【Ouija/etc 】子供の頃、友達と向き合っては文字が描かれた紙の上に手を置き、霊を呼び出す呪文を唱えては、その手がまるで自分の意思を離れ、何かに突き動かされるのを楽しんだ - そんな経験は誰にでもあるのではないだろうか。1994年、10歳から14歳までの青少年17,000人を対象にした調査において「(リストされた83種類のゲームのうち)よく遊ぶゲームはどれか」という質問が行われた。結果、1位は「モノポリー」という妥当な結果が出たが、2位に浮上したのは何と「ウィジャボード」であるという意外な結果が明らかになった。ウィジャボード(以下ウィジャ、日本における「こっくりさん」のようなゲーム)とはアルファベット、数字、記号等が並んだボードとポインター(プランシェットと呼ばれる道具)を用いて、「霊との交信を行う」ための道具である。
ウィジャの歴史は古代まで遡り、古くは紀元前、孔子誕生以前の古代中国においてもその前身的な道具(現在でも扶鸞として用いられている)は登場し、死者との交信を果たす道具として用いられている。
また古代ギリシャにおいても「未知の世界」からのサインを受信する占いの道具として類似した回転板(ターニングテーブル)が用いられているが、その歴史は19世紀に至るまで続いている。またそうした道具は紀元3世紀のローマ、13世紀のモンゴルにおいても使われ、更には一部のネイティブアメリカン(インディアン)の間でも「スカディラティクボード」という道具が用られ、霊と交信し行方不明の人や失った物を探す事に利用されていたという。
そして現代に至るウィジャが世に現われたのは1855年の事である。その年、ヨーロッパにおいてプランシェットが流行し、後の第一次世界大戦の際には多くの支持者を産んだ。彼らは戦争によって失われた兵士とウィジャを用いて交信しようとしていたのだ。そしてそれは後に続く心霊主義の復興にも繋がる大きな流行となる。
ウィジャの歴史と起源を巡ってはこれまでにも諸説が存在しているが、現在信じられている最も有力な説によれば、その起源は1853年、フランスの心霊学者M. プランシェットが開発したものが原型であると言われている。また現在でも使われているウィジャは、1892年、心霊学に興味を抱いていたアメリカの発明家エリヤ・J・ボンドが開発し、1899年にその権利をウィリアム・フルドが購入して開発が進められた。その後1966年にはフルドはその権利を玩具メーカーであるパーカー・ブラザーズに譲渡し、彼らによって一般に対して大々的に販売されたものが現在のウィジャである。パーカー・ブラザーズはこれまでその売り上げ数の詳細を明らかにしていないが、推定ではおそらくその時代だけで2000万から2500万セットが販売されたと言われている。またその当時にはそうしたウィジャボードを巡り様々な事件が発生したにも関わらず、ウィジャの持つ危険性について触れられた書籍は少なく、当時のもので、現在確認できるものではたった2冊しか存在していないのである。
その中の一冊、ウィジャ研究者エドモンド・グラス博士が著わした「ウィジャ・ボード:オカルトへの入り口」はおそらくウィジャに関する最も優れたドキュメントであると考えられる。同書ではその歴史やバリエーションはもとより、実際に起こった多くの事例から、ウィジャを用いた結果とそれに対する警告などが事細かく示されている。またもう一つはストーカー・ハントが著わした「ウィジャ:最も危険な遊戯」が挙げられる。同書では2章に渡ってウィジャの使用方法を詳細に記しているほか、憑依現象、また心霊主義との関係性からその実態を鋭く考察し、結果としてウィジャは単なる遊戯でないにも関わらず、商品として市場に販売され続けている(いた)事に対しての警鐘を発している。
またその時代には有名なパール・レノア・カラン夫人を初め、ウィジャを用いた霊媒師も多数存在した。カラン夫人は「ペイシェンス・ワース」と名付けられたボードを用いて霊媒として活動し、後には自動筆記を行うに至っている。また1919年、スチュワート・エドワード・ホワイト、そして彼の妻ベティはボードを用いて「見えないもの」との交信を行い、そうした交信の内容を多数の著書として残している。またその他にも同様の活動を行ったジェーン・ロバーツなどもいるが、彼らの書籍によれば、そうした霊的なものとの接触は常に予期しない状態から突発的に発生したとされている。
また当時ではこうしたウィジャの憑依現象等を恐れ、ベテランの祈祷師や心霊学研究者達でさえ、その利用に対する警告を発している。例えばかの有名な"眠れる予言者"エドガー・ケイシーもウィジャの事を指して「非常に危険なものである」とし、またキリスト教者として降霊術を行っていたエクソシストのドナルド・ページは多くの憑依がウィジャを原因として発生しており、またウィジャを用いることは憑依されるのに最も安易で手っ取り早い方法である、とその危険性を指摘している。またウィジャと関係して自動筆記に関する研究を行っていたマーティン・エボン博士もそうした儀式の最中に憑依現象が起こることは頻繁であるとし、以下のように記述している。
”この種のゲームを行っている最中、参加者はまず自分自身が何か特別な儀式の一部に「選ばれた」ものであると考える傾向がある。ウィジャは直接的に、あるいは暗示的に、参加者に対してそれが何か意味があるものであるかのように振る舞うことを仕向ける。その力が一体何なのか、そしてそれは何故なのか、原因は不明である。しかし、そうしたゲームの最中にウィジャが一転して口汚い言葉をなぞるようになり、参加者に対して「敵対的」になったり、要求を行い、恐ろしい事態へと向かうことは多く見られることである。また参加者はその間、まるで霊に「憑依されたかのように」何かに突き動かされて手を動かし、あるいは彼らに指示を与える声を聞き、言葉をなぞるのである。そして驚くべきことに、こうした現象は全く珍しいものではなく、頻繁に発生しているのだ”
