【NewsInteractive】英国籍の性転換手術を受けて女性となったレズビアンの元男性が、性転換手術前に冷凍保存した精子を利用し、パートナーの女性に人工受精し、母親になろうとしているとのこと。このレズビアン二人の名前は現在明らかにされていないが、カップルは人工授精を行ない、更に生まれてくる赤ちゃんが女の子であることを希望している為、スクリーニング(生み分け)が禁止されている英国を離れ、現在は既に米国へと渡っている。もし今回の人工授精が成功し、カップルの女の子が生まれた場合、精子を提供した女性は事実上の実父でありながら、誕生した子供は二人の実の母親を持つという状況が発生することとなるため、英国では物議を呼んでいる。「非常に不快なことです。生まれてきた子供がいつか"私は誰なの?誰から生まれてきたの?"と疑問を持ったとき、一体何と説明するのでしょうか。混乱するのは自明のことです。」前自由党前議員のアルトン卿は語った。
また今回、彼女らに米国のクリニックを紹介したのは英国での「デザイナーベビー」論議の中心人物でもある専門家のポール・レインスベリ医師である。
1997年、レインスベリ医師は英国にて初めて男女を生み分ける機会を提供している(現在は特別な場合を除き禁止されている)。
【参考1】クローン人間以上に切迫した「デザイナーベビー」の問題 | デザイナー・ベイビーは生まれている?
【参考2】インドで論議を呼ぶ「男女産み分けキット」 | 優生学の錯綜 | 映画ガタカ
男性に妊娠させる研究は、その後どこまで進んだのだろうか?
たしか腸壁か横隔膜に着床させる技術が、動物実験では成功したとかしないとか…
せっかく女になったなら男と恋人になればいいのに…と思うけど、
女として女を愛したい、そんでママになりたい、と思ったんだろうか…。
複雑な人だな…
>子供がいつか"私は誰なの?誰から生まれてきたの?"と疑問を持ったとき、一体何と説明するのでしょうか。混乱するのは自明のことです
混乱するのか?父親も母親もいるんだし、実子だし、倫理的には別に問題ない気が。
母親が二人なんて、女版フルハウスみたいで楽しそうでしょ。
スクリーニング云々って話はまた別だが。
自分の精子で妊娠、てなんかすごいな。
でも子供に色々説明するのややこしいだろうけど、
結局愛し合ってる両親なんだったら問題ないんじゃないの。
性転換した『彼女』は女性として女性と愛し合いたい、ということなのでしょう。
自分がどちらの性別であるかということと、
好きになる対象の性別がどちらかということは全く別次元の問題です。
…ただ、一般の同性愛者から見るとちょっとずるいなぁと思ったりもしますが。
そりゃまあ混乱はするだろうなぁ、確かに。ママがパパなんだもんな(笑)
でも「一体何と説明するのでしょうか」って言われても。そのまんま話すしかないでしょ。
ヘテロの性教育→人工授精の話→同性愛の話→本題
という長い道のりを辿る必要はあるけど。
>>8>>9>>17>>18>>22
正確には「トランスゲイ」って呼ばれる類の人なんだよ。
性嗜好としては、ものすご~~~~くマイナー。
>非常に不快なことです。
ってそんな発言の方が不快です。私的には。
色んな方面でこれからも問題は出てくるとは思うけど、望まれて生まれてくるのだから幸せなんじゃ無いかな。
出来ちゃった、捨てた虐待だの方が問題な世の中だしなー。
このカップルに限った極めて特殊なケースってだけで
大した問題じゃないような気が
>>精嚢を卵巣に変える技術でもできたのかと
思って驚いたんですよ?
俺も自分の精子を自分に受精させるのかとびびりました
>生まれてきた子供がいつか〜〜一体何と説明するのでしょうか。
有りのまま、説明すれば良いんじゃない?
それともコウノトリでも持ち出します?
「非常に不快なことです」?
