【ISNA/etc】リン・エドワード・ハリスという俳優をご存知だろうか。彼は人生のある時を女性として、またある時を男性として生きてきた。彼は決して女装趣味の倒錯者でも、トランスセクシュアル(性転換者)でもなければ、むろん変質者でもない。彼は人生のその時々に応じて、舞台で誰かを演じるように、その都度自身の性別を「仮定」し続け、両性の間を揺らぎ続けてきたのである。若い頃、ハリスは母親の反対を振り切って地元の美人コンテストに出場し、トロフィーを手にしたこともある。「自分が"女の子として"達成したことは、今でも自分の誇りです。」(写真は19世紀の半陰陽者として知られたボビー・コーク)
あるときは彼に歩みより、その性別を尋ねた男に、罵倒を浴びせたこともある。「大馬鹿野郎、と言い放って、私はその場を立ち去りました。」そう語るハリスは、男でもなければ、女でもない。ハリスにはペニスがあり、そしてヴァギナがあるのだ。つまり、彼は男性であり、女性でもある — そして同時にそのどちらでもない — 両性具有者として生まれてきたのである。
ハリスが生まれたとき、彼のペニスは小さく隠れていたため、両親と医師の判断により「女の子」と”決定”された。彼は他者によって決定された性を自らの性別と信じ、以後二十数年間を女性として生きたのである。しかし、ハリスには悩みがあった。第二次性徴がなかなか起こらないのである。ハリスは女性 — それも目立つ程に美しい — であるにもかかわらず、なかなか乳房が育たない、月経がない、妊娠しない、更には髭が生えるといった悩みを抱え、あるとき、とうとう医師に相談した。
そして1973年11月、ハリスは衝撃の事実を知らされることになる。ハリスはそもそも女性ではなかった。しかし、男性でさえなかったのである。ハリスは25000分の1という確率で発生するという生腺モザイクの症状(スタイン・リーヴェンサール症候群)を持って生まれた「真性半陰陽者」だったことが明らかにされたのである。(写真左は氏が16歳のとき、右は39歳のとき。より詳しい写真はこちら)
かくして1979年2月、ハリスはから自分が女性であることに対する違和感をいよいよ隠せなくなり、「男性として」生きていくことを決意した。
しかし、その後もハリスの受難は続いた。彼は社会的に男性として振る舞いながらも、所有する身分証明書の性は女性だった。そのため、幾度となく偽身分証明書所持の嫌疑をかけられたのである。そのため、彼は裁判所に、当時まだほとんど前例のない自らの性転換を申請した。まず自分のミドルネームをエリザベスからエドワードへ変更し、出生証明書の性を女性から男性へと変更する請願書を提出したのだ。そしてどうにか請願は受け入れられ、ハリスは男性として、新たな人生の幕が開かれたのである。
ハリスは現在、自らの半生を綴った自伝を出版し、積極的に間性、インターセックスの社会的認知を得るための活動を行っているという。
人間の性は、受精した卵が分化、成長していく諸段階で決定される。第一の性は、卵と精子が結合した瞬間に決定される「染色体性」ないし「遺伝性」である。そして次に受精卵が卵分割を起こし、徐々に器官を形成していく過程で性腺が形成され、「性腺性」が決定される。すると今度は染色体、性腺の影響下で更に分化が進み、内性器、外性器の形成と共に性が決定されていく。半陰陽はこの「性腺性」段階以降の分化過程において発生する異常が原因であるとされている。以下はこれら半陰陽や間性の原因となりえる主な症候群である(写真上は女性、陰核肥大し、男性器の相を呈している。下は男性、胸が女性化している)。
クラインフェルター症候群・・・・通常の男性の染色体がXY、女性がXXであるのに対し、二つ以上のX染色体、すなわちXXYもしくはXXXYなどの型の染色体を持つ。外見的には男性であるものの、無精子症や女性的な乳房を持つ症状が現れる。また身長は平均よりも高くなると言われている。
ターナー症候群・・・・単一のX染色体のみを持つ症候群で、女性において発生し、性腺の発育障害を特徴とする。その為、第二次性徴などが見られず、乳房や陰毛、腋毛が発育せず、また月経、初潮がないといった症状が起こる。
先天性副腎皮質過形成(副腎性器症候群)・・・・副腎皮質の機能が亢進し、男性ホルモンを過剰に分泌して性器に異常を引き起こす症状。男性の場合は早熟の傾向が見られ、女性の場合は、陰核(クリトリス)肥大などによって外陰部が男性の陰嚢のような形を形成する場合がある。その為、女児が男児と間違われて育てられることがある。統計的に、レズビアンの傾向を示すとも言われている。
睾丸女性化症侯群・・・・遺伝子型はXY(男性)を示すものの、男性ホルモンの受容障害から表現型が女性となる。すなわち、外性器が女性型で、乳房の発達などが発生する。しかし月経などは発生せず、また妊娠や出産はできない。
非完全睾丸女性化症侯群・・・・女性として出生するが、第二次性徴期頃に、突然男性の外見的特徴が見られるようになる。そのため、陰核肥大が起こり、小さなペニスのような形をを形成(矮小陰茎)することがある。また声変わりや髭、胸毛の発達など生じる。
メイヤー・ロキタンスキー・キュスター・ハウザー症候群 (ロキタンスキー症候群)・・・・遺伝子型は女性であるものの、ヴァギナや子宮頚部、子宮、卵管などが欠損する症候群。ヴァギナのみが欠損する膣欠損症も含まれる。
総排泄腔外反症・・・・骨盤全体の奇形を原因とし、しばしばペニスが欠損する症状などが起こる。こうした症状を持つ幼児は生後間もない段階で女性へと性転換が行われる場合もあるが、遺伝子型は男性であるため、問題は多い。
尿道下裂・・・尿道の奇形で、尿道口がペニスの下部や、陰嚢の下などに位置する症状。また、肛門と陰嚢の間(会陰部)に尿道が現れる場合もあり、その場合ペニスは肥大したクリトリスのように、また陰嚢はヴァギナのようにも見えるため、出世時に男性か女性かを見分けることが困難な場合がある。
現在知られている半陰陽の分類によれば、半陰陽には少なくとも3つのタイプが存在するといわれている。まず一つめのタイプは、擬似半陰陽(仮性半陰陽)で、これは男性擬似半陰陽、そして女性擬似半陰陽の2つに分けられる。また現在、両性具有と呼ばれる人々の多くが、実際にはこの擬似半陰陽にあたると言われている。
擬似半陰陽においては、人物の性的特徴はどちらかに比重がおかれているものの、その外性器は未発達の状態であったり、奇形の結果として、異性のものを含むことを特徴としている。それは例えば未発達の陰嚢が結合して女性外陰部のような形を形成したり、逆に極度に肥大したクリトリスがペニスのように見える(写真)といった現象である。またそれとは異なり、完全に女性器を持っていながら、卵巣の代わりに精巣、睾丸を持っている男性や、ペニスを持ちながら卵巣と卵管、子宮を備えた女性(ギュナンドロイド)も存在している。
こうした症状は現在でも数多く報告されており、例えば近年にも、中国において、ペニスが隠れた状態(異所性睾丸)になっていたため、13年間に渡って少女として育てられた少年のケースなどが報告されている。しかし多くの場合、これらの擬似半陰陽者はその性別を幼少時に両親、あるいは医師などから決定され、それに従って成長することが一般的であるものの、上述のハリス氏のように、成長の過程で自らの性別を再認識し、社会的な性別と生物学的な性、そして個としての性決定という問題で悩むものは多い(参考:13年間、ペニスが隠れて女の子と間違われていた少年)。
また19世紀、欧米諸国で見られた見世物小屋には「身体ひとつに兄と妹」などと喧伝された有名なモンドゥやボビー・コーク(写真一番上)をはじめ、擬似半陰陽者が多数、見世物として働いていた例もある。彼らの身体は、片方の身体は男、片方の身体は女、といったように髪型や体型で男女左右半々とし(例えば右手は筋肉隆々、左は女性のようにか細い。右胸は平たく、左胸の乳房は女性のように膨れているといった状態である)、半陰陽者として見るものを驚かせたが、実際のところ、彼らのほとんどはその「最後の露出」を拒んだため、本当に半陰陽者であったのか、あるいはただ女性的な顔つきの男が女装しただけのドラッグ・クイーンであったのか、定かではない。
一説には彼らは男性や女性であったものの、身体のアンバランスを作り出すべく身体の片側だけを発達させるように訓練を積み、シリコンを注入して胸を膨らませていたとも言われている(前述、ボビー・コークの場合は、"Pull back"、即ち、ペニスを肛門に向けて折り曲げ、それをテープで止めていただけだったと言われている)。
