【nbc4i.com】今週火曜、米オハイオ州にて、映画館のトイレに隠れて少年のオシッコを飲んでいた男が逮捕されたとのこと。警察によれば、逮捕されたアラン・パットン(54)はこれまでおよそ40年以上に渡って飲尿の習慣を続けていたことなどを認めているという。「男の供述内容は、まるでヘロインやコカイン中毒者のようでした。彼は子供の尿に飢えていたんです。7歳の時に飲尿に目覚め、この習慣を40年以上続けていたということです。」調べに当たったロン・フィセン警部は語った。
調べによれば、パットンはファミリーレストランや映画館のトイレに隠れ、子供用の小便器の水流を止めた上で紙コップを設置し、個室に隠れて子供が尿を終えるまで待機して尿を収集していたという。「子供がトイレから出るのを見計らって紙コップを回収して、それを飲んでいたわけです。」フィセン警部は語った。
パットンが警察に語ったところによれば、飲尿のせいで体調を壊しさえしたものの、それはもはや彼にとってほとんど宗教的な行為であったという。「(尿を飲むことで)彼等に近づけると思ったんだ。丁度、彼等の若々しさそのものを飲んでいるような気分だった。」パットンはそう語っている。
今回の逮捕のきっかけは、映画館を訪れた親子からの通報だった。警察によれば、その日、トイレの中で子供をじっと見つめる不審人物を父親が目撃し、映画館職員から警察に通報、パットンは現行犯で逮捕されたという。また逮捕後の調べでは、パットンは13年前にも強姦罪で逮捕され、既に性犯罪者として登録されていたことが明らかにされた。警察はパットンがこれまでオハイオ中心部の様々な場所で、尿を収集し、飲んでいたものとして調べを進めているとのこと。
【参考1】おもらしフェチ - Wikipedia | 少女ネクター
【参考2】図説 排泄全書より
人間の尿は、昔から大便よりもずっと多くの処方に使われてきた。旧約聖書では「自分の甕より尿を飲む」ことを勧めていなかっただろうか?カンタブリア人やケルトイベリア人など、きわめて強靱な民族は、病気の治療に尿を浴びた。ローマでは、紀元前二世紀、アスクレピアデスが大勢の病人に尿を使うことを勧めた。「キャベツを食べた人の尿を溜めておきなさい。それを温め、病人用の風呂をたてなさい。病人は回復するだろう。この尿で赤ん坊を洗えば、必ず丈夫になるだろう。視力の弱い人々は、尿で目を洗えばもっとはっきり見えるようになる。頭痛も消え失せる。」
【参考3】尿を訪ねて三千里 | 家畜人ヤプー
- あきらめたから、生きられた―太平洋37日間漂流船長はなぜ生還できたのか
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