【Strengemag】学術名「巨大な鮫(メガロドン)」はその生物が「巨大な歯」の持ち主であったことを如実に物語る。事実、これまで発掘されたメガロドンは非常に大きな歯を持っていたことが明らかになっている。古代のホオジロザメ科メガロドンはその昔、アシカにとって非常に恐ろしい存在だった。アシカをも丸呑みするというメガロドンの歯はこれまで百以上も世界中で発見されているが、いずれもその歯の大きさはその歯の持主であった鮫が少なくとも25メートルはあったことを指し示しているのである。
このような事実からメガロドンよりも巨大な海洋生物はおそらくマッコウクジラだけであり、これはつまり恐竜と並ぶ、世界最大の捕食生物の一種であったと言えるだろう。
研究者によれば、メガロドンは例えば小さい車を飲み込むことすら出来たと言われているが、確かにメガロドンに比べれば映画のジョーズなど可愛いものである。しかし、この怪物鮫が決して古代のものでなく、現在ももし生きているとしたらどうだろうか?
マッコウクジラの研究家であるリチャード・エリス氏とジョン.E.マッコスカー氏の「GreatWhiteShark(1991)」にもメガロドンに関する記述がある。同書によれば、「世界中で発見された「メガロドンの歯」は既にメガロドンが絶滅している事を示唆している事は確かである」が、しかし、エリス氏はここから以下のように続けているのである。「最近発見された歯を見る限り、ひょっとしてメガロドンが絶滅したのはごくごく最近なのかもしれないと思うようになった。あるいは未だにこの巨大な大洋を今も泳ぎ回っており、発見された歯は単にそれが抜けたものなのかもしれない。」
本当に、そんなことが有り得るのだろうか?
鮫の研究者によればメガロドンが絶滅したのは地質学的な点から考えるに、既に5000万年前と言われているが、エリス氏は”もし絶滅したとすれば”1000万年前であると断言している。確かに最近の科学を持ってしても、古代の巨大生物には未だに謎が多い事は事実である。
例えば有名なシーラカンスは実際に生存しているものが発見されるまでは、既に6500万年前に滅びた種であると言われていたのだ。
「確かにまだ生きているものを発見した報告はないが、しかしそれでメガロドンが死滅した確かな理由足り得ないこともまた事実である。」エリス氏は続ける。
しかしエリス氏はまだメガロドンが生存する具体的な証拠は得ていないと話している。「でもそんなものが万が一発見された日には、もう誰も海に入りたいなんて思わなくなるだろうね。」
しかし、メガロドンの存在をほのめかす事件として、興味深い記述がある。
1963年に出版されたDavid G. Stead氏の「Sharks and Rays of Australian Seas(Amazon)」によると、1918年、Stephens港からザリガニ漁に出た漁師の一団が、突然数日間は海に出たくないと言い出した。原因を聞くと、彼らは漁の最中にバカみたいなデカさの鮫に遭遇したと話したのである。
その怪物は海面から突然姿を現すや否や船の側面に括り付けてあったザリガニ入りのポットを次々に突き上げたという。ザリガニのポットはおよそ直径にして1m近い大きいもので、それぞれ中には40匹程度の巨大なザリガニが入っており、重さは数キロに及ぶものだったにも関わらずである。
そのときは船員全てがその鮫を目撃したが、皆一様に最低でも体長90mはあったと話し、また別の者は少なくとも船についている上陸用の桟橋と同じくらいの35m以上はあったと話しているのだ。鮫が泳いだ後には波しぶきが上がり、最初は余りの大きさに見慣れているクジラかと思えたが、程なくして”少なくとも港の小屋ほどある”その巨大な頭が波間から露出した瞬間に全員が驚愕したという。また目撃者全員がその鮫は恐ろしい幽霊のような白い色をしていたと話している。
海洋に住む生物の一体どれほどを我々は知っているのだろうか。船をも飲み込むメガロドンは、今なお、海の奥底で静かに浮上するときを待っているのかもしれない。
【参考】メガロドンの巨大な歯
そういえば、昔、日本かどこかの海底にしかけたえさ箱か何かを撮影していて、でかいサメの頭が写ってるのをニュースでやっていた気がする。予想される大きさは50mだとかなんとか・・・。
オンデンザメでもジンベイザメでもホオジロザメでも・・・・
50mはありえない・・・
てか・・50mの生物は地球上にいない。
俺もそのテレビ見た!アンビリーバボーだったよ。
確か、駿河湾での海底サメ調査で、海底に肉を仕掛けたところ
数メートルのサメが食いに来て、その後にテレビの画面に入りきらないほどの馬鹿でかいサメの頭が映ったんだよね。
>メガロドンよりも巨大な海洋生物はおそらくマッコウクジラ
マッコウクジラは18~20m
メガロドンより小さいぞ?