3つ目のタイプがそれぞれ男性、女性の外性器、身体機能を完全に備えた真性両性具有(真性ヘルマフロディスム)である。こうした完全型半陰陽は非常に数が少なく、たとえペニスとヴァギナが両方存在する場合でも、そのパーソナリティにおいては成長過程においてどちらかの性的比重が大きくなる(そこには当然性の決断を迫る社会的圧力がある)、あるいは選択されているため、例えば性行為において男女両方の役割を果たせる程の、真性半陰陽のケースはほぼ存在しないとも言われている。
例えば現在、インターネット等において両性具有者が登場するポルノビデオや写真は多数存在しているが、真性半陰陽者としてネット上でインターセクシャルコミュニティのサイトを運営していた故ベルダーシュ・ジョルダン氏は、そうしたビデオに登場する半陰陽者は、「人工ペニスをつけた普通の女性であるか、(男性から女性への)性転換者が性転換直前に撮影したものである」として、そのほとんど全てが写真家らによる捏造であると断じている(ベルダーシュとは北米に暮らしていたインディアンの女装するシャーマンの名に由来している)。
氏はその理由として、例え両性の外性器を保持している場合でも、多くの場合においてそれらは「望ましくない位置にある」ほか、特に現在ではそうした半陰陽者は幼少の段階で、医師による処置(すなわち第三者による性決定とそれに基づく手術)が行われることから、成人となって両性の外性器を器用に使い分けるようなセックスは実質的に不可能であると記している。
しかし、医学史上においては、これまで男女両方の性行為が出来る、完全な両性具有者のケースもわずかながら存在している。その様子は、米国の医学論文誌に以下のように伝えられている。「その人物は14cmのペニスと8.5cmのヴァギナ、そして陰嚢と卵巣を持ち、月経と同時に勃起したペニスから射精を両方行うことが出来た。彼の存在は警察を通して医師たちの知るところとなった。彼は18歳の時に売春で逮捕され、釈放された数日後、今度は、強姦罪で逮捕されたのである」。
また、インドには昔からヒジュラと呼ばれる半陰陽者の共同体(現在では性転換者や、去勢者、同性愛者などが多い)や、また17世紀のローマにもやはり男女両方の役目を果たす半陰陽者の売春者が集う洞窟が存在し、摘発され、火あぶりにされたという記録も残されている。大航海時代に記されたいくつかの冒険譚には、「男性がある時期になるとみな女性のようにになる部族」や両性具有者ばかりの部族などを見たとする記録が記されているが、現在、これらの記述が真実であるかどうか、確かめる術はない。
こうした両性具有のコンセプトは、古代から様々な形で存在している。中でも有名なものとして、ギリシャ神話における両性具有の神ヘルマフロディトスの逸話がある。オウィディウスは「転身譚」でその逸話をほぼ次のように記している。
"ヘルマフロディトスはヘルメスとアフロディテとの間に生まれた美しい子で、15歳のときに旅に出た。リキュアを訪れたヘルマフトディトスは、そこで泉の妖精サルマキスに出会った。ヘルマフロディトスの美しさに見とれ、自分のものにしたいと考えたサルマキスはしつこくヘルマフロディトスに愛を求めたが、彼はそれを理解せず、拒否し続けた。
そしてある日、リキュアの泉でヘルマフロディトスが泳いでいると、サルマキスは泉に飛び込み、彼に抱きついた。サルマキスは彼と永遠にひとつの体になれるよう神に懇願すると、神はその願いを聞き届けた。そして以来、二人の体はひとつとなり、ヘルマフロディトスは両性具有となったのである。"(写真はルーブル美術館に所蔵されるヘルマフロディトスの像。後ろ向きに設置され、後ろから見る限りは女性、しかし裏(つまり体前面)にまわって股間を見ると、そこには男根が存在している)
古代ギリシャの哲学者、プラトンは「饗宴」の中において、人間の原初の姿を両性具有者に求めている。プラトンは、人間はもともと全て両性(アンドロギュノス)であり、その身体は球体のように丸く、4本の手と4本の足、首の上にはそれぞれ反対を向いた二つの顔を備え、背中に男性、女性の外性器をもっていた、と描いている。しかしその力を奢った人間は神々と戦って天界へ登ろうとしたため、ゼウスはその身体を二つに引き裂いた。そして以降、人間はともにその片割れを求め、惹かれあうようになった、と記述している。
またこうした両性具有を調和の美、そして理想の姿とみなす思想は中世へと受け継がれ、両性具有信仰と神話化の一助を果たしている。四世紀の聖グレゴリオスは、創世記において、「(女性である)イヴがアダムの肋骨から作られたこと」を指摘し、さらに「神は自分に似せてアダムを作った」ことを理由に、アダムは両性具有であった、とする説を唱えた。また中世においては、マリアの処女懐胎を両性具有をもって説明する説が唱えられ、それらを信じる者たちによって女装などが流行したが、それらの多くが異端として火あぶりの刑に処されたという。
しかしそうした思想は半ば秘教となってその後も引き継がれ、錬金術師達の思想にも大きな影響を与えた。一方では、中世の啓蒙主義の影響を受けた医師らによって、それら両性具有者の神秘性、そして神話を、科学の力で何とか打ち壊すべく、様々な推測がなされた。しかし皮肉にもそうしたいたずらな解釈が、更に誤解を生んだ。医師らが唱えた説ははいずれもいい加減な — 妊娠中におなかにショックが与えられた、精子の量が足りなかったといった — もので、結果、彼らは呪われた奇形として、その神秘性さえいたずらに剥ぎ取られ、更に社会の隅に追いやられることになったのである。
こうした両性具有の逸話はヨーロッパだけのものではない。例えば北米インディアンのナバホ族においては、古来から両性具有は「Nadle」と呼ばれ、聖なるものとして信仰されていた。また実際に両性具有が生まれると両親は喜び、彼らは社会に富と幸福をもたらすとされていたのである。多くの場合において、そうした両性具有者は、両性的な生産力(繁殖力)があるとみなされたことから、一家の家長とされた。また両性具有者は男女の間で揉め事が起こった際の調停を行い、更には病気などに対する治癒能力があると信じられていたという。
パプア・ニューギニアのサンビア族は、世界を作ったのは小さな胸と小さなペニスを供えた、第三の性に属する神「Kwolu-aatmwol」であると信じられていた。同じくフア族、ビミン・クスクスミン族の間にも同様の信仰は見られ、彼らは第三の性を普通のものとして受け入れていたという。同様の信仰はタヒチのマフ族の間にも見られる。
またドミニカ共和国のいくつかの村には、「Guevedoche」と呼ばれる性が存在し(遺伝的には男性で、矮小陰茎の症状を持つ)、彼らは女性として育てられ、14歳から16歳のときに男性へと社会的性転換を遂げる。しかしこれらの村においては、両性具有は何ら特別な存在として崇められることはなく、「普通」の人間として存在しているのである。
両性具有の存在意義はその社会において非常に多様である。彼らは時に人々を魅了し、恐れさせ、崇められてきた。人々は男性と女性の間にある「理想の姿」、そしてあるいは「不安定な姿」である彼らの中に、異常と調和、そして美と醜悪という相反を見続けてきたかのように。18世紀、両性具有者を神秘の舞台から引き摺り下ろそうとした医師たちは、両性具有者が生まれる度、その性別を巡って — 「この子は男か、女か?いや、問題はそのどちらであるべきか」 — 延々と議論を行ったという。すなわち彼ら両性具有者に「第三の性」は認められず、男女どちらかの性を強いられ、それを背負って生きていくことが、義務付けられていたのである。
そして今日、我々の性別が社会的に決定されるのは出生届けが行われるその時である。その性は我々が生まれた後(あるいは生前のエコー検査で)、医師によって - 多くの場合は外性器からなる判断の元 - 自らの意思とは別に決定され、それを自らの性別として一生を生きていくことが「普通」であるとされている。しかし今日、それら「普通」から「逸脱」し、自身の性に対する違和感を訴える人は増加し続けている。中には医学の力を借りて性転換する者も決して少なくはない。
しかし彼らに対する社会の目はあたかも中世のそれと何も変わっていない。「男女」という定められた枠組みから外れた彼らをどう扱うべきかに悩み、「彼は男であるべきか、女であるべきか」とした二元的な議論が相変わらず続けられているのである。現在でも、こうしたインターセックスへの社会的理解は乏しく、あたかもそれは「神秘の存在」として、あるいは、「人間のあるべき姿」から外れたものとして、 — 中世と何ら変わることなく — 秘匿され続けている。
