【Wp+etc】鬱病、倦怠感、毎日のストレス、現代人を襲う様々な精神的苦痛。そして現在の癒しブームである。例えば流行に乗ってヨガ、瞑想、カラーセラピー、薬草療法などに興じてみるのもいいだろう。しかし、そんな癒しはもうヌルい、もっとバキバキにハッピーになりたい。そんな貴方は思い切って頭に穴を開けてみるのはいかがだろうか。こうした方法はトレパネーション(頭蓋穿孔)と呼ばれ、その歴史は古くは石器時代にまで遡り、割礼と並ぶ人類最古の手術の一つであると言われている。近年、フランスでは紀元前5000年前の頭蓋穿孔手術を受けた頭蓋骨が発見され、また古代ギリシャの医学の父、ヒポクラテスもその著書「On Injuries of the Head」の中でトレパネーションについて触れている。また中世のヨーロッパでは、病気を患った患者の頭部から悪い鬼を追い出すために頭蓋骨に穴が開けられ、その後も髄膜炎や癲癇の治療としてトレパネーションが行われてきたという。
このトレパネーションという名称は頭部穿孔の際、「トレパン」なる器具を使うことからそう呼ばれている("Trepa"がギリシャ語で「穴」を意味する)。この器具も先史時代の石器に始まり、その後クランクが付けられた手動ドリル、やがて様々な改良が施されて現代の電気ドリルに至っている。
手術は簡単なものである。まず頭皮を切開し、トレパンを用いて頭蓋骨に穴を開ける。そして頭皮を再び塞ぐ。数日後に包帯を取り去ると、小さな刻み跡が残るのみである。そしてそこにいかなる効果が発生するのだろうか。あるトレパナー(頭蓋穿孔者)はこう語っている。
「とにかく幸福で、エネルギッシュで、倦怠感を感じるような事は無くなります。意識はすっきりと明瞭になり、大人になってから感じるようになった倦怠といった重荷を降ろして、すっきりと軽くなりました。簡単に言えば、まるで子供の時に戻ったような気分です。」
この報告が真実であるとするならば、トレパネーションが人体に与える影響とは一体いかなるものなのだろうか。現在、オランダにてトレパネーション普及を提唱するバート・ヒュージ氏はトレパネーションを行う理由は「脳内血流量」にある、と話している。
バート氏(写真)がトレパネーションを行ったのは60年代、おりしもサイケデリックなヒッピーカルチャーが流行し、精神の拡張といったタームが若者の間で広まった時代である。そしてバート氏は精神の拡張を行う為、実際に頭部を切り開き、頭蓋骨に穴を開けたという。バート氏は自説の中でトレパネーションを行うべき理由について以下のように説明している。
「あなたの意識のレベルは、そのまま脳内の血流量に関係しています。例えば幼児のうちは脳の中で非常に豊富な血流が行われています。それは生まれたばかりの幼児の頭蓋骨はまだ柔らかく、泉門と呼ばれる部位(頭頂骨と他の頭蓋骨の間隙)が脳の中で十分な血流を行う場所を提供するからです。実際に幼児の頭頂部付近を見れば、そこで盛んな血流が行われ、心臓に合わせて脈動しているのを見ることが出来るでしょう。しかし、泉門は幼児が成長するに従い硬化し、大体1年程度で頭蓋骨が完全に形成され、塞がってしまうんです。そしてそこに問題があります。このように泉門が塞がってしまうために、頭脳に対する血流が不足し始めるわけです。そして更に悪いことには、重力が脳に血を通わせることを阻害し、脳への血流はどんどん低下していく一方になるわけです。そしてその後一生続くことになる鬱病や倦怠感が引き起こされる原因となるわけです。」
またバート氏の弟子にして、現在ITAG(Internationarl Trepanation Advocacy Group / 国際トレパネーション唱道会)を主催するピート・ハルヴォーソン氏(写真・一番上)はその効果について次のように語っている。
「トレパネーションを行うことで、思うがままに、脳の中を活発化させる事が出来るようになります。高度の意識に目覚め、楽観的で、情熱的な人間になるでしょう。これまで悩んでいたようなささいな問題なんかは楽しみにさえ思えるようになります。一生を通して最高の気分が持続するわけです。」