また故エドガー・ケイシーが米ヴァージニアに設立したA.R.E(参考:Official site of Edgar Cayce's A.R.E)には一時期、全米各地から「ウィジャや自動筆記を遊び半分で試して恐ろしい事態に見舞われた人達からの数えきれないほどの手紙」が送られたきたという。グラス博士はその件に関して"A.R.Eに届いた膨大な手紙を読んだ結果、それらの事件には多くの類似したパターンが存在していることは明らかである。1956年にはヒュー・リン・ケイシーは同様の手紙を274人もの人から受け取ったと記している"と記述している。また同じく心霊学者のアラン・ヴォーンも"その影響は明らかである。しかし、そうしたウィジャの使用禁止を求める声は心理学者からではなく、むしろ降霊術信者からのものである。例えば英国では降霊術者のグループがウィジャの販売停止を求める活動を行ったが、その理由は漠然とした「ナイーブで、影響を受けやすい子供達へ不健康な影響」の危険性を訴えるものではなく、「子供達が簡単に憑依されてしまうこと」の危険性を訴えている"と記述している。
更にアーカンザス州ESP研究財団の所長、心理学者/降霊術者のハロルド・シャーマン氏はそうした危惧を妥当なものであるとし、「憑依現象などの霊的現象に苛まれた多くの人々がこのウィジャを利用していた」として以下のように記述している。
"このように霊能力者、心理学者、精神科医、医者、神学者といった多くの専門家達が警告を続けたにも関わらず、多くの人々がウィジャやまた同類の器具を単なる玩具と考えて危険性を無視し、その利用を続けて来た。そうしたウィジャを利用した人々の大部分がウィジャそれ自体やオカルトといった事に一切の興味がなく、単なる好奇心で使っていたことは明らかである。しかしまた、そこにはウィジャに関して心理学的、精神的、心霊学的な指摘を行う人物はある種の異常者として見られ、無視され続けてきた背景があるのだ。しかし、では何故実際にこうした単なる玩具がかのように多くの事件を生み出しているのだろうか?これは一つには単に捉え方の問題であるが、いずれにせよそうした被害者達もいざ自分の身に実際に何かが起こるまではそうした危険性に気づくことはなかったのだ。そして気づいた時にはもう遅いのである、、、"
また更に、事実、こうしたウィジャに関する危険性の指摘は80年代のオカルトリバイバル以前、遥か昔から長らく指摘され続けて来たことでもあるのだ。今から凡そ70年前、医師のカール・ウィックランド博士は自らが受け持った患者の事をしてこう記述している。
"私の下を訪れた患者のうち数人は自動筆記によって障害を患った者達だった。それらの患者達は皆すぐにでも精神病院への入院を必要とする程の凶暴さを示していた、、、。またそれ以外にも無思慮なウィジャの使用によって障害を患った多くの人々が助言を求めて私の下を訪れた"
また先のエドモンド・グラス博士はかの有名な奇術師フーディーニ(フーディーニはそうした心霊主義を激しく否定していた事で知られる)に関するドキュメントからもそうした記述を発見している。ニュージャージー州立精神病院医師のカリー博士はウィジャに関して「危険因子である」と判断した上で、"もしもウィジャが何の思慮もなく皆に使われるようになれば、それは確実に精神の安定を乱し、精神病院は患者で溢れかえるだろう"と記述している。
また著名な精神医学者のエド、ローレイン・ウォーレン夫妻はウィジャに関して「単なる冗談半分の遊びではすまない」とし、更に哲学研究協会の創立者にして20世紀のオカルト界権威の一人として数えられるメンリー・P・ホール氏も1944年、ホライゾン誌に以下のような記事を寄稿している。
"ここ20年から25年の間、私はウィジャによって人生を台無しにした多くの人々を目にしてきた。またその数百件のうち、少なくとも95件のケースは本当にひどいものだった。その中には自ら家を破壊するに至った者、離散家族となってしまったもの、あるいは明らかにウィジャを原因として、自殺してしまったものさえいたのだ、、、"
またウィジャ研究家のエド、ローレイン・ウォーレン夫妻は彼らの著書の中にこう記している。"ウィジャは例えるならば危険なドラッグと同じです。本来それは決して遊びで使うものではないのです。まして悪魔崇拝のカルトなどが流行する昨今、子供を持つ親は子供達の事に気をかけ、そうした器具を子供達に与えてはならないはずです。とにかく、降霊会やそうした器具の乱用は本当に危険です。悪魔が貴方の子供の精神を乱し、時にはその命さえも奪ってしまうのです、、、"
また米UCLA神経精神病学科で超心理学などを研究するセルマ・モス医師はウィジャを研究し以下のように結論している。"これは警告です。一部の人にとってはウィジャは決して玩具に留まりません。これは重大かつ深刻な人格破壊(人格乖離)を引き起す可能性を持っています"。
またこうした精神障害の他にもウィジャを原因とした奇怪な事件はこれまでにも多く記録されている。そのうちの一つ、有名なものとしてはウィジャと結びついたヴァンパイア信仰がある。歴史上にいくつか存在するヴァンパイア信仰は決してその全てが単なるフィクションではなく、そうしたヴァンパイア信仰によって発生した事件は精神医学の文献にも多数記述されているのである。例えば懐疑論者として有名なウィリアム・シーブルック氏は実際にヴァンパイアを名乗る女性と接触し、実験として彼の血を本当に飲めるか試し、実際に血を飲まれた事例を紹介している。また精神科医のレイモンド・ヴァンオーヴァー氏はヴァンパイアを名乗る人物と接触し、彼が実際に血に飢えていること、特に少女の血に切実に飢えていたということを記述している。
言うまでもなく、「血」はオカルティズムにとって決して切っても切れない非常に深い関係にある。それは例えば儀式において祭壇で(時に精霊の要求によって)血を飲みほし、またあるいは悪魔との契約に、その契約を実在化するための象徴として血が用いられることなどにも見てとれる。
