【KansasCityStar】派手な衣装に身を包み、大きな鼻にユニークなメイクでニコニコと笑っては人々を楽しませる道化。彼らは時に病院や学校を訪れては子供たちに笑顔を与え、サーカスではひと際せわしく動き回って観客たちの笑いを誘う。しかし、カンザス州在住のロビン・リシュ(36)はそんな愉快な存在であるはずの彼らに心の底から恐怖を感じるのである。「乱れきったボサボサの髪、大きな靴、そしてあの赤くて丸い鼻。ただただ本当に恐ろしいわ。」彼女は言う。「彼らがハッピーな存在だっていうのは分かってるわ、でも私にはただただ気味が悪いだけなの。」そう話す彼女は既に2人の娘を持つ大の大人である。彼女は同僚らとレストランに昼食に行った際、道化師の絵がかけられた壁の側に座ることを頑なに拒否した。「娘たちはそんな私を見て笑ってたわ。そして私にこう言ったの。"お母さんが怖いなら、私たちだって怖いはずでしょ"ってね。」しかし、彼女の子供たちは決して怖がることなどなかった。今週末、カンザス州に「世界で一番愉快な道化」を売りにしたモスクワサーカス団が訪れる。多くの人々がそうした愉快で滑稽な道化の姿に笑顔を送るのに対し、リシュのように道化を怖がる人々がいるのはいったい何故なのだろうか?
道化(クラウン/ピエロ)に対して人は二つのイメージを持つと言われる。良い道化、それはパーティに現れて皆を楽しませる典型的な道化。そして悪い道化、それは悪夢の中に現れ、狂気を秘めた笑顔のまま人を苦しめる道化のもう一つの顔である。今年上映されるホラー映画「Fear Of Clowns」に登場する道化、シヴァースはまさにそうした道化である。シヴァースは極度の精神異常であり、斧を片手に人の首を狩る。また米ハリウッドの俳優ジョニー・デップ、そしてビリー・ボブ・ソーントンの二人も道化を極度にを怖がることで有名である。「道化は滑稽、、だけど、本当に恐ろしい。」ソーントンはそう語っている。
このように道化を恐れることは道化恐怖症(coulrophobia)と呼ばれ、プロの道化師たちはそうした自分たちの事を恐れる人々に大して非常に敏感であるという。またこの道化師恐怖症の症状は様々であるが、ある者はただ単に白塗りの顔そのものを恐れ、またある者はマクドナルドのキャラクター、ロナルド・マクドナルドにすら恐怖を感じるのである。
「この恐怖症を持つ人は大人もたくさんいます。怖がって私から逃げて行くのを見るたびに心が痛みますね。」これまで数年来「Dizzy the Clown」として道化を演じ続けるリタ・ウィンターさんはそう語る。
またこの恐怖症を持つカンザス在住の会社員ミカエラ・ボンドンさん(24)は過去を回想して語る。「私が覚えてるのは、、あるとき、誕生日パーティに行ったの。そしたらそこにピエロがいてね。もう身体が硬直しちゃって、本当に恐ろしかったわ。」そしてそれ以来彼女は全ての道化が恐ろしくなり、視界に入ることさえ避けるようになったのである。昨年のクリスマス、彼女は母親とショッピングモールを歩いていると、ふと前方に彼女たちの方めがけて歩み寄ってくるピエロを発見、彼女は慌ててモール脇に逃げた。またある時彼女はピエロが車を運転しているのを目撃し、本当に恐ろしかったと話している。
「例えば道路だとか、ショッピングモールだとか、日常生活の中にピエロがいるのは本当に耐えられないわ。彼らは自分たちが受け入れられるサーカスの中だけに留まっているべきよ。」
また最近ではこうした道化恐怖症の人々がインターネット上で反道化運動すら行っているという。例えばwww.ihateclowns.netといったサイトがある。彼らはネット上でまるで集団セラピーのように話し合って道化への恐怖を克服し、そして「眠れない。道化が私を食べにくるから」といったスローガンを掲げたTシャツの販売などを行っている。また道化恐怖症者の掲示板には道化が誰もいない砂漠の真ん中で死に絶えて禿鷹に囲まれ、うち一匹が道化の足を食べては「なんだか変な味がするな」などと呟く奇妙な漫画などが投稿されているのである。更に同サイトには現役道化師"チャーリー"にして道化の歴史に詳しいブルース・ジョンソン氏による「あなたは道化か、それとも悪魔か」という道化恐怖症を克服するためのコツが書かれたエッセイも掲載されている。
「道化の歴史は古く、彼らは元々多くの文化の中であたかも教師のような役割を果たしていたんです。また道化は様々な文化の中に存在することから明らかな通り、そこには何か人間の根本的な要求があったのかも知れません。また一説では「道化(Clown)」の語源は古い英単語である「のろま(clod)」から着ていると言われていますが、実際には道化は単なるバカではやってられません。宮廷でお上様を楽しませる際には、彼らを笑わせなければいけない、しかし馬鹿をしすぎて怒らせるほどではいけない、という非常に難しいライン、線引きがあったわけです。例えば孔子は無礼を理由に道化の一人を打ち首にしたという記録もあります。」
「また子供の時に道化を恐れた人は大人になってからもそれを引きずるので、この恐怖症を持つ大人も多いんです。例えば有名なものとしてスティーブン・キングの"IT"がありますが、あれは子供たちだけでなく、たくさんの大人たちも怖がらせたでしょう。」
スティーブン・キングの"IT"に登場する悪魔のような道化ペニーワイズが世に出たのは1986年のことである。そしてその後"IT"はテレビドラマシリーズとして1990年からお茶の間に放送された。
「当時、僕は道化としてある小学校を訪問したんですが、前日に"IT"が放映された影響でしょう、何人かの子供たちが僕のショーを見に来なかったということもありました。」ジョンソン氏は語った。
カンザスで通信会社に勤めるキャシー・ピアシーさん(23)は中学生だった当時、そんな"IT"の恐怖を目の当たりにして道化師恐怖症を持つに至った一人である。
「あれを見て以来だわね、、、あの白塗りの下に優しい人がいるっていうのは分かってるの。でもあれから二度とピエロを見たいなんて思わなくなったわ、、。」
またこうした道化に対する恐怖のイメージはホラー映画によるところも大きい。例えば、「Killer Klowns from outer space」では巨大な道化が現れて人間の生き血を吸い、有名なものでは「ポルターガイスト」における道化のおもちゃが子供を襲うシーン(写真)もある。
また今回「Fear of Clowns」を監督したケヴィン・カンガス氏によれば、こうした道化恐怖症はやはりその顔、外見によるところが大きいと話している。例えば似たようなものとして、イースターバニーやサンタクロース、ボゾといった顔が何かで覆われているものに対して恐怖を抱くものもいるという。
「道化やそういったキャラクターに対する恐怖の一つの理由として、やはり、マスクが我々を不快にするという事が挙げられると思います。特に道化に至ってはマスクですらなく、顔に直接お白いを塗っていますが、あれがさらに不気味さを引き立ていると思いますね。マスクは取れますが、道化の顔は直接塗り込んでいますから。また顔の上に笑顔を書くのも不気味です。子供たちはあれが嘘の笑いだということに気づくんでしょう。子供たちは道化の本当の表情が分かりません。だから子供たちは道化に対して不信や、恐れを抱くんだと思います。そしてそうした恐怖はそのまま大人になっても継続するわけです。」
カンガス氏は語った。
【参考】クラウンとは (道化について) | ジョン・ウェイン・ゲーシー | ドナルドのウワサ