【参考1】日本インターセックス・イニシアティヴ | 性は「男と女」に分けられるのか | 「性転換治療の臨床的研究」に関する審議経過と答申 | ベルダーシュ | 性の境界
【参考2】男でも女でもない性・完全版―インターセックス(半陰陽)を生きる | 性のグラデーション―半陰陽児を語る
- 両性具有―ヨーロッパ文化のなかの「あいまいな存在」の歴史
- IS―男でも女でもない性 (1)
【参考2】性のアウトサイダー(コリン・ウィルソン)より
(女装趣味の服装倒錯者であったシャーロット博士の説からの引用として)男にも女にも、磁石のように引き付ける力をもった強力な異性的要素がある。言い換えると、男はすべて女になりたいという深い無意識な願望を抱いており、同様に女はすべて男になりたいという強い衝動を抱いている。
トイレはどっちに入ろうか?なんて
簡単なことでも悩みそうだな・・・
温泉はとりあえず「混浴」を選べばよさそうだ。
でも多くの状況において、どちらかに「なりすます」必要に迫られ
ているんだったら大変だよな。
、と言いつつも気になるのは
「男」と「女」どっちの方が気持ちイイんだい?って事位だ。
>>10
女のほうが快感が大きいという俗説は聞いたことがあるが、実際のところはなってみないとわからないんだろうなあ。
どこぞのSFに、服装を変えるのと同じ感覚で性別や年齢をコロコロ変えるってゆー未来社会があったなあ。
ボビー・コークが偽者だったというのは知らなかったなあ。
ずっと本物の両性具有だと思ってた。
>>4
リングの貞子にしても、平野啓一郎の「日蝕」にしてもアンドロギュヌスは最後のびっくりオチになってるね。
両性具有が神話化されてるからこそ成り立つことなんだろうけど。
俺は女にはなりたくないなぁ
生理が苦しすぎるよ
まあ、体験したことないからわからんけど、絶対耐えられん
アレを、当たり前のように体験しなきゃならない、ってだけで女はスゲーと思う
よくテレビとかである「血を見てフッとか気絶する女」って嘘だね
気絶するとしたら男の方だ(w
しかし勃起したペニスを自分のヴァギナに入れるのは不可能そうだ。
でもたしか前に腕にペニスが生えたはなしかなんかしてたよね。
あれを自分のヴァギナにいれることは可能だったんだろうか
どこかの小説で、両性具有者がペニスしごいてオナニーした後に
その精液まみれの手をヴァギナに突っ込んでオナニーして処女懐胎したってのがあった気がする。
ちょっとあこがれた記憶があるな・・・
生理が来たらほとんどの女性は男になりたいと思う・・・多分
ちょっと話脱線した話ですが、女性陣へ。
生理が来るとお腹だけじゃなく陰部も非常に痛くないですか?陰部の方が痛いって人もいましたが・・・
男でも女でもない性があるのか・・・
結局、男女の違いも質的なものじゃなくて量的なものだったってことでOK?
不思議な気もするけど、むしろとにかく男女に分けようとした西洋の方が不自然なんだな。
身近に真性?両性具有がいた。
睾丸と肛門の間に膣があったそうだ。
生理はきてたけど、排卵してたどうかは不明。
膣は「タンポンは入るけどチ○コはむりかなぁ?」ってサイズだったって。
見た目は女性的な男性だったけど、現在は子持ちのパパ。
>>18
>しかし勃起したペニスを自分のヴァギナに入れるのは不可能そうだ。
勃起してたかどうか知らんが、男で自分のを肛門に入れてる写真はみたことある。
>でもたしか前に腕にペニスが生えたはなしかなんかしてたよね。
腕にペニスを生やした少年
[ >> LINK ]
生えたんじゃなくて移植で生やしたっぽいよ。てか、男の子。
ちゃんと女でよかった・・・
>17
医学生で、解剖なんかに強いのはやっぱり女性だそうですよ。
>20
わたしは陰部の方が痛いです。むしろおなかは痛くならなくて、腰が痛い。それは個人個人の体質によるものなので、頭痛がしたり吐き気がしたりする人もいますよ。
>>22
なにげにスゲー話だな
>>32
いや、こういうのって、当事者にとったら口外無用の極秘事項になってるはずだからさ
本人と家族、かかりつけの医者だけが知ってる事実
俺たちが気付かないだけで、結構周りには相当数いるのかもしれない
普通に考えたら親友にだって話さないと思うし、隠そうと思えば配偶者にだって隠せるしさ
見世物小屋とかで働くのって、辛そうだなぁ…
それとTOPの一番大きい絵がおっかない顔じゃなくなってちょっとホッとしたりw
貞子思い出した。
たしか睾丸女性化症候群だったよね?
で、実は男だったてオチ。てか、最終的にはVriusだったてオチだったような。
作者の鈴木光司の出身がメッチャ地元。
後、半陰陽者を第3の性別と扱えば社会的に半陰陽者にとっていいのかも。
>>17
「血」と「経血」は色々と違うから…。
私も真っ赤な血をみると貧血を起こしそうになります。
スプラッター映画は大丈夫ですけどね。
>>20
生理痛は子宮の収縮によって起こるものだから、
人によって痛い位置が違うと思います。
その人は、陰部に近いところが痛んだんでしょう。
性別としては男って聞いたことがあります
>>26
私はついこの間まで大学で人体解剖やってましたが、男女関わらず結構みんな平気でしたよ
>>39
鈴木光司の家が、私の実家から数百メートル以内にあったりします
>>14
>>13 じゃないですが。
多分ジョン・ヴァーリィの「選択の自由」だと思います。
自由な性転換はヴァーリィのいくつかの作品で
共通している世界設定の一要素であるのですけれど、
中心として扱っているのとなるとこれが思い浮かびます。
バイト先のおばちゃんも血を見て気を失いかけてたから、
女性=血平気 と単純にはならなそう。
>>44 でも血と経血ってどう違うの?
4つの手と足のプラトンの話、
ヘドウィグアンドアングリーインチっていう映画思い出した。
あれはプラトンの話から来てたのか・・。
>>48
鮮血とはまったく違う。
個人差もあるだろうし、体調によって異なるだろうし、
前半と後半でも違ってくるけど、
まあ~ドロドロっとしたどす黒い感じなモノかなあ。
さらさらした液体ではない。
俺ここに載ってるクラインフェルター症候群かもしれない。
高校生の頃におっぱいが出始めてそれ以来同姓と一緒にお風呂入るのを遠慮しています。
たまにデカい姉ちゃんだなとか言われたりも・・・。
まぁ、それ以外は普通の兄ちゃんです。
この前睾丸だけを取ったニューハーフとヤッてしまった。
止めようかと思ったけど、ここで食わぬは男の恥じと思いヤッた。
なんか微妙な感じ。普通の女とヤッた方が絶対にイイね。
容姿はその辺の女より確実に綺麗なんだけどね。
真面目な記事にこんな事をコメントするのはどうかと思うが
俺はこれを読んでる時「みさくらなんこつ」という単語が
頭から離れなかった。
>>48
経血は、いらなくなった胎盤がはがれ落ちたもの。
だからドロドロした感じ。
生理痛は、胎盤がはがれ落ちてる、その時の痛みだって
保健体育の先生は言ってた。
因みに、生理の時はやたらと眠くなる。
記事の中で出てきたドミニカ共和国の部族の話、
読んだ事ある。
その部族ではかなりの確率で両性具有の赤ちゃんが
生まれてくるんだよなぁ、不思議じゃない?
こういうのって遺伝なの?
誰か教えて。
>>22
すごい話だね。その事実を受け止めた奥さんに乾杯。
>>47
何か自分の彼がそうなってたらショックかも。
何か変な話だけど、普通、チューリップとかって、自分の身体で作ったおしべとめしべ合体させてるのを思い出した。人間もそれと同じような感じで。。。って考えると、それはそれで、ある意味では合理的っちゃー合理的なような気がする。植物はみんなそうだし。悩むことないよね。真実の愛があるよきっと。
>>13
ギリシア神話にそういう話があるな。
最高神の夫婦が「男と女、セックスのとき快感が強いのはどちらか」で喧嘩。
旦那のゼウスは女、妻のヘラは男のほうだと主張した。
で、女に変身した事がある男を招集。
男は「女のほうが男の10倍はキモチイイ」と答え、
ヘラに逆ギレされて目をつぶされた。
このあいだまで自分がちゃんとした女の身体なのか、
それとも両性(中性的な身体)なのか、よくわからなくて
ものすごく不安だったけど、この記事をみるからには自分は
女の身体みたいだから少し安心した!でもやっぱり
他人とはちょっと体つきが違う気がする!!友達と一緒に
風呂とかはいれないし、いつまでたってもsexできないかも。
身体みられるのやだっていうかコンプレックスなかんじ!