また古代インド史研究家にして裁判長も務めた経歴を持つインドのルイス・ジャコリオット氏は古代インドにおける血の儀式について以下のような記述を残している。"「彼」がその儀式で参加者に要求したものは処女か子供の血で染められた花だった。それは即ち、参加者に対し「彼」が生け贄、そしてその死を要求しているということである"。こうした例を見るまでもなく、血、そして何らかのオカルト的儀式が結びついた際にその儀式に参加した者が血を求めて自らをヴァンパイアへと向かわせるのは決して想像に難くはないだろう。
またそれ以外にもウィジャはしばしば悪魔崇拝や魔女崇拝と結びついて占術の道具として用いられる事も多い。社会学者のエドワード・J・ムーディ氏はこの件に関して"悪魔崇拝に至った人物の多くが占術への傾倒をそのきっかけとしている"と分析し、多くの場合において、悪魔崇拝カルト入信に至る人物の多くが最初はウィジャ等を用いた遊び半分の占術からはじめたにも関わらず、後に"「精霊」が彼らにそうした安易な儀式を止め、より本格的な儀式を行うよう「提言」したために"、深みへとはまって行くケースが多いと指摘している。一例としてオカルティズムに傾倒し、後にウィジャに手をだしたカール・ジョンソンという人物に関して以下のように記している。
"数年前、彼とその妹がウィジャで遊びはじめてから間もなく、彼らが言うところの「声」が彼らに語りはじめた。そして。それが彼らの悪夢の始まりだった。彼らはその後、進行性の鬱病に苦しみ、やがては自殺未遂へと至ったのだ。カールの供述ではその「声」が彼を生かしてると告げ、彼に血を求めた。カールは「声」に従ってナイフを手に取り、妹の足を突き刺してその血をすすったこともあった。そしてそれから彼は血に対する強迫観念に追われ、今度は彼のホモセクシュアルの友人の腕を切り、そこから血を飲むようになった。またその後彼は友人らと悪魔崇拝のカルトを作り、その奇怪な儀式を行い続けたのだ。一方、妹のリリスもまたヴァンパイアとして悪魔崇拝者となった。彼女の記述では、彼女は後に友人らと集まっては魔女集会を開き、満月の下で血と混ぜたワインを飲み干して恍惚に浸った。しかし彼女が自らの姿に気づき、我に返ったのはそれから間もなくの事だった。カルトのうち一人のメンバーが彼女の父親を誘拐し、儀式の生け贄として父親を殺すよう彼女に促したのだ、、、"
このようにウィジャを巡りこれまでに様々な事件が発生していることは事実である。しかしまたこうしたケースは全体からすればあくまでも一部であり、多くの場合においては幸いにも、ウィジャで遊びながらも何ら影響を受けずに、そうした被害を被る事なく普通に暮らしている人が多い事はまた事実である。しかし、恐ろしいのはそうした事件へと至った人物の中には、ウィジャを使用する前には全く普通の暮らしを送っていた健全な人々もいるという点にある。つまり問題はウィジャを使用した際、一体どのようなタイミングで誰に何が起こるのか、それが全く予想できないという点にあると言えるだろう。
またエドモンド・グラス博士、そしてストーカー・ハントなどの著作に掲載されているものを見るだけでも、これまでには他にもウィジャを巡る事件 - それは憑依現象、狂人化、経済的な破滅、家族離散や殺人を含む犯罪など - が発生していることは紛れも無い事実なのである(注:また映画エクソシストの原作でも少女が悪魔に憑依される最初のきっかけは「ウィジャ遊び」である)。こうした事実からしてもウィジャを単なる玩具として子供達に与えることは非常に危険であると言えるだろう。また親達は単なる遊びであるからといってそうした子供達の玩具使用には良く注意すべきであると言える。これから先、ウィジャを商品として市場に流通させたパーカー・ブラザーズはこのウィジャが持つ何らかの作用を認め、それらが引き起こして来た事件との関連について、彼らはもはや否定する事ができなくなるのではないだろうか。そしていつか、彼らは市場にウィジャを流通させることを停止しなければならない時さえ来るのではないだろうか。(写真は現在でも販売されているパーカー・ブラザーズの「Ouija Board」 ※尚米AMAZONの購入者レビューでは決して単なる遊びだと思ってはならないと言った意見が多数寄せられている。)
【参考1】こっくりさん”は本当か? | ウィジャ・ボード(霊応盤) | こっくりさんより引用
A子とB子は神奈川県の中学校に通う1年生の女子生徒である。放課後に二人で「キューピットさま占い」をしていたところ、何かの拍子に文字盤の「出口」が破れてしまった(入り口と出口があるタイプの文字盤だったようだ)。するとA子の目が突然つりあがり、いきなりB子に殴りかかった。B子は、たまたま通りかかった友人のC子と一緒にA子を取り押さえようとしたが、A子はものすごい力で襲いかかってくる。B子とC子は教室を逃げ出し、トイレに隠れたが、なおもA子はドアをよじのぼろうとしたり、声を上げながらドアを叩いたりしている。
しばらくして声が聞こえなくなったので、A子がいなくなったと思ったB子とC子がおそるおそる外に出ると、二人を見つけたA子が再び襲いかかった。二人の悲鳴を聞いてかけつけたほかの生徒とともに、みんなでA子を押さえようとしたところ、彼女は倒れ、平静に戻ったという。
しかし、今度はB子がもうろう状態となり、急に走り出し、4階にある教室のベランダから飛び降りようとした。続いてC子も同じ状態になってしまった。
しばらくすると二人は平静に戻ったが、この学校ではその後4日間にわたって、この3名のほかにも6名の生徒に失神、もうろう状態、手足の震えなどが出現したという。この話で興味深いのは、「追いかけてくる人物から逃げてトイレの中に隠れるが、なおも襲ってくる」という「トイレの怪談」のパターンが忠実に守られているということ。この場合、たぶん、逃げる方も追う方も怪談のパターンを無意識のうちに演じていたんじゃないだろうか。「演技性」というのが、ヒステリーの大きな特徴なのだ。
さて、この「こっくりさん」、実は、19世紀に西洋で流行したテーブルターニングとかウィジャ盤といった占いに端を発し、日本に伝わった時期も明治時代にまでさかのぼる。まことに由緒正しい占いなのである。(中略)
