【BBC】近年、医学の発達などにより、世界の平均寿命は延び続けている。ケンブリッジ大学遺伝学者オーブリー・デ・グレイ博士(写真)によれば、これから先、人間の寿命は1000歳を超えるという。博士は取材に応え、その理由を次のように語っている。「老化は、身体的現象の一つに過ぎません。従って、今日解明された多くの疾病のように、その原因を突き止めることで老化を阻止することができるんです。我々が現在取り組んでいる SENS (Strategies for Engineered Negligible Senescence)計画はこの老化防止実現に、かなり近いところまできています。これは、単なるアイデアではありません。人間の身体にある全ての細胞と分子のダメージを修復するべく、非常に綿密に計画されたものです。また、ここで使われる技術は我々で既に用いられている技術、あるいは臨床試験中の技術を単に組み合わせて行うものです。
従って、おそらく今後10年の間に我々はまずネズミに対して実験を行い、その寿命を著しく延ばす事に成功するでしょう。
そしてその次の10年間で、人間にも適用することが可能になると見込んでいます。この技術が完成すれば、我々はもはや老化による老衰や虚弱、そしてそれらに起因にする疾病を恐れることはなくなるわけです。
もちろん、こうした技術が完成した後も、我々は不死になるわけではありません。それは例えば交通事故や、毒蛇にかまれた時、新種の悪性インフルエンザにかかった時、我々はこれまで通り死ぬでしょう。しかし、我々全てを待ち受ける死因の一つ - 老衰は避けられるようになるわけです。
また私の推測では、この技術は現在生きている我々の世代に適用することが可能だと考えています。なぜなら、現在中年や老年の身体に蓄積された損傷も修復することが可能だからです。従って、この技術が完成し、1000歳まで生きることになる最初の世代は、今現在60歳程度の世代になるのではないかと考えています。
ただし、この技術は老化それ自体と同じく、非常に複雑なものとなります。老化現象は大きく分けて7種類の細胞と分子の損傷が原因となっています。例えばそれは細胞が置き換えや転換なしに失われていくことなどです。しかしまた、これらの現象は現在使われている、あるいは開発中のテクノロジーによって潜在的には修復可能なことです。
人の寿命は様々ですが、現在一般的には、大体65歳から90歳くらいの間に死亡しています。人は年齢を重ねるうちに虚弱になるからです。しかし今後、人の平均寿命は大体数千年単位の範囲になるでしょう。これはもちろん推測値に過ぎませんが、この数値は現在の若年死亡者の平均寿命から導かれたものです。
例えば現在、あなたが安全な地域で暮らしている十代の少年であるとした場合、あなたが翌年死ぬ可能性は非常に低い。従って、その場所で生き続ける限りは50/50の可能性で千年以上生きることができるようになるわけです。
そしてここで重要なのは、そうなった場合、誰しもが虚弱や衰弱を恐れなくなるようになるということです。誰もが精神的に、そして肉体的に若いため、つまるところ貴方が気をつけるべきなのは、迫りくるトラックの速度、すなわち交通事故などになるわけです。
また、もし我々の技術が完成し、実際に老化が防止されるようになれば、大きな社会的変化が起こるでしょう。事実、現在我々が行う研究に対して惧れを抱き、人間の自然の摂理に逆らうべきではない、と主張する人々も少なからず存在します。しかし、私に言わせればそれこそ悪徳であると思います。そうした主張はすなわち、我々は生きる権利を否定するべきである、とするものと言えるでしょう。
確かに、人が生きること、死ぬことを選ぶのは人間に与えられた最も基本的な権利です。しかしその一方で、我々の力の及ぶ限り、人々がより良く生きるチャンスを与えることは、我々の最も基本的な義務の一つなんです。
例えば人を延命すること、そして命を救うことの間には違いはありません。何故なら、それらはどちらとも、我々が彼らに対してより長く生きる権利を与えることに他ならないからです。そしてこの理屈でいえば、抗老化を行うことを否定するのは、そのまま老人を延命することに価値はない、というのと一緒で、高齢者差別だとさえ言えるでしょう。
また一部にはこのように革命的に人々の寿命が延びたならば、人は恐ろしく退屈な日々を送ることになるのではないか、と主張する人もいます。しかし、私に言わせれば、まったく逆です。寿命が延びることにより、人はその生命を最大限に利用して、能力を高めていくことが出来るでしょう。実際今日でさえ、しっかりとした教育を受け、探求心を持った人は退屈など感じる暇さえありません。それに人が興味を持つべきものがこの世から全く無くなるなんていうことは想像もできません。
それから、中にはこうした抗老化技術の開発をあたかも神様ごっこのようであるとして、自然に反するものであると否定する人々もいます。しかし、私に言わせれば、我々が発見出来るものを無視すること、そのほうが余程不自然なことです。我々人類はこれまでにも、車輪や火を開発し、その能力や苦手なものを補うことを実現させてきたわけです。
そして我々は今、人類が長い間恐れ続けてきたもの、老衰や虚弱に対して戦いを挑むわけです。それに、もしこれが神様ごっこに見えたとしても、おそらくそれさえも、結局は神の手のひらの上の出来事に過ぎないわけですからね。」
現在、オーブリー博士は大学でのSENS計画を進める一方、ネズミを延命させる事を競いあうメトセラマウス賞も主催している。
(注:メトセラとは聖書に登場する、969歳まで生きたノアの洪水以前のユダヤ族長の名に由来する)
【参考1】Strategies for Engineered Negligible Senescence (SENS) | MPrize - Welcome!