ああ、記事の後半を見て納得した。
自分も道化に愛着を感じない(怖い)んだけど、その理由が。
常に、相手の表情とかを読みとらないと気持ち悪いんだ。
このサイト、気に入っちゃったかも。暫し堪能、よろぴくね。
そういえば「笑い袋」は幼い頃から大嫌いだったけど・・・
笑い声だけなんで、想像力がバンバン掻き立てられてましたね。だから、幼い頃の結論として、「こりゃピエロの狂気袋だ」と背筋に鳥肌立てながら、ゾクゾク恐怖におののき喜びながら、思ったものですね。ははは・・・
でもって、ITの道化師で、ほぼ、その恐怖的な喜びを覚醒させてしまいました。(ぎょえ~~~っ)
道化師・・・本心を表に出さない人の喩えですかね。そういうひとって、直ぐ切れるしね。馬鹿にしても、笑ってる奴って不気味だよね。深層は、狂気に満ちているのにね(笑)。
昔、ドナルドの等身大人形見て泣いたよ。
何故だかむっちゃ怖かったのは覚えてる。
そのせいか、大人になった今もあまりマクドナルドには行かない。
荒れた肌に塗った厚化粧がドロドロ崩れてきてて
それでも二カーッと笑ってて
白塗りだから目の充血も目だってっていう
ディティールがこわい。
私は幼稚園の時に見に行ったヘンゼルとグレーテルの人形劇で泣きました。薄暗い場所で見る人形の顔は不気味。それから人形と道化はダメです。それにしても一枚目の写真はコワイ。
あたしだけじゃなかったんだ・・・
二枚目の写真のドナルドみたいな人がすぐ傍に立ってる気がして、深夜一人で顔洗えないの。
人を楽しませる芸人でありながら、一方で狂気を孕んだ恐ろしいものにもなりうる、
という二重の存在としての意味で「道化師」にむしろ魅力を感じるなあ。
あと、世の中のすべてを嘲笑うような狂った智者という解釈とか。
馬鹿だからこそ真実を言い当てる愚者とか。
そういう深淵さがあるからこそこれだけ長く続いてるんじゃないかな、とも思う。
作品なんかでも重要な役回りをする道化って多いよね。
ナウシカの墓で取り憑かれて語り出す道化とか。
古くはリア王の道化とかに遡っていくのだろうけど。
ちょっと関係ないけどwizのFlackも得体が知れなくて何か好きだ。
小学生のときにITをはじめてみてほんとに怖かった!
普通のホラー映画なら何回もみれるけどITだけはもう見たくない!!!!!
俺も道化はあまり好きじゃないですけど、怖いからって
反道化運動ってのはどうかと。
>>29
俺も思い出しました。すぐ首はねるから嫌いですけど。
(-_ゝ-)ノちっさい頃、家の階段あがってたら正面の壁から急にピエロが現われて、ベロベロブァーてされて手が伸びてきた。超恐かった…。
…て、親友が言ってた。
> マクドナルドのキャラクター、ロナルド・マクドナルド
あれって「ドナルド」じゃなかったのか!?
それとも日本名がドナルドなのかな…
なんか道化って、「アッチとコッチの境目」にいる感じだよね。霊媒なんかと似たものを感じる。
その異質さがおかしみでもあり、ブキミさでもあるのか。
マリリン・マンソンはカッコイイと思うけどピエロはちょっと恐怖があるな。
ここ見ても怖いと感じる人は多いみたいだし、道化恐怖症はわりとポピュラーなのかも。
>>14
酷いこと言うな。
同じ白塗りでも歌舞伎とかは恐くないよね
あれは顔が怒ってるからいいのかな?
無気味な笑顔よりは....
あと、ゲイシーだとかITとかの影響もあるよね、きっと
あの笑顔の陰に隠れた狂気とか。善人のふりした悪人が。
>>30
僕も小学校の時に見たITをみたんですけど、
強烈に怖かったのを覚えてます。
まぁ、個人的には道化師より排水溝に
恐怖を感じましたね~(^^;
…ていうか、リンク先の「ドナルドのうわさ」
ある意味怖いんですけど。
「ランランル~」って何なんだよW
ついやっちゃうのかよ!!(爆
赤と白の組み合わせが怖いのでは?
赤を他の色にしたら恐怖が軽減される気がする。
あと、歌舞伎とかも街に頻繁に出るようになったら怖いかも。
もとは高貴なものの属性として道化が存在したのに
高貴さが近代になって分離され消滅する過程でそれを
理解するよりも忌避する方向へと思考が働いた結果なのではないか
ってか、このサイト見てる人のなかだけでも、恐怖症の人多すぎだろw 喫煙者並みにいそうではないか・・・
ちなみに自分は無問題です。
子供の頃にピエロとかをみなかったからかな?
ちなみに今高校三年生ですが、年齢層によっても違うような気がしますね。
恐怖症の本、見てみたくなってきた・・・。
>>41
歌舞伎の化粧は表情を強調するためのものだけど、
ピエロは素顔の表情が全く読み取れなくて、
表面に笑顔が貼りついているだけだからじゃない?
>>25
私も。
>>米ハリウッドの俳優ジョニー・デップ、そしてビリー・ボブ・ソーントンの二人も道化を極度にを怖がることで有名
ソーントンって、アンティーク家具も病的にダメなんでしょ?おもろいよね。
俺もピエロとかドナルド怖い
>>28とか読んで夜中にトイレ行けなくなりそうになった。やべえ
ITとか一度も見たことないんだけどなんでだろ・・・
マリリン・マンソンはokなのに、ピエロは怖い。
俺の場合、ITじゃなくて木曜の怪談のせいだけど。
あれのピエロが夢に出てきて、殺人する話を見てから怖くなった。
ここ見て、仲間が世界中にいるのでほっとした。
三|三
イ `< ,..-──- 、 _|_
 ̄ /. : : : : : : : : : \ |_ ヽ
∧ /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ (j )
/ \ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} _ヽ_∠
└┼┘ {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} lニl l |
. |_|_| , 、 { : : : :| ,.、 |:: : : :;! l─| l 亅
__ ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ _
/ } >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′ l `ヽ
´⌒) | -! \` ー一'´丿 \ l/⌒ヽ
-' ノ ,二!\ \___/ /`丶、 _ノ
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ∟ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
>>55
「道化」の文化は世界中のどの時代にもある。
日本では城内に「御伽衆」というポストがあった。
彼らは城主の足元で、時には芸などして笑わせ、時には愉快な話などして和ませ、また機嫌の悪いときには敢えてどつかれたりして他に累の及ぶのを防いだのである。
頭の回転が速くて話題が豊富で身が軽くて立場をわきまえていて芸達者な人物で無いと務まらない、ある意味大臣に並ぶ重要なポジションだったとも言う。結構な高給取りだったりしたそうだけど。
ちなみに機嫌を損ねたら問答無用で首を刎ねられたりして。
ルーツは二通りあって、大道芸人としての道化と貴族専属の道化とが居りました。
古い中国の逸話で大道芸人に化けた刺客が国王の命を狙ったりしましたね。
ところで上にいるのはジャイアントロボでしょうか?