まるで夢のような話である。しかし、そう語るハルヴォーソン氏は決してこれまで多幸な人生を送ってきたわけではない。氏はそれまで20年来の鬱病 - "目の前にドアが固く閉ざされていた" 氏はそう表現している - に苦しみ、精神科に通いつめ、様々な薬物療法を繰り返してきたが、いずれも氏の症状を和らげることはなかった。そしてそんなある日、氏はバート氏に出会って「脳内血流量」理論を知ことになる。そして1972年、アムステルダムにて、ハルヴォーソン氏は自らの手で電気ドリルを用い、頭蓋骨に直径8mmの孔を開けたのである。
また同時期に頭蓋骨に孔を開けたジョセフ・メレン氏は、手動ドリルを使って自力でトレパネーションを行い、その模様を彼の著書「Bore Hole」の中でこう綴っている。「(手動ドリルでトレパネーションを終えて)頭の中にボコボコというような、泡みたいな不吉な音が聞こえた。ドリルを引き抜いてもまだ泡の音は続いていた。まるで頭蓋骨の下を空気の泡が流れているような感覚だった。引き抜いたドリルの先を見ると、そこには小さな頭蓋骨の欠片がこびりついていた。たったそれだけのことだった。」(写真は彼女の元恋人、アマンダが自力でトレパネーションしている姿。彼女はトレパネーション普及の為に議員に2度立候補し、いずれも少数の票を得たが落選した。)
そして現在52歳になるハルヴォーソン氏は、アメリカのペンシルヴァニア州で農場を営んでいる。氏は、今でも良い気分が持続し続け、それは、まさに至高の体験であると話している。「トレパネーションを実際に行ったとき、こう言うと余りにも利己的なのは認めますが、この喜びを享受できる人間は本当に限られている、と思ったんです。」
しかしハルヴォーソン氏によれば、今後は専門の医師らがこうした手術を行うべきであり、もはやこうした自力トレパネーションを行うべきではない、と話している。しかし一方、専門家らはハルヴォーソン氏らの説を強く否定し、トレパネーションを行うことを現在でも拒否し続けているという。セントルイスの神経科医師ウィリアム・ランドー氏はトレパネーションをして"インチキ医療"であるとし、「彼らの理論にはなんら科学的根拠はない」と否定している。
クリーブランド大学付属病院神経学者、神経学会論文の編集長も勤めるロバート・ダロフ氏の答えは更に辛辣である。「ただの嘘っぱちですね。明らかにデタラメです。まあ、気狂いですね。考える余地もありません。それに、第一大事な頭蓋骨に孔を開けて、脳を晒すなんて危険すぎます。感染症や様々な危険が伴います。」
このように専門家らは彼らの理論、そしてトレパネーションを神聖なる不可侵領域への侵入と言ったように強く否定し、またハルヴォーソン氏らのようなアマチュアがそうした手術を行うことを懸念しているのである。しかし、彼らが一点だけ同意する点がある。それは、確かにこうした頭蓋穿孔手術が、神経外科学の出発点であるという点である。例えば事実、脳外科手術の際に、頭蓋骨に穴を開けて血圧を抑えるなどの処置を取ることは現代でも行われている。しかし、それがトレパネーションと根本的に異なるのは、医師らはその後、骨を元に戻して穴を塞ぐのに対し、トレパネーションにおいては穴は開け広げられたままにされるということである。「(我々が穴を開けるのは)頭蓋骨内部にアクセスするための手段に過ぎません。」ダロフ医師はそう説明している。(写真は中世のトレパネーション)
このように専門家らはトレパネーションについて一様に否定的である。では本当に、頭蓋骨に穴を開けるメリットはどこにもないのだろうか。ワシントン医科大学の神経科医のブルース・カウフマン医師は次のように語っている。「きちんとした神経外科学者らが科学的見地からこの件について調べたところで、この手術が何らかのメリットを示す報告はないでしょう。」
しかしまたカウフマン氏によれば、これまで数十年間に渡り、様々な医師らが実験的にトレパネーションと類似した治療方法を行ってきたことは事実であると話している。例えば、これまである脳疾患の治療のために、頭蓋骨の両側に穴を開けて頭蓋骨内の圧力を軽減する方法なども行われていたという。