【参考2】論議を呼ぶ不老不死研究 | ベニクラゲ、それは地球上で唯一の、不老不死の生物 | 『不老不死』のベニクラゲ若返りのサイクルを確認 | Amrit不老不死研究所
【参考3】火の鳥 | 道教の本―不老不死をめざす仙道呪術の世界
【関連】X51.ORG : 人間の寿命は今後20年で1000歳以上に(2)
多くの人は、老化を止めることよりも、
若返りたいと思ってるんじゃないかな。
俺も今じゃ中指だし、
親指とまでは言わないが、せめて人差し指までは...
1000年生き抜く前に成人病で死にそうな予感。
成人病でなくても、色々な有害物質が蓄積しそう。
まさに塵も積もれば山となる、みたいな感じで。
たぶん、長寿と引き換えにされるのは生殖能力だと思われ。
飼育魚と同じに考えるのも馬鹿げているが、うちのグッピーでさえ
或る程度の範囲内で爆殖したら一定数で繁殖活動を一時中断する。
あと、長く生きるときに重要なのは如何に老獪に円滑な人間関係を
維持できるかであって、それを実現できないと事故の中でも取り分
け珍しくない殺されるという死に方ジャンルで寿命を使い果たす。
食料問題が深刻化すると誰が食い扶持を確保できるかの食合いが
始まるが、そのときに魑魅魍魎なりの跋扈を駆逐できないと、
結局は食いもん争いの殺し合いの中で超寿命の爆殖生命は滅亡
すると思われる。
仁義みたいな調和世界と、計画人口調整に耐え得る本来的な人間の
本筋をその時代に応じて説諭できる宗教啓蒙活動ができ、それに
既得団体と人々の意識と無意識が耐えられるかというのも興味深い。
これが普及したら、頭の固いじーさんばーさんが死ななくなっちゃうじゃないか。ほっといても自動的に世代交代していくのを俺はすごく期待してたのに。
あと20年かよ!と思わず三村突っ込みを入れたくなるようなタイトルですね。
具体的な老化防止の方法を何一つ語っていないのに
もう1000年生きることの正当性を力いっぱい語っているのは
ケンブリッジ大学という肩書きがなせる業なんでしょうか。
社会システムが硬化して、ろくな事にならないかと。
でも、外宇宙探索等々の際は良い?
いや、・・・煮詰まりすぎた環境は、結局破滅かなーー
ウルティマオンラインでさえ辛いのに
逃げられない宇宙船の中での人間関係。
長く生きれるとわかったら確実に悪人が増えるだろうね。
善人で生きている人は、死んだ後に天国にいけるから。とか考えるんだろうけど、老衰が無くなるってことは、ほとんど死ぬってことが考えられなくなるのと同じなのではないだろうか?
そんな世の中で善人で生きていて得なことってなんだろう?
生きている限り国に尽くさなければならない とか、
生きている限り自分の親や子は大事にしなければならない。
こんなことをず~~と考え続けていると絶対に何十年~何百年後かには爆発するでしょう・・・。
人間の興味がなくなることはないっていうけど、実際生きれる年を増やす前にいろいろと法律やらなんやらを変えなければならないとおもうね。40代以上の中卒の人とかが気軽に通える高校とか。
>30
その状態で1000歳まで生きたくなければ、
ヤカン持ち上げて、鍛えれば良いのさ。
....って、本当にそんなマンガみたいな
鍛え方した人っているんかいな?