これが日本に伝わって「こっくりさん」に変化したのは、奇しくもこの事件と同じ1884年(明治17年)のこと。下田港に漂着したアメリカ船の船員たちが村人たちに伝えたテーブルターニングが始まりである、と東洋大学創始者で妖怪学者の井上円了は1887年に出版した『妖怪玄談・狐狗狸の事』なる本に記しているそうだ。「こっくりさん」は、明治18年から20年にかけて全国的に流行したそうで、これが第一次ブームということになる。
【参考3】憑依の精神病理—現代における憑依の臨床 | 中国のこっくりさん—扶鸞信仰と華人社会
ワードを頭の中で考えて、自然と次の文字を見てしまう
それによって自分では気づかない速度で、それに向かって
動いてしまう。 という風に思ってたんだけどなぁ
中学の時、クラスの女連中が昼休みの時にこれをやって、その中のだれかが左手が動かなくなったとかいって大騒ぎになって、午後の授業がまるまるつぶれたときがあったなぁ。
母の学校で同じようなことが起こったと聞いたことがあります。こっくりさんをしていて、女の子が一人狐つきになったとか。幸いそこは仏教校だったので、お坊さんがやってきてお水を飲ませたら落ち着いたとか。
私も同じ高校に行ったのですが、語り草になってました。仏教の時間にこんなときにどうしたらなおるかとか聞いたことがあります。
イタコとかこっくりさんとか日本限定だと思ってたら
海外の人も普通にやってたのね
文化の壁を越えて広く深く普及してるってことは
やっぱ霊とかいるんかなぁ
いやいやいや…こっくりさんもウィジャも誰かが動かしてるんだろ。
誰も動かさなければ動かないし、誰かが動かせば動く。
…っていうか俺は釣られたのか?
高校の時にOuijaボードを持ってる友達がいて、結構ハマってやったけど、あまりオススメしないなー。最初は面白かったけど、あとから結構面倒なトラブルがあったからね。
こっくりさんってのは基本的には自分で動かしてるんだが。
指なんて動かさないようにしていても多少動いてる。
(指先を机につけてじっとしてれば分かると思うが、軽く震えがある)
で、何人もの震えが微妙に左右してコインが動くだけの話。
あと、動いたら面白いなという意識があれば無意識のうちにコインを動かしてしまうもんだぁね。
問題は実際に良くないモノを呼び出してしまうこともあるってことと、
コインが動き出した恐怖で自ら「狐付き」の状態になってしまったりすることさね。
やらないに越したことは無いということで。
不覚筋動だしょ?ためしに目隠ししてこっくりさんやって、そのとき紙を回転させると、文字の位置の変化こっくりさんは気づくことはできないらしい。だからやってる人の意識が動かしてるってことだそうだ。テレビで実験してた。でもその番組、そんなこといいつつ後ろに霊能者すたんばってた・・・・。
本当に何かが動かしてるのならば、
日本語を読めない人たちにこっくりさん、
アルファベットを読めない人たちにウィジャをやらせれても問題はないはず。
どうでもいい瑣末知識だけど、ウィジャってoui(フランス語のyes)とja(ドイツ語のyes)の組合せだそうです。前に本で読みました。
ケイシーにフーディーニか。あとユリゲラーが出てくれば
ちょうのうりょくポケモン3進化(のモデル)勢ぞろい
だったのにw
私もやったことあるけどちゃんと動いたよ
ていうかこれズッコケ三人組でタネ明かしやってたような…
参加者が無意識のうちに答えを予測して、そして無意識のうちに指を動かしてしまう、みたいなことを言ってた気がする
ごめん、動かしてたの私です。
小学生の女の子なんてさ対した質問しないしさ、
あんなんで一喜一憂できるんだよ。
・・・今となっては懐かしい思い出ですね
小学生のころ、やってました。
まあ、何で動くかは別にして
小学校高学年くらいって、勘が冴えるっていうか
敏感だった気がする。
デジャブも子供のころは見まくりだったのに
大人になったら無くなった。
確かに昔は結構やってた。
でもアンケートの調査が1994年なんだよね。
最近のは無いのかな。今は、やってる子供はかなり少なそう。
are?nihongo utenai....
sorry about that i type in english.
i am an high school student.
I have never play "Kokkuri_san" and my friends
said it, too.
I think that lots of teenagers know"Kokkuri_san"
but we have never done that.
I wonder lots of pupils dont know that.
Kokkuri_san was rage for the pupils who was born
long time ago.
sorry my english isnt complate.
I wish someone could understand what i want to say.
俺の場合は中学校のときに流行ったのだが、この時は
コインじゃなくて鉛筆を二人で握って自動筆記みたいな
ことをやっていた。
俺は特に興味がなかったのだが、やっている女子の中で
好きな子がいたので、その子とやりたいばっかりに何度
も一緒にやってたよ。
俺もあの時は青かったな…。
中学の時、アルファベットでこっくりさんやったら
(50音書くのめんどうだったから)
こっくりさん(実際は無意識に動かしているだれか)が
スペルミスしてたよ
でも、なぜか、だれも知らないことを的中させたり…
無意識に指を動かすのと同じように
無意識に超能力を作動させているのかもしれんなぁ
>36
狐(きつね) 狗(いぬ) 狸(たぬき)ですわ。
いずれも妖怪、憑き物の代表ですな。
しかし狸は憑き物ってあったっけ?聞いたことないような。
稲荷、狗神で神格化されてるからかな?
