【NewScientist】例えば文字や、言葉、あるいは音楽を見聞きして、特定の色をイメージする、こんな感覚に襲われたことはあるだろうか。この現象は「共感覚」と呼ばれ、これまでごく一部の人間のみが持つと言われてきた、謎の知覚現象である。近年行われた研究によると、この共感覚はこれまで示唆されていたような遺伝が原因でなく、むしろ脳の可塑性が原因であるという事が明らかになりつつあるという。この事実は即ち、我々の誰もがこの共感覚を経験しうる可能性があることを示唆しているのである。この共感覚を持つ人々は例えば文字や、単語、あるいは数字に対し、それぞれ対応する色彩を知覚する。また数年後に検査した場合でもそれら色彩と事物の対応関係は保持されたままなのである。しかし、一体どのようにしてこれらの不可思議な対応関係が生まれるのかそのメカニズムは未だ明らかではない。
(写真は以前、共感覚の実験で用いられたもの。共感覚者は5と2から違う色を感じる為、より素早く2を見つけ出すことが出来るという結果が出たという・参考)
1996年、英ケンブリッジ大学教授バロン・コーエン博士率いる研究チームが行った研究では、実に2000人に1人が、X染色体上の遺伝子の働きによる共感覚を体験しているという推測がなされた。
しかし、このほど、米オクスフォード大学メーガン・スティーブンス博士ら研究チームが行った研究では、実際に盲目の人と、目隠しをした人からなる被験者らを使って実験を行った結果、確かに一部の共感覚は遺伝の影響も受けている事を認めながら、それが主要な原因ではないという事を突き止めたという。
博士らは研究において、失明以前に共感覚を体験したことのある後天的盲目者6人を被験者として実験を行い、結果、うち三人から、失明前後で共感覚が変化したという興味深い回答を得たと話している。
例えばそのうちの一人、JF氏は失明以前から、年月日やオーケストラの楽器、あるいは仕事で支払われる給料の額にさえそれに対応した特定の色彩を感じていたという。そして失明し、点字を学習した後は、文字や音符、数字、また点字を触ることだけでも色彩を感じるようになった、と自らの共感覚の変化を博士らに語っている。
この件について、スティーブン博士は、例えばJF氏のようなケースでは点字や音楽、報酬といったものは全て学習されうるものであり、それらを事後的に(失明以前から保持していた)共感覚の能力で色彩として認識したものであると分析している。
しかしここで疑問が浮上する。それは、例えば全ての人の脳にこうした事物や音と色彩やイメージを対応させる能力があるのか?あるいはこれは限られた人々の稀な能力なのだろうか?という疑問である。
そして博士はここで、逆に盲目ではない被験者の例を挙げ、その能力が一般的なものであることを主張している。例えばそれまで共感覚を感じたことのない被験者DB氏は、5日間に渡って目隠しをされた状態で、モーツァルトのレクイエムを聞かされた。そしてDB氏は目隠しをされている間、その音楽を聞くと必ず鮮明で、非常に恐ろしい顔をイメージするようになったと話したのである。またその後、目隠しを外して同様の音楽を聞いた場合は、そうした顔をイメージすることは無かったと話している。
博士はこの実験から、この知覚的関係性の錯綜は本来言われて来た共感覚とは異なるものの、しかし共感覚と類似した多くの特徴を保持しており、即ち、この関係性は特定の何かによって人為的に再現可能な症状であると推測している。またそれはつまり、例えば共感覚を経験しない人でさえも、共感覚を経験する人と同じ神経回路を持っている事を裏付けるものであり、更に、例えば共感覚を感じない人は、本来は触覚や聴覚よりも視覚を優先するものの、視覚情報が無い場合は、他の感覚機能が活発になるのではないかと推測しているのである。
「この現象の全てが遺伝的なものではないのです。例えば後者(共感覚を持たない人)の例で言えば、視覚的刺激が遮断された場合にだけ、他の感覚器がより鋭敏になっているわけです。」
またこの共感覚が遺伝、そして環境の両方の影響が作用として現れるという博士の考えには、先のバロン・コーエン博士も概ね同意している。しかしまた、コーエン博士はこうした盲目者の被験者を用いた非典型的な実験から結論を急ぐのは尚早である、と指摘している。