( ′∇ソ ヨーワカラン
こういう人は心のどこかで孤児や私生児を馬鹿にしてるんだろうなあと言うことはわかる
本気で羨ましい
物心付いた頃からそんな夢を抱きつつも男のまま中年を迎えてしまった……
遺伝子的にも肉体的にも女へ改造する技術を生きてる内に完成して欲しいです
生まれてきた子供になんて説明、なんて余計なお世話じゃん。自分の偏見に「子供の幸せを願ういいひと」の皮をかぶせて正当化しようとしてる。
肯定派の意見もむっちゃわかるし、もし自分にそういう家庭に生まれた友達がいたらなんの偏見もなく接するだろうけど、やっぱり彼らのしてることって自然の摂理に刃向かいすぎな気がするな。そこまでこだわるか・・・って。「生まれてくる子が絶対女の子じゃなきゃいや」ってあたりですごく不快感。
ここの肯定派の人のように、偏見や陰口を言わない人、
子供にもそういう目で見ることをいけないと教える、教育をしてほしい。
ココの肯定派のように、意見を言うことを偏見と言い、
親がキチガイではマトモな人間は育たないだろうという
想像力すら無い子供を育てないようにして欲しい。
↑意味がよくわからない文章ですね。
昔アフタヌーンに連載してた「いんちき」って漫画で
女にセックスを拒まれて困った男が
「俺は実は心は女なのだがレズなのだ。だからこの行為は
やらしくない。」って言い訳するネタがあったっけ。
①生態学的な男性・女性の区別
②自分が認識している性別
③他人を愛する時に好きになる対象が、②と比較して同性か異性か
の3つの項目があるらしい。確か・・・
この人の場合、①男性②女性③同性、だったんだと思う。
このカップルの望みが叶うなんて、すごく幸せな事だよね。
>>38にものすごく同意。
ジェンダーフリーも性別再判定手術が容易に受けられるのも
素晴らしいことだとは思うけど、生まれてくる子供の性別を
恣意的に選別するのは正直間違ってると思う。
ちなみに俺はこの人とは逆のトランスでバイセクシャルですが、
もし自分の遺伝子を使って子供が作れるとなっても
子供の性別をどちらかに限定したいとは別に思いません。
自然のままでいいじゃんか…
こう言ったらトランスセクシャルな人には悪いかもしれないけど、
性転換を医学的に可能にしてしまったことがやっぱり
良くないと思う。
生理的な性と認識的な性のギャップ自体は自然なものだと
思うし尊重するけど、それを身体を改造して克服するのは
やはり自然に反しているように思えてしまう。
自分はストレートで性差の苦しみがわからないから言える
のかもしれないけど。
>>44
①男②男③女→ヘテロセクシャル
①女②女③男→ヘテロセクシャル
①男②男③男→ホモセクシャル(ゲイ)
①女②女③女→ホモセクシャル(レズビアン)
①男②女③男→トランスジェンダー(おかま)
①女②男③女→トランスジェンダー(おなべ)
①男②女③女→トランスゲイ
①女②男③男→トランスゲイ
と蛇足してみる。
>>46
よく「自然に反する云々」って意見を言う人がいるけど、それはそんなに悪いことなの?