>>29
年金てのはそもそも体力的に働くのが難しくなった人=高齢者に国が支給するものだから、
この技術が一般化されたら文字通り生涯現役になって年金廃止だろうな。
あと刑罰も死刑の基準が下がりそう。
窃盗罪で死刑とか。今これやっても別にいいと思うけどさ。
といっても人間本来の寿命は変わらないわけだから
手術か投薬かなにかするってことだろ?
やっぱ金持ちだけじゃないか?
できたとしても。
非常に興味深いですね。
20年後に成し遂げられていたらあの記事が
実現したときっと思い出すでしょう。
でも成し遂げられなかったらこの記事を思い出すことはないでしょう。ようするに記憶というものは曖昧であると。
って話の趣旨がずれてますね。
一家の人数が増えることも確かでしょうね。
>老年の身体に蓄積された損傷も修復することが可能
ということは若返らせることもできるといっているんでしょうか。永遠に若い体かぁサイヤ人や波紋使いみたいだ。
「元気で生きる」か「死ぬ」の二つしか無いと思うのがこの話の間違いなわけで。
長く生きていれば「生きてるけど動けない人」の割合が増えてくるわけだよね。
そうなった時が一番の社会システムの危機なんだけど、それってまんま高齢化社会の問題そのものだ。
生きたくない人は、べつに生きなきゃいいじゃんw
死にたくない人のための技術だろ?
別に生き続けてくれと頼まれてるわけじゃないんだろ?
頼まれたとしても聞かないといけない理由ないじゃん?
死にたい人は死んでいいし、生きたい人は生き続けていいし。
そういう選択肢が増えただけのことだと思うのだが…。
食糧問題云々は、そのうち徐々に何とかなるw
現状放置のままでいいという阿呆ばかりじゃないだろう。
寿命が延びることによって色々と新しく見えてくるものが
あると思うのだが、とりあえず千年生きることが可能に
なってから考えてみてもいいわけで。
俺は絶対に死にたくない。千年以上生き続けたい。
生き続けることを否定するのは、あくまでそういう価値観。
自分の死ぬ時期ぐらい自分で決めることが出来るというのが
とても素晴らしいと思うわけで。
この人たちには是非とも頑張ってもらいたいな。
1000年生きたいとは言わないが、200年は若いまま生きて見たい。
いかんせん人生は短い、過去の人間を見れば分かるが、自分が残した成果なんてものは80年ぽっちの人生じゃ分からないものだ。せめて自分がやったことをわずかでも多く見てみたい。
人口や食料の問題は気にしても始まらない、それはいつか石油が枯渇するのを恐れているのとさして変わらないくらいの問題だ。いずれ無くなるものは無くなる。遅いか早いかだ。
あと、怪我や病気に関してだが、トカゲとかは肉体の一部が破損すると特殊な遺伝子が破損した部位のデータを引っ張り出して直すのだそうだが、人間にもその遺伝子は発動してないだけであるそうだ。
だから怪我や病気もある程度は問題ないかと。
老人が長々居座るのか。子供が邪魔になるだろうな。
人口問題だの何だので、子供狩りとかに発展しそう。
暗い未来が想像されてしかたないよ。
しかし名前がグレイ博士だもんな。目え光ってるし。
ヒゲもっさりだし。
”人間は寿命が限られているからこそ、今を必死に生きる”
それは解る…。
理屈はどうでもいいから、ただ長生きしたいという気持ちも理解できる。老いさらばえてまで生きていたくない、という気持ちも解るきがする。
じゃあ、俺は何を望んでいるんだろうなあ?どういう生き方がベストなんだろう?
考えても答えは出ないが、まあいいや。考えようが何しようが俺も他の人と同じく、寿命は限られているんだから。
まぁ20年後に寿命を延ばせる様になったとしても、天才的な医者または科学者の宇宙飛行士とか
とてつもない大金持ちとか、そういった人しか対象にしないと思うな
1000年先、どうなってるのか興味ある。自分もその場にいたいな。
数百年生きて死にたくなったら自分で死ねばいいじゃない。
SFとマンガの読みすぎの俺としては、科学で長寿に
なることについては昔から憧れを持っていた。
アメリカでやってる死体の保存サービスもまじで
申し込もうとか思ってるぐらいだ。
まあ、20年でできるってのはふかしっぽいけど、
将来にそなえて金をためておくかな。
って、よく考えたら1000年の寿命があるのなら、
大金でも500年ローンとかでいけそうだな。
二十歳の肉体のままで1000年生きるのと、
じわじわと老化が進んで1000年生きるのとでは別な話だね。
超人ロックみたいにある年齢に達したら生まれ代わりを繰り返して、
それで数1000年を生きるのなら辿ってみたい神への道だな。
終わらない毎日の繰り返しが1000年も続くなんて怖い。
だんだん住み難い世の中になるだろうし、私はこの技術いらないなー。
1000年は長いが70年は短い…
若いままで生きてけるなら2~300年は生きてみたいな
技術の進歩とか色々見てみたいし
寿命が1000年になるかわりに、新陳代謝が1/10になる
というオチだったりして。
(大人になるのに200年かかるとか..)
