【BBC】ギリシャにて、女性の舌ピアスに雷が直撃したとのこと。英国の空港職員ニャンさん(写真)はその日、旅行でギリシャを訪れていた。そして、稲妻に打たれたのである。同行していた友人らの話では、一瞬、恐ろしい稲妻が彼女の顔面を襲ったかに見えたが、稲妻はピンポイントで彼女の口内の舌ピアスを直撃、彼女はその場に崩れたという。その後ニャンさんは病院に運ばれ、一命は取り留めたが、3日間に及んで喋る事が出来ず、更に足や手、口にやけどの水泡が出来たと話している。
「私に見えたのは、とにかく稲妻、それだけだったわ。真っ青な何かが突然襲ってきて、10分間は意識がなかったの。それから後になってようやく痛みを感じ始めたの。本当に私はもうすぐ死ぬ運命で、家族や友達にも二度と会えないかとと思ったわ。でも私は生き延びた。人生は毎秒、本当に貴重なものなのね。」退院後、彼女はそう語っている。
そして現在、ニャンさんは無事に回復し、復職するための試験を受け、結果を待っているとのこと。
【参考】SplitTongue:舌を2分割にする過程の映像(中グロ)
BMR/RISKS:各種ボディピアス、変形に失敗した場合の写真付きデータベース
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