反対に化けないだとか、実在の動物でないのは狗だったりw
つまり狐はマルチなばけものってことでいいのかしらん?
最初から全て仕組まれていた・・・!単純明快、至極シンプルなトリックで・・・!だが、シンプルが故に誰もが見落としていた・・・!
ざわざわ・・・
ざわざわ・・・
地獄先生ぬ~べ~でもこっくりさんの話題取り上げてたなあ。
そこでもこっくりさんは危険だよーって締めくくり方だったはず。
この記憶があるからこそ手を出さなかったのかもね。
俺も小学生の時にやったなぁ、放課後。
友達と4人でさ。
本文にもあるけど、ありゃ「演技性」だよ。
くだらねぇと思ってた俺でさえ段々意識がトローンとしてきたもんw
まぁ…でも狐憑きになっちゃう人もいるんだろうね。
あの間は心が無防備だもん。
霊(がいるとして)に何かされたっておかしくはないかな。
ちょっと本題とずれるけど
>一方、妹のリリスもまたヴァンパイアとして悪魔崇拝者となった。
本当にこんな名前付けるんだろうか。
日本語で言えば魔女とか鬼婆とか付けるのと大して変わらないような……。
昔住んでた県の地方紙で記事になった事があったよ。
私が小学生の頃だったと思うけど、
女子高生3人でこっくりさんやってたらそのうち一人がおかしくなって、
「わらわは」「お父上」とか、古い言葉ですごい勢いでしゃべり出したんだって。
結局病院逝きになったみたいだったけど、あれは子供心に怖かったなぁ。
あと、地元の高校でも女子高生がこっくりさんやって、
「コーヒーに農薬を混ぜて飲め」って出たからその通りやったら
死んだっていう事件があった。<当たり前だ
この子は最後まで意識があって、「死にたくないよう、死にたくないよう」って泣きながら死んでったって親に聞かされた。
やっぱりこういうのは気軽に興味本位でやるもんじゃないね。
>>56
>「わらわは」「お父上」とか、古い言葉ですごい勢いでしゃべり出したんだって。
そういうのめっちゃ怖い。
不覚筋動とか言われながらも皆口を揃えて「やるもんじゃない」
っていうのは何かやっぱりあるからなのかね。
>>59
日本人だ、って>>39本人も言ってるじゃん。高校生だ、って言ってるじゃん。っていうか関係ない話題だな。2chで言うスレ違いって奴だ。
そういえばうちの母も小さい頃お寺でこっくりさんをやって、その時友達がこっくりさんに引っ張られた(!?)そうだ。なんでも明らかに何かに引っ張られて(自作自演はありえない体勢だったと。)お寺の壁に激突したらしい。で、壁にくっついて取れなくて、坊さんにひっぺがえしてもらったそうだ。しかも数年後何故かそいつは自殺したと言っていた。コワーーー!場所は神戸の有馬です。
>>56,58
こういうのは、シャーマンなんかがなる「トランス」の一種で「ポゼッション(憑依)」
って言うんだよ。 たまーに、こういうふざけ半分の儀式でも催眠状態になってしまう人がいて、
そこから本当に心の病気になることもある。
けっこう危ないんだよな、こういうのも。
コックリに限らず、瞑想や気功などからでも「トランス」から心の病気になってしまう人が
たまにいる。 古くから伝統を守ってきたような儀式・修行だと、「トランス」で心のバランスを
崩さないような工夫や技術を独自に伝えてるもんなんだけどさ。
>手がまるで自分の意思を離れ、何かに突き動かされるのを楽しんだ - そんな経験は誰にでもあるのではないだろうか。
誰にでもあるわけねぇよ
小学校の頃やったけど、全然動かなかったw
こっくりさんは狐だから、戌年の人はダメらしいと言われて、妙に納得してしまったw
こういうの誰か科学的に調べてくれないかなぁ〜〜....。
膠着した現代科学のパラダイムをブチ壊し、再構築して欲しい。
モノポリーは負けがこむと腹立って暴れたくなるので絶対やりません。
>>57
軽度の薬物依存がより習慣性の強い薬物への欲求へと変わるという奴でしょう。
いたずら程度のオカルト遊びがやがて深刻な精神障害を引き起こすという例え。
>>42
狸憑き…実は僕のHNの由来のひとつでもある!
何も僕が憑かれているわけではない。
全国的に見れば他にも「猫憑き」「鼬憑き」などの例もあります。民俗学が趣味の僕の某友人と書き込み合えばここを占拠できるほど情報はあるぞ。
ま、それはそれとして、僕が子供の頃「謎の円盤UFO」という渋いSFドラマがありました。その中に「猫の目は宇宙人」というエピソードがありましたが、エネルギー生命体である敵の宇宙人は地球側の防衛組織を撹乱しようとして隊員の家族に宛ててこっそりとこの「ウイジャ盤」を送りつけます。
「誰だか知らないけど面白いものをプレゼントしてくれたわ」と嬉々として遊び始めるのですが、母の降霊遊びにしぶしぶ参加した隊員の精神が無防備になった隙を狙って宇宙人がコントロールを始める…という展開でしたが、このとき霊媒の役を果たすのがニャンコなのです。
この番組のムックを僕が読んでいたら横から覗き込んでいた姉がサブタイトルに「The cat has ten lives」とあるのを見て
「ああ「猫には九つの魂がある」って言い伝えがあるけど、この猫は宇宙人に憑依されて十個目の魂があるのね」と喜んでました。
まあ、一から十がそうではないとは思うが、この場合、「狐憑き」になってるのの大半って、自己暗示の方が多い気がするなぁ…
「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」とか、「病は気から」とか、「住まいは木から」とか、その類
ただ、やっぱり「何か」は在るのかもしれないねぇ←実害が無い物は気にしない様にしている人
「何か」も、肯定も否定もされて無いから、何とも云えんけどね(^^;
モノポリーか…以前、酒呑みながら6人でやって、何時まで経っても誰も破産せず、延々と6時間以上やってた事があったっけ(^^;
ちなみに、一人素面、ほろ酔い程度で思考に影響を及ぼしていないヤツが2人居たので、金勘定は大丈夫だったのにねぇ?