無理やり笑わせようとする人って怖い。
駄じゃれを言って「面白いでしょ」って感じで押してくる人のプレッシャーってすごいと思う。
あと文章の後に(笑)をつける人。全然面白くないのに…。あれ見ると不愉快になる。笑いを強制されているようで。
俺は不気味なところが好き。怖いところがいい! でも夜中にこういうのがヌッと現れたら真剣に怖いだろうな。
しかし昔の人はこれが本当に愛らしいデザインだと思ったんだろうか?
>>55
公孫禿(?)とか、
中国の歴史書で伝記を立てられてる道化も居るけれど、
道化というより素の顔をした批評家と言った方が良い。
日本にも幇間なんていたけれど、少し違うような気がする。
硬直的な都市文化独特の存在じゃなかろうか。
日本には狂言もあるけれど道化ほどの切羽詰まった感じはない。
無自覚のうちに決め付けられ押付けられた不条理の中での、
圧迫感を開放する役割だけで成立っている存在だから、
そういう物が無いところで、いきなり道化だけ出てきたら、
逆に道化が自身の存在し得る不条理を体現して違和感を与える。
白塗り大口、赤い鼻、それを強制しなければ道化たり得ないというのも、或る意味では異常だし。
ネブタで馴れているせいか(青森在住)歌舞伎面は怖くないなぁ…
ピエロはやっぱりそこはかとなく恐怖心を煽られますね…
夜道で会いたくないのは歌舞伎面よりピエロに1票
表情ありそうで無いって云う意味では、能面にも通じる様な気が…
俺の中ではピエロと能面は同系列の怖さがあります
能面は怨念を昇華させるから、
面にもよるけれど表情の割には上向きだと思う。
道化はその逆だから。
魔女裁判のヨーロッパ中世の闇から出てきたと言うか。
もともとはイタリアのヴェロッキーノだったか?
一神教的な硬直した社会の闇を、
一身に体現してるって感じなんだよな。
日本の御笑いの海外進出まで絡ませて考えれば面白いけど。
なまはげとかネブタ・ネプタ、鬼とかはみんな怒ってるよね。
でも、あれを怖がるのは子供だけ。大人は怖がらないよね。
明王の憤怒の表情みたいに、怒りは悪いものを祓うってイメージがあるのかな。
私は秋田なんだけど、小さい頃からベラボー凧っていう凧がすごく怖かった。
リンク先見てもらうと解るけど、これも道化だよね。
[ >> LINK ]
ハメルンの笛吹も道化だっけ?
やっぱり「子供をさらう怖い存在」って気がする。
いよいよレスの内容が本気で面白くなってきたので、
僕も熱く楽しませてもらっています。
ピエロが怖い人はその作り物の笑顔の奥にある「なにか」に気がついた人ですか。三原順の「はみだしっ子」にもそんな件がありましたね。
ぴえろ・・・怖くは無いけど、好きでもない
ただ恐ろしいと思うときはある。
三日月のように細く曲がった目の形、それと対を成すように描かれた大きな口。
それを見るだけで悪寒が走ることが、ごくまれにある。
一つ思うのは、彼らはいつも笑っているからこそ、怖いのではないか・・・と思う。
笑っているからこそ怖い。理由はうまくいえないけどとにかく怖い。夜中に見ると、それこそ逃げたくなる。人形であったとしても。
笑顔が怖いんだと思う。あの笑顔の浮かべ方は、死人の笑いを表すときにする笑いとか、空虚をただ笑いながら見る、心の抜けた人間を表すときにする笑いに似てるから。
笑いがないと人の社会はギスギスしてやっていけないのかもしれないけど、笑いを強いるのはちょっとちがうんではないかと思う。
まぁ、それだけ笑いの後ろには人に対する恐怖感があるのかもしれないな。
ピエロが怖い人でもバカ殿が怖いって人は少ないんじゃないか?
バカ殿と、たけちゃんマンと、仮面ノリダーと、
どれが怖いという統計でもとったら面白いだろうな。
うおお>>81!!
ありがとう!俺、これ小さい頃見てムチャクチャ怖くて。
でもすっかり忘れていて、アレは一体なんだったのかなーと思って
いたんですわ。
いやー胸のつかえが下りた。記憶がつながった。
コレコレ。べラボー凧。
(ちなみに現物を見たのではなくて、このべラボー凧がデザイン
されているカレンダーで見た。)
べラボー凧、ホント最悪でしたわ。親は別に怖くもなんとも
なかったみたいだしさ。
この絵だった6月いっぱい、居間に行くのが嫌だった。
メインなわけではなくてひとコマでちょろっとだけど、
ねこじるのマンガでピエロの不気味さが最高にきわだってる
シーンがありますな。
ニューロティカっていうバンドの一人は常にピエロメイク。
ピエロは嫌いなんだけど、ロティカは大好き。ちょっと複雑。
とりあえず、ドナルドは力いっぱい嫌いです。
昔、ノベルティみたいので貰ったドナルドのキーホルダー、下手に捨てたら化けて出てきそうで未だに処分できてない。
勝手にいなくなってたら怖いから、しまってあるはずのガラクタ入れも覗けない。コワイヨーコワイヨー。
こんなに道化嫌いな人がいるとは意外。逆にここの記事読んですげー惹かれた。名前忘れたけど、ダイの大冒険の悪役の道化とか結構カッコいいと思ったけどな。
>>92
悪役としての役回りも道化の重要な要素の一つだと思うな。
特に現代では。
道化は好きだけど、自分の場合はホラーが好きなのと大して変わらない感覚でなんだと思う。
何か、このサイトって意外とホラー嫌いな人も多そう。
反応見てると、怖いのが嫌いって言う人結構多いね。
>ホラー映画「Fear Of Clowns」に登場する道化、シヴァース
リンク先がスゲエ。超見たい。真ゲッタートマホーク持ってるし。
日本製ドナルドは、生活感を感じてしまう
(こいつこの職業で食っていけてるのかな)ので、
恐怖は感じないなぁ。
やっぱりプロに徹してるピエロが恐怖度では最高だな。
笑顔であればあるほど。
ITは大好きなんだけど、怪物みたいに変身したとこで萎えた
何かしそうでしないヤ~な感じがピエロってもんだろう!