博士は自身の専門である自閉症を例に挙げ、例えば先天的な盲目を患う子供の40%が幼年期に自閉症の症状を示しているが、それらの子供達は成長するに従って本当の自閉症として発症する場合もあれば、そうでない子供もいる、と話している。つまり、似た症状を持っていたとしても自閉症である場合とそうでない場合があるというのだ。
「例えば、目隠しをした被験者のケースから分かる通り、色彩的な幻覚とも言うべき共感覚に似た現象は、本来の脳の中の自然なメカニズムで確かに発生しうることである、といった程度の認識に留めて置くべきでしょう。」コーエン博士は語った。
【参考1】N2's Homepage! 共感覚 | 言葉や音に色が見える - 共感覚の世界 | Passion For The Future: 共感覚者の驚くべき日常—形を味わう人、色を聴く人 | 脳の構造と共感覚および意識 | SynesThesia - Gohan-Wiki
【参考2】なぜ『黄色い声』というの? | 色聴 | 共感覚より
天才詩人として広く知られているのが、フランスのランボー。(中略)アエイオウの発音を聞くと、色彩が目の前に浮かんでくるそうだ。Aは黒、Eは白、Iは赤、Uは緑、Oは青であり、「母音よ, 君たちの隠れた誕生を語ろう」と呼びかけた。
【参考3】共感覚者の驚くべき日常 | ねこは青、子ねこは黄緑
子供の時は、全てこのイメージングがなされていた、私は形にイメージされることが多かった。この嫌な感じは三角とか心地よい感じは丸とか、勿論はっきりした丸とか三角じゃなく
頭の中に浮かぶ色彩を伴った形 言葉で表現するのは難しいが
小学校三年生位でこの感覚は消え去った。
普通にあるけどなぁ?
中学生のとき、オナペットにしてた女のコの名前を口にしただけで精液の匂いがした気がしたり。
すみませんでした>そのコ
>>9とか>>16とかのはただの経験から来るイメージだよ
ここで言ってるのは経験とは関係が無い別の物同士が結び付く現象
数字に実際に色がついて見えたり
音から形が見えたりと>>18みたいな感じに近い
こんな能力もってみたかったよ
俺、数字見ると色が浮かぶ。
数独とか、数字がキーワードになっているパズルをやると物凄いスピードで解けたりすることもある(そうでないこともある)。
普通のことじゃなかったことを初めて知りました。
だから誰に説明してもイマイチ通じなかったのか。。
…早く言ってよねー。
あたし、ほとんどの人に軽い電波ちゃんだと思われてるよ。。
普通のことじゃなかったことを初めて知りました。
だから誰に説明してもイマイチ通じなかったのか。。
…早く言ってよねー。
あたし、既に周りのほとんどの人に軽い電波ちゃんだと思われてるよ。。
数字から特定の色を連想するのは結構一般的な現象だよね。
1は青、2は赤、3は緑、6は黄色、とか。
はっきりと色として見えるのはないけど。
しかしこの人ら、教科書で勉強するとき、せっかくポイントを赤字で書かれてても分からなかったりするんだろうか。
誕生月が色と結びつく。
1月生まれは白とか
4月生まれはピンクとか
7月生まれは黄色とか。
だから人の誕生を思い出そうとすると、
その人の周りが黄色く見えたりする。
すぐ覚えられる。
「この現象の全てが遺伝的なものではないのです。例えば後者(共感覚を持たない人)の例で言えば、視覚的刺激が遮断された場合にだけ、他の感覚器がより鋭敏になっているわけです。」
デアデビルの人もこんな感じだったような・・・
イメージを持っている人は多いけど
実際に見える人ってどれくらいいるんだろう?
ここの人だと18,22,23,28って感じか
意外と多いのかな
>>25 文中に↓
例えばそれまで共感覚を感じたことのない被験者DB氏は、5日間に渡って目隠しをされた状態で、モーツァルトのレクイエムを聞かされた。そしてDB氏は目隠しをされている間、その音楽を聞くと必ず鮮明で、非常に恐ろしい顔をイメージするようになったと話したのである。
精神的拷問されると、開発できる!!
