【ANANOVA】今年6月よりロシアはサンクトペテルブルグのエロティックミュージアムにて展示されているロシアの怪僧ラスプーチンのペニス(参考:X51.ORG : ミッシング・ペニス - 怪僧ラスプーチンの巨根をめぐって)が、引き続き大好評を博しているとのこと。現地ではペニスが納められた瓶に触れることで「より良いセックスが行える」との噂も広まり、ご利益にあやかろうと多くの人々が集まっているという。「今ではすっかり一番の人気展示になっていますね。ただ、我々も一体どこからそうした噂(ちんこの瓶を触る事で発情し、性交が豊かになるという噂)が出たのかはさっぱり分かりません。我々が広めたわけではないんですがね。人は何かを信じたいものです。また、それで人々が幸せになれるなら良いことだと思いますが。」同展示を企画した主催者のイーゴリ氏は語った。
また現在、このラスプーチンのペニス目当てに余りにも多くの人が集まるため、今後は現在の二倍の大きさの新たな特別展示室にペニスを移動する予定であると話している。
しかしまた、イーゴリ氏によれば、これらラスプーチンのペニスを見に来る人の中には、単なる見学目的以外の人々も多いと話している。
「私がこのラスプーチンのペニスを展示していることで、私の事をペニス・コレクターだと勘違いする人がいるんです。例えば、突然私に電話してきて、もし自分のチンコを切り取って博物館に送った場合、幾ら払ってくれるのか、と尋ねられたりもしますね。
さらにひどい場合では、自分の飼い犬のチンコを切り取って持って来て、買い取ってくれ、と言って来た人もいました。
他にも、ある老人は突然ラスプーチンのペニスが入った瓶を無理矢理こじ開けようとしたんです。彼はペニスに対してひどく激怒していて、"不吉だから今すぐ破壊して、燃やすべきだ!"と叫んでいたんです。」イーゴリ氏は語った。
【関連】X51.ORG : ミッシング・ペニス - 怪僧ラスプーチンの巨根をめぐって(ペニスの写真などはこちら)
ここで検索かけたところ、ロシアにはヒトラーのペニスをオークションに出した人もいたそうだ。ロシア人は実はペニス大好きなのか?
あとペニスを重要視する国は寒い所と熱い所が多いようだ。