【Rense】メキシコにて警官が謎の未確認人型飛行生物、通称フライング・ヒューマノイドに遭遇、数分間に渡って攻撃を受けたとのこと。事件は先月16日未明の3:15分頃、警官のレオナルド・サマニエゴ氏がパトカーでパトロールをしている最中に起こった。その晩、外は非常に気温が低く、巡回中の通りには人は誰もいなかったという。そしてサマニエゴ氏(写真)はアラモ通り沿いに車を走らせると、そこで彼はとてつもなく奇妙なものを目にしたのである。その物体は真っ黒な人の形をしており、木の上に立っていたのだ。その物体はパトカーに気づくとゆっくりと地面へと飛び降りたが、地面に触れる瞬間、スッと方向を変えてパトカーの方に真っ直ぐ飛んで来たのである。サマニエゴ氏は恐怖を感じ、とっさにその姿を確認しようと車のライトをハイビームに変えた。こうして、悪夢の一夜は始まったのである。「あれは、女性のような姿でした。全身に黒いドレスのようなものを着ていて、、。だけど、こっちに気づいて木から飛び降りると、地面から丁度少し離れた位置で空中に浮かんでいたんです、、、。」
「姿ははっきりと見えました。木からゆっくりとしたスピードで飛び降りたと思ったら空中に浮いていたんです。それでしばらくして、地面にゆっくりと着地すると、こっちの方を見ていたんですが、どうやら車のライトが非常にうっとうしそうな素振りで、顔を覆い隠そうとしていました。でも顔にははっきりと瞼(まぶた)のない大きな真っ黒い目玉が見えました。皮膚はこげ茶のような色で、真っ黒いドレスとマントのようなものを身に着けていて、まさに言われるところの魔女のような姿でした。そして車のライトをとても嫌っているように見えました、、。」サマニエゴ氏は事件時の様子をテレビ局の取材に語った。
そしてそれから数秒後のことである。その黒い物体は急にジャンプしたかと思うと、サマニエゴ氏のパトカー目がけて凄まじい勢いで飛んできたのである。サマニエゴ氏は錯乱状態で車をUターンし、本部にほとんど悲鳴のような声で救援要請を呼んだという。
その後サマニエゴ氏は事件当時の様子を以下のように語っている。
「私が魔女のようなその黒い生物に気がついてすぐ、そいつはもの凄い速度で私の方に飛んできたんです。それから私の車のボンネットの上に乗ってフロントガラスを殴りつけました。本当に逃げる間もない程、もの凄いスピードでした。私は本当に恐ろしくてとにかく慌てて車をUターンして、思いっきりアクセルを踏んで、本部に緊急援助要請を求めめたんです、、。」
サマニエゴ氏の話によれば、その黒い生物はボンネットの上に乗った状態でサマニエゴ氏の方に手を伸ばし、サマニエゴ氏の身体に必死で掴みかかろうとするような仕草を見せたという。しかしその手はフロントガラスに阻まれたのだ。そしてその時、サマニエゴ氏はその生物の姿をフロントガラス一枚越しという至近距離でありありと目撃したのである。彼はその生物の様子をまるで魔女のようだったと語っている。
「とにかく、とても大きな真っ黒な目で、白目の部分も瞼もありませんでした。肌の色はこげ茶色、とにかくこの世のものとは思えない姿をしていました。そいつは荒れ狂ったような様子で、フロントガラスに何度も手を伸ばして何とかして私の事を捕まえようとしていたんです。私は猛然とUターンして無線機に向かってとにかく必死に何かを叫んでいました、、。それで通りの突き当たりまで来たんですが、その生物はまだ私の車にしがみついていました。私は恐ろしくて目を閉じたまま、いつしかショックでそのまま気を失ってしまったんです。」
サマニエゴ氏の必死の逃走にも関わらず、その生物はまだフロントガラスにしがみ付いていたのである。そしてサマニエゴ氏は恐怖のあまり手で目を覆うようにしたまま恐怖と極度の緊張で意識を失ってしまったという。近くを巡回していた警官二人が本部から無線連絡を受け、サマニエゴ氏の車の元に到着したのはそれから数分後のことである。その時サマニエゴ氏はまだ意識を失ったままであったものの、幸い怪我は負っていなかったという。不幸中の幸いか、意識を失い、車を降りて逃げなかったお陰で大事に至らずに済んだのだろう。(写真は昨年メキシコで撮影されたフライングヒューマノイドの姿)
そして警官が到着して間もなく、サマニエゴ氏は意識を取り戻し、かけつけた救急隊によって車内から救出された。また警官と同時に到着したテレビクルーは事件発生直後のサマニエゴ氏の様子を取材しているが、サマニエゴ氏は取材に対し、彼が見たもの、そしてその恐怖の出来事を興奮冷めやらぬ様子で語っている。そしてその後サマニエゴ氏は病院に搬送され、数日間に渡り病院で検査を受けたという。また到着した警官隊により、そのエリア一帯の広範囲な捜索が行われたが、不審なものは特に発見されなかった。
