【NETTAVISEN】ノルウェイのコメディアン、クリストファー・シャウ氏が豚の死体にエンジンを装着したボートを作った事で動物擁護団体が猛烈に怒り狂ってるとのこと。ボートのお披露目を終えたSchau氏は観衆に向かって「今まで見たものの中で最高にグレートなものだね」などと話したという。また氏は仲間と共にネズミとハムスターにヘリウムガスを入れて「オーガニック・バルーン」なるものの制作、しかしそれらは爆発して観衆の方まで飛散し、失敗に終わったという。しかし当然、フェスティバルが行われたクリスチャンサンド市の動物擁護団体は氏のこの「エンターテイメント」に憤慨し、氏を雇うNRKラジオに猛烈抗議したのである。
「怒っているというより、もうただただ悲しいだけですね。観衆がそれを見て楽しんでいたなんてもう、本当に恐ろしくて、悲しい事です。」同団体のラグナール・オミュンゼン氏は語った。しかしシャウ氏はそうした抗議にも全く悪びれることのない様子で次のように語っている。
「もし今回のショーに問題があるなら、彼らは(肉などの)食べ物で遊ぶ子供達にだって抗議すべきなんだ。もし俺が死んだら、その時は俺の死体で艦隊でも作ってほしいもんですね。」(こちらは豚を燃やしている記事)
【参考】PETA : 武闘派動物擁護団体
子供の屁理屈みたいなこと言ってるな、このコメディアン。
自分の死体で「オーガニックバルーン」を作ってもらったどうだろう。