
水が与えられて活動を開始したんだろう。
多孔性石ってのをどっから持ってきたか、だな。
「池から拾ってきた」とかならビンゴだな。
てかてか、コレで実はクマムシでしたとか言われたら萎えるよ
でも晩年に『前世』という言葉が出てくる辺り、
キリスト教とは違う何かに傾倒していたのかも知れないなー。
クマムシってこれかーttp://trivia.web.infoseek.co.jp/trivia/20030702.htm
コリン・ウィルソンの「世界不思議百科」に載ってたっけなぁ、この話。
>>24
エドガー・ケイシー
こんな名前が即座に出てくるあたり、私は重症ですね。
19世紀でもそれなりには実験のノウハウがあったはずでしょ?
単に虫が混入しただけなら誰でも真っ先に思いつくことだし、
わざわざ国をあげて話題になるかな・・・?
ファラデーまで認めてしまってるし。
>
>>24
ケイシー&ジョージョー
こんな名前が即座に出てくるあたり、私は重症ですね。
ダニの絵を見るだけで、そのダニがなんて名前かわかる人が前テレビに出てた。
その人に上の絵を見てもらいたいね。
残念ながらダニの卵か何かが混入しただけだと思うなぁ。
これだけ複雑な生命体を確実に発生させるには、DNAクラスの
かなり大きな情報をもったものが必要になると思うけど、
それを何もないところから1回だけの実験で確実に作るのは無理だと思う。
しかも、ファラデーも同じ実験をして同じような結果になったのならなおさら。
他の要因があったとしか思えないなぁ。
うーん、微生物クラスならともかく、いきなり脚つきの虫になるってのは無理があるかなぁ…。
画像は当時の絵じゃないんだよね?
荒木の「変人偏屈列伝」を読んで以降マッドサイエンティストに同情的になってる俺。
確かにいきなり脚つきは…。
単細胞生物が発生したくらいなら信じられるが
実験方法も何も残って無いのがくやしすぎ
でもどこかに残っていそうな気がする、当時こんなに大事になっていたわけだし
夢見てます
脚なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!!
>
>>24
ケイシー高峰
こんな名前が即座に出てくるあたり、私は重症ですね。
>>24
ケイシーライバック
そんなコックが即座に出てくるあたり、私は重症ですね
>
>>24
ケイシー・アフレック
こんな名前が即座に出てくるあたり、私は重症ですね。
ボケっぱなしですが、
>>39
ブラムかと思ったあたり、私は重症ですね。
>>43
同じ症状に襲われたあたり、私も重症ですね。
>>24
19世紀の人間なら『前世』の概念はおかしくはないだろう。
悪魔付だなんだと言わずに、もっと実験を繰り返していれば殺菌の技術も上がって、生物学だけでなく科学の進歩に貢献できたのに・・・。
天才の足を無知な社会が引っ張った良い例だね。
クロスの実験に成功した人=多孔性の石にタル状になったクマムシが付着していた。
失敗した人=付着してなかった。 という事だったら、クロスは天才ではなくただの勘違いさん
とんでも科学を崇拝する連中が、必ず追試を行なってるはずだけどなぁ。
そんな気配もないし記録も無しとは。
後に続く者が無いってことは、やはり...な感がありますね。
生命創造に飛びつく輩は多いだろうに、虫じゃ興味は半減かな(w
偶然が選んだ不幸な人ってことでしょうか。
単なる科学好きな道楽者だったのでしょうに。
「生命自然発生説」かよ…
「科学」というジャンルがそもそも「と」から出発しているわけだから、記録を丹念に紐解けばこーゆー得体の知れない研究は山ほど出てくる。
「ガリヴァ旅行記」のラピュータで実践されていた「と」研究の中には少なからず当時のオランダ王立アカデミーにマジで提出されたリポートが元ネタになっているという話だし。キュウリを搾って太陽光線を抽出するアレね。「成功までもう一息」とゆーのがなんとも…
これは完璧ガセだろ。発生したとしても原核生物くらいだろ。それでも数日で発生するはずがない。たんぱく質の合成は成功しているらしいけど。っていうか高校生物の知識があれば誰でもわかるよ。
あの、ズレた質問でになってしまうんですがガラスって塩酸に溶解するんでしょうか?文中にあったんですが気になってしまって…。浅学ですみません。
塩酸はたいていガラス容器に保存しませんか?てことはこの実験をした人は帯電した石に塩酸をかけてガラスをのせただけですよね…
生まれたのがダニじゃなくて、
美女だったら神だと崇められたであろう。
>>63
いや、男ナシでの人類という種の存続が可能になるから、男にとってはまさに魔王。鬼。悪魔。
っつーかBLAME読んでからこの男ナシの種の存続ってのがなかなかマジに恐ろしいんだが。
恐ろしいことに、雌のみで種を存続できるようです。とりあえずネズミで成功しています。男が必要なくなりますね
>>かぐやさん
もはやオスという存在は必要とされていないという事なのか。
ガッデム。
>>65
みんなネット遺伝子(だっけ?)を探してるから。
>>66
[ >> LINK ]
サイバーパンクに興味があるなら嫁。
>>68
雌と雌から生まれたネズミは、クローンではなく、多様性があるそうです。
身も蓋もない事を言わせてもらえば、「自然発生説(密閉した容器にチーズとボロ布を入れておくとネズミが生まれるとかなんとか)」派が自説を裏付けるために流したガセだろうね。
>>かぐやさん
体外受精時に精子ではなく卵子から摘出した核を用いるとか、そういうこと?