病院に搬送されたサマニエゴ氏は念のために病院にて各種の検査を受けたが、幸い怪我はなく、また事件前後のサマニエゴ氏の精神状態は安定しており、念のために受けたアルコールやドラッグのテストにも一切の反応がなかったと同地域の長官ハムレット・カスティラ・ガルシア氏は発表している。またサマニエゴ氏を診察したエデルミロ・ペレズ医師は検査の結果、サマニエゴ氏は心身ともに健康であったと話している。
また事件翌日、同地域の市長、ユアン・フランシスコ・リヴェラ氏は事件に触れて、サマニエゴ氏は普段非常に真面目な警官であり、彼がそんな訳の分からない嘘をつく理由は全く見当たらないので嘘とは考えにくい、と話している。更に市長は、「普段の真面目な仕事ぶりから、過労が重なり、極度のストレスがそうした幻覚を作り上げたのではないだろうか。実際に起こったかどうかはまあいいだろう。人生には時としてよく分からないことが起こることは確かだからね。」と付け加えている。
そしてまた同日、地元テレビ局は一斉のこの事件を報じ、この奇妙な事件は一気に話題となったのである。いくつかのチャンネルではその事件を大々的にフィーチャーし、事件の詳細を一日に渡って伝えたという。しかし更に興味深い事には、そうした番組を放送した結果、視聴者からの反響には驚くべき数の同様の目撃例 - 例えば「自宅の上を不可解な黒い生き物が飛んでいったのを見た」といった反応 - がテレビ局に寄せられたのである。
そして事件がテレビで放送され、多数の反響がテレビ局に集まる中、更に続々と意外な事実が明らかになった。それはサマニエゴ氏の事件の3日前、同地域付近のサンタ・カタリナ市警3人が同様の生物を目撃していたというものだったのである。謎の生物を目撃したジョージ・コントレラス氏は事件当時、二人の警官と共に、「それまで見たこともない何とも説明し難いもの」が上空を飛んでいるのを目撃した、と語っている。またそれ以外にも、同様の生物を目撃したコロニア・ラ・プラヤ市在住のノルマ・アリシア・ヘレラさんは取材に対し、真昼間、兄弟と共にそうした謎の物体をはっきりと目撃し、その後兄弟は驚きの余りその後1週間に渡って寝込んでしまった、といったように、サマニエゴ氏を襲ったと思しき生物はそれまでにも多数目撃されていたのだ。
また更に驚くべきことに、アリシアさんの隣人はアリシアさんが目撃する数日前にその謎の生物をビデオテープに収めており、それをテレビ局に送っていたのである。そしてそのビデオはサマニエゴ氏の事件と同時にテレビにて放送され、視聴者を唖然とさせたという。
その後、この一連のフライング・ヒューマノイドにまつわる事件はメキシコの有名な新聞「El Norte」や「Milenio」紙上にも掲載される大騒ぎに発展した。また同日、サマニエゴ氏が生物に遭遇した付近に監視カメラを何台も設置して付近の警戒態勢を強めるなどし、同地域の警備会社により本格的な調査が始まったのである。そしてそんな最中サマニエゴ氏は再びテレビに出演、その事件の様子をようやく冷静に振り返り、その生物の様子を克明に語ったのである。
サマニエゴ氏の話をまとめると、その謎の生物は二つの巨大な黒い目が最も大きな特徴として挙げられているが、これは、これまでに報告されているフライング・ヒューマノイドの多くの目撃例とも合致している。また古い例としては、1952年米ヴァージニア州で目撃されたフラットウッズ・モンスターや1966年のモスマンといった謎の人型生物の姿を彷彿とさせるものでもある。
また撮影されたビデオテープを見る限り、この物体はこれまで報告されているようなUFOのケースとは明らかに一線を画しているが、決してこうした前例がないわけではない。事実、メキシコにおいては比較的古くからこのような珍しい人型飛行物体(生物)の目撃例が後を絶たないのである。また当然の事として、人間がパラシュートやジェットなどの一切の器具なしに飛ぶことは不可能である為、この物体が一体なんであるのか、謎は深まるばかりである。
またこれまでこの飛行物体は数度に渡りビデオや写真に撮影されているが、その出没のタイミングも全くつかめない為、次に一体どのような現象が起こりえるか、予測する事は非常に難しいと言えよう。しかし、これまでの報告で明らかにされている通り、この物体はどのような姿形かすらまだ定かではないが、恐らく、確かに”何か”が存在している事は恐らく事実である。しかし、今回のこのサマニエゴ氏の事件はこれまでに発生してきたような単なる目撃事件とは明らかに異質であり、2004年1月16日のこの悪夢のような事件が今後の調査の上で非常に重要な事件となる事は間違いがないだろう。