>29
17世紀のヨーロッパなんかだと、人間は狂気と理性を併せ持つ存在で、狂気も真理の一つとして捉えられていたみたい。理性に偏重した人間には判らない狂気の側から見た真理を捉える存在としての役割も道化は持っていたらしい。
エラスムスの「痴愚神礼賛」とかブラントの「阿呆船」とか。
道化を主題とした作品も多々ある。
ピエロと言えばゲーシーだろ。
表の顔は村でも尊敬されてる名士。
人格も素晴らしく、まさに成功者と言える人物だったが
その素顔はピエロに扮し、寄ってくる子供をさらって強姦した後、自宅に床下に埋めるという漫画でもそこまで変態で凶悪な奴はそうはいないってぐらいの殺人犯。
捕まった後床下からは30人の少年の遺体が出てきたそうな。
バットマンやスポーン等の人気アメコミでも、トップ悪役を張るという大した野郎だ。
昔、マックの新規開店祝いに赤い奴、ハンバーグラー、ビッグマックポリスの3体がテコ入れにやってきた。
以下、開店祝いに招待した近所の保育園児達の反応
1 ビッグマックポリス‥‥大人気。しゃがむとチーズを引っ張られ、ゴマを剥がされそうになる。
2 ハンバーグラー‥‥園児達のパンチ、キックの標的(でも人気)、動きや仕草が一番上手。
3 赤い奴‥‥‥近寄らない。歩み寄ると本気で泣きながら逃げていく。180cm以上の大きさもあって余計に怖がられる。
記念写真を撮る時、汚名を返上しようと近くにいた男の子を抱えあげる赤い奴だが、園児マジ泣き大暴れ。
ハトヤのCMに出た、子供の手から逃れる魚を髣髴とさせるビチビチした動きとともに園児、床に落下。
そのまま痛みを感じさせない機敏な動きで逃げ出し、母親の足にしっかりとしがみつく。
ドナルドのあまりに寂しそうな様子に、保育園の先生が「ドナルドとも仲良くしてあげましょう」とフォローを入れるも、園児全員に逃げられる。
仕方なしに先生が2ショットを決めるが、先生も嫌そうだった。
園児の保護者達も、なんとなくドナルドを避けた。
確かに夜道で出合ったら、係わり合いになるのを避けようとするだろう(いきなり飛び出してきたら、大人でも腰を抜かすと思うが)けど、そんなに悪い奴じゃないよ。
あの落胆しきった表情は、さすがにちょっと可哀想だった。
けれど、俺も握手を求めてきたドナルドを避けた。
血のような赤と、血の通ってないような白い肌
裂けたような大きな口に無表情な笑顔
あの姿に恐怖感てか嫌悪感を抱くのは
人として普通の事だと思う。
でもピエロってのは
そんな怖い姿をしてるけど、
本当は優しくて、馬鹿な事をやってみせる
そのギャップに面白さとかを感じる
ってのがピエロがあの姿に行き着いた理由だと思うんだわな。
見た目わざと人が怖がる姿をしてるんじゃないかって。
だから外見だけを見て怖がるのはピエロも可哀想かなって。
まぁ俺もピエロは怖いんだが…('A`)
以前に幼稚園教諭してました。
たしかにドナルドは人気ありませんねー。
あと、ミッキーとかも怖がる子いるんですよ。
アメリカのキャラって実はあまり人気ない気がします。
日本のは、なんかデザインがいただけなくても
嫌われるものはない。
なんか、あるんでしょうね。
>>99
狂気=純粋理性説、もありますね。
>>89
あれはすでに妖怪ですね。
そういえば妖怪にも笑顔の奴多いなー。
参照リンクのドナルドのウワサ見たけど、
マックもドナルドが怖がられてるのを知って、
イメージアップの為にああいうの作ってるんだろうか。
だとしたら逆効果かもしれん。
リンク先見たら平気だった俺もちびりそうになったよ。
↑GS美神?
私は小学生の頃、この漫画のピエロを見て、凄い怖かった記憶があるんですが…
ピエロは今は嫌いじゃないなー、寧ろ好き
前に言われているようなホラー好きと大差無い感じで好きなんですが…
ようするに、道化って「ちょっとおかしい人」を演じてるわけじゃん? それが真に迫ると演じてるのかそうなのかわからなくて、そんでもって真性だったらヤバイこともしそうで……
ていうのが出発なんじゃないかな。道化恐怖症。
ピエロは洋物だからなぁ。
日本人で気味悪がる人は多いんじゃなかろうか。
和物の道化と言えばひょっとこがいるけど、皆怖いのかな。
俺は怖くないが、多分外国人は気味悪いと言うだろうな。
子供の頃だけど、親がアメリカ滞在中に買ってきた
ミッキーマウスのビデオを見て恐怖した記憶がある。
オープニングで暗い画面の中から飛び出してきそうな
CGチックな光ったミッキーが何故か怖すぎて。
一通り読ませて頂きました。
俺も道化は怖いです。
誰かが書いておられた「歌舞伎は怖いのか」という意見、
かなり的を射ておられるように思いました。
そういえば俺は歌舞伎は全く平気です。
やはり笑顔という点に鍵があるのでしょうね。
笑顔の下の狂気か…なるほど。
さて偉そうなことを書いている訳ですが、実は今から寝るのが怖いです。
夢に出るんじゃねえか…コワイヨーママー
昔加トちゃんケンちゃんのスイカ人間見て大泣きした記憶が。
今考えると笑えるんだけど。
バカ殿は白塗りだけど、普通に表情はあるから怖くない。
でもあれに大きく笑顔の口元を描いたら怖いかも知れない。
ピエロは遠くからなら大丈夫だけど
近くでは凝視できません(笑)
顔の上に「笑顔」があるとなぜか
「隠している」と感じてしまうからかな?
>井上和香
本人に申し訳無いが、私も嫌いだ。
あの張り付いたような、口だけ笑顔に違和感を感じてしまう。
俺も恐怖症だな。一枚目の写真はピエロを超えてよ…。
もぅ、ただの恐怖にしかならないゎ
見てると、クビを鎌で切り落とされそうな
感覚を覚える…。
>>61と同じでITって映画とかは存在すら知らなかったけどピエロは怖いな。
昔ピエロに恐怖を与えられたような経験も全く無いんだけど、やっぱり怖い。
ポルターガイストのは怖い。ここに乗ってる画像は狂った後の
クラウンだけどその前の普通にしてるやつも異常に怖いんだよな。
ベッドの下からドナルドが出てきたら多分心臓が止まるな。
上のリンクから「ドナルド・ルーム」覗いてみた…
「ドナルド・アピアランス」のレポート2ページ目の写真…密かに子供が写されていない!
きっと、大泣きしていると思われ
こうしてまた、トラウマを背負った子供が製造されて行くのだねぇ…
みんなで長縄やってて入ろうとしてドキドキしてる時にいつのまにか後ろにドナルドがいたらきっと心臓麻痺で死んじゃうよ;;
>>76
>そういう物が無いところで、いきなり道化だけ出てきたら、
>逆に道化が自身の存在し得る不条理を体現して違和感を与える。
非常に納得しました。昔前衛的なビデオアーティスト(ビル・ヴィオラ?)の作品でピエロが誰もいない部屋の中で延々一人で演技をする姿、楽屋の姿を交互に描いたような作品がありましたが、
あれなんかはまさにそういう不条理の体現そのものですね。
昔からピエロってどこか悲しいイメージがあるのは、素顔の表情と
化粧の表情と、二つの人格が一つの顔に同居してしまうからじゃな
いでしょうか。逆に歌舞伎が怖くないのは演技者の表情と化粧上の
感情がマッチしているからさほど恐ろしくない。
能面も何を考えてるか分からない点では空恐ろしさは感じますが、
人格的には一つなので、ピエロのような二重の表情からくる恐ろし
さは感じなくてすむという気がします。
クライブ・バーカーの『腐肉の晩餐』では、道化恐怖症の友人を監禁してサディスティックな実験をくり返していくうちに、いかにして道化が誕生したのか良く判る、みたいな話もありましたねぇ
ITなんて見たことないしピエロが怖いなんて思ってもみなかったけど、トップの写真は怖い!怖すぎる。
マジで泣きそうになった。
これで私も道化恐怖の仲間入りか。。。
>>130 ピエロでなくてもいきなりベッドの下から人が出てきたら
普通に怖いと思われ。
ピンポーンってなってドア開けたらピエロが立ってたら…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
二つの眼球の瞳孔から下に垂直に直線を顔の輪郭まで延ばして、その二本の線の内側に口が収まるのが、普通の顔。
和香はプロミスで最後に笑うところで、口角がその平行な2本の線をオーバーしている為に、恐ろしく感じる人が多い。
日本人の90%はこの恐怖症なんじゃないだろうか?