さあ!上記と同様の「修行」をする宗教へGO----
共感覚を持つ人は、みんな「1は青」とかっておなじ結果になるの?人によって「赤」だったり「黄色」だったりしないのかな。
もし人によってちがうのなら、それはただの思い込みというものではないの?
子供の頃競馬のゲームにハマった影響か
1~7くらいの数字は騎手の帽子の色がそのまま定着してる
>この関係性は特定の何かによって人為的に再現可能な症状であると推測している。
ttp://www1.coralnet.or.jp/nobuyosi/syn/nitamono.html
全ての人が薬物で共感覚を得られるわけじゃないみたいね。
たくさん5が書かれているところに2が一つしかないっていう状況なら、結構普通にわかるんじゃないの、これ。
…もしかしてこれって嫉妬っていうんじゃないの。
1=白 2=黒 3=若草色 4=赤みがかったピンク 5=青
6=少し橙色がかった赤 7=オレンジ色がかった黄色 8=若草色がかった緑 9=マゼンタ 0=何ともいえない
あ=赤 い=クリーム色がかった白 う=青(空色または藍色)
え=黒だけど何か色が混ざってる お=赤だけど色が混ざってる感じ か=青「う」に似ている き=緑「8」に似ている く=白と黒が混ざった感じ け=クリーム色がかった橙色
こ=緑「8」に似ている。
さ=3と似ている感じ し=白 A=赤 B=緑 C=黒っぽい青 D=Cよりも黒っぽい青 E=3に似ている感じ F=黄土色っぽい感じ
子供の時に「あ」~「ん」までの色のついた木のパネルの玩具があった。発音とか良く使う熟語のイメージも合わさるのか?
Aなら「エェー」エ=3、Eに似た緑、B=「ビィー」ビ=朱色っぽい感じ ヒ=「ビ」に似ているが、濁点がないのですっきりしている。「゛」は白と黒が混じった感じ カタカナとひらがなでは色が違うものもある。ひ・びとヒ・ビなどの比較ではなんとなくカタカナの方が濁点と色が混ざる感じがする。(濁点があるほうからじんわりと)
ちなみに文字の文はクリーム色の紙の色(アニメに出てくる古い地図や古文書の紙の色)、字は黒 イメージだね。
長文すまん。
一瞬にして2を見つけ出したおれ。 実は気付いていなかっただけでおれも共感覚者で、2と5は白くみえる。 つまりそういうこと?
1=?、2=茶、3=黄、4=赤、5=緑、6=桃、7=橙、8=紫、9=赤、0=白。4と9の色がダブる。1のイメージはない。
こういう経験を話しても誰にも信じてもらえなかったんだが、皆こういうことがあるのかとわかって何となく嬉しい気分
共感覚とイメージは別物。
混同もしくは誤解してるひとが多いみたいですね。
記事が色彩に関することしかないけど、味覚や触覚とかにもあるそうです。
甘いものを食べると、四角形とかが手で感じるとかそんなの。
切符の4つの数字が色ついた四角形で見えて数字が見えなかったということがあったな
1〜9の中に1個足りない数字があるのとかは足りない色って感じですぐ見つけられるぜ
嗅覚を感じる脳の部分と海馬が近いから『臭い』と『記憶』は繋がるらしい。
いろいろな感度を捕らえる脳の部分に一気に働きかけると、この様な現象になるのかね・・・・。
そうそうこのネタ、数値(字)に色があるという研究。実は個人的に非常に興味あったので、なんか、我慢できない。管理人さん、マジにありがとう。そして、どんどんこういったネタを翻訳してくださいっす。マジで楽しいっす。(深層≒自閉症的)もう、心理学好きは黙ってられないっす。
なんか抵抗のカラーコードを思い出すな >>55 さん。そして、
1=茶、2=赤、3=橙、4=黄、5=緑、6=青、
7=紫、8=白、9=灰、0=黒
でも、4=緑、5=青、6=黄の方が覚えやすいかもな。可塑性があるから覚えやすいってことだな、たぶん。いやいや、コンピュータカラーコードBRG(=RGB)が染み付いてるってこともあるのかな?。・・・(ぷ
やっぱ、2は赤だろう。二分裂したもの戦い、葛藤じゃないかな、茶は地の色・・・だから安定的な1なのだ、と我は思う。
きっと、青銅は永遠性、赤は炎で戦いや力を象徴・・・みたいな事なんじゃないか、と思うのは漏れだけか。・・・(ぷ
文字は無いけど音楽ならある
大抵その曲ごとに違うけど、スピッツの曲は全体的にピンク色、バンプはオレンジと藍色 とか
でもこれってただのイメージな気もするし
どっちか自分で判断するのってかなり難しそう
究極的には、大なり小なり共感覚ってものがなかったらコミュニケーションそのものが成り立たない、と思うのは我だけか。・・・(ぷ きっとそんな奴は小説とか映画とかに感情移入したり共感を覚えることはないのだろう。
漏れは牛じゃないが、例えば、赤い色を見て戦いを連想できない奴とかね。
まあ実際、コミュニケーションが成立しない輩・・・正確には、訳ありで他人を『理解したくない』輩が多すぎるのかな?
