【ABCNEWS】先週金曜早朝、巨大な火の玉がギリシャ上空に現れ、消防車が出動。しかし、現在のところ、火の玉による被害、また落下物などは確認されていないとのこと。分析によればおそらくは彗星の落下かもしくは軌道を外れた人工衛星が落下したものとみられている。またこのような現象は世界中のある時期にはしばしば確認されることであるという。
落下が目撃(火の球は村の低空を飛び、地平線に消えた)されたザゴリ村長ソティティス・スピリディアキス氏ははこの現象を評して「輝く巨大な球のようだった」と話した。またこの現象はギリシャ国内のいたるところで目撃されたという。