【AP】米イリノイ州にて、6年前に別れた元交際相手に精子を無断で使用されたとして、男性が女性を起訴したとのこと。これまで行われた裁判において、男性は精子を無断使用されたことによる精神的ストレスを感じたとして、女性を訴えたが、裁判官は男性に対し、「精子は彼女のものである」として男性の訴えを棄却している。しかし今週水曜、シカゴの上訴裁判所にて再び裁判が行われ、精子を盗まれたとするリチャード・O・フィリップス氏は、元交際相手であるシャロン・アイアンスを"計画的で、悪意のある裏切り行為"であるとして、再び告訴した。
リチャード氏の訴えによれば、二人は6年前に交際しており、シャロンはフェラチオを行った際にリチャード氏が射精した精子を秘密裏に保存、それを用いて交際破局後に妊娠、出産したという。そしてリチャード氏は二年間に渡って子供の存在を知らず、彼女がリチャード氏に対し、扶養費を求める訴えを起こした際に、初めて自分の子供がいることを知ったのである。またその際、リチャード氏は裁判に破れ、月に凡そ9万円を扶養費として支払うことを命じられている。
そして現在、リチャードは日常生活に支障をきたすほど、"悪夢に襲われている"として子供を産んだシャロンを告訴したのである。
一方、2003年に行われた裁判では、シャロンは自分が行った行為は決して"異常でもおかしなこと"でもなく、またリチャード氏の感じる精神的ストレスは告訴には値しない、と反論している。
しかし先日行われた裁判において、裁判官は、もしリチャードの訴状が正しければ、シャロンは"計画的にフェラチオに及んだものであると考えられ、通常、こうした行為において相手の女性が妊娠すること、そして出産に及ぶことは予想に難い"としてリチャード氏の主張を認めている。
しかし「シャロンは原告が精子を"提供"した際、それを贈り物、即ち決して取り戻すことのできない絶対的な贈与であると捉えた、と主張しており、そこには返還に対する取り決めは何ら行われていなかった」と裁判官は話し、精子盗用に関する主張は認めない方針であるという。
シャロンの弁護士は取材に対し、次のように語っている。「もう5歳になる子供がいるんです。自分の父親がもし自分の出生に対して、"精神的苦痛を受けた"なんて言われたら、あなたはどう思われますか?」
またこれまでのところ、リチャード氏のコメントは得られていない。
【参考1】夢の医学かマヤカシ医学か、はたまた不公平医学か?より
『英国の法律では、死後精子を利用するためには、本人の書面による同意書が必要である。一方、米国ではその必要がない。従って、死後に子孫を残す意思がない男性の精子が「盗用」される危険性をはらんでいる』。
【参考2】人工生殖の系譜図より
GIFT法の開発者であるリチャード・アッシュ医師が百組以上のカップルの卵や胚を他の女性に無断盗用。84の訴訟がアッシュと大学に起こされ,大学当局とは慰謝料で和解したが,アッシュはメキシコに逃亡。(Andrews, 1999=2000: 79-84)(Caplan, 1998=1999: 65-7)
愛し合ってたんなら良い時も良い思い出もあったはずだけど、
付き合い自体が遊びだったんだろうねぇ。
バカな当事者2人は自業自得だけど
子供が可愛そうだわ。
それと精子が贈与物だの云々と
マジメに裁判しなきゃならない関係者が気の毒。
子供「ねーママ、子供はどこから生まれるの?」
母「貴方はフェラチオから生まれた子供なのよ。」
しかし、まぁ…
こんな会話がなされるとは思えないが、
真実がこれだと子供の将来がかわいそうだな。
フェラチオで妊娠を勝手にした女に金を払う男。
フェラチオで生まれてきた子供。
こんな女性は怖い。
どう考えてもただの精神異常者だろ。
口に出した精子を袋か何かに保存して持ち帰る時点で変態。
ところで体外に放出した精子の生存時間って24時間だっけ。
24時間以内に何かしらの方法で受精させたんだろ?
思いっきり計画犯行じゃん!!??
>>10
>射精した精子を秘密裏に保存、それを用いて交際破局後に妊娠
これおかしいよな。
精子とか血液とかって、生存時間があんまりないはず。
精子バンクや血液保存には専門の施設が必須なうえ、
それでも長期保存は不可能。
>10
>ところで体外に放出した精子の生存時間って24時間だっけ。
72時間程度。
その間にしかるべき施設で保存すればある程度は妊娠する能力は有したままでいるけれど、フェラで射精した精子をその場で処分せず72時間以内に保存処置を施す(保存可能な場所へ運ぶ)のは計画的以外の何でもないな。
返還に関する契約は取り決められていなかった、って主張してるけど、贈与に関する契約だって取り決められていなかっただろ。フェラで子供ができるには上記のような行動が必要なわけだから、男性にとって寝耳に水だったことは間違いない。そのことが精神的に苦痛でないと想像するのはイカレてる。
間違っても女性勝訴に終わりませんよう。
>父親がもし自分の出生に対して、"精神的苦痛を受けた"なんて言われたら、あなたはどう思われますか?
