【HindustanTimes】インドはオリッサ州ケンドラパラ地区の農村にて、「窮鼠猫を噛む」、あるいは「トムとジェリー」といった物語を彷彿とさせる恐ろしい事件が発生。事件を目撃した村人達によれば、川の土手のほら穴に住んでいた巨大ネズミが突如、野良猫を攻撃。数分間に及ぶ死闘の末に、得意の水中戦に持ち込んだネズミが辛くも勝利を収めたとのこと。事件発生当時、巨大ネズミは川辺のほら穴から頭を突き出して猫を挑発。猫はすぐさまネズミの頭に飛び掛ろうとするが、ネズミは逆に先手を取る形で、穴の中から猫の上に飛び掛り一気にマウントポジションへと展開したのである。その後、猫とネズミは数分間に渡って死闘を繰り広げると、ネズミが猫を川の中に引きずり込み舞台は水中戦へ。そして数分間の水中での死闘の後、ネズミは猫の死骸を川の中から引っ張り上げ、水中からその姿を現したのである。辛くも勝利を収めたネズミは呆然とする観衆(村人達)を余所目にそのまま黙って猫の死骸と共に再び川辺のほら穴に消えたとのこと。(写真はイメージ)
【これまでの対戦成績】
ネズミと亀が殺りあって亀が完勝
初老ハンター、激ヤセ熊とナイフで殺りあって圧勝