てか、結構多いらしいね。知り合いの医者に聞いた話では
外見で性別が分からない子供って1000人に一人くらいの割合
でいるらしい。そのうち手術までが必要なのは更に少ない
と思うけど。だから>>52さんとか>>68さんみたいな人が
いても不思議じゃないよ。
両方もってるのと両方ないのを区別して考えれば、
最大4つの性に分類できるな。
ただグレーって考えよりも、もはや色分けのレベルじゃないかも…
そういえば俺は社会的に男って決められてたんだな。
なんかそう考えると不思議だ。
>>52
病院行った方がいいと思われ
クラインフェルターsyndもあれやけど、下垂体腺腫でプロラクチン↑だと乳汁分泌とかあるし
>>22で書いた人は、母親の胎内では二卵性双生児だったけど、生まれたのは自分だけだったそうだ。
死産だったのか流産だったのか知らないけど、亡くなったほうが女の子だったのは間違いなかったって。
あと、彼の名前は男でも女でも通用する名前だった。
「自分は第二次性徴(月経)がくるまで知らなかったけど、親は知ってたのかなぁ?」って言ってたよ。
そりゃオムツ交換のときに気付きそうなもんだし...。
骨格(特に腰骨)が完全に女性の形らしくって「俺が白骨死体で見つかったら『女性』って言われるかも(笑)」と言ってたよ。
あと、染色体の本数が普通の人と違うとか言ってた。
長い文章だがなんか引かれて読んでしまった・・・。
なんとなくだが今回の記事は脱字が多いように思ったので、25000分の一が本当かどうかも微妙に感じる・・・。
障害者の子を持つか両性具有の子を持つかどっちかを選べって言われたら両性具有だろうけど、この場合苦労するのは親より子なんだろうね・・・。
ってかこの両性具有って言葉を学校で知らない人が多いってことにびっくりしたw 女子はほぼ100%しらなかったし。
>ハリスは25000分の1という確率で発生するという生腺モザイクの症状(スタイン・リーヴェンサール症候群)を持って生まれた「真性半陰陽者」だったことが明らかにされたのである
本当にこんな確立なら日本にも数千人といるんじゃないのか
>ハリスは25000分の1という確率で発生するという生腺モザイクの症状(スタイン・リーヴェンサール症候群)を持って生まれた「真性半陰陽者」だったことが明らかにされたのである
本当にこんな確立なら日本にも数千人といるんじゃないのか
>>73
スゲーな
ロマンチックといっていいかわからんが、不思議な話だ
>>81
Stein-Leventhal症候群は現在では多嚢胞性卵巣症候群って呼ばれているらしい
いわゆる「不妊」の症状で、それほど珍しい症状ではないらしい
詳しく調べたわけじゃないから、間違ってたらスマソ
>>13
自分、性転換中です。
胸取って、ホルモンやってるとこ。そのうち穴ふさいでモノつける予定。
ホルモン始めたら感じ方が男のそれになりました。
まあ、女であることに納得いってなかったんで、女として満足したことがあるかどうかはかなり疑問ですが、イッた直後には醒めるようになりました。終わった後もサッサとシャワーだろうがタバコだろうが…
ホルモン前は(イヤイヤ男とやってましたが、それでも一応)余韻を味わいたいと思ってました。
でも、どちらにせよ一応イケるので、イッてしまえばどちらがいいかはあまり問題ではない。どちらが感じたかは比べられない。
まあ女であることも、女としてヤルことも気に入らなかったんだから、比べようがないのかもしれないが。
その昔、風俗嬢兼漫画家だったCHACOさんは実は半陰陽でした。
現在は新井祥さんとして活動しています。
[ >> LINK ]
インドだっけ?どっちの性でもない人を神聖視してるっていうの。
そういう人たちをヒジュラと呼んでて、ヒジュラは呪術とか占いみたいなのを昔から仕事としてきた……んじゃなかったか。
>>85
イク事の快感そのものは同じようなもんなの?
以前オカマの人に
「男は頭で感じるけど女は細胞で感じるのよ、ウフ」
なんて事を言われて、感じ方そのものが質的に違うもんなんだと思ってたんだけど、
女の感じ方と男の感じ方をもうちょい詳しく教えてほしい。
まぁなんにせよ、女心が100%わかる男と男心が100%わかる女、
俺が接する事が出来る場所がバーぐらいのもんなんで
絶対とは言えないけど陽気な人と喋るとすごく勉強になるね。
モテたけりゃオカマにどうすればいいか聞くのが一番だと思う。まじで。
ウチの猫がこれです。
子猫のときはタマが目立ってどこから見ても「オス」だったが
病院でギリギリ「メス」と言われて驚いた。
どこかの長さが何ミリ以上だと「メス」とか基準があるという話だった。
そして「メス」だけど繁殖能力は無いって医者が言ったのに
妊娠して見事に出産…。
出産後、顔立ち、体型が変わって雌猫っぽく可愛くなり
タマも小さくなったよ。
>>85
実は私も性転換を考えてるので、差し支えなかったらお答え可能な範囲で教えて欲しいんですが、
1、モノって何から作るんですか?
2、穴ってどうやってふさぐんですか?
3、作ったモノで勃起とかセックスって可能なんでしょうか?
失礼なご質問だったらすいません。
落語「ふたなり」
半農半漁の村の辰と由の二人は伏見稲荷にお詣りに行くついでに村の地引網を買ってくる役目を仰せつかり十両の金を預かって出かける。ところがこの二人枚方の郭で全部使い果たし途方に暮れて村に舞い戻る。二人が親爺さんと頼む人物に相談し、隣村の金貸しお小夜後家に金を用立ててもらうことにする。しかし隣村へ行くには昼でもコワイ栴檀の森を通らなければならない。二人にえらそうに言ったものの実はこの親爺もいたってこわがり。
でも仕方なく出かけ栴檀の森にさしかかる。そこに急に二十歳ぐらいの娘が飛び出す。仰天する親爺に娘は男にだまされて捨てられここで首をくくるから手伝ってほしいという。初めは親切に死ぬてなこと言わずにやりなおせと説得していた親爺だが、娘が十両持っていることが分かると今度は一転。死ぬことを勧める。「どうやって首くくるのか」と尋ねる娘に見本を見せているうちに、親爺が首をくくって死んでしまう。娘は自分が用意していた書き置きを親爺の懐に入れて立ち去る。
辰と由二人が親爺の死体を見つけ村中大騒ぎになる。代官所で吟味をすると訳の分からない書き置きが出てくる。「・・・ついにお腹に子を宿し」代官所の役人二人この親爺は「ふたなり(半陰陽)」だと判断する。そして、役人は息子に尋ねる。「そちの父親は男子(なんし)か女子(じょし)か」息子「いえ、漁師(りょうし)でございます」(米朝師のさげ)
>>67
逆切れして目潰しするほど欲求不満だったのか・・・
・・・つまり、ゼウスは全知全能の神なのに夜はからきし無能だった、ってことだよな。
花村萬月読んで、自分ももしかしてそうかも、とか思ってた。
まあ、全然違ってたんだけど。
幼少の頃に親の判断とか関係なく、どちらかの性に医師が決めちゃったり殺しちゃったりされてたと、何かの本で見たけど、本当なんかねぇ。
両性具有の人間を意図的に作り出せることができれば、素晴らしい世界になりそうなのに。
>>68
何が違うのかはしらないけど、
意外と異性ってのは寛大だ。
好きな人の、あれの皮がムケてなかったら別れますか?
俺は、別に好きな人の胸がなかろうが、豆がでかかろうが
全然気にならないんだけど。
遅レスすまそ
>>98
飛鳥了がいるじゃないか。
んまぁなんでか知らんけど日本人ってふたなりエロ漫画とか
普通の漫画とか、両性具有に対しては異常に寛大というか
むしろ変な憧れを抱いてる感があるっちゃあるなぁ。
同性愛ダメ絶対のアメリカなんかはどうなんだろ。
>>100
いや、日本よりもアメリカとか外国の方が寛容でしょ
日本の場合は、どこか絵空事としてのフタナリエロだったりショタだったりだからね
リアルでないことが前提の寛容さ、ってヤツ
二次元フェチズムがそういうモノを容認させてる節もあるけど
現実的な性障害の認知度や理解度は、日本はまだまだだと思う
>>88
たぶん、同じ…
でもイクまでも早くて一気、イッた瞬間醒めるし、
イキやすくなったかも。
(一般論かもしれないけど)男と女のSEXに対する考え方が違うのを1人で味わってる気がする…
絶対考え方かわったと思う。
>>90
Web上では意外に正確な情報見つからないね~
本で収集するのがいいですよ
1、モノって何から作るんですか?
