【CNN】フランスはボルドー南西部在住の男性(40)が自殺を計画、死ぬ前に銀行から預金を全て引き出して風呂場で燃やした後で、駆けつけた救急隊に救助され、自殺に失敗したとのこと。先週火曜、男性は自分の死後に何も残すまいと考え、銀行預金およそ3000万円を全て引き出した上で全て風呂場で焼却。その後、自殺しようと薬を二瓶分丸呑みしようとするも、男性の家から出る煙に気づいた隣人がその前に救急サービスに連絡、自殺前に救出されてしまったのである。しかし現在、男性は既に前向きに新しい人生を歩き出す決意をしたという。「彼はもう大丈夫。ただ単に、お金が全部燃えてしまっただけだね。」と彼の弁護士は取材に語った。