【news.com.au】トルコ西部の整形外科にて17歳の女の子の胃から重さ2kgにもなる毛玉が発見され、無事に取り除かれたとのこと。原因は彼女の幼年期における髪の毛を食べる習慣であったという。「今回少女の胃から取り出された毛玉はまぎれもなく彼女が幼年期に食べていたものだ。胃の中に15年間も巨大な毛玉があったわけだよ。」手術を担当したEnverSultanglu氏は取材に対し語った。また氏は続けてこのように子供が髪の毛やウールを食べる症例は心理的に問題を抱え、その兆候として良く見られるケースであると語った。(写真は今回の事件のものではなく、米ワシントンの国際医療健康博物館に所蔵されている少女の胃から取り出された胃の形をした毛玉。)
【参考】毛玉を食べるんです。 | 『抜毛症』~子供の心身症~