【rediff.com】中国中央部の山間で野人風の生物が目撃されたとのこと。目撃者によればその生物は肩まで伸びた黒髪を持っており身長およそ1.65m、現地ではまたしても"Bigfoot"なのではないかと噂されているという。"Bigfoot"とはヒマラヤでしばしば目撃される"イエティ"に似た生物で、半人半獣のような言わば伝説の生物である。(ちなみに"Yeti"とは「岩場に住む生物("Yah"は岩、"thi"はネパールで動物をそれぞれ指す)」という意味である。)また公式の発表によれば現在のところ分かっているだけで凡そ6人の目撃者がおり、地元ローカル放送局のレポーターShangZhengmin氏も"Bigfoot"を目撃した一人であるという。氏はその日、同局の5人のスタッフらと共にMuyuTownからSongbaiTownへ向かっていた。そして途中、山道をゆっくりと左折していたところ、突然猿人のような何かが突然道路の脇に現れ、車内に乗り合わせた4人が目撃。
しかし車が山道を左折しきった頃にはその"猿人"はすぐに姿を消してしまったという。また同取材班は猿人を目撃したすぐ傍で凡そ30cmの足跡とバキバキと折られた木の枝の跡、そして3mに及ぶ悪臭を放つ尿のような痕跡をを発見したという。今回"Bigfoot"らしき生物が目撃されたShennongjia地区では過去十年間に地元民によって100以上の目撃が報告されている。中国では1980年代と1990年代にそれぞれ大規模な今回の"Bigfoot"のような未確認生物の調査を行っているが、現在に至るまで確たる証拠は発見されていないという。
【参考】ビッグフット/サスカッチ | 謎の類人猿 | BigfootMuseum |
【HOT】Bigfoot Field Researchers Organization