(個人的見解・・・(ぷぷ
音楽聴くと曲調によって色が浮かぶ。
・・・・というのは違うのかい?
こういうのみんなあると思うのだが・・・そうだよね?
「が」はキャラクターにするとこういう性格でこうこう、
「し」はこうこう、
みたいなのはあるけど、色は見えたことないですな。
周りに居るかどうか探して見よう。
>まあ実際、コミュニケーションが成立しない輩・・・
>正確には、訳ありで他人を『理解したくない』輩が
>多すぎるのかな?
あんたじゃないのか!?すいません。
ちょっと話はちがうけど、俺は普通に色が聴こえるよ、ついでに色だけじゃなく何かものにたいして音を聞くよ、連想じゃなくて、聴こえる。あっ精神系でもジャンキーでもないいんで。
1:白 2:黄色 3:水色 4:赤 5:黒 6:白 7:青緑 8:赤紫 9:灰青 0:?
31さんに近いかな・・・4,5とか
1→白、2→黄、3→オレンジ、4→ピンク、5→水色、6→緑、7→紫、8→赤、9→青、10→茶、11→銀、12→金
…て感じなんだけど、やっぱ人それぞれ違うもんなんだね。
そういえば昔凄い記憶術師がいてまたたくまに覚えていたけど、どうやら字とかに色や数字、あるいは風景がうかんできて本が読めない人がいた。
空を見て匂いを感じるっていうのは、違うのかな?
説明するのが難しいんだけれど、例えば曇り空だったら、なんか雨の匂いがしない?
共感覚とは違うと思うんだけど、いろいろなものから雰囲気みたいなものって感じない?
極端な場合は、ひとつの感覚対象が後ろにひとつの世界や世界観を持ってるような。
例えば、同じ部屋でも旅行に行って帰ってくると別の場所みたいに感じられたりする時なんかに意識されるような。
共感覚をしりたきゃ、参考にある「共感覚者の驚くべき日常」を読め。読みにくいが。
これはイメージの結びつきなんてもんじゃない。
本人的には、ほぼ物理現象と同じ体感で、
入力された一つの外部情報から、二つ以上の感覚が同時に誘発される。
味から、味覚と触覚。
音から、聴覚と色覚。
これらの感覚の統計を取ると、
必ず個人には普遍のパターンがあることが知られている。
イメージのように、何らかのノイズで結びつきが変わるような事がない。
共感覚がない大多数の人間は、
情報が感覚として脳にフィードバックされる段階で、
情報と感覚の一対一が形成されるように調整されてるようだ。
が、その調整が上手く機能していないと、
情報はあちこちの感覚野にフィードバックされて、
共感覚と呼ばれる現象を引き起こしてしまうらしい。
共感覚者の驚くべき日常読んだけど、
本当に、通常匂いを匂いとして感じるように、匂いを形とか別の感覚でダイレクトに感じるらしいね。
>>74
共感覚云々は別として、「雨の匂い」ってのは分かる。
雨が降るのを予知っつうか。そろそろ雨降りそうだなみたいな。
>>81
共感覚とは別物だけど、
夕立前の空気は黄色いとか、雪が降る前の空気は白いとか…
俺はそういうのを感じるよ。
空の色じゃなくて空気ね。…それか雰囲気の色?