1000年も生きてたら、家族や親族を全て覚えきれない。
なのに「おじーちゃん、ぼけちゃって」とか言われるの。
つらい・・・
どうしてこんなに否定的な意見が多いんだ。
そんなに今の人生がつまらんならとっとと自殺しろよ、おまいら。
俺は千年生きたいね。ってか千年ってあっという間だぜ。
もっと生きたいぜ。一万年、一億年、まだ満たされん。
ここで、肯定的な意見を求めようとしても
無理なような気が....(笑)。
そうだな、肯定的に考えるとだな、
1000年生きれば、今の職人や芸術家達は
とんでもないものを創り上げるだろうし、
アインシュタインみたいな科学者が
研究を続けるわけだから、
引継ぎのロスがなくなる分、
さらに時代の進歩に拍車をかける事になる。
そうだな、兵器の開発も凄いことになるだろうから
きっと1000年も人類は生きちゃいないような....
自殺とかは割りとポジティブな主体的選択になったりして。
「俺、暇だからそろそろ死ぬわ」
「おつかれ、俺あと100年くらい逝くわ」
とかw
ヒロシです・・・。僕のモットーはもっと生きる事とです・・・。
でも・・・1000歳までは生きたくありません!
・・・・・・ヒロシです・・・・・・・。
ヒロシです・・・。僕のモットーはもっと生きる事とです・・・。
でも・・・1000歳までは生きたくありません!
・・・・・・ヒロシです・・・・・・・。
どういう理屈で寿命が延びるかわからんけど期待したい。
DNAの損傷はクローン技術の応用でなんとかならんのかな?
それとも細胞のダメージを修復、って言ってるからそれで十分ってことか?
んで修復ってことは若返るってことにも繋がるんか?
あったま良い人教えてプリーズ。
1000年生きたいから金貯めるか。
60年代のアメリカでもティモシーリアリー博士なんかが、20世紀の終わりには老衰で死ぬ事は無くなるなんて言っていたが。
マウスでの実験は成功しつつある、とか。
たとえ技術が完成しても、最初に延命ができるようになるのはアメリカ人でしょ。
まずいだろ。
アメリカ人やイスラエル人は脳を治すことから始めないと。
このままだって地球はあと千年保たなそうなのに、そんな技術が出来たら確実に人類が滅びるのを早めるだけだよ。
でも俺は延命できるなら、HISでチケット買って宇宙旅行に行けるぐらいまで生きたいけどね。
今日この人、J-waveのラジオ番組に電話で出演してた。もちろんこのニュースについてのインタビュー。
すこぶるまともな話し声だった・・・言ってることがこの記事と少し違った気もするが。
そもそも人間は200年以上生きられないような体の仕組みになっているという事は、それに意味があるんだろうに。
体は長寿に耐えられても、精神が先に限界に来そうだ。
これまでの常識としての人生周期が適用されなくなってくるという
点ではとても面白いと思う。
60年前後の寿命の人が程度の差こそあれ7倍くらい寿命が伸びたら
420年間生命維持活動を、どの程度のレベル(年代)かで行うことが
できるって考えていいのかな。
精通とか初潮とかである生殖能力を獲得できるのが、どの年代になる
のか、或は今のままであり、どこかで注射とか羊水タンク漬けとかに
なりつつ変容されるのか知らんが、安直に老人天国にはならんという
ようには思う。
経済的に追いつかなくなってきた人から脱落してゆくのか・・・。"一期一会"とか"光陰矢のごとし"とかいう言葉も消えてしまう。
まぁ、もし完成したら俺はヤるよ。今のうちから歯は大事にしておこ~っと♪
やりたい、とも思うし、やりたくないとも思うな。
やりたいと思うわけは単純に世界の技術がどこらへんまで進歩しつづけるのか見てみたい。
でも長生きすればするほどだらけるような気もするし、
能力をいくら高めても、本当に1000年という長さを生きるなら、
いずれ能力を高めることについての限界がくるだろうし、
もしそうなったらそれからの長い時間を退屈な時間を過ごさなくちゃいけないだろうし。