俺も怖い。朝起きて目を開けたときピエロが添寝してたら
俺は死ねるよ…
もはや国民的恐怖症だと思うぞ。
わたしもピエロこわい。遠くから見る分には別に構わないけど、近くに寄って来られるとホントだめ。某サーカスでとにかく怖かった記憶があるよ。
昔は見てくれがいやだったんだけど、最近は動きがいや。つまりは頭の悪い人間の振りをしてるわけで、「頭が悪いから」と云う理由で自分や何かを痛めつけたり傷つけたり撒き散らしたり。
あーやだ怖い、今日夢にでたらやだな・・・
ITだけじゃなく、映画やTVで(仮面ライダーとかでも)道化って怖い系のキャラが結構多いよね。
つまり「道化は怖い」方がマーケティング的にいけるわけでしょ。
ってことは「道化恐怖症」なんて特別な名前付けるまでもなく普通だってことじゃないのかな。
Slipknotのピエロの人恐いけど、確信犯的だからまだマシかも。
最近マスク新しくなったけど、ピエロの人が一番好きだな。
ちなみにこんな人。
ttp://kobe.cool.ne.jp/metabolic/photograph/photo/6/Shawn-05.jpg
IT見てみたいなぁ。
>>146
>つまり「道化は怖い」方がマーケティング的にいけるわけでしょ。
ずいぶんいい加減な事言うね。
それならなんでマックはドナルドを使い続けるのか?
道化恐怖症がどう定義されているのかよく判らない。
カンザス在住の会社員の例を見る限りでは、生活に支障をきた
す位に嫌悪感を持たないと恐怖症と呼べないんじゃないかしら
ん。恐い、気味悪い、近づきたくないといった程度の恐怖感や
嫌悪感ならビエロ以外でも感じることはままあるわけで。
それとも、滑稽であるはずのキャラクターに恐怖を抱いてしま
うということ自体の総称が道化恐怖症なのかしらん。ピエロ以
外にもフランス人形とか外国のキャラクターとかに感じる怖。
マックのドナルド、エクササイズビデオに登場
2004.06.12
Web posted at: 16:43 JST
CNN.co.jp - こぼれ話
[ >> LINK ]
>>115
「未来世紀ブラジル」…
>>130
ホフマン作「砂男」…
>>141
「空飛ぶモンティパイソン」…
どのレスも実に興味深い。
楽しませて頂いてます。
能でも歌舞伎でもそうだけど。
オカメとヒョットコだって、もとは大らかな性を具現化した儀礼的な癒しが目的。オカメヒョットコを嫌いという人も、実際に民俗芸能としてのオカメヒョットコを見た後なら考えを変えると思う。
ところがピエロは人間によって作られた不自然な状況を更に不自然にして固定する。根本的な解決になっていない。そんな感じがある。あれだけのことをやって解決しなければ、最後はキレて殺人鬼に変わりかねない、そういうふうにインスピレーションを受ける人もいるのかもしれない。
>>138
昔、世界丸見えだかでやってたオーストラリアの番組だったんだけど。
夫が仕事から帰ってくると、妻と赤毛の男がベッドで寝ている。
頭に来てシーツを剥ぎ取ると、そこには半裸の妻とドナルドが……
ドナルドは慌てふためいて逃げていき、残された夫はただ怒るよりも呆然として
「なんでドナルドなんかと……?」
ていうのがあった。確かに間男がピエロだったら何で? って思うよなあ。
みんな、間男やる時ゃドナルドで行こうぜ!
般若や尉や曽我や大星、それにオカメやヒョットコは土に帰ったり昇天して行くイメージも持てるが、ピエロにはそういうイメージは持てない。
かりに埋められても地殻変動でプレートごとマントルに飲込まれでもしない限りは生身のピエロのままだろう、まして昇天する何てこともないだろう、そんなイメージなら持てる。
ピエロという一個の存在が悪いんじゃなくて、ピエロという存在を体現させた欧米的感覚がそうなのだとおもう。
_ /- イ、_
__ /: : : : : : : : : : : (
〈〈〈〈 ヽ /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
〈⊃ } {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
∩___∩ | | {:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
| ノ ヽ ! ! 、 l: :ノ /二―-、 |: ::ノ
/ ● ● | / ,,・_ | //  ̄7/ /::ノ >>69
| ( _●_) ミ/ , ’,∴ ・ ¨ 〉(_二─-┘{/
彡、 |∪| / 、・∵ ’ /、//|  ̄ ̄ヽ
/ __ ヽノ / / // |//\ 〉
(___) / / // /\ /
俺はすごく小さいときドナルドが怖くてTVに映ったら戸棚のかげに隠れたりしてた。
小学校上がるくらいの頃には全く平気になってたけど。
反道化運動ってのはなんか嫌だ。
ピエロ、本当に恐ろしい存在だと思います。
ドナルドもまた然り。
どういう理由で彼が子供向けキャラクターとして
選択されたのか気になるし、疑問です。
|
|.-──-、
| : : : : : : : : \
|: : : : : : : : : : : ヽ
|-…-…-ミ: : : : :',
|/' '\'' i: : : : :}
| ェェ ェェ |: : : : :}
| ,.、 |:: : : :;!
| r‐-ニ-┐| : : :ノ
|! ヽ 二゙ノ イゞ‐′ そんなにオイラのことが嫌いか?
| ` ー一'´丿 \
| \___/ /`丶、
| /~ト、 / l \.
|/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
ピエロじゃないけど、子供のころ水森亜土がメチャメチャ
嫌いだった。あと黒柳徹子とか近所のおばさんとか化粧
の濃い女は大嫌いだった。もしかしたら道化恐怖症とは
厚化粧恐怖症かもしれない。
ピエロをキライと言ってる人の半分くらいは
ちゃんとサーカスのピエロを見た事があるのだろうか
映画やTVでの一面性だけで嫌いになってる人が多い気がする
ドナルドのうわさのしゃべるドナルドは本当に恐い。
確かピエロとか道化、クラウンていう存在は姿形は様々でもいろんな文化に存在しているはず。トリックスターとかそんなんが原型じゃないっけ。で、いってみれば、秩序と混沌の間にいるようなやつで、いいやつでも悪いやつでもなく、社会の外側から無意味に茶々を入れるようなやつとして定義されていたような気がします。
だから、妙にさわやかにしゃべるドナルドは恐い!