終いに、「先に破産したヤツの勝ち」になってたのはここだけの秘密w
オマイらは「橋本流大原則」(高校物理の参考書、オススメ)を知らんのか?橋本先生ことハッシー君に言わせたら「物体が受ける力は、場からの力と接触面のみである(タッチの法則)」やぞ。つまり10円玉は重力場による力と指による力しか受けない!
ハッブル望遠鏡が何十億光年昔の天体を発見してる時代に、何を騒いでるんじゃ。目を覚ませ、理系生よ!目を覚ませ!科学する者たちよ!!
なおかつかき回す!
ご多分に漏れず子供の頃につのだじろう大先生のマンガに大層オトロシイ思いをした世代なので、興味本位でやるものではないという戒めは守っています。←興味本位以外の動機があるのかよ。
何より漫画家である以前に生真面目な大人であるつのだ氏の作品でありますので、当然ながら不随意運動や心無いいたずらの可能性も十二分に考慮した上で
「それでもやはり何かがある」
という結論でしたので、杓子定規には測れない不可思議はあるものだと思います。
まーこう書かないと怪奇マンガにはなりませんが。
でも現実に…辻褄の合わない不気味な事件は…実在…する。
>>36
>こっくりさんの「こっくり」って人の名前かな・・・?
日本に流れ付いたアメリカ人の船員が余興にウィジャ(テーブ
ルターニング)をやって見せたときに、テーブルがなかったの
で、てきとうな台を作ってその上でやった。すると、の台が
不安定でこっくりこっくりと揺れたので「こっくりさん」と
呼ばれるようになったんだってさ。明治の中ごろだったかな。
ちなみに「ロウソクの科学」のファラデーさんが、この
現象を調査実験して、人がポインタを動かしていることを
確認したそうです(力が加わっている向きを調べた)。
素人にはむり。危険危険。
何かやばいのが出てくる人(憑依霊?憑依人格?)って、子供時代に虐待されたとか、辛い体験がある極僅かな人っていう話を聞いたことあります。
それで、ものほんシャーマンとかいたこさんだけは特別で、そんな隠れた憑依人格を自在に操れるんだそうです。驚きっす。
だから、やっていいのは、シャーマンとかいたこさんだけだそうです。もしかすると、憑依人格が現れていないのかも・・・(ぷ そうでない人がやると、ヤバイと逝っちゃいます。
こっくりさんで文字を指すのも自動書記で字を書くのも意味は同じらしいそうで、手が勝手に動くのは別の人格の憑依なんだそうです。声が聞こえてしまうのも別の人格の現れだそうですが、こうみると殆ど精神病そうのもですよね。
っていうわけで、怖い理由、わかったっしょ・。
まじで、怖いよ。
>>81
>何かやばいのが出てくる人(憑依霊?憑依人格?)って、子供時代に虐待されたとか、辛い体験がある極僅かな人っていう話を聞いたことあります。
ようするにそれって、分裂病ってことでしょ?
自我の範疇に収められないような体験をすると、
自我を保つためにその体験を分離して別の自我、
人格を作ってしまうという。
そういうのは多かれ少なかれ、人間何らかの抑圧があるので
存在するわけだが、その普段は隠れていた人格が
噴出してしまうと。それが続くと分裂病。
人間の脳というのは、決してそれが一つの意識と
対応しているわけではない。例えば、脳は右半球と
左半球の二つに分かれており、それはそれぞれ左半身、
右半身の操作に関わっている。で、その脳の左右をつなぐ
脳梁を切り離してしまうと、右手と左手が相反することを
しようとしたりする。左右の脳それぞれで別の意識が成立
してしまっているんだな。
そういう風に、人間の脳はそのいくつかの適当な部位で
それぞれ別のいろんな意識を持ちうる。たとえて言うなら
サッカーボールが脳だとするなら、その表面のマスごとに
意識、思考が成立しうる。しかし、普通はそれを全体として
統一しようとする働きがあり、意識を自意識として一つにまとめる。
これが自我だな。この働きがおかしくなると、統一性が
保てなくなって人格が分裂してしまう。これが分裂病であり
いわゆる憑依現象だ。これの治療というのは現代医学では
まだなぞが多く困難である。
なんか、微妙だな・・・
わざと砕けた表現使ってるのかもしれんが、いちおう。
>シャーマンとかいたこ
シャーマンはれっきとした宗教学用語。霊と交信できる能力を持つ人のこと。
イタコもシャーマン。
>憑依人格
憑依人格じゃなくて憑依。
心理学的には、人格がいくつもあるということは普通ない。
いわゆる「多重人格」も、きちんと認められるまでにかなり時間がかかった。
今でも「多重人格」は人格が分かれているのではなく、そのように見える別の状態
だという人も少なくない。
>手が勝手に動く
>声が聞こえてしまうのも別の人格の現れだそうですが、こうみると殆ど精神病そのもの
シャーマンの場合、両方とも憑依(催眠)によるもの。
声が聞こえるのは「精神分裂病」にある症状だけど、シャーマンのそれは別物。
>自我の範疇に収められないような体験をすると、
>自我を保つためにその体験を分離して別の自我、
>人格を作ってしまうという。
これは「分裂病」じゃなくて「多重人格」。「多重人格」はかなり珍しい病気。
こういう誤解が多いので、最近では「精神分裂病」は正式名称を「統合失調症」に改めた。
(精神分裂病は、感情がおかしくなる病気。時に妄想をともなう)
「分裂病」でも「多重人格」でも、なにかに取り憑かれたように見えることはある。
>抑圧が~普段は隠れていた人格