なにより、長生きすることによって何回も戦争をしたりするのが恐怖だ。
やりたいとは思うけど、やりたくないと思う気持ちのほうが強いな。俺は。
寿命が来ないのか……。そしたら、唯一の楽に死ねる手段が無くなってしまうね。死ぬに死ねなくなると思う
。自殺は痛いし恐いからやれる人は少ないだろう。
はんを推したような毎日の人生に刺激を求めて犯罪者が世に溢れかえるかも知れないし、人口問題や食糧、環境問題もどうなるのやら……。
薬を飲んだら、体は老けないかも知れないけど、
頭の老化もくい止められるのかね……。
長生きはしても、ボケてたら、そんな人が沢山いるようになったら、凄い困った事になるのではないのかと……。
>>108
脳をチップで補助してボケを直す研究は
すでに行われていますよ。まだぜんぜん
研究段階だけど、長寿が達成されるころには
その研究も実現してると思います。
あと、俺は長寿が実現したら危険なことを
する人は減ると思うよ。今だったら、
「どうせ人間数十年後には必ず死ぬんだ」
ってことで無茶するやつもいるけど、それが
数百~永遠(長寿になったさらなる技術革新を
待てる)だったらやっぱ惜しいだろ。
もちろん逆のやつもいるだろけど、数は前者の
ほうが多いと思う。
1000年生きれるのならもう一度
数学やり直して相対性理論までがんばりたい!!
長生き=無駄にダラダラ長いなんてことないでしょ。
忙しい人は常に忙しい。
これは・・朗報だぜ。
事実ならマジで嬉しいな。
人生100年で幸せに一回なれるとしたら単純計算で10倍だ。
・・脳はチップでも何でもいいさ。多少人格やらがかわっても自分が生きれたらいいだろ。定義なんて知らんよ。
1000年も生きたら何を考えるんだろうな。
人格も変わってくるだろう。
そのうち誰もが争うことがどれほど下らないことか悟ってくれたらいいなぁ
それにしてもネガティブな意見が結構多いですね。
>113
1000年も生きてどうするんだよ。今どう生きるかさえ俺は大変なのに、1000年もどう生きるかなんて、俺なら生きる気失せて自殺するだろうね。前なんかの漫画であったなぁ。主人公達が不老不死の薬探してついに見つけるんだよ。でも主人公はこう言いながらそれ捨てちゃうのな。
「永遠の灰色より一瞬の虹色の方がいい」と。
まぁでも、自分の彼女には勧めるかもしれない。死んで欲しくないし綺麗でいて欲しいって言うエゴイズムが働いてね。自分が可愛いっていうナルシズムが働く人は、自分にやりたくなるんだろうね。
やっぱり人間って「 愚 か だ よ ね ? 」
これができても、今までの人のように生きて、
今までの人のように死んでいく世界であってほしいな。
盛者必衰の理が・・・・。
1000歳までもいきたくない!って人もいれば 永遠にいき続けたい人もいるわけだし、自分で寿命を選ぶ時代が来るのかな。
おれは地球を高いところから見渡してみたい。だから 思いっきり長生きしたいに1票。
でもこんな薬?より先にガンとかエイズやらを完治させる薬先につくれよ・・・
本当に寿命を1000歳まで延ばす技術ができたら、
その技術を受けるのに金以外の代価もとるべきだと思う。
例えば去勢手術+家族とはもう二度と会わない、月面開発とか凄まじく危ない所に無償で出向く義務を負う。とか。
1000年生きたらそれはもうヒトじゃないっつか、
普通寿命の人とはどう考えても世間的に別種族扱いだろうな。
長生きする人にはそれなりに何かの責任が生まれるだろうし、
短命族がいる間はお互い差別もするだろうし、厳しい規制もあるだろう。
少なくとも長生きしたいから、ってだけの金持ちにすぐ技術が適用されたりはしなさそう。
千年族が住みやすい世の中になるまでに千年以上かかるんじゃないの?
あと1000歳の人間が作るものすごい芸術なんて、1000歳の人間以外には
さっぱりワケわからんだろうな、と思った
>>121
千年も生きていれば>113が言ってるように、差別だとか戦争だとかが下らないことだって悟り開くんじゃないのか?
