【Reuters】アイスランド出身の”アイスマン”なる異名を持つタフガイ船長が部下の船員に襲い掛かろうとしていた体重300kgの巨大サメを海中で素手で捕獲、仕留めたとのこと。目撃者の話によれば、トロール漁船「Erik the Red」号船長のSigurdurPetursson氏はグリーンランド東部のKuummiit海岸にて停泊中、浅瀬を泳いで彼のクルーに向かって襲い掛かろうとしていた巨大サメの姿を目撃、船長はすぐにサメを追いかけて尻尾を素手で掴んだと思うとそのまま岸まで引っ張りあげ、すぐさまナイフでトドメを指したという。「あいつは本当に素手で捕まえたんだよ。その時は、海辺にたくさんの魚の血が流れてたから、サメが来ちゃったんだ。それで彼はすぐに危険を察知したんだろうね。」事件の一部始終を岸から目撃していた漁師のFredeさんは語った。アイスランド出身の作家兼ジャーナリストReynirTraustas氏(氏は船長の知り合いであるという)は事件を聞くなり、いかにも彼らしい行動だと話し、「彼は本当に何も怖がらない男だよ。だからこそみなに"アイスマン"なんて呼ばれてるんだろうね。あの地域の海の漢(おとこ)の中には、こういう本当にタフな奴らがいるんだよ。」と語ったとのこと。
【参考】Breaching Great Whites : 海面でジャンプするサメギャラリー
Shark Attacks Victims:サメに食われた人のギャラリー(中グロ:注意)
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すごい!アイスマンって呼ばれるくらいの人だって言うのもすごいですね。
リンク先の手足と胴体の骨しかなかったやつ。あれはキツイねxx