>映画やTVでの一面性だけで嫌いになってる人が多い気がする
それもあると思いますが、
サーカスと込みで怖がっている人も少なくないと思います。
人攫いサーカスの都市伝説やサーカスを舞台にしたホラー映画、小説が多いように。
サーカスもまた「正気と狂気の境界線上」にある存在です。
ピエロはそのサーカスを象徴する存在で、最も恐怖を集めているんでしょう。
>>178
うん、だから半分くらい
というか日本でピエロの面白い一面を見る機会が少なすぎる気がする
俺の理想なんだけどねピエロって
何を考えてるのか分からないんだけど
それを感じさせないくらいに面白い
劇(その場)が過ぎれば印象は他のイベントに持っていかれ
ピエロ自体の印象は少な目
そのせいか人を笑わせるの得意なんだけど
たまに怖がられる(笑
確か20年近く前に、土曜ワイド劇場で江戸川乱歩のドラマを
やってて、その殺人犯が道化師だった。
背後から道化師が狙っているシーンがえらい怖くて
しばらく何年かはピエロの人形さえ触れなくなった。
しかし、いつのまにやら大好きなモチーフになって
今は何体か部屋に飾っています♪
なんでかはわからん。
表情が読みにくいから、滑稽な動作が逆に恐怖と。
俺はピエロに恐怖というより哀愁を感じてしまうね。
危害を加える存在というより、一人ぼっちで寂しいから
周りを楽しませて自分も楽しんでるというか。。。
一見笑ってるがその実、心の中はわからないところに
ピエロのよさがあると俺は思う。
それを「自分に危害を加えようと狙っている」と取るか、
「寂しさや苦労したり涙したいのを隠してる」と取るかは
その人しだいということかも。
にしても映画などの影響力はすごいと思うな。
私自身はあまりピエロ好きじゃないけど
「ピエロ人形コレクター」っていますよね。
なぜかオバサンが多いように思うけど。
人を笑わせてもどこか哀しそう、
心の中はわからない、
孤独っぽい、
ってなところが魅力なんだろうか。
幼少期に見た夢なんだけど…
とにかくドナルドが追いかけてくるんですよ。夢だからノーリーズンで。
一緒にCM出てる子供らと一緒にあの笑顔で追いかけてくるんですよ。楽しそうに。
で、真っ白な部屋に追いつめられてどうすることもできずに体育座りで顔を伏せたわけですよ。
そしたらなにも起こらない。起こらないからそっと顔を上げると目の前ドナルドの顔面。
恐怖が絶頂に達したとき、俺の顔になにやら冷たいスプレーをシュッと吹きかけた。ここで絶叫&起床。
20年以上前に見た夢だろうけど、はっきり覚えてる。
そんな俺も同じく道化は嫌い。というか怖い。
実のところ、文学の世界ですね。分からない奴には、絶対に分からない微細で繊細な世界。
ははは。文学的な素材だけに、盛り上がりすぎですね、このネタ。共感しすぎ・・・
>>188
自分も幼少期の頃、夢でドナルドによくうなされてました
親と車に乗っていて、駐車場で親が「ちょっと待っててね」
って言って車から降りてくんですよ、
自分は助手席ででおとなしく待ってると隣から物音がして
振り向いて見ると運転席にドナルドが乗っていて笑いながらこっちを見てるんですよ。
でドナルドがそのまま車を運転して自分をさらってくんです。
車という密閉された空間の中でドナルドと二人きりになる
という夢をなぜか続けて何度もみたので
幼少時代のドナルドはとても怖かったです
今は怖くはないけど好きでもないです
あと見てて気分は良くないです。
この記事と皆さんの書き込みを見て、思い出しました。確かに子供の時はピエロの格好をした人が怖かった。
確かに、今でも目の前にピエロが居たら、恐怖を感じるかもしれない。
アメリカのことだから
あんなデカイ企業のメインキャラ
念入りに調査して決めたんだろうなあ。
アメリカ人のお好みジャストってことなんだろうなあ。
ドナルドと聞くと、
このコラムを思い出さずにはいられない。:-)
[ >> LINK ]
私も怖いね。
マリオネットなんかもダメ。
本文に書かれていたことが、そのまんま当てはまる。
俺は中学の時に”IT”を読んで以来、ピエロが怖いよ。
ITは冒頭が何気に一番怖い。
「しゃべるドナルドが怖い」って意見が多いけど、
自分としてはドナルドは富山敬の声でしゃべるのが
デフォルトだったので問題ない(笑)。
他のピエロはかなり怖いけど、ドナルドは比較的平気なのは、まだ表情があるような気がするからかな?
自分も道化恐怖症・・・かな?
幼稚園の頃マックでドナルドが出て来て
凄く怖かったのを覚えてる・・・。
あと、駅で道化師が演技?してたんだけど近づけない・・・。
あと最近はそこそこ平気だけどマネキンが怖い・・・
昔(今も少し)はデパートとかで近づけなかった。
でも夜に一人でとかは怖いよ・・・。
あと西洋人形や江戸村系の観光スポットの人形はやばい・・・。
>>197
どうなんだろう?
ドナルドがキャラとして採用されたのはいつ頃なのかな。
十数年も経つと結構人々の感覚って変わるから、当時は面白いものだったのが映画やなんかの影響で徐々に恐怖を与えるものに変わっていった可能性も。
>>164
あれ、怖いよな。
現実とはかけ離れた現象を引き起こし、あまつさえそのきっかけが「ドナルドマジック」というセリフ。
他のキャラクターならいざ知らず、ピエロがモチーフのドナルドがそれをやると楽しい筈の夢の世界も悪夢にしか見えなくなる不思議。
あと、木の陰から見ながら『いつでも見守ってるよ』のセリフはないだろう・・・
>>100みたいな異常者を連想してしまう。
しかも相手が幼子ってのも、昨今の精神異常者による事件を想起させやすくて・・・なんだかな。
おかめや般若、ひょっとことの違いは「仮面かメイクか」にも
あると思う。
仮面は中の表情が読み取れなくて当然だから、ある程度は「見えなくて当たり前」という感覚が働くんじゃないだろうか。
もちろん、そこが不安感を煽る為に怖いという人もいるわけだけど。
般若なんかはサスペンス系ドラマで犯行に使われたりするしねぇ。
対して、ピエロはメイク。
本来の顔を元に、文字通り“貼り付いたような”捻じ曲げられた笑顔は、本能的に「何かおかしい」と感じてしまうのかも。
少し言いすぎか?