歳を取れば取るほど知識と経験は貯まっていくんだし。
金にがめつい自己中権力者は別かも。
>>122
1000歳側が差別しなくても普通の人は1000歳側を差別するだろうね
でも俺は千年生きる側にも差別する人間はたくさんいると思う
花火人間か蝋燭人間かといったところか。
千年も生きていくにはこの世界は孤独すぎる。
でも千年後までの世界は見てみたいと思う。
1000年生きられるんだ。
その間に『幸せになる方法』とか『若返る方法』とか自分で考えようよ。
なに、時間はたっぷりある。
落ち着いて、一歩ゞ歩いていけばいい。
1000年も生きたらいったい何回戦争を体験しなきゃいけないんだ?
たとえ遺伝子上は1000年生きられるようになっても殺されたりしたらダメじゃん!
[ >> LINK ]
はぁ~、いろんな可能性あるもんだわ。
なんでみんな今の現実で止めて考えるんだ?
これほどネガティブな意見が多いのにびっくりした。
短い人生=輝いてる
って考え方はどこからくるんだろう<過去ログ
死なない訳じゃない(事故等)ので結局同じでしょうが。
そしたら長く生きていられる方がいい。
ところでこの博士、科学と信仰のバランスがいいな。
「寿命が1000年あるのが当然である世界」が当然のものになってしまえばもはや問題はないだろうが、その世界への「移行期」というのを考えると、やはりそこが一番の困難であると思うし、人類が克服するには結構な年代がかかると思う。
現代でさえ、先進国のような豊かで便利な世界のすぐ隣に、今日食べるものもない世界が並列しているわけだから、1000年の寿命の人間と今までどおりの寿命の人間の対立が激しい時代がかなり続くことは容易に想像がつく。しかも、そんな便利な先進国にも先進国ならではの問題があるように、1000年の寿命の人間の世界にもその世界ならではの問題が生まれるはずだ。
要するに、人類「全体がそろって」次の段階にいく、というのができないことにすべての問題があるのであり、それじゃあどうしたらいいのか…そこらへんをふまえた面白いSF的な投稿記事がもっと読みたいんですよ俺は。サイトは本当に面白くて刺激的だし面白いことを書く人も確かにいるにはいるけれど、なんでほとんどはこんな想像力の貧困なやつばかりなんだ。
人間の寿命が長くなれば、戦争は減る。
戦闘で死ぬリスクと戦争で得る利益のバランスには、人間の平均寿命が大きく関与している。
長寿国がのきなみ戦争を国外の代理戦争にしているのはそのため。発展途上国が戦争まみれなのもそれが理由。
これは、身近な暴力・殺人の事例にもあてはまる。
人間の寿命が長くなるだけで、戦争は確実に減る。
自分の産んだ子が次の時代を生きて、その子がまた子どもをつくる・・というサイクルが続く限り、
少なからず自分の意思も生き続けているし、千年生きるのと同じくらい幸福だと思う。
輪廻転生をもんすごく信じてるので、
魂の寿命は千年どころじゃないと考えてる。
次もまた新しく何かで一生を生きたいから、100年くらいの寿命で満足。
1個の肉体で千年もやってらんないです。
素直に天寿を全うします。
1000年もあったら色んなことに挑戦できるなぁ。男に飽きたから女になってみよぉーっとか。事業が失敗しても平気だしね。
新しい技術が生まれる事は素直に喜ぶべきだと思う。
人生における選択肢が増えるんだから。
使いたくない人は使わなければいいだけ。使いたい人がそれを利用すれば良い。
寿命が延びたら色々問題があるって言うけど、実際にはそこまで大きな問題にはならないと思う。
現実にこの技術が導入されたとして、それが先進国ならば一般に受けられるほど普及したと仮定する。
でも、こんな技術が普及するのは先進国だけ。途上国の人達はこんな先端技術の利益を享受できないのは、今の途上国の医療とかの現状を見れば明らか。この時点で寿命を延ばせる人はかなり限定されてくる。
そして、実際に人口増加が問題になっているのは途上国で、先進国の出生率は毎年下がっている。出生率が下がるのは、死ぬ危険と反比例しているから。死ぬ危険がなくなった状況では生き物は子孫を積極的に残そうとしない。
とすれば、人口爆発と食糧危機は心配ないんじゃないか。
社会的に1000年生きる人とそうで無い人との間で対立が起きる、というのも、一般に技術が普及している状況になれば人それぞれの格差も小さくなるし、差別の問題は進んだ社会であるほど解消されていく。今の日本やアメリカなどの国の社会は、そのくらいのことは許容できる所までは成長してるんじゃないだろうか。というかそう信じたい。
世論というのは最初は新しいものに反発していても徐々に慣れていけば寛容になっていくものだし。
国際的な国同士の対立は今更。今の時点で起こっているものとほとんど変わることは無いと思う。
あとは政治とかか。そこらへんはやってみないとわからないかも。
なんにせよ夢のある話でいいじゃないか。
俺はやりたい事いっぱいある。70年じゃ全然足りない。だから長生きしたい。それで十分だと思う。
長文駄文失礼
俺は時間の感覚は1時間だとすれば、1時間/今まで生きた時間×そのときの感情 とか勝手に思っているから900歳ぐらいになると、時間がすごく早く感じると思うんだ。
>>114
王ドロボウ?
