【Ananova】インド北部に住む聖者が興奮を求めて毎日電線に触れているとのこと。現地では「電流導師」と呼ばれる聖人マンガル・ダス氏(ウッタル州出身・54歳)は、ひたすら"興奮”を求めてむきだしの電線に触れることを日課としている。
マンガル氏によれば、氏はそれまでにも興奮を求めて蛇やサソリに噛まれてみたり、有毒種子から作られた水薬をも飲んでみたりと、様々な刺激を試したものの、刺激になれきったマンガル氏はそれらでは飽き足らず、ある日何気なく電線を触ってみた結果、その電流が非常に心地よいことを発見、以来、日に3回は電線に触らなければいられない体になったと話している。
「通常、人間の身体は12ボルトの電流に耐えることができます。しかし彼の場合、毎日電流接触を繰り返したために16ボルト程度まで耐えられる体になっているのではないでしょうか。」Lalitpur Civil HospitalのAmit Chaturvedi医師は語った。
剥き出しのコンセントに触って感電したことあるけど、あれって100Vですよね?
16Aだとしても、中学のときに人間は0.1Aで死ぬって教えられた気が。
本物の「送電線」じゃなくて、理科の実験程度の「リード線」などのことではないだろうか?私も子供の頃四角い「9V電池」を舐めるとピリピリして面白いからとみんなで舐めて遊んでいたが、もうまさにそんなレベルの話しではないかな?
人間が感電して、死ぬ要因となるのは電圧でなく、電流です。12ボルトは車のバッテリーと同じ電圧。
試しにやってみるといい。バッテリーのプラスに右手の親指を、マイナスに右手の小指を。なんとも感じないぞ。
ただ、電線にぶら下がって、足を電信棒にくっつけるような真似は寄せよ。さすがに電機が抜ける足に大穴が開くぜ。
電気は奥深いぜ