【Ananova】オーストラリアのある男性がリモート・キーで車のエンジンを掛けようとしたところ、車が大爆発したとのこと。男性は車からおよそ100mのあたりで愛車フォード社のクーガーのエンジンを掛けるためリモート・キーのスイッチを押したところ、突然車が大爆発。調査にあたった警察は、当初爆弾によるテロ事件かと慎重に捜査を進めたが、やがて原因が車そのものであったことに気づいたという。警察によるとエンジンの蓋をしているバルブが開きっぱなしになっており、車内にはガスと空気が充満。そこにオーナーがリモートでスイッチを入れ、結果それが起爆スイッチとなる形で爆発したとのこと。幸いその事故で怪我人は出ていない。しかし周りに停めてあった8台の車が損傷したという。