「脳は丁度、小さな箱の中に押し込まれているような状態です。そこで医師らは両側に穴を開けて脳にもっと大きな空間を提供しようとしたわけです。しかし結果的にはそうした方法は全て失敗に終わり、今では完全に破棄された方法なんです。また、仮に彼らの理論が正しかったとしましょう。患者はまず頭蓋骨に穴を開けます。しかしそこで脳を覆う筋肉にも傷がつきますね。この筋肉は硬膜と呼ばれていますが、一枚のシャツのようなものです。そして穴を開けたまま、傷を閉じる。つまり、脳を守っているのは一枚のシャツに過ぎません。これは余りにも危険すぎるわけです。」
ハルヴォーソン氏はこうした専門家の反対もさることながら、一方では巨大な向精神薬産業がトレパネーション普及を阻止していると指摘している。「トレパネーションを行うことで、人は若返ったように幸福になります。従って、例えば鬱病に苦しむ人々はもうプロザックやそのほかの向精神薬を口にしなくて済むようになるわけですね。従ってトレパネーションは、彼ら向精神薬業界にとっては大痛手となるわけです。別にそうした業界に何ら恨みがあるわけではありません。ただ、私が許せないのは、トレパネーションのような人々に利益をもたらすものが、無視され続けているということです。」
ハルヴォーソン氏の妻は去年三月に死亡した。彼女は硬化症に苦しみ、その結果として様々な進行性の鬱病に苛まれていたのである。「彼女は鬱病によって精神的に完全に破壊されていました。私と妻はその進行を食い止めるために、医師らにトレパネーションの施術を嘆願したんです。彼女にもトレパネーションがもたらす幸福な世界を感じさせてあげたかったんです。私と妻は繰り返し何度も何度もお願いしたんですが、結局医師はそうした非正当的な手術を行うことを拒み続けたんです。」
こうした出来事から、ハルヴォーソン氏は更にトレパネーション普及への意志を強固なものとし、現在はさながらトレパネーション宣教師のように精力的に活動している。彼は上述したITAGのウェブサイトでその主張と効果を事細かに説明し、昨年はハワード・スターンショー(米国の人気ラジオ番組)にも出演し、トレパネーションを紹介した。(ハルヴォーソン氏はそのときの事を振り返り、「ハワードはとても協力的で、収録後は"今度来るときは、頭に穴があいた人をもっとたくさん連れてきてくれ"と言ってくれた」と話している。)そして現在では彼とITAGのメンバー、そして世界中の凡そ60人のトレパナーたちが協力し、医師らにトレパネーションを行うよう、ロビー活動を行っているという。またハルヴォーソン氏によれば、現在においてはトレパネーションを行うことは非常に簡単になりつつあると話している。
「西半球にトレパネーションを行ってくれる外科医を見つけたんです。彼ならば18歳以上で、正式な書類にサインしさえすれば誰でもトレパネーションを施してくれます。既に現在、米国には何十人かの志望者がいるので、今後半年のうちに更に数十人のトレパナーが誕生するでしょう。そしていつか、トレパネーションの効用を明らかにして、アメリカの医学連合に公式発表をさせたいですね。彼らは自分たちの評判を守ることに必死ですから。私が世間に何と言われようと、それは問題ではありません。ただ、我々は医師たちに科学者として振舞って欲しいだけです。彼らにはトレパネーションに対して、きちんとした学術的見地からの見解を述べる義務があります。実は彼らだってわかってるはずなんです。頭蓋骨に穴を開けることに、何らか良い効果があることをね。結局最後には彼らは認めざるを得ないでしょう。」(写真は古代ペルーの頭蓋穿孔術を施された頭蓋骨)
このように、現在でもハルヴォーソン氏と医師らの戦いは続いている。果たして、トレパネーションは実際に精神治療の画期的解決手段となり得るのだろうか?あるいはそれはかつて中世の馬鹿げた絵空事を、現代のニューエイジ・アウトローが繰り返しているに過ぎないのだろうか?