夕立は夕立でも雷を伴わない時は、空気は青みがかった灰色をしてる。
降る少し前からそういう風に見えて、降り止むとそういう色がなくなる。
たまにこの感覚が通じる人がいるんだけど、これ何だろう。
共感覚自体は大昔からなんとなく知ってたけど、
「共感覚者の驚くべき日常」の
味が形として現れるのはファンタスティックだな。
そこに物体がないのに、形に触れるってのいうのがすげえ。
自分の場合、偶数は黄緑で、奇数が青って感じがする。
偶数でも奇数でもない0は赤みがかったグレー。
あと、何故か17だけは黄色だと思う。
子供の時はいつも寝る時に目をつぶると暗黒の中に色が2つか3つ思い浮かんできた。色と組み合わせはどんどん変化して
ある組み合わせになると、「この組み合わせは見た・知っている」という感覚にとらわれた。子供ながらに、その知っている組み合わせは、自分の考えている事だったり、自分の好きな事だということがなんとなくわかった。また、その色の組み合わせは自分が頑張って思い出し、組み合わせを何回か変化させて暗闇に出現させることも出来た。
話が変わるけど、同じ色を見ても人によって千差万別なのだろうか?と思ったことがある。味覚についても同じ。そもそも、個人差がある人それぞれが感じる五感はまったく等しいのだろうか?
また話が変わるけど、唇に食べ物をつけても味がないのに、舌の表面に食べ物をつけると味を感じるのってなんか不思議だ。
>同じ色を見ても人によって千差万別なのだろうか?
>個人差がある人それぞれが感じる五感はまったく等しいのだろうか?
確かめる術はないが、
同じという事で、有史以来たいした問題も起きてないので。
>唇に食べ物をつけても味がないのに、舌の表面に食べ物をつけると味を感じるのってなんか不思議だ。
唇には味蕾がないので。
>>14
>あ〜知ってる知ってる。16小節目に「せんぱぁ〜い」って声が入ってるYO!!
レベッカの唄でも「先輩・・・」って声入ってて噂になったよね。
絶対音感の人には全ての音階が特定の色と関連付けて見えるという人が多いね。
Aは赤とか、Bは青とか、B♭は薄い黄色とか。
知り合いの中で聞いたみた範囲では、その色と音の関連付けの傾向はわりと似てた。
>93
その二つの文字を見ると真っ白な四角形が浮かんできます。
雪が振ってきそうな匂いって何か分かる。
多分乾燥してる季節なんで湿気かなんかでわかるのかもしれん
>>65
音楽から色を感じるのが普通だと思ってた・・・.
「曲調」ではないけど,
ニ長調→赤 ト長調→青 イ短調→群青 ヘ長調→緑か茶色
ホ長調→金色 変ホ長調→クリーム色 変イ長調→薄青紫
変ロ長調→黄緑
こんな感じ.
これって腐葉土の匂いかぐとカブトムシの味がする~っていう人いるじゃん?(匂いじゃなく味っていうのに注目)それと一緒かなぁ?
自分の脳内での数字の色
0透明
1白
2赤
3黄
4青紫
5白黒(モノクロ)
6濃い紫
7緑
8オレンジ
9紫
やっぱり人それぞれちがうなぁ・・・
ちいさい頃に見た、数字やひらがなの五十音順の表(?)
に影響されてるのかも。
っていうか写真の、5と2が違う色に見えるってやつ、
ただ単に、スクリーントーンの//と\\の違いみたいなものでは。
コンニャク
>>98
そもそもイメージとか色彩学における寒色、暖色とかも共感覚の一部とか、共感覚の元になる機能と考えることも出来るんじゃないだろうか。モーツァルトのレクイエム→恐い顔っていうのもある意味典型的と言えば典型的なイメージだし。
>>64
>究極的には、大なり小なり共感覚ってものがなかったらコミュニケーションそのものが成り立たない、と思うのは我だけか。・・・(ぷ きっとそんな奴は小説とか映画とかに感情移入したり共感を覚えることはないのだろう。
漏れは牛じゃないが、例えば、赤い色を見て戦いを連想できない奴とかね。
心理学が好き、と言いつつ共感覚と連想の区別がついていない痛い人。
ついでに聞くが、数字の可塑性ってなんですか?
