【WashingtonTimes】インド西部の都市アナンドにて、43歳の女性が自らの娘の子供を体外受精で代理母出産したとのこと。誕生した赤ん坊は男の子と女の子の元気な双子で、帝王切開による出産となったが、現在(祖)母子ともに健康であるという。「おばあちゃんが頑張ってくれましたね。生まれた双子も代理母のおばあちゃんも皆元気で本当に良かったです。」今回の体外受精から代理母出産までを監督した産婦人科医師ナヤナ・パテルさんは語った。パテルさんによれば、義理の母(代理母=祖母)と義理の息子(=娘の旦那)という関係での体外受精による代理母出産はインドでもおそらく初めてのケースであるという。また今回、こうした代理母出産に至った背景としては、女性(=代理母の娘、26)がロキタンスキー症候群と呼ばれる、卵巣は正常であるものの子宮が正常に発達しないという稀な症状に患っていたため、代理母出産に踏み切ったと話している。今回、彼ら親子三人は英ロンドンから代理母出産の為にインドに渡ったが、本人らの希望により名前は明らかにされていない。「かわいい双子の孫も生まれたし、実験も無事成功したようだし、まさにうれしさ2倍だね。」英在住の代理母の夫(=娘の父親)は語った。
【参考】不妊治療と代理出産 | 代理母/代理母出産/代理出産
毎日新聞社説・代理母出産 認めるわけにはいかない | 向井亜紀公式サイト
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関係ないけどうちの父親は(父親の)ひいばあさんのおっぱい飲んで大きくなった。当然そのときひいひいばあさん(私から見て)は妊娠してなかったのに。