【NBC4】今週月曜、米ロサンゼルスにて43歳の男性が走行中の列車にロープを投げたところ、ロープに巻き込まれて列車にひきずられ、そのまま死亡したとのこと。鉄道局の発表では、死亡したアラン・ピシェル氏はその晩、17歳の息子と共に線路脇でふざけてショッピングカートに紐をくくりつけ、それを列車に引っ張らせてみようとしていたが、いざ列車にロープを投げた瞬間、ピシェル氏自身がロープに巻き込まれ、そのまま列車に引きずられて行ってしまったという。「ショッピングカートを列車に引っ張らせてみようとしたのは間違いがない。事故はおそらく、訳の分からない事が連鎖したとしか言いようがないね。列車に轢かれた人だとか、線路で自殺した奴ならたくさん見てきたけどこんなのは初めてだね。」調査に当たった警察は語った。
その後、列車は警察によって直ちに停車されたが、ピシェル氏は既に全身打撲で死亡していたという。ピシェル氏の息子はその後取材に答え、「(事故当時)親父は、線路からそれほど近くない場所に立ってたんですが、、。彼自身、何が起こったか全く訳が分からなかったと思います。本当に一瞬の出来事でした。生前の親父はとても面白い人でした、、。ええ、とても変わった人だったと思います。」息子は語った。
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「生前の親父はとても面白い人でした、、。」
43にもなってしかも17の息子と電車にショッピングカート曳かせようなんてはしゃぐほど面白い人だったんだろうナァ。