【News.com】ボスニア在住のセルビア人Ljubomir Cebic氏(64)がこの度、心臓発作で死亡→やっぱり復活→でも死亡→とみせて復活、といったサイクルを2日間のうちに何度も繰り返し、最終的に17回死んだものの17回生き返ったため、問題なしとのこと。今回奇跡的な生還を果たしたCebic氏は地元新聞に対し、「私は神の下に何度も何度も召したよ。しかし、私が天国の門の前に立つ度に神は私を連れ戻したんだ。」と語った。Cebic氏によれば、彼は生死の境を彷徨いながら、”こっち側の世界”から聞こえたのはただただ医師が「諦めるな!諦めるな!」と叫んでいた事だけであったという。Cebic氏を看護した医師Milena Begenisicさんによれば、「Cebicは何度も死んだんだけど、その度に電気ショックを与えると生き返ったのよ。心臓発作に陥った人がそのまま臨床死を迎えるケースは割と多いけど、それにしても17回も生き返ったのははじめてだわね。」と彼女は語った。その後Cebic氏は無事に回復して退院、現在はロガティカの自宅で静養しているとのこと。
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