情報ソースをキボン。
本筋とは関係ないのだが・・・
キリスト教に前世っていう概念あるの?
前世の因果となるとすごくアジア的な考え方のような気がするんですけど。
>>73
横レス失礼、
卵子同士での受精は、本来精子でないと受精させられないはずの生殖細胞の、つまりは精子だと不活性である物質Xが卵子だと活性化していることでその生殖細胞が「卵子」だと決定されるので、故意にその物質Xを不活性化させることで卵子に精子と同じ働きをさせようという実験です。ちょっとまとまりの無い文章でごめんなさい。
んでこれだと任意の卵子同士で受精-発生が始まるわけだから、雌同士ならだれとでも受精できるわけです。
さらにこの場合性決定遺伝子はXしか無いので、生まれる子供も必ず雌となるこの恐怖。ママとママから娘が生まれる諸星大二郎的世界!手塚もこんなん描いてたなー。
遺伝情報の効率的な交換のためにセックスが発明されたというのにこれだと男の出番が亡くなるのであーる!!
時に私、生物界の三大発明は酸素呼吸と肉食とセックスであると信じております。
補足:
新聞発表があった日は僕新聞読み損ねていたので某生物学者さんから教えていただきました。A日かY売辺りの古新聞で詳しい記事は読めます。
これはもちろん同種間での話ですから、鳩とワンコではやっぱり無理みたい。
補足、
一ヶ月くらい前に大々的に新聞発表がありました。僕はその日たまたま新聞を読み損ねていたので某生物学者さんから教えていただきました。
もちろん同一種間での話です。ネズミとネズミ。
あれ、露骨にエラー表示が出たので送りなおしたらしっかり両方ともアップされてるのね。
>>77単為発生 でグぐれ。
ちなみに成功させたのは日本の大学。バイオ~~
ミステリークレイフィッシュはメスしか存在しない。
うちの60センチ水槽にはブルーのミステリーがうじゃうじゃ。
増えすぎたら亀に食わせてます。
単体生殖の生物で、もしかしたら一番高等生物かもしれない。
>>80
魚にもいるんだ…
アリマキかミジンコぐらいしか知らなかったよ。
ん、ちょっと待てよ?これは雌同士で交配するのでしょうか?
胎内で自己複製するのか、それとも交配しないと発生しないのでしょうか。
>>74
『前世の罪』で病気になったとかユダヤ教の時代からの思想があるよ。
キリストが病人を癒すときの『あなたの罪は許されています』は前世の罪だから。
>>75
肉食はどうかと思うけど、生物の三大発明の一つは光合成でしょう。
人間の眼底も酸素は作らないけど、外光からブドウ糖を作り出しているしね。
何時の時代も宗教が人の持つ才能を曇らせるものなのだな
キリスト教は宗教の中でも一番腹立たしい
クレイフィッシュっていうのはザリガニだよ
一匹で飼ってても増える
ノミやダニってのは直に細胞分裂するの?
それとも卵に入ってて成長するの?