そんなこと言ったら人間の文明なんてほとんど自然に反してるよ。
突き詰めていけば農業や牧畜だって自然に反する行為だしね。
まあ、俺も「子供は絶対女の子じゃなきゃダメ」っていうこのカップルの考え方はうへぇと思うけどね。
性転換も同性愛も人工授精も個人の自由の範疇だと思う。
ただ、『子供も女で!』と言ってる辺り、かなりの女性至上主義者っぽくないですか?『男なんて世の中に要らないわ』みたいな。
まぁ、ほとんど知識も準備も無く戦闘地域に入って行くのを『個人の自由』と言い切る人間や、『銃を持つ権利』を主張する人間のいる世の中だしねぇ・・・
>>47
追記サンクス。そこまで書くのは面倒だった。
たしかに「女の子じゃないと嫌」ってのは賛成できないよねぇ。恋愛は二人の自由だけど、産み分けは子供の権利ってのが絡んでくるからねぇ。
>>46
医学は生態的なことに働きかける事でマジョリティの人を幸せにしようとする学問でもあると思うよ。身体を改造するのがダメって言うなら、癌などの手術もダメってことじゃないかな。
そう、自然にっていうのなら弱く生まれた子を保育器で育てるのも変。自然淘汰が良いのなら。
婚姻制度も変?強いオスがいいメスをいっぱいモノにして、どんどん優秀な子孫を残すのが自然かな。
>強いオスがいいメスをいっぱいモノにして、どんどん優秀な子孫を残すのが自然かな。
それはどうだろう?そういう生物もいるけど、ほとんどの生物はメスがオスを選ぶんだよ。だからオスの見た目がきれいな種が多いんだ。人間ぐらいじゃない?女が男に媚びうるなんて。
そういえば「海辺のカフカ」で、「男として生きていて、生物学的には女性、そして恋愛対象が男」という人が出てたねぇ。
今は亡きレスリー・チャンの『覇王別姫』という映画の一幕に袁世凯が程蝶衣(レスリー)に『観音は女性と男性と美しさを兼ねそろえている』と言う台詞が有ったけど、非凡な人は必ずしも男性、女性の枠に囚われている訳ではないと思う。男性として美しい人、女性として美しい人、勿論、"非凡”な人として美しい人も存在するはず、それにこの記事の彼女が子供が欲しいと思ったからって、彼女達は決してふざけてる訳ではないと思う。彼女は女性として真剣に自分の子供が欲しかったんだと、そんな簡単な事も理解できない学者は、ただのエゴイストだよ。
>50~54
一夫多妻制は極めて男優位な制度だって聞いたことありマス。
本来であれば遺伝子を残せないハズの弱い男が遺伝子を残せる可能性を持つ、という観点で。
女は強い男の遺伝子を欲しがるから、女にとっちゃ迷惑きわまりないものなんですって。
ネパールあたりに住んでる少数民族には、一妻多夫制の習慣がありますよね。ウルルン滞在記とかで見た事ある人はいると思いますが…。そこの村では土地が少ないので、兄弟で土地を分けなくても良いように、妻になる女性は新郎の家の兄弟全員と結婚して、生まれた子供は兄弟が皆で育てるそうです。しかも、兄弟が交替制で奥さんとネルそうな。
今日か昨日どこかの国で「同性愛者の結婚が合法化され結婚ラッシュ」って言うニュースを見たけれど、同性愛者の結婚が許されているのは今何ヶ国あるの?
日本では男になった女の人と女になった男の人が結婚しましたよね。
某新婚番組でも出ていた。
子供を産みたいとも言っていたけど。。
パパがママでママがパパ。
ややこしさでは勝ちだ。
随分と肯定派な人が多いみたいですけど、
生まれてくるのが自分であった場合でも構わないのでしょうか?
あたしなら絶対イヤ
>>65
男があらかじめ精子を冷凍保存しておいた上で
性転換して女になったとして、卵巣・子宮まで
体内に作れるわけじゃないから、自分の精子による
受精卵を腹膜かどこかに着床させて妊娠するとしても、
他人から卵子を提供してもらわなきゃ。
一言で括るなら「価値観の多様化」。
肯定否定様々だろうけど、この場合は各々の主体性の問題だから。
ただ社会的に見れば無用な混乱を避けるためにも一定の線引きは必要だろうけどね。
先日卵子と卵子で受精、着床させる実験に成功したそうだけど、何もレスビアンのカップルに朗報をもたらすわけではなく、単なる生物学上の研究に過ぎないから。
単純に強い、弱いで分けようにも遺伝的特性がどう発現するかは生まれてみないとわからないし。トップとアンダーが存在しない生物種はじきに衰退するという話でもあるし。
けどセックスを超越した美の持ち主も真実居ますからねー。一部のバレエダンサーとか。
>>61
今はもう無いらしいっすよ?