あとは、その口の大きさなんかが>>137の言うような「通常の対比から逸脱している」状態なのがあるんじゃないだろうか。
同じメイクでも隈取はあくまで表情の強調がメインで、表情の変化がきっちりと読み取れるから怖くはない。
あ、小さい子とかは「怒られる」と思って怖がるかも。
ここに載ってる写真が恐すぎるだけなような気もするけどなー
特に3枚目とかおかしいよ
ホラー映画の影響がでかそう
本物はもっとフレンドリーだよ
道化の不気味さは例えばトランプのジョーカーからも伺える。
道理的に考えてキングより強いカードに道化って、不自然だろ。
俺だったら母ちゃんとかにするけどな。
何か特別な逸話なんかあるのかね。
小さい頃、自分の部屋を開けると道化がおもちゃ箱をひっくり返して跳ね回っているのを見た記憶があるが・・・
たぶん気のせい。
>>212
とある町では、何十年かに一度、ペニーワイズというピエロが現れて、その年は多くの人が消えたり、獣に食われたような死体になって発見される。自分の弟をペニーワイズに殺された少年が友達達と一度はペニーワイズを退治するが、みんなが大人になって別々の生活を送っているときにペニーワイズの帰還が告げられる。そこから始まる恐怖の戦いを描いた物語。
小説版(原作)の方が面白いかも・・・。映画版も悪くないんだけど、誰かが上で書いていたように、最後の怪獣が・・・。前半はすごくよかったのになぁ・・・。
>>213
GoodJob、最後で変にぶっ飛んでコケるのは
スティーブンキングの得意技だよな。
アメリカにはあのくらいがちょうどいいのかもしれんが。
つーかピエロが怖いって世界的常識じゃないの?
だからこそITみたいな映画作るわけでしょ?
ちなみにちょっと恥ずかしい話だが。
俺は高校生くらいまで漫画描いてて
敵の集団とかには必ず一人不気味なピエロ入れてた。
つーか2枚目の写真が上下の写真とあまり違和感ないのが笑えた。
ワタシはい目現在クラウン(ピエロを含め、大道芸全般)をやってるんですけど、やっぱり小さい子とかにはこわがられる時ありますね。
かなり悲しいですよ。
でも、それよりも楽しんでくれる人は大勢います。小さい子にお礼を言われたりした時はもうそれまでの疲れが報われるって感じです。
ピエロメイクっても相手が日本人か西洋人かで変わってきます。
やはり日本人には控えめなメイクでいかないと引かれてしまうのよ…しかも目を見つめるといけないんですよね。日本人が相手の場合は。
一口にクラウンって言っても日々テクニックを磨かないといけないし金になるものでもない。苦労の日々ですよ…。
そもそも道化の発祥はルネッサンス時代の『コメディア・デラルテ』というのが具体的な発祥なんですが、一口に言っても様々な性格があるんですよ。
ジョーカーのように狡賢いやつもいればただのお人よしなバカもいたり。
ピエロのメイクは泣いてるってのも知ってたかな?
その裏にはいろいろな歴史があるのでございますですよ。
ま、恐怖物に使われるってのはやっぱ多いですよね。
明るいけど不思議な存在…だからこそ奇をてらって恐怖映画につかえるんだと思う。
存在が明るい分不に転じた時の反動が大きいというか。
>>222
貴重な情報ありがとう!
>ピエロのメイクは泣いてるってのも知ってたかな?
これはほんとですか?
そのようなメイクをするきっかけになった出来事とか
あるのかな?
ワタシもずいぶん前(自分がクラウンになるなんて思いもしないころ)に学んだことなので詳しくは覚えていないのですが…
確か『悲しみの涙』だったように思います。
まぁ諸説ありますが表面では人を笑わせているけど、中では大きな苦悩・悲しみを抱えていてそれを隠すためにも大仰で滑稽な仕草をする存在…だった気がします。
すみませんこんな答えしか出来なくて。
Googleで検索した結果を乗っけておきますので、参考になれば…
[ >> LINK ]
↑こっちの方が正解に近い気がします。
[ >> LINK ]
[ >> LINK ]
↑道化について(長いです)
今となっては過去の話。『これだ!』と確定することは出来ません。
「ふ~ん、そうなんだ」と軽い感じで受け止めていただけると幸いです。
恐怖症の人がいるなんて知りませんでした。
お前ら表へ出ろ、の画像などをはじめとし、
ドナルドが怖いのはネタとして皆認知してるだけかと思ってたら
ホントに怖がってる人が結構いるんですね・・。
と言う訳で関連画像です。(ぇ
・[ >> LINK ]
ガクガクブルブル((((゜Д゜))))
・[ >> LINK ]
上の企画(去年の?)の1シーンを撮影されてます。
・[ >> LINK ]
ホントはこんなににこやかなんです。みんな怖がるなんてよせよ!!
・mayacdonald
知ってる人は知ってると思いますが、うさちゃん王子さんという方の
「ドナさん王国」というサイトで愉快な(?)パロディ劇場が
繰り広げられていました。
が、何でもマクドナルドに見つかって削除させられたとかで今は
閉鎖中らしいです。
笑顔が「動作」なのに対して、ピエロのそれは静止している、というのも怖い原因じゃないかな。
唇の動きとか、たとえば笑ってるように見えない厳つい顔の人でも素に戻った時との違いで「あ、今のは笑顔だったんだ」と認識できる。
ということは、静止した状態では笑顔の表現ではあるんだが、人間の情動に影響を与える、根元的な認識として、笑顔とは思えない。こういったギャップが「恐怖」じゃないだろうか
この「恐怖」ってのは生存本能だろうな。
自分のテリトリーの中で、見た目は何も変わらない、しかし何かが違う部分を認識し、生理的嫌悪から逃げ出そうという危機察知能力ではないか。
ピエロ、ドナルド→怖い
歌舞伎→怖くない
バカ殿、その他→怖くない
これに共通する、または共通しないことって何でしょう?
これは日本人に限ってなんですが、ピエロやドナルドは西洋産で元来より日本人が慣れていないメイク(存在)だから怖いのではないのでしょうか。歌舞伎やバカ殿は日本産(日本人の感性から生まれた)なので、さほど怖くないのではないかと。しかし、うちの倉庫におかめのお面が飾ってあって、それが怖かったけど、恐怖症ってほどではありませんでしたね。まぁ、突き詰めていけば、最初(幼少のとき)に見たときに怖いか怖くないかってのが問題になってきますが、そうなると何で怖いかってなってきますよね。やはり既出のようになぜか笑ってるけど、何を考えているのかわからないから怖いってことなんでしょうね。そういう意味では公園で一人ニヤニヤしてる男とかそれに通ずるものがありますね。人は未知のものが怖いってやつですかね。
>225
僕がどこかで読んだのは、こんな感じの話でした。
ある女性と深く愛し合った男性が、その女性と結婚の約束をする。
けれど、なにかの拍子(精神的ショックだったのか病気だったのかは覚えていないんだけど)にその女性が自分の精神世界に閉じこもってしまう。
女性の両親は、男性に他の女性と結婚することを勧めるが、男性は自分の愛した女性をなんとかこっちの世界に連れ戻そうと頑張る。
思いつく限りの愛の言葉を口にしたり、ピエロの様なおかしな格好をして、おどけて見せたりして。
どんなに頑張っても、女性は何の反応も見せずに、ピエロの目には涙が…
どこで読んだんだっけなぁ?