→日本では二の腕もしくは前腕がポピュラー、医者はもっと目立たないところで作ることを研究中と言っていた。
2、穴ってどうやってふさぐんですか?
→粘膜除去(たぶん剥がすんだろう)して縫いつける
3、作ったモノで勃起とかセックスって可能なんでしょうか?
→立ったりはしないので、肋軟骨などの骨を入れておいて硬さを持たせて入れられるようにする。顕微鏡下で元クリ○リスの神経をつなぐのでちゃんとつながれば感じるらしい
俺も皆と同じ疑問を抱いているぞ!誰か、誰か教えてくれ!
自 分 の 精 液 で 妊 娠 で き る の か ?
生 ま れ る 子 供 は ど ん な 子 だ ?
すごく興味深い記事でした。女性のク○トリスは男根の小さくなったものなのかなとか考えてみたり・・・それはないか・・・。しかし、人体というのは不思議なものだな~
以前から承知の事でしたので、驚きはありませんでしたが
ここを見た方々には性別を男、女の二つに分けるのではなく
中性?があっても良いのではないかと言う事を広めて欲しいと願ってます。
半陰陽、真性半陰陽の方と出会っても、1人の個人として
理解し外性器や見た目で性別を押し付ける人間に
ならないで下さい。
参考 ttp://home3.highway.ne.jp/pesfis/
>>106さん
回答ありがとうございました。
すごく参考になりました。
>Web上では意外に正確な情報見つからないね~
>本で収集するのがいいですよ
そうですね。いろいろ情報を探してみます。
>>112
同じは、同じなんだが、
ち○こと同じ数の神経が、
あの小さな一点に集中してるんで、
感度の度合いは桁違いで.....なんてのを
以前聞いたことがある。
また、射精=イクってのも間違いだと思ってる。
なんかで、80%の男はイッた気になってるだけと言うのを読んだが、
まぁ、その手の情報は、10年たてば別の説が出てるから、
なんとも信憑性については微妙だが....
>>109
>女性のク○トリスは男根の小さくなったものなのかなとか考えてみ>たり・・・それはないか・・・。
というより、そもそも
単細胞生物から始まった、生物のオリジナルの形はメス。
オスも子宮の中での最初の段階はメスの体の状態。
だから、ペニスはクリトリスが変化したものと考えて自然なのでは?
専門の人教えて!
>>114
私も同感です。
ドミニカ共和国のように、
中性を中性として受け入れる社会って素敵ですね。
どっちかに偏っているとはいえ、
男か女か決めなければいけないなんて
事実に対して選択肢が少なすぎです。
ちょっと違うかもしれませんが、
Rh-AB型が少ないのと同じように
半陰陽も少数派っていうだけのことと考えれば、
"あら、珍しいんですね、両性なんですか"
で済むような気がします。
>>123
血液型が差別されないのに、両性が差別されるのは生殖能力に起因するんでは?
ゲイが差別されるのもゲイカップルでは生殖できないのが根本にあるような気がする。
>>124
女性でも年取ってくるとヒゲが生えてくる。
女性ホルモンは年々減少していくからね。
寒い国の女性がヒゲが生えてるのはナゼだろう?
ロシアの女性とかうっすら生えてる>金色の口ひげ
>>114
中性か・・・認めない理由はないけど
単純に「男」と「女」しかない前提で作られた社会を変えるのは大変。
めんどいからスルーってなっちゃうんだろうなあ
戸籍のDBには男と女しか登録できません。とかそんな単純な理由で。
単純とはいえ、それが社会の根っこにあるものだから、変えるのは難しい。
>>117
専門ではないですが、解る範囲で
単細胞生物=ミトコンドリア(両性の部類?)~生物??原型?~
人間の元が何だったのか未だに解明されていないので
この辺はハショラセテ下さい。
(サル~人間は仮説で有力なだけみたいです、ネズミ説等もありますし)
女性の陰核=男性の亀頭、女性の陰核包皮=男性の包皮(握るとこね)で男性は中心に尿道がありますので
女性の尿道の周りを海綿体で包み、硬い白膜がそれを覆うとペニスになります。
陰嚢は女性の小陰唇が同等の部位と思いますが
ネタにまじレスでしたら失礼。
>>123
そうなんですよね、
本人が性別を判断し決定(中性を含む)を下したら
周りは本人の意思を受け入れる体制が
日本では浸透していない、半陰陽と言う
言葉さえ知らない人も多いですからね。
「珍しい」で済んでしまう社会になったら
最高ですね(*^ー゚)b
暖かいレス感謝します。
私は女で、普通に毎月生理もきますが、性器のヒダが異様に発達
していて、クリ○リス?も大きいです。
今までは、人それぞれだし、仕方ない事だと思い、あまり気にして
いませんでしたが、最近成長とともに形が女性っぽくないような
気もしてきます。あまり他の人の見たことないからわからないけど・・・
彼氏には付き合う前からその事は言っていたので、気にしなくていいよと言われていますが、この記事を読んで、逆に不安になってきました・・・
病院に行くべきでしょうか
安心するために病院にいくのはいいことだと思うけど。それも病院の役割のひとつだと思うし。
唇の形が違って生まれてくる兎唇とかっていうのもあるそうだから、半陰陽というのも現実にあってもおかしくはないんだろう。半陰陽の場合、医者が赤ん坊を見てもすぐにわからないことも問題なんだろうね。
>暖かいレス感謝します。
とかいうのを見ると、(私ははじめて書き込むんだけど、)本気で心配している人もいるんだなぁと初めて知った。そうすると冷たいコメントはできなくなる自分に気づく。そういう流れっていいのかもしれないと思った。
>129
わたしも似たような感じで、陰部だか性器のヒダが他人より
大きい気がして物凄くイヤです。
sexのときとかは問題ないんでしょうか?
おれ中性なんだ―って気軽に話せる感じになってくれると嬉しい。
むしろあがめられるのでもいいから社会に認められるよな環境に
なるのは良い事だと思う。
この間読んだ、胎児関係の医学書に真性の半陰陽は存在しないってあったぞ。
人間の性器が起源が同じだから、二つの機能を完璧に満たすことはないと…
でも可能性としてシャム双生児のように一体で二つあるという形ならありかもとも思う。
形成過程で片方が取り込んだってオチ ガクガクブルブル…
>>126
そう!それ!それなんです、
最終的に法的な事も関ってきてしまう
105の方が最後に言っているように
まず、国民と言うか我々一般市民?のモラル、
性障害を含むその他の障害の理解度や認知度が
高まれば(広まれば)行政も動くのではないでしょうか。
最近では性同一性障害繋がりで歌手?のカ○ーセルマキさんが
性別の変更が認められた事が報道され、
多少は性同一性障害の方の人権や望む事を
理解した方々もいらっしゃるかなぁ?ん~、
定かではありませんが。
法的に中性と言う人権が認められるという事には、
時間も掛かるでしょうし、認められることは無いかも
知れない。まだ、国会で議論の題材にも上がってないようですから・・・まずは私たち国民の理解からって感じなんでしょね。
>>130
。・゚・(ノ∀`)イイヒトダ~
>>132
そうなって欲しいと願って已みません。
毎回の乱長文お見苦しいとは存じますがお許し下さい。
>>133
それは明らかにその本が間違いだと思う。記事でも言われてるけど、両性器をちゃんと使える人はほぼいないってことじゃないの?
"真性半陰陽"でググってみなよ。大学医学部系のきちんとしたサイトでいっぱい言及してるとこ出てくるから。
それにシャム双生の場合は、ここで言われる半陰陽のメカニズムとは根本的に違うでしょ。
>>114
中性、間性、半陰陽ってそれぞれ意味が違うんですか?
それとも同義語なんですか?
>>135
いや、133のは「真の意味での」半陰陽はいない、ってことでしょ
真性の半陰陽でも、両方とも完全な機能を有する「本当の両性具有」は存在しない、っていうことをいいたいんだと思う
そうそ
なんか変な言い方だけど、完璧な真性半陰陽?ってこと(そもそも真性と被ってる気がするが)
陰核と竿は起源が一緒だから持ち得ない?ってなことが書いてあったと思う
精巣や卵巣は二つずつあるから可能っぽいが・・・
とまあ、実際にオレは医学関連じゃないんで微妙な読み齧りだが…
>>135
男性と女性の間の性には名称が決まっていない為に
中間の性で(中性)、男と女の間に位置する性(間性)
と呼ぶ風潮があります。
半陰陽も中性、間性と同義語ですが
中性に該当される方には「半陰陽」と言う
言葉(呼び名)は差別用語と捉えてしまうようです。
従って半陰陽体の方の悩みを和らげる形で
あえて定義着けるのであれば中性や間性と呼ぶように
しようと言う働きがあるようです。
?半陰陽と言う言葉は江戸時代からあったらしいです?
