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ペニスにナット装着、抜けなくなった男

heavynut.jpg【Ananova】勃起不全に悩むルーマニアの男性Janos氏(仮名・46)がポルノ映画の男優がネジのナットを使ってペニスを締め上げているのにインスパイアされ、自らも真似てみたところ、抜けなくなったとのこと。男性の話によれば、最初ナットを装着してみたところ見事に勃起したものの、ペニスは男性の予想を超えて膨張したためナットが引き抜けなくなり、恐ろしい痛みに襲われたためすぐに病院に直行。担当したBihorCountyHospitalのGheorgheBumbu医師は次のように語っている。

「その時のペニスの状況は、正直、医師の僕でも見るのが辛いくらいにうっ血して腫れ上がっていましたね。しかもナットが重鋼製の固いやつだったから本当に苦労しました。ナットを丸ごと切除する手もあったんですが、その方法では男性のペニスも切ってしまう可能性が高くて余りにもリスキーだったんです。」

「ほとんど外科手術っていうよりは開錠作業でしたね。さっぱり処方が思いつかなかったので、とりあえず技術工の友人を呼んでナットを切り取るのにどんな手があるかアドバイスを求めたんです。最後は仕方ないのでペニスにいくつか縦に切り傷を入れて血を抜いて萎ませて、ナットを抜いたんですが、その時は、正直もう男性のペニスを救出する事は無理かなって思ってました。萎んだ後はすぐに外れてくれたので助かりました。もし勃起に問題を抱えてると思ったら、訳の分からない事を試す前に、とにかく医者に見てもらうことです。」

【参考】ファルスとしての貨幣より

肛門期の幼児は、母親との間に鏡像的でシンメトリカルな関係を持ち、そこで体験する取引は物々交換的である。しかし、生後3-5年の男根期になると、子供の関心は、ペニスへと向けられる。そしてシンメトリカルな母子関係に、父親という第三項が加わる。子供は、母親の欲望が、自分の糞尿ではなくて、父親のペニスに向けられていることに気が付く。そして男の子は母親のペニスになることを欲望し、女の子はペニスがないことに劣等感を持ち、ペニスを羨望するようになる。こうした男根期の子供の欲望を、ファルスへの欲望と呼ぶことができる。

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