【BBC】先週火曜、フィンランドにて税吏局に勤める60代の男性が机の上で死んだまま、局内の誰にも気付かれずに、二日間放置されていたとのこと。発表によれば、男性は仕事中にそのまま机の上で死亡、しかしオフィス内の同僚達は彼が仕事に没頭していると思い込み、木曜になるまで死んでいることに誰も気が付かなかったのである。現在、ヘルシンキの税吏局では男性の死因また正確な年齢などに関して取材を拒否しているが、何故二日間も放置されていたかという事に関して、局長のアニタ・ウィクストロエムさんは「とにかくたくさんの偶然が重なりました。彼はいつも一人で仕事をしている事が多かったのに加えて、彼と親しい同僚達は丁度その時会議や用事でオフィスにいなかったんです。」とのみコメントしている。死亡した税吏士が働いていた監査部には常時30人程度の職員がおり、またそのフロア全体では凡そ100人程度の職員が働いているという。フィンランドは福祉施設が充実している一方、世界でも最も高額な納税システムを持った国であるとのこと。
>源義経の一味で武蔵坊弁慶というのがいますよね。戦いの最中に立ったまま死んだ。
俺も、それを連想した。現代版の「弁慶の立ち往生」…まあ、座り往生だな。
しかし一味って、なんだか窃盗団みたいな表現…。
ところでこれは、過労死になるのだろうか?
気づかれないほど自然な感じで死んでいたなんてすごい。
仕事中に死ぬなんて…そして誰にも気づかれないなんて・・・・かわいそすぎる。。。