【SkyNews】ドイツ西部Rheindalenの英国陸軍基地で行われた国際展の最中に、アトラクションとして地面にロープでしばりつけてあった巨大なヘリウムガス入りの風船が突如突風に見舞われ、地面から吹き飛ばされた。そして惨劇はその時起こった。同イベントに出席していた男性の女の子(5歳)がその風船の紐に絡みとらる形で風船に連れ去られてしまったのだ。その後、少女の遺体はおよそ事故現場から70km先で風船と共に発見された。目撃者によると事故当時、少女は風船のすぐそばに立っていたが、現場に居合わせた人々は紐に絡まって少女が連れて行かれたという事にはほとんど気がつかなかったという。また同イベントを主催した軍のスポークスマンによると予定では風船の紐につかまって上下するのを楽しんでもらおうとしたとのだとと話した。またその日は天候は良かったが、突然、非常に強烈な突風が吹き荒れたという。事故にあった少女の両親はほとんどあっけにとられた様子で「本当に残念だ。全く訳がわからない。」と話し、今後心理療法の検査を受けるという。月曜まで行われる予定だった同イベントは全て中止となったとのこと。
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