【Ananova】英国にて、2006年6月6日(666)に出産を控えた妊婦らの間で、悪魔が生まれるのではないかという不安が広がっているとのこと。出産を控えたひとり、メリッサ・パーカーは予定日が6月6日(666)であると告げられて以来、悪夢に苛まれるようになったという。Sun紙の取材に対し、彼女は次のように語っている。「予定日を知らされたとき、"ああ、私はダミアンを生むことになるのかしら"と思いました。毎日起きると、何か不吉な予感がするんです。自分の出産が失敗に終わるか、何か悪いものを宿した子供を生むのではないかと不安になるんです。最悪の場合、子供が悪魔であったり、アンチ・キリストなのではないかと思うことさえあるんです。オーメンは好きなんですが、リメイク版の広告を見て以来、なんだかとても不安な気持ちになってしまったんです。」
しかし現在、夫婦で暮らし出産を控えるメリッサは、医師から出産予定日を変更することは出来ない、と告げられたという。病院のスポークスマンは次のように語っている。
「出産予定日はほぼ100%確実です。帝王切開をするか、薬で分娩を早めるといった好ましくない方法以外になす術はありません。自然に従うべきなんです。子供は時期が来れば、どんな日だろうと、生まれてくるものなんです。」666は黙示録に記された数字であり、これまで様々な文化の中で、アンチ・キリストを象徴する数字であるとして信じられている(写真は最近、米国などで街頭に掲示されている謎の看板。先月アメリカで撮影)。
【お知らせ】オーメン + X51.ORG特製RSSリーダー配布中
この度、来るべき2006年6月6日のオーメン公開を目前に控え、06月06日に向けてカウントダウンを行うオーメン + X51.ORG特製RSSリーダーの配布を開始いたしました。つきましては、オーメン公式サイト→よりダウンロードください(Windows専用)。なお以前、当サイトにおきましてはズバリ<666は獣の数字に非ず>、といったニュースも紹介もしており、その辺りについては今回、多少気まずいムードもあるわけですが、<いろいろ諸説あり>ということでご理解いただければと思います。ありがとうございました。
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