>>137
外性器のみの事ですよね?
ある程度は染色体の配列やホルモンバランスで
外性器の形が男性寄り女性寄りとあるみたいですが、
症状は千差万別のようです。
外性器がペニスと膣の場合(ペニスから尿の排出可能)は
勃起しない場合が多いようですね
>>139
大丈夫じゃね?全然エロくないし、
肥大化クリトリスのドアップあるけど、あれは赤ん坊のヤツだし、ほかのも白黒とか判別しにくい解像度のヤツとかだし
違う人種どうしの子供を「ハーフ」と呼ぶけど、
「半分」って意味だからそういうのを嫌がる人達もいる。
で、最近じゃ「ダブル」って呼んだりもするらしい。
今回の記事のような人達は
「両方ある」って言われるのと「男、女どっちでもない」って言われるのどっちが良いんだろう
なんか真性半陰性の人に挿入すると竿に玉の感触がしそうだ
それはそれでいいかも知れんが
あと、股間をけられると痛いもんだろうか?(玉の痛みとして)
なんか差別差別って騒ぐ人って昔からの呼び方を否定する向きがあるよな~
別に呼んでる人は悪意をこめて言ってるわけじゃないんだから
いいと思うんだが。
同性婚に揺れるNY 地裁の容認判断を市長が控訴 11月市長選前に舌戦
【ニューヨーク=長戸雅子】昨年の米大統領選で大きな争点となった同性間結婚の是非をめぐる論議が、再びニューヨークをにぎわしている。同性愛者カップルがニューヨーク市に婚姻届の受理を求めた裁判で、同州地裁は今月初め、「同性愛者同士にも結婚の権利が与えられるべきだ」と同性婚を事実上認める判断を示したが、ブルームバーグ市長(共和党)が「個人的には同性婚を支持する」と発言しながらも控訴。同性愛者の団体や次期市長の座を狙う政敵は「優柔不断」と攻撃を強めているからだ。
[ >> LINK ]
>>88
感じ方の違いではないかもしれませんが、女としてのSEXはコミュニケーションの1つであり、濃厚なスキンシップと言う感じでしたが、男としてのそれは、(あまりキレイな表現ではありませんが)膀胱がいっぱいになったので、トイレに行きたい、行って出したらスッキリした~というのに近い気がします。もちろん相手の女性に対する愛情はあるのですが、もっと本能に近いと思います。
以前は(男性誌の)ポルノ小説を読んでも「ばかばかしい!」としか思えませんでしたが、今はムラムラしてきます。
その気になった時に、女だった時は濡れましたが、最近はそれより先にクリ○リスが勃起します。下半身は手をまだつけてないので機能は残っており、一応濡れます。
マスかく時はその濡れて来たことで妄想ふくらませてイキます。自分でも変態かと思います。
たまに指を入れてみたりしますが、元々入れられることはイヤだし、自分で入れても何も感じないし面白くもありません。
>>132
普通に話せるようになるってのは「性的な問題」であるがゆえに
難しいと思う。
「性的な問題」をおおっぴらに話すことがいいかどうかは議論が分かれることだし。
(不妊やED、軽いところでは包茎などは現在気軽に話せることではないよね?)
また、「あがめられるのでもいいから」っていうのは
中性の人への差別と根本的には変わらないと思うので
私は反対です。
自分の精子で妊娠するでしょ。
精子と卵子が正常かどうかってだけの問題な気がする。
減数分裂を減るわけだから兄妹・姉弟の近親相姦と状況は同じじゃないの?。
>>108
自 分 の 精 液 で 妊 娠 で き る の か ?
→自前の卵子が作られてればおそらく可能。妊娠は?。体外受精させて代理母出産の方が子供が無事生まれてくる可能性は高いかも。
生 ま れ る 子 供 は ど ん な 子 だ ?
→必ずしもクローンと言う訳ではない。というより、親と全く同じ遺伝子を持った子供が生まれる確立は低い。(他人どうしの卵子、精子が受精する場合よりは高いけど。)
立場を明らかにした方がいいと思うので、名前を“85”にします。
>>147
また、「あがめられるのでもいいから」っていうのは
中性の人への差別と根本的には変わらないと思うので
私は反対です。
そうだね~ある意味逆差別ともいえるよね。
でも、女性がある意味あがめられることをどこかで望むのと同じだろうな。
自分も自分の性別に対する考え方が多くの人と違うと気づいてしばらくは「中性」だと思っていた。どうして世の中にはあんなに「女性」「男性」のどちらかに○をつける書類が多いのだろう?健康保険証でもいかがなものかと思うことがあるが、電車の定期券になぜ必要?とか、雇用保険の資格者証にも性別欄があって、現在外見と戸籍上の性別の違う自分はかなりややこしいことになってる。
自分などは精神的なアイデンティティの問題だけだけど、身体そのものだって中性だったり両性だったり、少数かもしれないけれどマジョリティの立場だけで区別することを強要しないでほしいね。
systemは大事だよ
男か女か区別することも重要。
車に吹っ飛ばされて下腹部グチャグチャな人間が
病院連れてかれた時に医者が困るだろ?
学校で男子が体育館で遊んでる間に女子に混ざって
生理用品を教室で貰っても使わねーだろ?
男か女か分けるのはその時々で重要だよ。
半陰陽?いらねークリトリスは切除しちまえよ。
いらねーペニスも切除しちまえよ。
真性は…どうなんだろうな。中性ってのも作るべきなのか。
>>151
まあ大部分の人にはそうなんでしょうね。
確かに病院ではわからないと実際困ることもあるんだろうし。でも今自分が下腹部ぐちゃぐちゃになってかつぎこまれたら女性だと思われてしまう。それはある意味困るんだな。でも間違いでもない。
>男か女か分けるのはその時々で重要だよ。
その時々っていう表現は確かに適切かもしれませんね。
>半陰陽?いらねークリトリスは切除しちまえよ。
>いらねーペニスも切除しちまえよ。
確かにそうなんですが、その判断がいつ誰にできるか?っていう問題。
89にあるように、人間も生まれた時の股間のモノが何cm以上あるかどうかだけで決めているのが現状(最近は少しは変わったのかな?)
自分のように身体は完全に女性のものだけど脳が男っていうのは判断がつかないから仕方ないとして、外性器あるいは内性器、染色体でどちらということがビミョーな時に大きさが近いということで切除しないでほしいな~
倫理的な問題がはらむことは承知した上で思うんだけど、
産まれる前にそういう半陰陽で産まれて来るってのを確認してさ、成長する前になんらかの措置でどっちかの性に決定させることが出来ないんだろうか
結局、中性ってのはあってはならない性なんだから、生まれてこないようにする、どっちかの性に矯正しておく、ってことが産まれて来る存在に対しても一番いい方法なんじゃないだろうか
>153
現在では、言うまでもなくそのような措置がされています。産婦人科医の道徳と采配のほどにもよりますが…親にも相談なくそのような措置が行われることもままあります。それは、法律や制度ではなく、産婦人科医「個人の良心と道徳」に基づくものであり、違法性のないものです。個人的には、生きてゆくうえでのある種の可能性を摘み取るものであると考えるので、賛成はしかねますが。もちろん、あなたの考えるように、システムに迎合するという意味では正しい措置なのでしょうが。
ヘドウィグ&アングリーインチの『オリジンズ オブ ラブ』はまさにプラトンの饗宴説そのままでしたね。出典を知らなかったため、勉強になりました。
性別の決定などは、やはり人智の及ぶところではなく、神話性、ひいては物語性のあるものですよね。性器がどうあるかというよりは、立場・ふるまいとしての女性性・男性性のほうが切実な問題であるように感じます。生まれついて女性器を持ち合わせていることに甘んじて女性性を無碍にするような振る舞いは避けたいものです。
>>153
中性あるいは両性は確かにマイノリティだし、マイノリティゆえの不自由・不便はあると思うが、「あってはならない」とは?なぜ?
そこまで言える?