リチャードは子供の出生に対して、"精神的苦痛を受けた"んじゃなく、シャロンが行った一連の行為に対して、"精神的苦痛を受けた"んだろ。
リチャードが敗訴したら可愛そう。如何にもアメリカンな話ですな
受精のさせ方ってさ、別にどっかの施設を使ったとかそういうんじゃなくて、単純にスポイトで注入したんじゃないの?
フェラったあとにトイレとか洗面所でスポイトに取ってそのままアソコに注入したら、外人の精子なら難なく受精しそうな気がする(w
出したモノが例え汚物だろうと精液まみれのティッシュだろうと落とした元の持ち主のモノなのよ。それは他人のゴミを勝手に持ち帰ると犯罪になるのと同じ。捨てたものだからいいだろって理屈は通用しないのよ。
>裁判官は男性に対し、「精子は彼女のものである」として男性の訴えを棄却している。
確実にこの女は頭オカシイけど、
この裁判官も同じ位オカシイよな
「交際破局後に妊娠」だからな。
いくら何でもこれで男が敗訴ってのはあんまりだろ。
全部自分の勝手で妊娠して子供産んでるんだから。
例のない事件だから考えるの面倒だったんじゃないかなぁ?
仮に精子の所有権が女のものでも妊娠はまた別だと考えるのが
普通じゃないのかなぁ?シャロンこわっ!
>>「もう5歳になる子供がいるんです。自分の父親がもし自分の出生に対して、"精神的苦痛を受けた"なんて言われたら、あなたはどう思われますか?」
母親を殺しかねん。
なんか間違ってるよな。
「精子を無断使用」って無断使用していいものなんて
この世にないだろ。
それに、人としての良識よりも
国の法律の方が正しいってのが間違ってる気がする。
>>34
「この精子においては贈与の意思が認められず、
また被告人においては子を成す意思があったと認められない」
ってことで原告敗訴でしょう。
まあ最近は日本でも仙台キャッチボール裁判みたいな
トンデモ判決があるので、確実とは言えませんが。
ところでスポイトで受精、ってアメリカじゃ割とあるみたいね。
ダニエルキイスの小説でも刑務所暮らしの夫に面会するとき、
オナニーで精子をコンドームに→トイレでスポイト注入、
ってのが出てくる。
刑務所にコンドームとスポイトを持ち込むとき、
荷物検査で刑務官に見つかるんだけど、
刑務官は「がんばってね」なんて声かけてるし。
>いっぱいあるだろ。公園の公衆トイレとか。
公共財ってやつだねw
実際は税金等で使用料払ってることになってるんだよ。
払わないで使うのはフリーライダーって言って経済学で問題となってるくらいだから公共財も無断使用しちゃダメですよ~!
「シャロンは原告が精子を"提供"した際、それを贈り物、即ち決して取り戻すことのできない絶対的な贈与であると捉えた、と主張しており」って自分で言ってる。あげたものだって事は、そのプレゼントにかかる費用は持ち主が持つのが常識だろ。
彼女の誕生日に犬をプレゼントして、別れた後に「犬のエサ代ちょうだいよ」って言われて、金を出すやつがいるか!?
GNR LIESの MAN SUES EX-WIFE,"SHE TOOK MY SPERM WITHOUT PERMISSION". ていうジョークを思い出した。
子供がいるのを2年間知らなかっただけでショックな上に
フェラチオで作ったと言われた日には....
養育費とか云々でなく精神的にショックでしょ。
そんな女と俺は…………バカァって感じで。
>リチャード氏は裁判に破れ、月に凡そ9万円を扶養費として支払うことを命じられている。
これ、マジでやばいだろ。
お金がもったいないとかじゃなくて、こんな主張が通っちゃう社会の仕組みってのはもう無茶苦茶だ。
でもでも女って優秀な遺伝子が欲しいの。男はいくらでも世の中にいるけど、そこらへんの男のなんてほしくない。あたしは先生のがほしいの。あたしは養育費なんて要求しない。片思いでも好きな人の子供が欲しい。それっておかしいですか・・・
でもでも女って優秀な遺伝子が欲しいの。男はいくらでも世の中にいるけど、そこらへんの男のなんてほしくない。あたしは先生のがほしいの。あたしは養育費なんて要求しない。片思いでも好きな人の子供が欲しい。それっておかしいですか・・・