あるいは、人をニルヴァーナへと誘う、唯一の抜け穴を開くのだろうか?
【参考1】ITAG | BME:Trepanation : トレパネーションの一部始終
【参考2】頭蓋骨に残されたインカ文明の謎 | はてな チベット密教で、修行の一環として頭に小さな穴を開けるという話を聞いたことがあります。
【関連】前部前頭葉切截 ― ロボトミーは"悪魔の手術"か
- 恐怖が消え去り、全てが性交の対象になる - クリューバー・ビューシー症候群とは
なんか、ナチュラルハイな話だな...
穴をあけたあとの話がもっと知りたい。
皮膚感覚はどうだとか、視覚はどうだとか。
SEXはどうなんだとか。(笑)
これは鬱病治療の直接の原因じゃなくて、
ただきっかけがほしかっただけじゃないのか。
自分は何か重大な事をやり遂げたって達成感が
鬱病を治しただけかもね。
>>このママンの怖い写真、何かの漫画の一コマで見た気ガス
ホムンクルスでトレパネーションを解説した資料の中にあったかと
子供の時に戻ったようって
知能まで子供に戻っちゃうんかな?
単に開けた時に脳のどこか傷つけて
おかしくなっただけとか…
>>20
オレもトレパン ワロタ
頭からダラダラ血を流しつつも微笑んでる写真みて、
ヤバいな〜と思いつつも、オムツ・・・とか思ったり
古代文明で今日の科学より勝っている技術や謎は
トレパネーションで編み出したんじゃないかな、人間は
生きてる内で使う脳は極一部て聴いた事有るし、後こんな事
しなくても1000年も生きてれば古代文明の謎は解けるかもね。
長文ゴメン
よっぽど、
「トレパレーションは効果がある」
と、思いこんでいなければ、とてもじゃないけど実行できない。
でも、実行した人は相当思いこんだ末の人だから、
自己暗示で鬱が治ってもおかしくない。
コンニャク
>とにかく幸福で、エネルギッシュで、倦怠感を感じるような
事は無くなります。意識はすっきりと明瞭になり、大人になってから感じるようになった倦怠といった重荷を降ろして、すっきりと軽くなりました。簡単に言えば、まるで子供の時に戻ったような気分です。
すげーロボトミー手術と同じ匂いがするんだが。
厳密に言えば違うんだろうが、効能とか「精神病の治療になる」とかってとこは同じ。
グロさの方も、目頭からキリを突っ込むロボトミーに負けず劣らずだ。
映画の「パイ」思い出した。
おれ鬱なんだけど、こんど心療内科の先生にこの手術知ってるか
聞いてみよう。
もし推奨されたら日本人初のトレパンマンになります
ホムンクルス?
まぁそれもそうだがあえてあげるとしたら、村上もとか著「仁」かな。
穴あけておいて塞いでないあたりでトレバネーション。
ピアス穴の拡張とかはファッション的なもの意外にも
俺って体にこんなにでっかい穴あけてるんだぜ!へっへん!