>>157
個人の意見でしょ? 過剰に気にする必要なし。
大体医者の立場から言わせてもらえば>>155だってありえない。
生まれる前に染色体検査は出来るけど、全員するわけじゃないしせいぜいUSで外性器について見るくらいでしょ。
生まれてみてから陰核肥大や尿道下裂があるって初めてわかるほうがほとんど。
生まれたあとに親の許可なく勝手に処置などできるはずもなく。
(親が子供の性器見ないわけないよね? おしっこの世話するんだから。手術痕が残る以上無理な話だ。)
中絶だって胎児条件では(合法には)不能だし、半陰陽が「あってはならない」なんて世界は、少なくとも医学の分野では存在しません。ご安心を。
マイノリティを迫害する風潮には問題があるかもしれないけど、セックスとジェンダーの不一致があれば性転換後の戸籍の変更も認められているし、今後良くなっていくんじゃないかな。
なんか波紋広げて申し訳ないが、まあ個人の意見として聞いて下さい。
俺は、こういう生まれ持っての性の不一致を一種の「障害」だと思うわけだ。知能障害や感覚障害を持って生まれるのと同じ。別に、そういう障害や性の不一致の問題を差別しているわけじゃないが、それが「ハンデ」であり、文字通り人生における障害であることは自覚しなきゃならないと思う。マイノリティがプラスに働く場合もあるけど、それは極一部のことで、結局はどこかで迫害を受けたり差別の元になる。
だからさ、そういう半陰陽の子供が生まれた場合、親としたらなんとか直せるのなら直してあげたいと思うのが普通だと思う。だから、どちらかの性に決めるんなら、形だけを揃えてとりあえず決定させるんじゃなくて、ちゃんと徹底的に調査・治療・矯正できるような環境が必要だと思うわけ。
>ちゃんと徹底的に調査・治療・矯正できるような環境が必要だと思うわけ。
理想的だねえ。現在の医学では無理だが…
防止できる・性機能も含めて治療できる半陰陽は少ないからね。
>>159
>ちゃんと徹底的に調査・治療・矯正できるような環境が必要だと思うわけ。
その環境では生まれてくる前の子供の性別を自由自在に「矯正」できるな。
ネットで知り合った友達で両性具有だって言ってた人いたの思い出しました。
外見上は女性でした。
リアルで女性として付き合ってた友達には、偏見が怖くてやっぱり打ち明けられないとか。
でもネットで知り合った自分とか友達の前だと、男物と女物とそれぞれ着こなしたりしてカッコイイです。
声も、女性にしてはちょっと低く、男性にしてはちょっと高くって感じ。
自分自身同性愛者なので、変身願望はないけど両方の立場を味わえるというのは純粋に羨ましいと思いました。
とか言ったら怒られるかな。
>>159
俺はいやだなあ親に決められるのは。
たとえ少ないにしろ中性を望む人だっているかもしれないんだし
何が幸せかなんて本人にしかわからないもんでしょ?
どうせ環境を整えるなら本人がどちらかの性を選んだときに
スムーズにそちらに移行できるようなシステムを整えるべきと思う。
ここは真面目で落ち着いてる雰囲気なので投稿を決心しました。
いきなりですが私実は睾丸っぽいものがついてるんです。
といっても皮だけで、変な表現だけど干しぶどうみたいなのがふたつ
陰核の下にあって。大きさもそのくらいなので
温泉とかで他人にチラ見されても分からないレベルです。
最初は陰核も男性器なんじゃないかと思ってたけど
(なんせ場所が場所だから)
大きさは普通の陰核と同じくらいで精子も出たことないので
ここでいう「両性具有」ではないと思うんですが。
それ以外はいたって普通で女性器もあるし月経もあるし体つきも女そのものです。
気づいたのは小学生のときくらいだったけど誰にも相談できなくて
彼にも言えずどうしようかと本気で悩んでます。
やはり産婦人科に行くのがベストでしょうか?
でもこういうケースに病院側がどういう反応をするのか、
どう対応してくれるのか不安でなかなか行けずにいます。
私のようなケースを知っている方、記事を見たことある方など
いらっしゃったら教えてくださるとうれしいです。
マジな感じで申し訳ないですが本当に本気で悩んでるんです・・・
>>170 ここは真面目で落ち着いてる雰囲気なので…
話題によってはかなりフザケてますよ、ここは。今回結構マジメな方向に行ってますけどね。
文章で読んだ限りではよくわかりませんが、ホルモン前の自分(身体的には純粋に女性だった)とあまり変わらないような気がします。
それに、特に不自由(あるいは不便?不都合?)や不調を感じておられるのでなければ、そのままでもよいのでは~?と思わないではないですが、気になる気にならないは他人が判断することではないですからね。
Web上で無料のところだとどこまで信用していいか~とも思いますが、電話の医療相談を利用されるのもテかと思います。そこだけではもちろん解決しませんが、そういう場合に医療機関はどのように対処するのかがいくらかでもわかるのではないでしょうか。
自分がよく利用するのは、加入している生命保険会社や共済組合と提携している電話相談です。ご参考までに。
なんのかんのと奇麗ごとならべても
社会には、「公 衆 便 所」「公 衆 浴 場」
という「公 衆 施 設」があり、生活の中で
現実を突きつけられ、判断を迫られ、そして、結論をくだされる。
〜だからOK、〜だからダメというのでもなく、
やはり個人個人の資質によって受け入れてもらえたり、受け入れてもらえなかったり、もちろん相手の立場や
気分にによっても変わる。
あまり自らをカテゴライズ化せずに
自分の好むコミュニティの中で自分が生きやすいように
努力していくことが大事。あまり情報に拘束されないこと。
>>172 あまり自らをカテゴライズ化せずに~
そうですね~自分の経験でも、無理やり“身体の(あるいは戸籍の)性別の方でなければならない”とか“どちらか一方にせねばならない”と思ってた時は苦しかったですね。
その時の気分で“こっちのような気がする~”とか“今日はこっちの気分~”とのらりくらりしているうちに、自分で“身体の性別は違うみたい~”とわかってきました。
もちろん外見的に適合する方しか選べない場合(便所とか浴場とか)は気分で決めるものではないですが。
今は女湯にも男湯にも入れない身体ですが、自分のあり方が決まってしまうと結構楽に生きられます。まあ温泉は好きなんで早く男湯に入りたいですが…
ここまでで「ブレンダと呼ばれた少年」の話が出てきていないのがちょっと以外。
とはいえその話は
ある性で生まれた子供が
その後の形成手術&教育etcで異性としてのアイデンティティを確立させる事は可能なのか?
という実験だったわけなのだけれども。
(まだ脳の性別の概念がまだ発見されてなかった時代の話。
結果としてはそれは否で、現在元ブレンダさんはホルモン治療を受けつつ男性として暮らしてるそうです。)
そうなると外部の後天的な働きかけによって
自身の性認識が覆る事はどうも無さそうというか
仮に中性で生まれてきた場合だったらその
「男女がある割合で交じり合っている自分」という体感が
既に出来上がってるんじゃないかなーとか考えてしまう。
基本的に男だけどちょっと女、とか
女なんだけど微妙に男?とか
中には完全に半々でどちらかに一本化できないという人も居るだろうし。
ふとバイセクシャルな自分と彼らの感覚、性の揺らぎみたいな部分に近いところがちょっとはあるんじゃないかと思ったり。
でもどっちの性かに決めるのが難しい体で生まれる苦労を思うと、気の毒としか言い様がないな…。
170>
私も同じです。
胸もありますし、月経もありますし、戸籍上でも女性です。
でも睾丸らしきものもあります。
誰にも相談したことがないし、此方を見て、始めて自分は「副腎性器症候群」なんじゃないかと思いました。
正直、頭真っ白です。
産婦人科行った方が良いんでしょうね。
だけど、親にも言いたくないし、一人で黙って行くしかないんでしょうか。
自分の精液で妊娠できると思う。
子供も産まれると思うけど、奇形児かもしれない。
近親相姦で奇形児産まれるから、それと同じ感じじゃないかな・・・
と、思うのだが相手が自分自身の場合は勝手が違うのかなー・・・
近親相姦に拠る精神薄弱や障害の頻発も
何世代かに渡って交配しつづけた結果そうなるらしいですしねー。
意外と大丈夫なのかも。
ん~、自分の精液で妊娠できんのかって話が多いけど。
理屈じゃデキる、のではないか、と思ったり。自信はないが。
ただ、デキたと仮定して、その子がどんな存在になるのかって言えば、かなり難しい話になるのでは。
畸形、とかになんのかね、やっぱり。
もしそうならなくても、色々問題が生じそうな肝。
親だって、シングルマザー、というか、シングルペアレント。
どっかの作家が知性は肉体から生じるっつってたけど。
だとすると、その親子は、随分と歪んだ形になるのでは。
無論、これは一般論で。
〝歪んでいる〟てのは、世間様に認められそうもないってだけの、あるいは新しい存在と類されるべき存在かも。
なんにせよ、まず、
二次オタが憧れてるようなフタナリな展開にはならないがね。
『樹の上の草魚』とかって言う小説にも
性別の不安定な少年出てきませんでした?
