【Pravda】二人のルーマニアの天文学者が衝撃的な事実を暴き出した。イエス・キリストの正確な死亡日時、そして復活した「奇蹟の日」の特定に成功したのである。Liviu MirceaとTiberiu Oproiu、この二人の天文学者はキリストが神の子として人間の体に宿って生きた最期の日がいつなのか、それを専門に研究を続けていた。そしてその両氏の研究の成果によると、キリストが死亡した日時は実に西暦33年4月3日聖なる金曜日の午後3時、復活の日は4月5日の午前4時であるという。両氏はこの研究に際し、主に聖書を情報源として最重要視し、加えて占星術用のプログラムを利用したという。
また彼らは、新約聖書によるキリストは春分の日の翌日、それも満月の日に死亡したという説を採用した。そこで両氏は西暦26年から35年までの地球の変化を調査し、それに該当する日は2日に絞り込んだのである。一つ目は西暦30年4月7日の金曜日、そしてその次は西暦33年4月3日の金曜日、その2日であったという。また更に、聖書ではキリストが磔刑に処されたその日は皆既日食が起こったという事を伝えている。その2日うち、該当するのはただ一つ、西暦33年4月3日であったという発見から、キリストの死亡日時、及び復活の日を割り出したのだという。