みたいな感じなもんもあるじゃん。
これもそれと同じような感覚で
俺って頭に穴あけちまったんだぜ!イヤッハー!みたいな。
感覚的にはピアスとかタトゥーみたいなもんじゃないかな。
やっぱ三つ目って存在したんかもね。例の漫画みたいに。この手術によってだけど。んで血流量が大幅に増加して、脳が活発に働いて、非凡な能力が得られる。まぁ全部仮定の話だけどさ。でも前から思ってたんだけど、天狗っておでこよりちょっと上の所をお椀みたいので隠してるじゃん?あれって三つ目を隠してたんじゃないかな?この手術施された外人(には限らないけど天狗の外見って外人の顔と特徴かぶってない?)がアジアに来て、ちょっと凄いことする→アジア人「おお!神がかり!」って驚く…、みたいな。
あと五百年もしたら昔の人間は耳に穴を開けて飾りをつける野蛮な風習があったなんて言われるかもね。
ちなみにトレパネーションで超能力が芽生えるとかって話はやっぱりウソなのかな。
別に欝でもなんでもないけど、これちょっとやってみたいなぁ
きれいな形に穴開けて、んでそこに宝石とか埋め込んでみるの
オシャレじゃん?
脳血流シンチとかFDG-PETとかやってみればいいのに。
トレパンマンを複数集めて、血流が有意に通常人より高ければ科学的根拠になりうるんじゃないの。
頭蓋狭窄の児に頭蓋形成術(頭蓋骨を割って、ボルトで数mmづつ容量を拡張する手術)を施すと頭蓋内容が拡張して、知能的な予後にも影響が出ることには、科学的な根拠があったはず。
意欲の落ちてる人(鬱病患者)の脳血流が落ちるって言うのも聞いたことがある。
ただ成人の頭蓋を、しかも穴を開けただけの手術ではたいした影響はないと思うけどなぁ。上で言ってた人がいるように、僕も達成感で元気になっているだけのような気がする。
開けっ放しってのが怖いよな
せめてあけたところにメッシュだかネットだか入れて、
指で押しても大丈夫にしとかないと
つか、頭あらうときに穴からシャンプーとか浸入しないんかな?
脳には神経がないから、頭痛というのは、普通
脳内の皮膚細胞への刺激によっておきている。
脳みそ自身には、痛みの細胞がない。
だから痛いと思っても皮膚細胞への刺激からくる
痛みへの我慢のみ。
っていっても、超痛いんだろうけど~・・・。
後、頭蓋骨に穴あけても、自然治癒力で
穴が修復されていくそうだよ。
鬱病はセロトニンの溜まり過ぎが直接的な原因なワケで、
(いわばPCを埃の多いところで掃除せずにフル稼働させてるようなモン)
穴開けたからといって物理的に治るもんでない。
これで本当に鬱が治った人は多分鬱依存の人。
大体、自分でやっちゃったら悪魔が出てきて穴にペニ(ry
トレバーネーション?初めて聞きましたが面白そうだね~。
わたし外科に片足つっこんでるような内科の医者ですがやること自身は局所麻酔でもなんとかできそうな、簡単っぽいな。
これだけでいろいろ効果があるならいっぺんやってみたいね。
禿げてる人がしたらもろみえじゃん・・・。
抜け毛激しかったら穴にはいるし・・・。
てか上からじゃなくても横からあけれないのでしょうか?
横の方があぶないのかな?
舞城王太郎が『ファウスト』に書いた短篇に『ドリル・ホール・イン・マイ・ブレイン』とか何とか云うのがあったと思うんだけど、それ思い出した……。
>>109
そのまま文字通り昇天しちまうyo!
てか、頭蓋骨には穴あいてるけど、そこを覆う皮膚は再生してるから、脳がシャンプーや抜け毛まみれになることはまぬがれそうね。
血流量増やすために額に穴あける?
だったら頭蓋の整合部分にやったほうが効果的な気がするけど。後頭部とか。あーでもそれ頭がガバガバになっちゃうか。
『自分の意識を構成している器官を危険にさらしたぜっ!!』という満足感からバキバキハッピーになるんじゃないだろか?
大昔のギリシアだかどっかでは、脳みそは鼻水を作る器官だと思われてみたい。
もし、現代でもそうゆう風に思われていたとして、『鼻水を作る器官のそばに穴を開けたぜ、バキバキハッピー!!』になるのかな?
