【Newsday.com】先週末、ヴェトナムはホーチミン在住のNguyenVanQuan氏(73)は心臓発作で同市内の病院に救急車で運ばれる。病院に到着したとき氏の様態は既にひどく、体は黒紫に変色、心臓、血圧、心拍ともに完全に停止したため、病院では30分に渡って彼の蘇生処置を試みたが失敗。病院では彼の死亡を確認し、午後11時頃にはQuan氏の遺体は病院内の死体安置所に運ばれる。しかしその7時間後、彼を埋葬するために遺体を引き取りにきた家族が安置所内のベッドの上で彼が復活しているのを発見したのである。彼の生存を発見した娘のThiGaiさんは「最初は本当にびっくりしたし、正直恐ろしかったわ。私は丁度その時お父さんの遺体を載せた引き出し台の前に立ってたんだけど、中を覗いたらお父さんを覆ってる毛布が突然動いたのよ。それですぐにそこのスタッフを呼んでお父さんの台を引き出して毛布をどけたの。そしたらお父さんの目がいきなり動いたのよ、、。」と話した。Quan氏の生存を確認した病院のスタッフはQuan氏の体を彼が一度死亡した集中治療室に再び戻し、治療を再開したという。またQuan氏はこれまでにも喘息で何度か呼吸困難を起こして病院に運ばれる事があり今回が初めてではないという。また地元新聞のインタビューに答えた死体安置所のスタッフによれば、安置所内に設置された2台のエアコンの内1台が丁度稼動していたため、それがQuan氏の遺体を凍結することから防いだのだろうと話しているが、詳細は現在病院側でも調査中であるとのこと。
【飛躍】キリスト復活の証拠