実際技術が完成して、それを実行したところで1000年生きられるかどうかは1000年経たないとわからないし、それどころかいつ死ぬかもわからない。
高い金払って200年しか生きませんでした。なんてこともありそうだ。
個人的には死ぬのは怖いが、死なないのもまた怖い。
皆1000年も生きられるなら、子供作る意味ないね。
それに結婚って制度も崩壊するよね。
だって何百年も同じ人と暮らすなんて発狂ものでしょ。
「死が二人を分かつまで」なんて冗談でも言えないよね。
もし、こんなことが実現してこういう技術が一般に普及するようになったとしても、
「わしゃ、改造人間になってまで生き永らえたくない。」
「自然の摂理に逆らっておる。あんなの化け物じゃ。」
とか言って今まで通りに70、80で寿命を全うする人もいっぱいいるよね。
なんでこんなに否定的なんだ?選択肢が広がっていいじゃないか。やっぱりすごい技術はすごいと認めようよ。その他の問題は1000年いきてるうちにおもいついてなんとかなるよ。
細胞の損傷がなくなるってことは若返るってことじゃないのだろうか?まあいずれにせよ死を選べるってことはいいことじゃないのでしょうか?
銀河鉄道999で、機械の身体になれば1000年は生きられるって、言ってたけど、生身のまま1000年生きられる日が来るんだろうな
古来より無常観に美を見出してきた日本人には合わないと思います。
兼好法師も「人は40くらいで死ぬのがいい」と言っている通り、(40くらいで死ぬのは極端にせよ)やはり年老いたまま長く生きるのは個人的にはちょっと…。
もっとも彼の時代と今とは違いますし、色んな人がいるのは分かってますけどね。
裕福な人たちはいいよね、楽しいことがいっぱいあってさ、私みたいな貧しい者には生きるのがつらいよ、そしてそんな薬が開発されても手に届かない価格で、長生きできるのは金持ちだけなんだろうな~あんなにヒゲをはやせるだけの余裕がほしい、、、神様は不公平だ、、もうたくさんです。
長生きできても、普段の衣食住が働いて金稼ぐ必要あり
とかなら、そんなんで1000年生きるのは嫌ってな人は結構多いでしょう。
精神的にも疲れるでしょうね。
暫く良質の休養を得られる技術も伴わないと
文明が荒れると思いますね。
コールドスリープくらい、伴って欲しいです。
私たちは単なる物体。
感情を除いた上で考えると、その技術が現実のものになることに物体の形状を1000年も維持できるということに何を異論を唱える必要があるだろうか。
全く不可能なことでも可能にしていく精神を持つことができないのであれば、1000年も生きる必要はないが、その精神を持つ人ならば、1000年でも足りないのではないだろうか。
食うに困らない環境で生きている人間に向上心を持たせる学習を考えることが先決なのかもしれない。
1000年生きる=1000×365=365000日生きられる 70年生きる=70×365=25550日生きられる 365000-25550=339450日 差が大きい
私に言わせればって事は
私しか言えないってことじゃないすか…
皆1000年以上生きるとなると、
自由に死ねるシステムが出てきそうだな…
>今後20年で1000歳以上に
これはあれだね、まるで20年後には1000歳の人が存在するような文章だね。
落語の一節かと思った。
女性は1000年の大部分を閉経後の状態で過ごすように
なるんでしょうか?
SEX、避妊、自然出産はどんな意味を持つようになるんでしょうか?
現存の宗教(特にカトリックとか)はそんな時代にも生きのびるんでしょうか?
技術うんぬんは彼(グレイ)以上に研究してない人が否定・肯定してるの読んでも説得力ないし、興味ない。発想を柔らかくしないと1000年生きても楽しめないよ。クローンに脳を移植って、近い内にありえる?