ちなみにアメリカの今度の大統領選挙では同性同士の結婚の賛否も取り上げられてるれしい。
ついでブッシュは反対派(笑)
>63
おれもちょっと最近のゲイでも何でもいいじゃん的な風潮は
ちといきすぎな気がする。ただの同性愛ならまだしもこんなのにまで普通に肯定的なんて・・・。
別に差別しろって言ってるわけじゃないし、それはよくないけど、
大々的に認められて一般化するのはどうかな・・・
どんどん退廃的な世の中になりそう。やっぱイレギュラーな
存在である事は事実だし、今のさもむしろいい事、性別を越える愛なんて素敵、美談、って感じにまでなるのはなー。
もう少し押さえ気味でいってほしい
産まれてくるお子さんが、
両親?の意思を引き受け、引きづり、悩み
消化する事になるしかない。まさに実験です。
どんなにその両親が説明し愛してくれて、このお子さんに刷り込む愛をこのお子さんが一身に受けて育っても、
その両親(カップル)が、別れようが、新たな親ができようが、産まれてくるお子さんの気持ちは無視されている、、という形が現在の予想。
でもそれは誰にでも当てはまるということですけれど。。
または全く冷たく両親の「愛」を受けても、
お子さんの(って、私でも誰でも)
「思春期」からお子さんが疑問(一度初期化する)を持つようにプログラムされている(←私はそう思ってる)
ので、その彼・彼女次第(大勢の)結果次第で。。。
世の中の意識、ひいては法律も変わっていくでしょうね。
良くも悪くも前例(事後承諾みたいな)を
築き上げていけば、いつかは法が前面許諾する形に。。?
>>72
こんな危険な連中は適度に差別されてるくらいがちょうど良いよ。(全否定はしない)
アルトン卿の感想にやたら噛み付いてるやつはちょっと怖いな。。
いい悪いは個人の主観だけど
他人がとやかくいう事じゃねぇじゃん。
アルトンとやらも心の中で思ってるだけなら問題ないよ、
さも自分が正しいように当事者達を
批判してるから自身も批判されるんだべ?
あと、心配しなくてもそれなりには差別されてるって。絶対。
子供は親を選べないわけで、こうした特殊な例でなくても、
・両親が低学歴で嫌だ
・貧乏な家庭が嫌だ
・さいたまが嫌だ
とか、色々あるわけで。
それなら、生まれてこなければ良かった、といいたいわけか。
まあ、そんな親が嫌なら、早く親から独立するのが良さげ。
オレはホモでもカマでもなんでもないが、少し気持ちわかるような気がするな。
生まれ変わったらカワイイ女の子の容姿になれたらいな・・・。
とは思うものの、そしたら男と結婚して汚ねえ男とセックスせにゃならんのか・・・。
とか思うんで女として女を愛せるなら一機に問題解決だもんな。
私は元々ヘテロって言うの?要はノーマルな人ですが
最近性別も年齢もそれ程気にしなくなった。
人間として愛せるか愛せないかで、異性じゃなきゃ駄目
って感じがしないんです。
これまでは異性としか付き合った事ないし、異性に対して
は普通に性欲も持ちますが、異性を好きになるのと同じ様に
同性を好きになった事も最近になって数回あります。
異性に比べて性欲は湧かなかったが、全くではありません。
(バイセクシャルに目覚めたってとこでしょうか)
最終的に永遠の伴侶としたいと思える人が同性でないとは
言えないわけで、同性愛者の抱える問題や、この問題が
人事だとは思えなくて辛いところだ。
父親♂が性転換してるけど、結局愛している相手は女性♀なんだから通常の恋愛と変わらないのでは?
どこが珍しいんだ?
通常の夫婦が人工授精で子供を作ったのと同じことでは?
時間を入れ替えて(その後に)父親が性転換しただけというなら何も特別な話ではない。
生物学的には何も目新しい点はない。