【BAKUTODAY】によれば昨日午後5時から7時の間、アゼルバイジャン首都バクー市上空を2時間に渡ってUFOが飛行、今回は同市市民およそ100万人以上がUFOを目撃したと伝えている。ある目撃者によると、最初それは雲一つない上空に巨大な”ミルクの飛沫”のような光をもって現れたかと思うと、そのまま複雑な軌跡を描いて飛行したと言う。その後その飛行物体は2時間に渡って飛行を続けた後、上空5km程度まで上昇したかと思うと、不意にカスピ海の方に消えたという。アゼルバイジャン科学大学のElchin Khalilov教授は地元EkhoNewsPaperに答えて曰く、「あの物体がヘリやその他通常の飛行機なんかで無いことは既に余りにも明白だ。飛行物体の技術は完璧に独創的なものだった。」と語った。(X51.ORGでも以前に紹介した「シャトルUFO撃墜説」の提唱者である)アゼルバイジャン航空宇宙機関、宇宙・地震学部門チーフのFuad Gasimov博士ももちろんインタビューに登場。”彼らは我々人類の自然破壊などの問題に警鐘をならしているのかもしれない。”とまたベタな事を語った。
しかしバクー市におけるこのような事件は既に今年二度目であり、同博士は今年1月のUFO飛来事件の際には”彼らは既に一部の先進的な科学者と接触を始めているが、大衆にその存在が暴かれることは望んでいないだろう。おそらく、一部の人間を選んではモールス信号的なものや、テレパシーのようなものを使って未来に関する情報を送っているに違いない。”と語っている。アゼルバイジャン市民にとってUFOが”日常”となる日はもう近いのかもしれない。
【問題のUFOの写真】 : 2時間もいた割には、例によって微妙