【Ananova】タイの消防士PaisitChanta(39)氏はここ30年間、健康のために生ミミズを毎日かかさずに食べている。Chanta氏のこの一風変わった趣味は彼が川に釣りに行った際に思いついたものだという。「ある日、いつものように川辺で魚が食いつくのを待ってたんだけど、突然、俺自身がお腹が減ってきたんだよね。それでフと悟ったんだよ。魚が(ミミズを)食っても平気なんだから、俺ももちろん食っても平気だろうってね。そう思って満腹になるまで一杯食べたんだ。」現在ではすっかりミミズは彼のお気に入りになり、最近ではもっぱらただ飲み込むだけでなく良く噛んで食べるようになったと自慢している。現在では2児の父となったChanta氏はこの独自の健康法のお陰か、今までに軽いインフルエンザにかかった事がある程度で、至って健康であると話している。
職場の同僚Kongwein氏によれば、Paisit氏が消防署の近くで穴を掘ってミミズを探している姿は日常的な光景であるとしている。「もういい加減慣れたけどね、それでもやっぱり奇妙だし、気持ち悪いなって思うよ。」
Paisit氏によれば、ミミズはちょうどモチを食べるようなものだとのこと。
【参考】ミミズあれこれ | ミミズバーガー
国内では希少なジャイアントミミズの画像(軽グロ注意)
イナゴ、ハチノコは勿論、シラミのふりかけ、ゴキブリ酒…自らを実験台とした二人の研究者が、様々な虫について、食べる時の注意、調理法、味、食後の体調などを、味わいのある軽妙な文章で綴る。
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