【WashingtonPost】カナダはマニトバ州ウィニペグのクラブにて、壁の間に挟まってミイラ化したDJの遺体が発見されたとのこと。警察の発表によれば、発見されたエドゥアルド・サンチェス氏(a.k.a DJ Phonosys / Grandmasta Sanchez)は昨年10月より行方不明になっていたという。サンチェス氏のミイラ遺体が発見された町の人気クラブ「VillageCabaret」周辺では、一年以上前から近隣の住人らが異臭を感じていたが、建物はクラブという事もあって捨てられたビールやタバコの臭いとして納得しこれまで放置されていたのだという。しかし、今年9月になり同地域でバー内の禁煙が施行されても臭いは一向に収まらなかった為、先週になって住人の一人が異臭を感じる、と警察に通報、同建物を調査した警察が、地下室の壁と壁の間に挟まった状態でミイラ化したサンチェス氏の遺体を発見したのである。
警察の調べによれば、サンチェス氏が挟まっていた場所は幅20cmから60cmで23m程に渡って続く狭い通路状になっており、死因はおそらく窒息死、またもしも禁煙が施行されなかったら遺体は永遠に見つからなかっただろう、と話している。
また現在のところ発見された遺体からは何ら異常な点は見られないため、他殺の可能性は見られないとしながらも、一体なぜサンチェス氏がそのような狭い場所に挟まっていたのか原因が分からず、捜査は難航しているとのこと。(生前のサンチェス氏)
サンチェス氏はきっと好奇心旺盛な方だったんでしょうな。
この狭い通路の先になにがあるか・・・確かめずにはいられなかったんでしょう。
殺されたって言ううわさもありますけど、そのクラブは二階にあって落ちて挟まって出られなくなっちゃったんじゃないかって言われてますよ。でも窒息死って。。。?
壁の間にはさまれて、胸が圧迫されて窒息したのでは?
永瀬正敏が主演していたマイクなんとかってドラマで、同じようなシチュエーションの事件があったのを思い出した・・・。
(飛び降りて、壁のあいだに挟まって死んだとかいうやつ)
当時の地元の新聞には、薬物利用によって、一時的な対人恐怖症に陥った為、閉所に入って行ったのでは?という仮説も載っていました。現在クラブの名前は Die Machine と改名されています。英語の Die=死ぬ ではなく、多分ドイツ語由来の Die=The でしょう。しかしそんな死亡事故が起こった後に Die の付く名前を付けるのもどうかと。。。