以前にTVで驚異的な記憶力を持つ男の特集やってました。その男はまさに共感覚していました。例えば個々の数字には対応する人物があったそうです(1=中年の男性, 2=老年の男性,3=少女 てな感じ)。同様にアルファベットにも個々にイメージが付いていたそうです。
共感覚とは人間の脳の隠れた機能なのかもしれません。
>>107
共感覚は隠れた機能ではないと思う。
本来あるべき感覚の対応が正常に取れてない障害なのでは。
それと共感覚は色彩のみに限った話ではないのだから、
ここで色がうんぬん書き込んでる人の多くが
単なるイメージの話をしてると思っていいだろうね。
実際にこの書き込みの中に共感覚をもってる人がいる確立はだいたい二十分の一だから・・・
まぁ~たいていがイメージですね。ってか、そんなに色のイメージを述べる意味がわからん・・・。 それは周りと共感したいからか?w
この数字に対してどの色が浮かぶかってのが、同じであればあるほど、その人と愛称が良い!!っていうんだったら好きな人とやってみたい。っという消防がいそう。
23を見てから、24にデジャブを感じた。
1白
2青
3緑
4黄色
5青緑
6橙
7黄色
8薄緑
9赤
0黒
薄くだけど、見える。
2も一瞬でみつけられますよ
でも色のおかげ?といわれると微妙だなあ。
青と青緑だからかもしれんけど
単に小学校低学年だかに数字を覚えるのに使ったカードの絵や色を関連づけて記憶してるに3ぺそ
オサーンになった今も2がアヒルに見える
現在の世の中では、
特別な能力は、人を不幸にすることはあっても
幸せにすることはないのでは?
解釈を変えると、特別な能力を持ってない体こそ、
幸せに生きるための才能と考えることもできると思う。
などと、言ったものの、
幸せってなんだ?
矛盾したこと書いちまった.....
>>94
敵の能力かなんかで,主人公の視覚と聴覚を入れ替えられて,
足音が色で見えたり,姿が音で聞こえたりするんだよね。
(共感覚とはちょっと違うんだろうが。)
小さいころ読んだときにはおもしろい発想をするもんだなー,
って感心したけど,ほんとに感覚が結びつけられてることが
あるんだね。
>>115
必ずしも「暖色→光→暖かい、寒色→冬景色、水、氷、影→寒い」みたいな連想だとは限らんと思うぞ(そういう意味で言っているかは分からんけど)。好光性みたいに先天的なものかも知れない。
逆に共感覚が連想とは全く関係ないとも言い切れないし。
そもそも感覚自体がイメージのフィルタを必ず通ってから意識に伝えられるものなのでは?
目をつぶって口に入れたものの味が、それが何かを知らされた途端に感じる味が変わるというのは実際にあることだし。
感覚とイメージを切り離すことはできないんじゃないかなぁ。
1=白色2=橙色3=桃色4=黄色5=青色6=緑色
7=藤色8=赤色9=水色、みたいなイメージ。
だから幼等部とか初等部のときは数字の書いてある積み木を
1,3,5,7で青系3:赤系1
2,4,6,8で黄系3:緑系1
で反対色という、その自分的には大発見を先生にいったら
ものすごく変な顔をされたことがある。
なんだよ皆が持ってると思ってたよ!こういうイメージ!