で、まず俺が思ったのは、たぶん「個人主義の社会」になるだろうね。血縁関係ですら浅いモノになるだろうね。家族も死なないんだしさ。そこで生まれる需要は「休憩」だと思う。100年休みたい、5年間寝てたい、マトリックスみたいに、100年寝てる間に語学を脳に習得したいとか。。。
まぁ俺らが生きてる間はこの1000年説はないだろうね。ってのが現実。よってこういう討論は「もし3億円宝くじ当たったらどうする?」と似てる。同じくらいの確率だろうなぁ。。。。。
>>41
今のところの人間って生きてる間に2パーセントも脳使ってないらしーよ
>>104
なんか、この前テレビで7年後には歯が生え変わる技術が付くとかやってたよー
>141
ワラタ
この技術は最高じゃないか。嘘くさくはあるが、もしこの技術を手に入れられるならそれこそ悪魔に魂を売ってもいいぜぇ。
1000年も生きたくないヤツなんて死ねばいい。今すぐ死ね。どうせ1000年も100年も大差ない。
だけど俺はやりたいことがたくさんある。1000年じゃ足りそうにないね!
宗教感なんて叫ぶヤツは頭がおかしいとしかいえない。
だいたい2000年も昔の親父が呟いた妄想を信じてるのは考える力が無いとしか思えない。そういうやつこそいなくなって欲しいね。
宗教にかこつけて自爆テロ! ああ、洗脳され妄想し現実を見ようとしない哀れな子羊ちゃん!
勝手にありもしないことを妄信し、自分自身くたばるのは止めはしないが、それに他人を巻き込むなんてご近所迷惑もいいところだ。
結局のところ何が言いたいのかと言えば。
天国も地獄も、輪廻転生すらも存在しないただの戯言だ。
人間、死んだら終わりだぜ?
某GTOの神埼曰く、「人間死んだら蛋白質の塊になるだけ」。
人生、太く、長く。
死を恐れ、生を謳歌し。
精一杯生きるのが、自然じゃないかい?
1000年もの寿命選ぶやつは
現に生かされてるだけだと気付けない奴らばっかりなんだろうな
生き甲斐があるなんて本能に錯覚みせられてるだけだよ
生きてたって人間は蛋白のカタマリだっつの
何歳まで子供が産めるんだろうな。
一世代あたりの寿命が長くなり世代のサイクルが伸びると、
進化や退化が遅れ、結果的には弱い人種になると思う。
進化が完成された種(ゴキブリとか)なら構わないかもしれないけど、
人間如きが千年も寿命もらっても使いきれないね。
ベニクラゲの存在からして、この話にはまったく信憑性がないとは言い切れないな。
ここで1000年も生きたくないよ~と言っているのが多いのは、そりゃ今の人生がつまらないからだろう。
こんな辛い人生早く終わりにしたいと考えている。
だけど極端な話、権力者とか大富豪は永遠にこの素晴らしい人生を続けたいと思っていると思うよ。
最初から1000年って思い込むから「え~長すぎるよ」って考えるんだ。
別に1000年って決まったわけじゃないし。
20年後に1000年長生きする方法が編み出されたなら、100年後はどうなる?
誰だって死ぬ間際になったら、惜しくなってもうちょっと長生きしたいとなるはず。
じゃなければ、今すぐ死んでるだろう。
もう少し色んなことを見たり、経験したり、やりたい事は尽きないはず。
1000年経っても尽きる事はないよ。
例えば、今現在で存在する本を全て読破するのにどれぐらいかかる?
数十年で読み終えるのかな?
でも毎日、新しい本や雑誌など世界中で次々と出されている。
違う言語を習得するのも数年かかる。
習得してその言語の本を読む。
これだけで、100年200年はあっという間だ。
それでも新刊は続々と出ちゃう。
追いつかないよ。
ビデオ、ゲーム、DVD、映画、スポーツ、習い事、全部やろうと思ったら1000年じゃ足りなくない?
世界中を歩き回って、全ての美女とエッチする。
へたしたら口説くのに10年かかる娘もいるかもしれないし。
1000年の寿命なら、やらしてくれるまで何十年でも口説き続けるかも。
ベニクラゲは、死ぬ間際にまた子供の状態に戻るらしいから、1000年生きるったってずっと老人のままじゃないんだろう。
20年前にはネットすらなかった。
これから、もっと面白い物が加速度的に登場する。
1000年だろうが2000年だろうが、ずっと生きていたいね。
嫌になったらその時死ねばいい。
今がいやなら今死ねばいい。
だけど、嫌な事は乗り越えたり、解決したりして、また次に面白いことが出てくる、と思うとずっと自分からは死のうと思えずに生き続ける気がする。
その前に環境問題とか人種、宗教間の対立とか他のいろんなことで地球が50年も続かないと踏んでいるけど・・・