抑圧するのは人格ではなくて、記憶や感情。
直接的に別人格を生むことは無い。
>脳の左右をつなぐ脳梁を切り離してしまうと、右手と左手が相反することをしようとしたりする
うい。本当です。
でもこれは脳を物理的にいじった特殊な状態なので、普通の脳の働きとは分けて考えないといけない。
シャーマンというのは大雑把に言って、(自分の)催眠状態をコントロールできる技術を持つ人のこと。
ウィジャ板で引き起こされるのは、間違った形で催眠がかかってしまったという状態。
きちんとした心理療法が必要な場合も多い。
・・・というのが、いわゆるフツーのツマラン解釈。
中一のとき(今から25年前)だけど、当時すごいブームでね、みんな普通にやっていたかな。「こっくりさんやろーぜー」みたいな感じで。もちろん全然反応しないやつもいたけど、少なくともボクの場合は、相手が誰でもビュンビュン反応してた。当然、反応しないやつはつまらないから反発する。体験してないわけだから、とにかく否定しかないわけで。とくにE君はクラスの中でも強硬派だった。
その日も友達と二人で昼休みにこっくりさんやってたのね。そろそろ休み時間も終わろうという頃、教室にE君が一人で戻ってきた。で、こっくりさんをやってるボク等に対して「またそんなことやってんのかよ。くだらねぇ」と言いながら窓際の方へ行き、出入り口であるはずの窓を閉めたんだ。
「おい! 何してんだよ。どうするんだよ」と当然こっちも頭にきて、言い争いのようになった。そのうち、昼休みを終えて教室に戻ってきたクラスのみんなも加わる。「なんかあっても知らねぇぞ」「何にも起こらねぇよ」と、若干の遺恨を残しつつも、5時間目の始業のチャイムとともに収束へと向った。と思ったのも束の間、校内放送が。「一年○組のE君、お姉さんが倒れて保健室にいるので、至急来てください」
それ以来、大ブームだったこっくりさんも下火となり、誰かがこっくりさんをやっていたとしても、E君は一切絡んでこなくなった。
ボクは今でも、こっくりさんを信じている。そして、絶対に自分の子供にはやらせたくないとも。
この記事、怪しいなぁ。
このあたりの歴史を齧ったものからすると。
「ウィジャ」ってのはフランス語の"Oui イエス"と
ドイツ語の"Ja イエス"を組み合わせた言葉です。
1892年、Maryland Novelty Campanyという会社が特許を取得。スピリチュアリズムに傾きかけていた欧米では、かなりの人気があったと思います。丁度私の分野、奇術師vs霊能力者が戦ったのもこの時期です。各地で降霊会が催され、奇怪な音"Fox Sisters"や心霊キャビネット"Davenport Brothers"、心霊界のナポレオン"Daniel Dunglas Home"が活躍していました。
伝説の奇術師"Hary Houdini"の偉業は有名です。
プランシェット発明説は、いまでは疑問視されています。
アメリカのオカルト・奇術研究家James Randy(ジェームズ・ランディ)らが提唱しています。
偶然にも、"プランシェット"はフランス語で「ボード」の意味ですから、ウィジャ・ボードと混合されることがあります。
この記事などでは触れられていませんが、井上円了は「こっくりさん(狐狗狸さん)」について「人間の無意識の筋肉痙攣(期待による信号)が起こす合理的現象」と記し、科学的な証明を掲載しています。
私も、"Ideomoter effect"が原因と考えています。
真相はどうなんでしょうね?
>>1
友達がキュウピーさん(?)やって「死ね」と言われたらしくマジ切れして、「お前が死ね!!」と叫んだ。
その後、暴走したようにぐるぐるぐるとペンが回っていたらしい。
この友達とこっくりさんをやったら、またもやケンカ。
「呪い殺す」と言われ「はい、やってみろよ、ばーか」といっていた。この後、こっくりさんはなかなか帰ってくれなくて、すごく困った。この人とは、もうやりたくない。
少なくとも例えば学生とか、
感受性の強い時期にやちゃいかんよな。
こっくりさんもウィジャも。
…なんか「こっくりさん」って打ってる時、背中がぞわっとした。
まぁ単なる先入観だろうが(-ε-;)
>>88
・・・(ぷぷぷ 甘いな。いい加減なのはこの俺、理系の興味本位心理学好きの81氏。多少まじめに心理学を習ったのは文系らしい86氏らしいっす。・・・(ぷぷぷ ってな訳で、全然別人でした。ざんねん88氏。・・・(ぷぷぷ・・・あうとぉ。これだけの記事だと消されそうなので・・・
実に有名な心理学者のC.G.ユング氏は、このての研究をしとりますですよ。ってなことを書くと、86氏に突っ込まれそうだが・・・(爆死)
まあ、この記事をオカルトと見るか科学と見るか、で、その人の人となりがかみまみれるんだけどね。・・・(ぷぷぷ
悪霊に取り付かれたとか筋肉の不随意の動きとかの話ばかりで、
占いが当たったとかの話が無いところに真相があるような気がしないでもない。
>>98
ああ、すまん。
「>>86は元記事にツッコミ入れたんじゃなくて、>>81,84を受けたものだよ」ってつもりだった。
そういやユングは降霊会やってたし、それについての論文も発表してたね。
あと書き忘れたけど、「憑依」というのは宗教学用語であって心理学用語ではないんで。
Ouija board, ouija board, ouija board
Would you work for me?