脳みそは鼻水を作るもんだっていう暗示をかけてから、トレパンやってみて効果が出るのか調べてみてほしい。
>117
それは古代エジプトでミイラを作る時
心臓などは保管したが
脳みそは鼻水を作るだけだと信じられていたので
鉤針でかき出して捨ててしまっていた話です
現代でそんなこと考えてる人がはたして残っているか?
頭蓋骨に穴を開けたら、それ以上深く進めないのなら
頭蓋骨と硬膜の間の硬膜上腔と通じる穴が出来るはず。
できた所で血流が良くなる訳がなく、ど真ん中で穴を開けてしまうと上矢状静脈洞という静脈血の通る場所に穴を開けてしまい出血してしまうと思う。まあそれもすぐふさがるだろうけど。
んまあ全くのインチキでしょうね
百歩譲って血流量がふえたとしても、
頭蓋骨内の血流、つまり脳の周りの血流(正確には血ではなくて脳脊髄液なんだけど)と脳内に行ってる血は全く別。
頭蓋骨内の血流がふえても脳自身に沢山血が行くわけではない。
そもそも血流量が増えたら能力が上がるんなら、
毎日定期的に逆立ちすれば勉強できるようになるんじゃないの?
そういう報告ってないでしょ
前にテレビで見たんだけど、頭蓋骨にあいている穴ってのは、昔の武器がこん棒とかだったんで、脳挫傷の人が多く、その時、あみ出された治療法だったみたい。脳膜っていうのが腐りやすく、頭蓋骨に穴を開けておくと、よけいな血も出て腐らなくなるらしい。時間が経てば頭蓋骨の穴も自然と閉じていくらしい。
って感じだから、昔の人は別段、特別な意味があって開けてたんじゃないと思う。やっぱり、頭蓋骨は穴開けちゃマズイヨネ。
>高度の意識に目覚め、楽観的で、情熱的
つまり、配慮することをしなくなるわけですよ
本人は幸せでしょうけど
たぶん周りにいたくないよ
ぅ~ん、楽しいサイト発見してしまったなぁ・・・
まぁ見てて痛いですが,なんで自力で開けるんだーーー
でもまぁ手動ドリルでやって正解ですね・・・あれが
電動ドリルだったら、何処まで掘る事やら(笑
脳まで開けたら第4の目開眼!?(爆
まぁそんな人生もいいでしょうが、自分はお断り!!?
って感じですな。
ぅ~ん、楽しいサイト発見してしまったなぁ・・・
まぁ見てて痛いですが,なんで自力で開けるんだーーー
でもまぁ手動ドリルでやって正解ですね・・・あれが
電動ドリルだったら、何処まで掘る事やら(笑
脳まで開けたら第4の目開眼!?(爆
まぁそんな人生もいいでしょうが、自分はお断り!!?
って感じですな。
前テレビであったよ・・・
一箇所だけへこんで
その皮膚が自分の意志でポコポコ動くの
でもさ・・・俺やったら
かいちゃうよ
かゆくなくても・・・
しかも激しく・・・
あんまり強くかいたら死ぬかな?
電灯とかにぶつけちゃうかも
トレパネーションしたらたとえば洞窟に探検しに行くときにヘルメットにライトついてるやつかぶらんでもそこに豆電球と豆電池内蔵しておけば超便利やない¥? ていうかその穴に、義眼を作る仕事してる人に頼んで義眼をつくってもらって、その穴にぶちこめば「はい、天津飯お待ち!」状態!! 結構リアルに作れる技術が今はあるからなかなかのトリップsf疑似体験じゃねー?? ま、バキバキハッピーのいみわからん
>ただ、我々は医師たちに科学者として振舞って欲しいだけです。
まぁ…なんだな、その…医師は医師だろ。
>>61
ゲラタw
>>99
よし今からググるとしよう。
>>133
位置が違うなw
頭蓋骨の縫合が不完全で穴が空いてる人は結構いる。そいつらが本当に鬱になり難いかとかを統計とったらいいじゃん。
って言うかミニ四駆のメッシュみたいな頭蓋骨にすれば能力は最高になるんでしょうかね?メヲサマセ
ボディピアスをすると、その部分が敏感になるっていうからな。だからこれも一理あるか?
