【Local6】ニューヨークはレンセラー(ここは今年5月、双頭の亀が発見された池から程近い場所である)在住の3人姉妹が自宅にほど近い池から目のないカエルを発見したとのこと。今回奇形を発見したスイート家のアシュレイ、シエラ、テイラーさんは現在カエルを自宅の水槽で飼って様子を見ているという。少女らによれば、その目を持たないカエルは普通の奇形と同じように蚊など餌として捕食しているが、目がないという事で特に不便を感じている様子はなく、普通の奇形と全く同じように暮らしているという。同州の野生動物の病理学専門家ウォード・ストーン氏がカエルを検証した結果、確かにカエルには目がなく(もしくは非常に小さい目があるのかもしれないとも話している)、また他の動物の攻撃などによって失われたのではなく、目がない状態で生まれてきたものであると考えられるという。またストーン氏によれば、今回のこの症状は化学物質などが原因とは考え難く、現在発見された池を中心に付近を調査中であるという。今、ニューヨークの池で一体何が起きているのだろうか。
【参考】Museum of Veterinary Medicine:奇形動物のミュージアム
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