私はこれですね、
0=黒 1=青 2=赤 3=紫 4=緑 5=水色 6=黄色 7=白
このパターンを認識する人は割と多そう
PC歴21年だもんなorz
作曲家リストなんかは音がもろに「色」として見えていた
らしいですね。だから演奏者に「もっとピンクを多く」とか
「そこはグレーで」とかコメントしては演奏者を困らせていたらしい。
うろおぼえだが、こういうのを「共感覚」っていうのかな。
>>34
色だけじゃないです。最近嗅覚が連動してるっぽいことに気付いた。
どれがキーポイントになってるのかいまいちわからんが、人の簡単な履歴書を目でざっとなぞったら生魚みたいな匂いを感じたことが。
a1. ある感覚を別の感覚の用語を表現する芸術的言語的手法
いわば、表現の自由の象徴
2. a1の表現の使用者の大半が先天性共感覚を体験しない人である
共感覚には先天性と後天性なものの二つに分かれる。
発達性共感覚(先天性)の主な特徴は
1.幼児期以前に兆候がはじめて見られる
2.精神異常の付属品ではない
3.鮮明であり、習得したものではない
4・自動的、付随的に現れる
後天性共感覚の特徴は神経機能不全や肉体への大きな変化、それに精神に影響を及ぼす薬物などよりに起因するものとされる
体系的現象ではなく、突発的に起こるものである
薬物使用でも、体系的で一貫性のある共感覚が見えることは稀
…等あと忘れた
共感覚はX染色体からくるものなので、所有者は男性より女性の方が理論上多いことになる。
どうやら脳内血流の速さが人間の能力に関わってくるらしい…
共感覚みたいなことをフォティズムといったようないわないような…
誰だか忘れたけど共感覚者でシュレーディンガー方程式というものつくったんだよな…文字数字色分けして…やべぇ…記憶がないや…
共感覚者の脳は言語、色の分野において血液の流れが速い
それらはPIT皮質で行われ、また、後葉頭、頭頂葉の接合部位でも活発なんだとさ…記憶が失われてゆくよ…フフフ
>127
18だけど、俺の場合まさしくそれっす。
今じゃ、完全に法で規制されたが、
規制前にやってた、魔法キノコ(笑)のフラッシュバックだと思う。
何度もやったけど、その境地までいったのは一度だけなんで、
誰でもやれば見えるもんでもないと思う。
おかげで、何にもしてないときに、何度か....(笑)。
正直、イメージとかそんな次元じゃない。
明らかに見えるんだ。
しかし、見えたところで、なんの得もないと思うが....
2と5のテストは単純過ぎ。
色が違って見えるのを試すテストをしたいってのは十分に伝わるけど、殆どの人が2を一瞬で認識できるはず。色が違って見えるから早く見つかるのではなく、形が違うから早く見つかるだけの話。この画像を見たときの視点も、まず最初に左上から始まる人が多いはず。ので共感覚のテストとしてはあまりにもおそまつなのでは?
逆に、2を見つけるのにてこずった人が、特異な(もしくは正常ではない)機能を持っているはず。
どうでしょう。
完全に話は違うけど(すみません)私は数字に対して人としての設定をイメージする。
>66のような感覚かな。
1→すっきりした無口な青年(中性的)
2→やんちゃで目つきの鋭い少年
3→泣き虫な少年 いつも4の後ろに隠れている
4→3の姉的存在 おしゃべりな少女 6が好き
5→寡黙な少年 いつも微笑みを浮かべている
6→おとなしい高校生くらいの少年 7が苦手
7→お姉さん 6を弟のように思っている
8→長身の男性 7と似たタイプ
9→高飛車な女性 10が苦手
10→お母さん的存在
かなり数字の大小や、足して10になるなどに左右されている感じはするけど、
計算をする時などは大抵こいつらが頭の中に現れていつものやり取りをするようになってる。
他の人も結構こういうイメージは持ってると思うけど、どうなんだろ。
それはそうと絶対音感を持っている人に共感覚を持っている人が多いっていうのは、
訓練による絶対音感保持者の場合どうなるんだろうか……
数字の色ってのは、子供の頃に見た数え方表とかの色記憶かもね。アルファベットとか、ひらがなとか。
僕は、カルピスの牛乳割りが薄紫色の味がするなあ。
>>134
これ自体は視覚のポップアウトとして有名な実験です。
確かに走査するのは左上からが多いのも確かですが、
実験では中央を注視するようあらかじめ指示されます。
このデジタルの2と5は色、大きさなどの情報量はとても似通ってるから、
形だけが手がかりなので、人によってはどうしても見つけにくくなります。
共感覚を持つ人は、そこに色なり何なりの違う情報が加わってくるので