この頭の穴もピアスすれば塞がらないね。
ボディピアスの行き着く先か!?
>>142
野茂とか石井とか打球くらったピッチャーはすき間空いてるってね。でもドラえもんの無理矢理トレパネが一番ワラタ
この記事を読んで思ったのは
ただのスパシーボ効果だと思います。
頭に穴の開いてる人なんて、沢山いますよ
実際、私の親戚に当たりますが幼い頃に突然の脳障害に倒れ
手術で、頭蓋骨を開けた人がいるんです
その後も、頭蓋骨を塞がぬまま、皮膚で頭を覆っています
彼は長期間(数年)ずっと寝たきりだったため
筋肉の硬直による身体的障害(歩けない 骨が変形など)
や言語障害と言う問題を受け入れながらも
現在まだ生きています。
そんな彼と、唯一まともに対話出来るのは
コンピュータによる対話でした。
それからずっと長い間、自分の思っている事や感じたこと
様々な感情をコンピューターで文字化し、伝えます
彼は、身体的には五体不満足ですが、精神的にはごく一般的な
感情を持っていると思います。
頭に穴を明けたことにより、新しい何かが芽生えるとか
私は、あまり信じていません。
っとゆーか昔、拳銃で頭を撃たれた少年が
片方の脳だけで生きている事がありましたね。
何かのTV番組で見たんですが、これといって別に
トリッキーな感じは伺えませんでしたが
それとこれとは話は別なのかな。
長文失礼しました
コリン・ウィルソンの「賢者の石」の話が出てないじゃないのよ。脳に金属片を埋め込んで超ハッピー、超把握力って話。HPLテイストで。
おっさんまだ生きてるのかなぁ。
>>149
古代南米の脳外科手術は有名です
当時は戦争で投石や鈍器を使用してて脳内出血を
患う人が多かった。そこで頭蓋骨を開けて
血を取って治療したそうです。皮はもちろん縫合しますが
骨の穴はそのまま。骨の状態から、患者はその後数年は
生きたらしいことがわかってるそうです
誰も書いてないようだからコメントしておきますと、
新生児の頭蓋骨が閉鎖していないのは
単に「生まれるときに産道を通るため」です。
頭蓋骨が左右に折り重なることで直径が少しだけ縮まるから、産道を通れるのです。
ピアスをあけて気持ちよくなれる人もいるし、ローソク垂らされて気持ちよくなれる人すらいる。
そういうことです。
たまにさ、頭が重いとき、拳銃で自分の頭ぶち抜く瞬間ってスカッとしそうだなって思う時があるよ。
俺にもう少し度胸があれば試してみたいんだが・・・
なんせピアスの穴あけるくらいでも躊躇する位だからなぁ。
でも確かに子供のときはこんな倦怠感感じてなかったような気がする。ホントにあの時の感覚が戻ってくるんならやりたいな・・・
DIOとトレパネーションの関係にはじめて気づきましたよ。
あと中島らもの話にトレパネーションが出てきた覚えはない。
あるとすれば、変わった能力を持つおっさんが、植物人間の子供の脳みそに生まれた世界を垣間見るって話くらいか。
違うか。
あの短編はどの本に入ってたんだっけ?
10年くらいまえ、7歳のとき。
友達と公園で鬼ごっこをしてたら、夢中になって、
女の子が乗ってるブランコの前に飛び出したんです、
ブランコの座席を額にぶつけて、気を失って、
病院に運ばれたらしいけど、ひどく骨が砕けてたらしくて、
そのまま穴を塞げないまま今に至ってる。
普通の人生ですけどー……。