旧約聖書には「前世」の概念すらない。たとえば人は死んだら塵に帰る(創3・19)とあるし、死者には業も企てもない(伝9・10)
イエスの弟子のパウロは、死んだら罪から放免されている(ロマ6:7)と書いた。他にも根拠はたくさんあるが、原始キリスト教自体にも前世の罪の概念はない。
ユダヤ教の前世の思想はヘレニズム化でギリシャから持ち込まれたもの。
で、前世の罪を云々して不安を煽りたがるのは、宗教の名を借りて、それで商売したい人たちじゃないの?
>>87
>で、前世の罪を云々して不安を煽りたがるのは、宗教の名を借りて、それで商売したい人たちじゃないの?
それカトリックね。
>>85
fish;水棲生物の意、ですね。了解しました。
それにしても甲殻類の生殖にはまだまだ未知の部分が多いとは聞いていましたが。
>>88
分かってねーな。「宗教の名を借りて」る奴らは、この場合クリスチャンじゃない。ただの詐欺しだ
聖書では偽教師(ペテニ2・1-3)と呼ばれているがね。奴らのために真理の道があしざまに言われるとは、ピッタリはまりすぎてて怖いくらいだ(古代世界では男根を象徴していた十字架を有り難く身につけている教会は皆同罪だが)
ちなみに聖書はヨーロッパで書かれた本にあらず。中東だから、どっちかというと東洋の本だね(w
>>84
そのぐらいの抵抗がないと、ネタとして面白くない。
毎度毎度ヒールを演じてくれる宗教に感謝せねば。
それに、クローン研究に反対してる連中の急先鋒って
宗教界と人道主義なんじゃ…。
いや、クローン自体は面白いのでワクワクしてるんだけど。
プランツ・ドール誕生に激しく期待してる私w
宗狂ひっこめ(*゚Д゚)ゴルァ!
単なるコンタミですな。
宗教が無ければ科学の発展も無かったでしょう。宗教と科学の二元論はいささかアナクロニック。
宗教を批判する人=共産主義って見方は
ステレオタイプすぎ?
最近のカルト団体の奇天烈ぶりを見て
宗教ってこんな奴らばかりなの?って人も少なからずいると思うけどな
すごいおぼろげなんですけど、
少し前に太古の海を模したミネラル分豊富な塩水に、放電したところ有機物が生成された、とかいう実験を見た記憶が。
>>98
「ミラーの実験」ですね。オリジナルは割と古いです。
最近はもう一段階進めて蛋白質の合成にまで行き着いたように思います。
ここで問題になるのは、材料が揃っても器となる「細胞」という単位がどこで発生したのか、なのです。
一説に寄ーせてーは返すー白ーい波♪によって作られる泡がこれのもとになったのではないかと言われてもいます。「生命渚発生説」ですね。表面張力によって生じる泡に生命の材料が閉じ込められて原始細胞が誕生したという説。
こういう複雑なプロセスを経て誕生するのが「生命」なわけですから、簡単な実験でいきなり虫が湧いて出るとはやにわには信じられないのですが。
僕の部屋で山積みになったパンツから紙魚が発生するのとはわけが違います。あ、洗濯はしてます。
…と、エラソーなこと書いてるけど僕、生物学は専門でもなんでもなかったりして。
学術サイトじゃないんだからいいでショ!
>>93
「プランツ・ドール」と来ましたか…
痛々しくて手元に置いとけません。
確かに、実験自体にはたいした関心を持たないかな。
当時の西洋学術は言う程大したものではないので、かなり胡散臭い実験が山盛りだし、ミスも付き物。後々に学術論がひっくり返るのも別に珍しくない。
特に固定概念に縛られまくってる人たちが多いので、絶対にそうならないはずだ!という根拠の乏しいものを絶対化していたから、虫等生きていられないはず!という固定概念が「無からの想像」を妄想させただけという可能性も高い。
ただ、実験内容はうさんくさくても、当時の人たちの生命倫理等、価値観を知るにはものすごく良い話だと思う。
学術的な話題というより、当時の市民や法曹界、教会の状況を知る資料かも。
もし、クマムシあるいは同じような能力を持った新種の小生物だとしても
アルコールで拭いても水の沸点異常で熱しても死なない生物がいた!
