とても完成度の高い電波ページだったのですが、現在はNotFoundです。
辛うじてgoogleのキャッシュが読めますが、現在ではトップページ以外は消失した模様です。
トップ以外にも「ウェディングベル事件」、「電波悪と電波善」、「久米宏(高尾)問題」など興味をそそるコンテンツが山盛りだったんですが、残念ながら現在では見られません。
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私は攻撃・迫撃されているのです
http://nigiwai.net/takamizawa/
私がコーヒーメーカーから発射される電波追撃を受けたのは、少なくても5年前からです。私は生まれつきコーヒーが特別好きであったわけではないのです。中学生になるころには毎日のように飲んでいましたが、私が働きにでてから、自分のコーヒーメーカーを買いました。
毎日のように電波攻撃・追撃、を受けていると、そのうち頭がおかしくなるのではないかと心配しています。特に3年前からは毎日のように攻撃・追撃が続くので、 PTSD(精神的な傷)を負っています。私はそれでも、5年の歳月をかけて、すべての原因がコーヒーメーカーであると知りました。
私は犯人は間違いなく、コーヒーメーカーに精通した人物であると思っています。
たとえば、ここに水があります。喉が渇いているひとには、とても魅力的だと思います。
ですが、乾いていない人にはどうでしょう。これ以上飲めないと、お腹を抱えた水あたりの病人にはどうでしょう。私は後者なのです。これが、私にとってのコーヒーメーカーの追撃電波なのです。この話が理解できない人は、きっと喉が渇いている人だと思います。私にとっての電波被害とは、水でお腹が満月のように膨れたひとにしか、共有できぬものなのです。
私はコーヒーメーカーから意図的に発射される目に見えぬ攻撃電波によって、少なくて5年間以上追撃されてきました。
そのせいで、私はいまでもひとりで電車に乗ることも、人込みの町を歩くこともできません。
こよなく利用する喫茶店でも(さまざまな生活的必要に迫られたときに、やむを得なく利用します)、珈琲を飲めない状態が続いています。電車のなかでは、ある程度の規制が行われていますが、それも有名無実なことになりつつあります。
私は、文明の発展にともなうこととして、コーヒーメーカーという機器を否定するつもりはありません。文明の利器を否定することは、社会生活を否定することであり、アウトサイダーになることであるから、私は社会に参加しているものとして、否定することはないのです。たとえば、明治時代、蒸気機関車を認めることが出来ず、それに立ち向かった僧侶の有名な話があります。
彼は文明の利器を認められないあまり、機関車に立ち向かって敗北し、悶死することとなりました。従って、私は、最先端の情報化社会に共存しているものとして、コーヒーメーカーの利便性、性能はおおいに認めます。ですから、検討を重ねた末、製造会社へ抗議することは、問題のすり替えになると判断したため、自重しました。
しかし、心ならぬ特定の人(または動物、またはそれに従う軍関係者)によって、私は攻撃を受けているのです。それはコーヒーメーカーを悪用した極めて狡知に長けた悪質な攻撃であり、もはやいたずらなどという範疇ではすまされない、重大な破壊活動なのです。
おそらく、私のほかにも、コーヒーメーカーによる電波攻撃、追撃、拡張操作、うずまき連鎖の頭界進入などの被害にあわれている方は多くいると思います。事実、私は一昨年の夏から精神科医の知人から、私のほかにもそういった被害を受けたと主張している人々の報告を受けていると、聞いています。精神医学では、高度文明の洗礼うけたいまをもっても、人の心は解明できないと言います。
とどのつまり、病理学的には、心なしか、そういった被害にあわれた方の傷を一時的に(薬物療法などにより)治癒することはできても、土俵の外から私たちを攻撃する犯罪者たちを逮捕することはできないのです。
それは、警察の仕事かもしれませんが、私は以前、私の居住する県に所轄を置く警察署から、心ならない仕打ちを受けたので、正直なところ、あまり信用できません。私の家のコーヒーメーカーはすべて処分しましたが、電波攻撃はやみません。それは、私が市営団地に住んでいるために、隣室のコーヒーメーカーから発射されているものだと推測されます。犯罪者は、私が所有しているコーヒーメーカーがやがて処分されると予測していて、近隣の部屋のコーヒーメーカーに電波発生装置を内蔵させたに違いないことでしょう。
私は我慢できず、理不尽な申し出であることは承知で、隣室の住人にその旨を説明し、コーヒーメーカーを処分してくれるように要請しました。隣室の住人とは比較的良好な関係が続いていたため、彼女は快くコーヒーメーカーを処分してくれました。
しかし、その晩はおさまったものの、翌日の夕方になると、再び、私は電波攻撃を受けました。おそらく、犯罪者は団地中の家々のコーヒーメーカーに侵入し、私をねずみの袋にするつもりなのでしょう。私は、いくらコーヒーメーカーを処分し続けても、私に攻撃を加えてくる犯罪者を根絶しない限り、電波攻撃は終わらないと判断しました。
私は、すぐにでも、司法機関、国家機関等に証拠を提出して、姿を見せぬ電波攻撃者、犯罪者たちをあぶり出したいと思うのですが、残念ながら、2年6ヶ月に渡り集めて続けてきた証拠物証が焼失してしまった為に、それもかなわなく、それは、私の不注意によるところが多いのですが、ここに改めて証拠を収集し、不退転の決意をもって、姿無き攻撃者たちと闘うことを宣言します。
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