【Boston】今月、アイルランドのクレー射撃チャンピオンが病気で死亡、本人の希望から遺灰がショットガンの弾丸につめられて発砲され、華々しい最期を飾ったとのこと。亡くなったトニー・ムラン氏(享年63歳)は今月初め、1年間に渡る闘病生活の末に死亡。しかしムラン氏は死ぬ直前、最後の願いとして自分の遺灰を何よりも愛していた弾丸につめてショットガンで世界中に撃ち放って欲しいと遺族らに言い残していたのである。「トニーはこう言ったんだ。"俺が死んだら俺の灰を弾丸に詰めてぶっ放してくれ。お前達ならやってくれるって信じてるよ"ってね。だから、俺はあいつが望んだ通り、遺灰を詰めた弾丸を50発作ったんだ。今はどこか新しいところで射撃をする度に一発づつ撃ち放ってるよ。もし俺があいつにそうお願いしてたら、きっとあいつも同じことをしてくれたと思うんだ。」ムラン氏の大親友にして20年来の射撃仲間であったウィリー・ヒューズ氏は語った。
ムラン氏はアイルランド北部のダンドークで生まれ、その後2度に渡ってアイルランド代表として世界選手権に出場した名手として知られていた。
ヒューズ氏によれば、残りの弾丸は今後家族や他の射撃仲間によって年末の英霊記念日の射撃大会で撃ち放たれる予定であると話している。
また残った遺灰はムラン氏の両親によって埋葬されたとのこと。
【参考】ダイヤモンドも作れる、驚きの遺灰加工法 | 宇宙葬より
1999年7月31日、アメリカが打ち上げた月探査機ルナプロスペクターが周回軌道での観測を終え、月面のクレーターに激突しました。この探査機には、1997年に亡くなったアメリカの天文学者、ユージン・シューメイカー博士(木星に衝突したシューメイカー・レビー第9衛星の発見者)の遺灰の一部が積み込こまれており、地球以外の天体で葬られる初めての例となりました。遺灰を積み込んだのは博士の教え子たちで、もともとクレーター研究の第一人者で、自ら月へ行くことを願っていた博士の思いは、月面への衝突によってかなえられました。
もし、自分の遺灰をどこかの星に届けてもらったら、親しい人達はその星を見るたび私の事を思いだしてくれるかな〜(^-^)なんか星の王子さまみたい。
>月面への衝突によってかなえられました。
>俺も死んだらカプセルに入れて宇宙に漂流させてほしいな。
宇宙葬は宇宙に巨大なデブリを放つことになる!
あれ?今は遺灰の一部を1億円ぐらいで、宇宙にぶっ放せるんじゃなかったっけ?しかも地球の周りを何周かして、地球に落ちてくる(地上に落ちる前に燃え尽きちゃうけどね!!)まぁうる覚えだから違うかもしんないけど・・・