【WorldNetDaily】ロシアはセント・ピーターズバーグのエルミタージュ美術館に収められたキリストのイコン(肖像)が最近展示を止め、撤去されたという。原因はその絵が持つ「エネルギー場」が、イコンを監視するスタッフ数人を死に至らしめたからという奇怪な理由である。同美術館のBorisSapunov博士によれば、そのイコンの影響はここ数年に渡り、同施設のスタッフが既に何人か謎の死を遂げているという。「初めて不可解な現象が起こったのは大分昔の事でね。そのイコンを監視していた3、4人が偶然病気で死んだんだよ。それでちょっと不気味だったからその監視者席を使わない事にしたんだよ。そしたらそれ以降ピタっとそういう事件は無くなってね。今後はそのイコン自体もう展示される事もないだろうね。イコンはそもそも数人の人によって描かれたんだけど、その中の見習いが書いたらしいそのイコンの中心部分からネガティブなエネルギーが放出されているんだ。」(写真はHolyTrinityIcon。問題のイコンの画像はこちらをクリック)
そして、その後AtleyStateTechnicalUniversityのGubanov氏がSupanov博士にコンタクトを取り、イコンを分析したいと依頼したという。そして一連の実験を経てGubanov氏は語った。
「これ自体ではとても美しくて、そして強力なイコンだね。ただ、この絵に罪はない。人の脳みそを高周波で振動させるとても強力なエネルギーを発しているだけだよ。普通の人はとてもこれには耐えられないだろう。これに耐えられるのは本当にごく一部の人間で、とても一般にさらせるようなものではないね。」
氏は更に続けて「でもそれは何も不思議な事ではない。すべて物理現象として説明がつくね。生物も無生物も、そしてこのイコンももちろん、万物は全て各々エネルギー場を持っていて、そこから高周波を発しているんだ。だから例えば誰かがこのイコンに近づくとその人の脳の周波数を、強制的にイコンの周波数に変えてしまうというわけだ。だから逆に、イコンが時に人を助けもするんだよ。信仰の厚い人ならばそれを奇跡と呼ぶようにね。それにイコンが古ければ古いほど、より強烈なエネルギーを放つ事も分かった。それはいくつかのイコンを使って実験をして見て分かったんだけどね。例えば、イコンの前に水の入ったコップを10分間置く。それからその水と別に、何も手を加えていない普通の水をそれぞれ穀粒が入った二つのボウルに注ぐ。結果はいつも一緒なんだよ。最初にイコンの前に晒した水の中の穀粒の方が良く成長するんだ。我々の研究では聖三位一体を描いたイコンが一番強力だったね。実験に参加した何人かは実際にエネルギーを感じるなんて言ってたよ。」
しかし同美術館では博士の説明に納得しないものもいるという。
「Supanovはちょっと頭のおかしし教授だからね。」イコン専門家のKostsova氏は語った。
「実際にイコンに触って死んだ人間はたった一人だよ。それにその女性は癌を患っていたんだ。」
真相はいまだ謎のままである。
【参考】イコンの在る世界 | ロシア正教の世界 | イコンの奇跡
【お水関連】「ありがとう」を5万回で涙、100万回で別次元に
本当になんだか一瞬見ただけでも脳に焼きつくような絵ですね・・・
少し恐いです。
でも興味深いですね
一瞬見るだけなら大丈夫かと思われます