友人の母親から聞いたのがこっくりさんやってた女の子に何かがとり憑いて顔が狐みたいになったとか、親戚の叔父から聞いた話では狐にとり憑かれた男の子が四つんばいで大人も追いつかないほどの早さで走ったとか。
自分のこっくりさんの思いでは小学校の時にクラスの女子が休み時間にこっくりさんやってて終わらないまま授業が始まって先生に「やめなさい」と言われても「途中で止めたら呪われるんです」って言って授業の終わる5分前くらいまでやってた、その後こっくりさん禁止になった、俺も友達とやったことあるけど面倒くさくなって(一文字に時間がかかるので)「止めようぜ」って言って終わらしちゃいました。
>69
同意。『アタシ霊感強いほうだからさー』とか言われても『何を根拠に??』って思っちゃう。
何を基準に霊感なんだか・・・
そろそろ「なぜ危険なのか」
推測をうち立ててみないか。
ええと、まず、人格ってのは、記憶とか感情・思考とかから成り立つ物でしょう(だっけ?)。
それで、自分自身の思考を言語に変換し、反芻していくなかでさらに人格形成が深められていくものじゃないかと思います。
で、その思考を言語に変換する作業は、常に自分が行うものじゃないですか。
ところが、コックリさんは他人と同時にそれを行ってしまう。しかも、その一部には自分の意識も関わっている。不随筋も介在している。
そういったプロセスから、誤った人格形成(のようなもの)が行われて、最終的にはおかしくなってしまうものかなあと。
自己啓発セミナーなんかで、同じ言葉を反芻しているのって、これと同じメカニズムなんだろうな
素人考えだけど
要するに催眠を使って文化的なスキーマを
参照していくって言う遊びなんですよね。
こっくりさんとかって。
「職業的なイタコが故人の霊の口寄せをする」
ってのと構造自体は同じだけど、それを素人が
「狐」や「悪霊」みたいなものでやるわけだから、
・・・やっぱり危険だよね。
早い話が「自己暗示による自己催眠が完全に解かれない状態」
だからアブナイんじゃない?
催眠術を中途半端にかけたり、キチンと解かなかったら
やっぱ怖いよね。
>ようするにそれって、分裂病ってことでしょ?
>自我の範疇に収められないような体験をすると、
>自我を保つためにその体験を分離して別の自我、
>人格を作ってしまうという。
それ、違うよ。 子供の頃の虐待などがきっかけで別の自我、人格形成しちゃうのは 「多重人格」障害だよん。
そして多重人格の場合、(サッカーボールの)1マスに当たるとこには完全な1人格(故に1肉体に他の人格と共存になる)、
統合失調症の場合なら(ボールひとつで)1人格、1人格として思考が統合できないから統合失調症だよん。
そして統合失調症の原因は 「遺伝もしくは薬物乱用」が2大要因です。
統合失調症にも色々あるから一概にはいえないと思うけれど、専門教育のビデオテープを見たことがあります。
投薬してない時の患者さんって思考がまとまらない為か、
質問に対しても一生懸命考えているようだけど答えられず、挙動もめちゃくちゃ怪しい人してました。
同じ人が投薬中の場合、ハキハキ、イキイキお返事して、怪しい挙動一切ありませんでした。ほんと、ふつーの人ってかんじ。
そしてもう一点、危害加えるなど危ない人はほとんどいないんですよ。
ってか、暴れるほどの明確な意思が統合できないので、体動かせないだけかもしれません。
自称霊能力者は矛盾点を突かれると「じゃあ!霊はいないって証明してよ!」
って逆ギレするからなぁ(w
(・∀・)ヴァカジャネーノ?
中学生の時はやってたが、クラスメートが最中に倒れて痙攣して入院した。その後、その子はこっくりさんをやってる教室に入るだけで倒れるようになった。怖いので子供にはやらせたくない。なんか、霊じゃなくても催眠状態とかいろいろありそうだし。
中学生の時教室でこっくりさんをやってた人たちが、こっくりさんが帰ってくれないので授業が始まってもずっとやってて、英語の教師に「やめなさい」と取り上げられ、「ああー!帰ってないのにやめたから呪われた!」と騒いでた。その先生は、生徒にいじめられるようになって学校に来なくなって転任した。別にこっくりさんが原因じゃないだろうが、その人たちはこっくりさんの呪いだと言ってたなあ。
意図しない結果が出た時、人間は強い感銘を受けますからね。
この儀式は人の深層心理に強い影響力を与える可能性が高い為、
偶然であろうと、誰かの意図した力が働こうと、指が全く動かなくても、
どんな結果をもたらすか全く未知数です。
こうした儀式に参加した事に何らかの因果関係を妄想してしまうと、
その人が事後で問題を発生してしまう事があります。
だから、様々な見地から見て、こういう行為はしない方が良いです。
霊が居ても居なくても危険性に変わりありませんから。
こっくりさんか…よくやったなぁ。最初は勝手に動く十円玉に驚いたけど、動かしている奴が分かって、こんなの嘘だって言った。そしたら、殺すと十円玉が動きやがった。今でも俺は生きているが。ただ、こっくりさんの電話番号は?との問いに出てきた番号にかけた時に、呼び出し音の間に男の声が聞こえたのは驚いた。
俺は中坊の時にクラスメイトとやった。
そのときに自分のクラスの担任が病気で入院するという事と、
そのために代わりに来る教師の名前が出てきた。
それが当たっててかなり怖かった事はある。
それからは一回もしてない。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19970608/r3752.html
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/mono/minddrv.html
この二つを参考にすると、答えが見えてくるような気がする