シロナガスクジラ(25~30m前後)の間違いでは?
“幽霊のような白い色”(原文では、“One of the things that impressed me was that they all agreed as to the ghostly whitish color of the vast fish.”)、ってのが、“ニンゲン”の話と似てるねぇ。
Where can I follow up for more information
>10
オリジナルの映像を撮影したのは、大橋巨泉と関口宏が司会を
していたギミアブレイクという番組。
1990年の放送で、俺はリアルタイムで見た。
25や30M級のクジラが確認されてんだったら
間違いなく倍はいるべさ、深海にヤバイ奴が潜んでると思うよ、潜水艦って何Mまでもぐれるんだっけ?
もぐれても光が届かないんだっけ・・・
深海の調査は何%終わってるんだろ?
>17
2㌫くらいだったハズ…今はもちっとくらいは進んだかな?
深海はまったく未知の世界と言っていい。
潜水艦はたしか深度1000くらいが限界だったような・・調査用のならもっと行くだろうけど、原潜などは1000くらい。
メガロドンは今も海底の奥深くにいるかもしれません 絶滅したのならメガロドンのあごなどが多く深海で発見されればまだ1匹くらいはインド洋などにいるかもしれません目撃情報によるとある人は約15メートルもあるサメが魚を育てている場所にその影を見たとゆうメガロドン=ムカシオオホホジロザメは、今もどこか我々の知らないところで生きているかもしれません・・・・・ 天王小学校6年関根崇氏より
>>18、19 そなた勃ちのようなレスを待っていた。普通にワラタwこの記事に対する『俺的MVP』。 『達』を『勃ち』とか言っちゃってるし…。鬱だ死のう
俺もテレビで見た。カメラに入り切らないほどのサメ。
確かにアレは硬骨魚だっけ?特有のエラを持っててサメであることには間違いないようでした。丁度エラのとこが写ってたなー
25メートルだの
50メートルだの
90メートルだの
んなもんほんまにおるんか?!
俺の知ってるサメは
レゴのアゴがはずれるサメだけぢゃっ!
テレビの番組で、サメにえさをあげて調査していたときに、海に沈めた肉に1~3mのサメが群がって食べていたところをいきなり、巨大なサメ推定50Mか25Mか忘れましたが、眼球の大きさが既に人間の全身という恐ろしい大きさのサメが現れ、肉をかじり去っていった映像が日本の海で取られた映像を見ました。大きすぎて撮影していたカメラにそのサメの全長は入りきるはずもなく、突然大きなサメの顔だけが現れたんです。みたひといるのかなぁ
テレビでやってたでっかいサメは、なんとかってサメが突然変異ででかくなったって言ってなかったか?人間で言ったら巨人病みたいなもんじゃない?サメの場合重力の影響受けないから制限無しにでかくなったのかもしれないね。
>>アレはたしか10mあたりだってTVでいってたんじゃない?
そもそもメガロドンで30mもあったら異常でしょ。13~5mって書いてあった。ネットにww30mは誇張なんだってさ。でも個人的には30mあるサメ見てみたいよ。遭遇は絶対嫌だけどさ。
なんだかんだ言ってもいるかもよ・・・・ メガロドン・・・・ シーラカンスだって生きてるかも でも滅んだり なんかはしてないと思う でもいないかも・・・・・
俺もその番組見ました、正直マジビビリダイビングで1メートルちょっとのサメに出会ってもガクブルなおれにとっては20mやら50mのサメは出会ったらもうあきらめて神に祈ります
http://x51.org/x/03/10/2432.php
この人との勝負が見物だな
>オリジナルの映像を撮影したのは、大橋巨泉と
>関口宏が司会をしていたギミアブレイクという番組。
そのビデオたまたま持っていたので今確認した。
出てきた巨大なサメはオンデンザメ。潜水艇に乗って実際に見た関口宏が番組で「8mくらいだった」って言ってる。
>出てきた巨大なサメはオンデンザメ。
>潜水艇に乗って実際に見た関口宏が番組で「8mくらいだった」って言ってる。
やっぱ誇張されてしまうもんなんですねこうゆう話は・・・。