【VOANEWS】この度、英国の考古学者らが、「種の起源」を唱えたチャールズ・ダーウィンが世界一周に使用したと伝えられるビーグル号と思しき船体を地中から発見したとのこと。英スコットランドの海洋考古学者ロバート・プレスコット教授によれば、今回の発見により、一世紀以上に渡って謎とされてきたビーグル号の行方に終止符を打ち、既にその位置をほぼ確定する事に成功したと語っている。今回研究団は最新鋭のレーダー機器を用いて英国の河川を捜索、結果、英エセックスのかつて桟橋が存在した付近の地中3mの泥の中からビーグル号の特徴的な形とよく似た船体と思しきものを発見したのである。またこれまでの調査の結果、発見された船体は非常に保存状態が良い為、おそらく航行時の状態までほぼ完全に近い形で回復出来るであろうと語っている。
また研究団は今回、ダーウィンが革命的な進化論を提唱する契機となったと言われる、歴史的な世界一周の旅がいかにして行われたかを明らかにする重要な発見になるのではと期待を膨らませている。
ダーウィンは1831年ビーグル号に搭乗し、その後5年間に渡る世界一周の船路についた。そしてたどり着いたガラパゴス諸島でそこに生きる生物達の神秘を目の当たりにし、その後1859年の「種の起源」発表へと至るのである。しかしその余りにも先鋭的な進化論は当時のキリスト教によって弾圧され、一時は否定されたが、現在では歴史上最も重要な人類の起源説として広く受け入れられている。(写真・下はダーウィンが世界一周に使用したといわれるビーグル号の姿)
【参考】ダーウィン論 | ダーウィニズムとキリスト教 | ガラパゴスとダーウィン
>しかしその余りにも先鋭的な進化論は当時のキリスト教によって弾圧され、一時は否定されたが、
どうでもいいけど,この部分,大ウソ.この記事書いた人,基本的調査能力あんの?
>>3
半年くらい前にテレビであったダーウィンの話でもキリスト教からおもいっきり否定されてたんだけど、実際は違ったというのかい?
あと、大嘘というなら嘘と証明できるソースもってこいよw