【参考】Monterrey Humanoid Case: (事件時の新聞、またページ中央部にインタビュービデオのリンク有り)
los Ovnis:同ニュースを伝えるメキシコのUFOサイト
【関連】2002年チリ、極小ヒト型生物の謎 | 福島県飯野町ホームーページ | AREA51 : IS TRUTH OUT THERE ? | 背後から犬に撃たれた男 メキシコ
普通に読んだら、怪奇現象で人の形のした正体不明の何かが追いかけてきて怖かった...ってことなんだろうけど、そのフライング・ヒューマノイドの立場からしてみれば、何かを彼に伝えたくて、無理やりにでも車を止めたかったとか何かあったんじゃないかな~。そりゃ人のようで人じゃないんだから怖いだろうけどさ。
なんかこういう記事見てると、フライング・ヒューマノイドとか怪奇現象とされている彼らにも意思とかがあるのでは?と考えさせられてしまう。
...でもって、今自分はちょいと後ろに何か居そうな気配がするのだけども、振り向くのが怖くなってきたりしたり...。
((( ̄~ ̄;))) (☆_☆) ...Somebody/thing behind me
やはり、フライングヒューマノイドはカッパですね。
アメリカではドーバーデーモンのほうがわかりやすいかも。
今回は襲ってきたところを見るとメスのようですね。
逃げて正解でしたよ。捕まってたらヒューマンミューティレーションされていた事でしょう。
そのあたりの詳しいことが知りたい人は、
学研ムーブックス「河童の謎」をお薦めします。
別に学研の回し者じゃないけどね。
これは、おそらく「ススワタリ」です。
日本のススワタリと形は違いますが、これは湿気のせいです。
南米では湿気が多いので、ふっくらと広がりません。
ススワタリは(宮崎アニメのせいで)大人しいと思われていますが、意外と凶暴です。
静電気でバチっとやられると、攻撃されたと思って、反撃してきます。
ススワタリの攻撃を防ぐには、静電気対策が有効です。
しかし、ススワタリに攻撃されても、静電気がバチっと飛んで、
黒い汚れがつくくらいですから、気にする必要はありません。
しかし、ススワタリを吸い込んで、
ススワタリが肺に棲み付いてしまうと、肺がんになってしまいます。
特に、途上国の工業地帯周辺に住み着いているススワタリは、発がん性が大きいので、要注意です。
「フライングヒューマノイド」の生息地域を旅行される場合には、
マスクを着用されたほうがいいと思います。
現在メキシコシティに在中。
これ、日本にいるトモダチから聞いたんだけれど、
ただ見えるだけでも怖いのに、追いかけてくるなんて。。。
それもこんな身近なところでおこってるなんて、ホントこわい。
フライング・ヒューマノイドは感情をもつ予言者だと思う!!!人類に何か予言するために古代からずっと居るものなんだと思う。...なんてちょっとロマンチックすぎかな(@_@;)
子供の頃から、嘘だ!と思ったことは本当だったりして世の中は驚くことが多いのはこの30年生きてきての感想です。
UFOや妖怪はとりあえず怖いイメージだけれど、人々もかなり怖い。身内が裏切ったり見ず知らずや顔見知りが人を殺したりする。テロもいて戦地では人は我を忘れて敵も見方も無く理性無く殺し始める。軍はUFOを目撃するとあるいは人じゃない形をみるととりあえず戦闘態勢に入る。人は攻撃好きな生き物だと、newsを見ると思うし、残念だ。なぜご一緒にパーテイーをしたとか家にご招待して仲良くなり人の知らないことを教わったとか、面白くないわけ?なぜお互いおびえていたりするんだろう?私は時間が消えたりするのは気が狂うけれど耐えられた。でも人に似たへんてこりんはやっぱり怖いから避けて通りたいといつも願っています。この場で宇宙飛行士の聞いた人のものではない音は、実は本の文字で現れたり現実のものを違って見せていたり気がつかないうちに起きていると思うことがあります。気がつかないから、気がつかない。だからせめて良心で生きようと思って4年くらいたちます。似たような気持ちの人にわかっていただければ有り難いです。祈
たしかアメリカのインディアン達はインディアンでも入れないような神聖な場所があるというのをなにかのTVで観た事がある。
宇宙人の存在を証明する決定的な証拠は無いが否定す要因もまたあいまいなものだ。
何がなんだか分からない。結局またアメリカ軍の仕業か・・・。
オカルトやSFネタにしてしまえば好都合だしね。文化も利用してるわけだし。