もう少し判断が速くなるようだってお話しです。
といってもまあせいぜい100分の数秒程度の違いでしょうけれども。
絶対音感のことですが、聴いた音が音階という概念に直結すること自体共感覚なのではないでしょうか
具体的に言うと色々な物音がドレミで聞こえるということですが
音声同士の直結だからちょっと違うのかもしれないけど
自分は楽器の音は全て言語に変換されてしまうので、そのものの音色とかがわかりにくいことがある。
あと絶対音感は普通訓練でつくものじゃないんですか?(知らないけど)私の場合は4才くらいまでの訓練でつきました
2年前の秋か冬、スーパーの本屋でPOP書きのアルバイトしてたときなんだけど、同じスーパーに勤める女の子に「あなたも文字に色が見える人なんですね、POP見てもしかして、って思ったんです」って言われて驚いたことがあった。「いやすんません、別に見えないっす」って返したら「私と同じ(忘れた)能力者だと思ったんですけどー。」との事。(忘れた)能力ってこのことだったのかな?そのときは「何かムーとか読んでる人なんじゃ?」ってひそかに思った。ごめん。
自分は見えないけど、確かに色のイメージは人それぞれ持ってると思う。
1赤2青3黄4緑とか。タロット調べてるから、それぞれ四大元素と対応したイメージがある。自分なりの対応イメージを持っている人は多いんじゃないかな(五十音ブロックの例とか)。
文字に色が見えるって事は、実際に印刷されている黒に何色かが画像として心に浮かぶって事なのかな?共感覚の人は実際の色がわからない…なんてことは無いよね。
芸術家に多いという説もあるらしっすね。
リストが共感覚者だったのは割と知られた話で
オーケストラに対して「もっと青っぽく」
と言ったことがあるとか。
LSDやMDMAで人為的に共感覚を起こすことができるそうですね。
青斑核の異常興奮と伝達撹乱によって聴覚野と視覚野の混線が起こるためとか。医学生の方が言ってました
ギター弾いてるとコードによって色が浮かぶ。
前後の音の関係からもその色は変わる。
とりあえずスラッシュ・メタルのリフを弾くと
強い赤色しか浮かばない。
自分の中では、1~9の各数字に男女の区別がある。
0は中間というか、組み合わせる数字に染まる。
もっと細かく見ると年齢層に違いがある。
(135の人みたい)
サンプル画像はヤローどもの中にネーチャン一人の状態
>94
あなたは30代後半か?
かなり気になる記事なんですけど、皆さんそうじゃないんですか。言葉っていろんな色と結びついてますよね?ちょっと心配です。
私は共感覚者じゃないんですが…
「マンゴーのいた場所」
という本を読んで共感覚というものを知りました。
大変そうだなって思うところもあったけど
ちょっと羨ましいなって思いました。
全然世界が違って見えるんだろうなぁ~
上記の本は医学書とかではなく
普通の物語なので面白いし
共感覚についてわかりやすいと思うので
興味のある人は是非w
お話としても面白いですよ♪
なんか、その時の気持ちによって匂いがあるような気がする。
どう言ったらいいか分かんないけど空気とかの匂いじゃなくて
ただ匂いを感じるような・・・。
それも、なんと言ったらいいか分からないような匂い・・・。
一部の錯覚とかなのかなぁ・・・。
ワカンネ。
小さい頃公文式で簡単な算数の勉強してて
ずっと数字に性格があるものだと思ってました。
1は周りを気にしない一匹狼
2はとっても優しくてもの静か
3は元気なお調子者
4はすこし意地悪で、でもみんなのお姉さんみたいな存在
5はしっかりもののリーダー
6はすごい根暗で、いつも一人でいる
7は陰湿で、リーダーの座を狙ってるのに、見方がいない嫌われ者
8はおてんばで元気すぎてからまわりしてる みんなも引いてる
9は大人。落ち着いてて、5のサポートしてるの
こんなカンジで。とにかく公文式の問題とか答えに7が出てくるとムカツイテどうしようもなかった。できれば7を見たくなかった。2と一緒に7が出てくると、「7の野郎、2をいじめやがって!」とか思ってますた。
音から、形、色、素材、場所(風景)、時間(時代?)が、
だいたいすぐ出てくるので、それを形にしています。
全く何もでてこない曲もあります。
作品を作る時は、形、色、(素材)をおもに参考にしていますが。
昔の作品を見ると、「この頃はこの音でこれを作ったのか~まだまだ未熟だったな」とか「今だに音と作品がぴったり」とか昔と今の感覚の違いがわかって面白いですょ!
デザイナーをやっているのでかなり役に立っている感覚です
文字や数字に色は見えませんがね(^^;)