ということで、当時としては破格の発見になったはず。
頑迷な連中のせいでそこまで到達できなかったが、
それは宗教と言うよりも、元々そういう自分の世界観に反するものを
全て否定して積極的に妨害したがる人が、宗教と言う表現形で
そういう圧迫を加えたと言うことではないかな。
現代の日本の科学者でも、その学会内での「常識」に反するような
説や行動をとると排除しようとする人いるでしょ。
それが宗教者になると、この例のようになる。
まあ、弾圧されずに研究が続けられていても
オカルトに迷走していたかもしれないけど。
誰か大学生の人、尊敬の意をこめて卒論でやってみればどうよ。
一部の人達へ
たかが人間の常識と尺度で物事を測るのはやめましょう。
何が基準で無理なのかはわからない。
キリスト教を非難するのはまた違うと思う。
他の面から見るならともかく、こと科学の発展との関連では。
キリスト教があれほど狂信的、組織的、閉鎖的でなければ成しなかった技術や発見は沢山ある。
キリスト教がなければ俺らの知らない別の科学が発展してただろう。
それはどちらが優れているとかではなく、可能性、歴史の取捨選択でしかない。
俺らに出来るのは別の可能性に思いを馳せることだけだ。
話は変わるけど、クロスって本当に悲劇の人だな。
恐ろしい目に遭うかもしれないことは予想できただろうに、それでも実験結果を報告した。
その真摯な姿勢によって悪魔と呼ばれるなんて…皮肉すぎる。
キリスト教は批判されてしかるべきだとは思う。
クロスの実験が批判されたのは教会側の悪魔指定が強い。
教会の弾圧は熾烈で、ガリレオ等も酷い目にあってます。
キリスト教が他の宗教と違って問題性が高いのは、悪魔指定
という制度にあります。
悪魔指定というのは実は他の宗教の神や信徒、自説に反論する人の事で、
これを理由に様々な民族や市民、研究者を虐殺してます。魔女狩りで自国民を虐殺出来たのも、ナチス(実際はキリスト教圏の多く)が
ユダヤ教徒を虐待し、虐殺したのもこの制度があったが為です。
イスラム社会が攻撃的になったのもキリスト教徒が弾圧を繰り広げた
からであって、本来の中東の人たちは穏健派だったのです。
他の人たちを理解しようとせず、悪魔として殺す事を許可する
人たちは優劣というレベルの問題ではなく、考え方自体が大問題です。
世界布教の過程で異教の神々を冒涜し、異教徒を殺戮し、異教文明を破壊してきたキリスト教・カトリックの歴史を未だに教会は
認めていないので、悪魔指定された諸族の神々は未だに悪魔の
まま唾を吐きかけられ続けています。
そして、彼等は未だにそれ自体が最もおぞましい行為である事に気付いて
いません。悪魔という言葉に踊らされて、どんなおぞましい行為でも、
許容してしまいます。これは未だに残る根強い差別、人権蹂躙手法です。
別に不思議でもなんでもない。
コアセルベートみたいなもんでしょ。
>>106
カトリックは認めてますよ?
また、教理的にはキリスト教よりイスラム教のほうが異教徒への弾圧が厳しいです。
てか、ガリレオとかの弾圧の話とかいっぱいあるけど宗教(特にキリスト教)があったからそもそも科学も発生したんだから安易に宗教が科学を邪魔していると考えないほうがいいと思う。
でも、この生命発生はさすがに嘘くせえだろ・・・。
>>108
>宗教(特にキリスト教)があったからそもそも科学も発生した
キリスト教が成立する前から科学はあったし、宗教があろうがなかろうが
必要や暇人があれば科学は発達します。
まあ、こういった傲慢さもキリスト教徒の特徴の一つなんだけど。
十字軍の話、
最初イェルサレムを占領した十字軍は現地のイスラム教徒を虐殺しまくったが
のち聖地を奪い返したイスラム教徒たちはキリスト教徒にきわめて寛大だったという。
俺この話信じてたんだけどもしかして捏造?
>しかしクロスはあくまでも正規的な科学の教育を受けた事もないアマチュア科学者であったため、彼の行なった様々な実験がその他の科学者達にまるで相手にされなかったこともまた事実である。
あの~~,当時,「正規的な科学の教育を受けた」科学者っていたの? たとえば,ファラデーは?
こういういい加減なアオリがあると,他の部分,たとえば迫害されたって話も眉につばつけたくなるんですよね.