ユリ・ゲラーブームに乗って登場し、スプーン曲げで一世を風靡したような気もする天才超能力少年・清田益章氏が事実上の引退宣言を行った模様。エッセイで清田氏は”女、金、ドラッグ、そして超能力”について熱く語る。霊能力者・宜保愛子氏の逝去に続く、日本オカルト界最重要人物のこのヘビーなカミングアウトはオカルト各方面への相当な打撃となる事が予想される。
自分自身に人が寄ってきているのか、スプーン曲げに興味を寄せている人なのかわからなくなってしまったんです。
と、原因は割とベタな悩みだった模様。
【エッセイより引用】
僕はドラッグという手段をつかって現実から逃げたのです。ドラッグをしようすると、スプーンが曲がりませんでした。そのころ、普通の力でスプーンを曲げていたんです。
やがて、真実ではなく妄想に包まれます。 「本当は、僕が超能力者ではなく、僕以外の人は、みんな超能力者で、全てを知っているんじゃないか?」 親にも連絡をして、そんなことを言いました。 親は「お前、なんか、変なドラッグをやってないか?」 「やっぱり、そうじゃないか?みんな、見えているんだ!」
清田益章の超能力野郎の独り言
http://www.xeneph.com/index.htm
超能力者を辞めることにしました
http://www.xeneph.com/shin14.htm
−未知のメッセンジャー:矢追純一さんのこと−
http://www.xeneph.com/shin11.htm
「UFOの存在の賛否を論じる以前に、星空を眺めて心を洗うことをしない人たちが多すぎるよ。」
【参考】職業欄はエスパー
その後清田氏ご本人様よりご指摘を受けまして、下の記述は誤りであることが判明しました。清田氏作詞作曲の「Birthday」は、清田氏が矢追純一氏に送った曲ではないということでした。詳しい内容は下記のリンク先をご参照ください。また清田氏は決して超能力者をやめ、<元・超能力者>となったわけではなく、<脱・超能力者>になったということでした。清田氏及び矢追氏、また関係者様にはご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。
【参考2】清田益章氏が矢追純一氏に送った詩曲
Birthday −あの日に− 作詞:清田益章 作曲:清田益章音のない世界を回る地球が
また ここに戻ってきたよ Woo Baby
あの日と同じときめきが
あの日と同じ星座をつくる Woo Woo★Happy Birthday
ここに生まれてきて 力づよく生きてるヤツに
Happy Birhtday
いやあ、解らないぞ~。オカルトのビリーヴァーで残党がいるからなあ。
うち等はそれを見て笑いながらそのボケに突っ込みを入れる。物理学的に見て「それって可笑しいでぇ~!!」とか言ったりする(う~ん、うち等はと学会みたいねぇ)。
清田君が感じていたい人物(女性か?)とは果たして誰なのか!?