今おばさんだけど、少年だったって言うような人。
以前、朝の番組だったと思うのですけど
カブトムシの両性具有を持っている人がいました。
映像も出てました。左右半分が雌と雄でした。その時はまだ生きていますが、いずれはそのまま、保存します。てなことを言われてました。昆虫ではありましたが、こういう両性具有の形はあり得るのでは?
学術資料なら無修正でもいいんじゃないの
というか個人的になぜモザイク入れなければならないのか(強制的に)というそもそもの理屈がわからないのでそうとしか言えない・・
自分は女だけれど、自慰行為が男版です、多分。
何度かするうちに胸毛が濃くなっている気が……気のせいでしょうか。ちなみに女版の方をやってはみるのですが、どうしても最後までできません。何故……?
>>189
手で握ってしごくほどクリトリスがデカイということですか?
だとしたら仮性陰陽の可能性もあるから、もし気になるなら一度医者に診てもらった方がいいんじゃないかと・・・。
カタツムリは両性具有が普通なんだけどな。
(違ってたらスマソ)
そう言う例があるんだから別に男・女に執着しなくても
いいと思うわけよ。
上の中で、自分で自身を妊娠出来るか?とあったけど
自分のコピーは自分で妊娠出来ないと思う。
そもそもつわりは、異物が体内に入ったときの拒絶反応であるからで、自己と同一と判断されるものは、体内で吸収されてしまうのだよん
21歳とりあえずは女です・・・
両性具有で、死にたいです
第三の性? そんなの理解してくれなんて言いません
第三の性なんか、何故生まれるのか・・
>>195
レス遅くなってごめんね
死にたいなんて思っちゃダメ!ヽ(`Д´)
絶対だめ!
他人に理解を求めても悩みは解消できない
他人は他人同じ悩みを持ってる方達と話してみようよ
まず自身の体を理解して
医者には診て貰った?
体の造りなんてどうでもいいんだよ
君の命、精神が大切なの、生まれてくるのに
理由なんていらないでしょ?
時間が経てば人間なんて絶対に死んでしまうのだから、
それまでは生きようよ
がんばらなくてもいいんだからさ、
少しでも楽しくして一緒に今の時代を
生きようよ>>195
原書房から『両性具有(パトリック・グライユ著)』ってのが出てて図版も多数載ってます。
ちょうど買ってきて読もうと思ってたら、その粗筋を読んでしまった感じ。
作品社の『ヴァギナの文化史』という本でもちょっと両性具有に触れた箇所があります。
オスの三毛猫はこれに近いんじゃないかな。あとチョウチョの標本にも両性具有体が良く出てくるので、動物には結構頻出していると思うよ。
こういう当事者の悩みについては、講談社から出てるコミックに詳しく描写されてる。作者は六花チヨでタイトルは「IS」。
カタツムリは両性具有・・・
でも、自分の精子では受精しない・・・トレビアに出せる?
・・・エセビアだったらどうしようorz
あの、生理が激痛だと思っている男の人多いようですが(女性側の投稿もたまたま生理の重い人ばかりみたいですね)、個人差が大きいです。私は全くの無痛で、学生時代、2日目とかでも普通に体育で走り回っていました。さすがにプールは見学でしたが。だから、私は女でも生理痛がどういうものか分かりません。
ちなみに、経血でも量が多い時期は、(普通の出血よりはややとろみがあるものの)サラッとした鮮血色をしています。これも出る量などによって個人差があるのでしょうが、私の場合、初日は微かにパンツへアメリカンコーヒー色のこすれたようなシミができて「あ、生理だ」と気付く程度 → ナプキンつけて半日~1日くらい経つと、だんだん粘液質(体外へ出たおりもの水分が若干とんで濃く煮こごったようなスライム状)の焦げ茶色な経血がつくようになる → さらに量が増えてくると次第に溶けたチョコレートみたいな色だったものが臙脂色・ワイン色・紅色…と赤みが強くなってくる(量が多いと、血が褐変するまでに掛かる時間が長くなるためだと思います、経血はふつうの出血と違って凝固もしにくい性質があるそうです)→ 2~3日目のピーク時には、赤と言うより、むしろ明るい朱色の鮮血(ある程度まとまった量だと深紅に見えますが、白い便器についた血をトイレットペーパーで拭う途中、中途半端に薄く伸びたりすれば、本当に明るめの朱色です。思ったより透明っぽくて、ちょうど洗面台に垂れた鼻血を水で流す時のようなイメージ)この時期は、立ち上がったり姿勢を変えたはずみに経血が膣を降りて行く感覚が自分で分かります。風邪で水っ洟汁が止まらない時くらいの、かなりサラッとした低い粘度です → 4~5日目になると再び量が減って茶黒く粘り気も増し(ナプキンについてる様子が佃煮の海苔みたいだと私は思ったり…)、あとは6日、7日、と徐々に少なく黄色っぽいおりものの色になっていって、終わりです。たまに、生理のなり始めや排卵期出血の時、白濁したおりものにちょっぴり血が混じって、不透明なピンク色の分泌物になっていることもあります。
書き忘れましたが、量の多い2~3日目にも、子宮から剥がれた粘膜がそのまま下りてきたと思われる 指の爪くらいの大きさのレバー片みたいな塊がまじっていたりします。
XXXYの人と会ったことがあります。
解説と異なり身長が低めで、普通のおっさんでした。
外観がなべおさみ(もしくは、なべやかん)に似てました。
あまりにも普通のおっさんでしたが、無理に違いを探せば髭がなくて肌が綺麗でした。
その人は体の調子が安定せず、また癌化したり治ったりで、数ヶ月から数年単位で入退院を繰り返していました。
ところで、混合性腺などが癌になりやすいことが知られていますけど、
片方を去勢すると、内分泌系のバランスがとれなくなって体調が安定しなったり病気にかかりやすくなります。
親が本人に対する告知が遅れると、体の調子が悪いまま原因がわからず悲惨な人生を歩みます。
性別は3つあります。
1染色体、2外性器、3精巣・卵巣
この3つが総て男性、総て女性に揃ってない人は、本人が気付いてないだけで意外と多いです。
不妊の女性を検査して見つかった場合は、本人に本当のことを告知しない場合があるようです。
この他に、脳の性別の傾向もあります。
東洋人は幼形成熟タイプなので、白人よりも男女の性差が少ないので、本人すら自分の性の偏差に気付かないことも多いです。
初めての書き込みです、そして最後です。
自分は、外見から見ると(女)と判断されます。
ただ、男or女とすると自分には、わからない部分があります。辛いこともありました。
これからも、いろいろとあると思いますが… それは、大なり小なり、男も女も 色々な人が経験することであり
自分自身に言える事は、男でも女でもない自分に出逢えました
ホムンクルスは完全なる人間として、両性具有である
しかし生殖能力を有しない
ってな事を錬金術では言っていたような記憶が
>>6
客観的に正確な医学の情報を流すために掲載してるのであって、他人を性的に興奮させるためにやっているのではないし
そもそも送り手側に主観的に考えて猥褻という概念が無いから罪になるわけが無い
以前、フライデーに性病に罹ってブツブツができた陰茎の写真が載っていたが、それに対して別に警察は動かなかった
自分も映画「エンジェル・ダスト」を見るまで両性具有者というのが存在することすら知らなかった
両性者と無性者を認めない現在の制度はおかしい
積極的に性選択して手術したい人は今のままでもいいが
現行制度だと男性か女性かを自動的に選ばさせられる状態になっており、暴力的ですらあると思う
それ以前にそういう人達を黙殺してる社会がどうかしてると思う
上の画像で初めて人の性器を見たのですが・・・
自分と違う・・・私もしかしたら女じゃないのかも・・・
なんか昔から男か女かわからなくて確かめに来たりする人がいたんです。それで、他方面でも、なんかおかしいのかもって思うことがあって・・・もしどちらでもなかったらどうしよう。
両方でも嫌です。
女性の性器って、穴の側面になにか、こう・・・皮?みたいなのがあるものじゃないんですか?ないんですか??私は性体験をしたことが無いし、Hなものも見ないので普通どうなのかがわかりません!!ただ、ここで自分が両性ではないかと言う人と症状がおなじです!
私の子供は性別欄は空欄です。
ぱっと見た感じの性器は女の子ですが、クリトリスは大きめで膣は有りません。睾丸も有りません。
体内は卵巣のかわりに精巣があります。
仕草や言動は女の子です。
主治医と相談して思春期を迎える頃本人にどちらになりたいか
選ばせてあげるつもりです。
みんながんばってます!!
女の体で生理もあり、しかし絶対妊娠しない人がいる。
それは染色体が男だから。
逆に男の体で精子も出るが染色体が女てこともありうる。
これはどうしようもない事実だ。