私の中のピエロはいつも必死なんです、真剣なんです。
それを白塗りの化粧で隠しているんです。
影の存在、主人公にはなれないです。
化粧に隠れたの必死さを、怖いと思う人もいるかもしれません。
キャラクター化してしまうと、本来の彼らの姿は見れませんが。私の中のピエロは大切な存在です。
なるほど、裏には悲しい物語があるんですね。
今のこうしたある意味偏見のようなものにももしかしたら泣いているかもしれませんね。
でもやっぱり怖い(笑)
今ふと思ったけど歌舞伎は怖くないけど能のお面は怖い。
能と道化の共通した点は常に表情が同じだということ。
本能的に人間らしさのない人間に拒絶してるのだろうと思います。
そういえば歌舞伎はバンバンセリフが入るけど、
能はほとんどセリフが無いしピエロも基本的には喋らないものですね。
無言の怖さでしょうか。
>>234
確かに無言の恐怖はありますね。
喋っても怖いし、喋らなくても怖い。
笑っても怖いし、笑わなくても怖い。
どうすりゃいいんだ。
マリリンマンソン、スリップノットは大好きだが、ピエロは微妙だなぁ。
ジョジョにデスサーティーンとかいうピエロみたいn\神がいたような気がする。
からくりサーカスとか漫画やらゲームキャラになってるのは怖くない。むしろ奇怪な動きとかが敵にしてみれば強くかっこよく見えるし、味方にしてれば飛んだり跳ねたり華麗で俊敏に見えて、問題の顔がクールな仮面に見える。ただヲタなだけだけど。
でも、実写は怖い。ドナルドにしろ、映画のキャラにしろ。ファニーな感じのキャラに扮する殺人犯によくある設定だと思う。思いつくところだと、ピエロの他にサンタクロースとか。
多くの人が言っているように、表情が見えない、だけならこれほど恐怖することはないと思う。
>>203氏の「仮面は見えないのが当然だが~」って発言には納得させられた。
バカ殿は表情が動くから安心できるし、仮面や歌舞伎もストーリーが在る中で演技しているから、中の人が架空の人物として動いているのがわかる。
ピエロの場合、「それ普通の顔にメイクしただけだろ?なんで何考えてるかわからなくなるんだ?」っていう部分があって、その後に「お前、本当はそれ、演技じゃなくて地なんじゃないか?」と感じてしまう。
「普通の人間が、表情は読み取れないが楽しませるキャラを演じている」ではなく、「楽しいキャラを演じながら恐ろしいことを考えているという『素の人間性』」を頭の中に描いてしまう。
それに加えて>>137の指摘する生理的な嫌悪感を助長する不自然な笑顔。
うん、これは恐怖を覚えても仕方がない。
チャップリンってさ、映画のなかでお道化たことやってっけど、アップのカットとかでよくみると、なんか、悲しそうな顔してるよな。
>>46 は微妙に違います。
ロナルド・マクドナルドがドナルドと呼ばれてるのは、
Mc-Donald だからです。Mcは接頭語みたいなもんだと思って。McLaren(マクラーレン)とかMcGuire(マクガイア)とかと同じ。ちなみに米国ではRonaldで呼ばれています。
Ronaldが呼びにくかったからDonaldのほうを取ったのであって、変名したわけではありません。
ごめん、必死になった。
そしてFCゲーム ドナルドランドやりたくなった。
僕も道化が怖いです。
幼稚園の時見た夢。
僕に向かって微笑むピエロ。ケド母親を連れてった。
母親はピエロと一緒に楽しんでいる。もちろんピエロは
笑っている。だけどその笑顔がとても怖かった。
お母さんが戻ってこない気がした。
僕は道化が怖い。
>>160
それと似たようなので
『(おそらく一人暮らしの)男が家に帰宅したら
部屋に置いてあったカバンの中から突然ピエロが出てきた』
『朝起きたら
枕もとにピエロが正座してて無言で手をぱたぱた振っていた』
などという海外のドッキリみたいな映像を
見た記憶があるのですが同じ番組でしょうか?
数年前(ひょっとしたら10年以上前かも)に見て以来
心に引っかかっています
仮面付けてるだけのピエロなら何ら恐くは思わないが、あの白塗に大きな唇と目の隈がある奴は苦手。
般若面とかの怒りは剥き出しの感情だから理解できるが、ピエロのあれはその化粧で増長された無感情さを感じちゃう。
だからって反ピエロ運動は野暮だと思うが…
食わず嫌いでしょ
一度も口にしたことがない食べ物をまわりから「まずいよ」とか「口にあわないから」といった情報をもとに食べたこともないのに嫌いということと同じようなかんじ。
でも確かにあのスタイルや表情からはとても人を愉快にさせるキャラクターではないと思う。どうも自分は道化師は悲しい人間の代表の感じでしかない。というかなんかもの悲しい感じのよう。
顔は笑ってても心の中は氷のような冷たい感じがするけれど自分だけかな?
こうして見ると「ピエロ好き」派はほとんどいねーな・・・私も幼少の頃、マクドナルドのイベントで奴に頭を撫でられ恐怖と殺意を抱いたのを覚えている。。。。未だに怖いぞっ!
道化師が怖いのではなく、自分の中にある道化を見るのが怖いのだろう。こんな話もある。あるコメディアンが仕事に疲れて精神科を訪れた。「先生、仕事に疲れました。体も心もボロボロです。」先生は、「そんなときはコミックショーの○○でも見て笑い転げれば気分も晴れるさ」「その本人が私なんですけど」
>>185
地獄の道化師でしょう、多分。
映像にするとちょっと陳腐な感じになるのが江戸川乱歩っぽいところですが、
文章だと、非常にこわいです。
子供のころ、読んで眠れなくなりました。
江戸川乱歩には道化っぽい狂人がたくさん出てくるので、
ピエロにはいっつも違和感を感じています。
こないだ見たピエロは薄化粧で、笑った口を強調してなかったので、
あまりこわくなかったけど。。。
やっぱり目の表情が見えづらいのがこわいのかもね。
つーかピエロって普通に怖いだろ。
好きな日本人なんて居るか?
メリケンの美的感覚は理解出来ないなぁと思っていたんだが、
数少ない嫌ピエロ派メリケン人は症候群扱いされていたのか。
怖いものは怖い、理屈じゃないんだ。
刃物で肉を切れば血が出る、鈍器で殴れば気絶する、
高いところから落ちれば死んでしまう。
それっくらい自分にとっては怖いものなんだから、
無理強いするのはホントよしてくれって感じ。
#好きな人、仕事してる人とこの先の人生で交わらない事を切に願う。
小さい頃、サーカスに行った時風船を配っているピエロを見て本当に恐ろしくなって泣き出しました。
それ以来マクドナルドのドナルドもダメになりディズニーのダンボに出てくるピエロも怖くてしかたありません
道化が誰もいない砂漠の真ん中で死に絶えて禿鷹に囲まれ、うち一匹が道化の足を食べては「なんだか変な味がするな」などと呟く奇妙な漫画などが投稿されているのである。
この漫画にも狂気を感じるのですが
昔、サーカスに行った。
ピエロに風船をもらいに行った。
そのピエロは、やはり笑ったメイクだったが、
そいつの目を見ると、
無表情に、虫の観察でもするような目で見ていた。
でも、ピエロ大好き。
ピエロが怖いのは狂気的な笑いのせいだと思います。俺をいじめるやつもいつも笑ってたし。狂ったやつもよく笑う。快楽犯罪者は、犯行を犯すときいつも笑ってる。そいつらに通じているのかも。あと、おどけてみんなを笑わすピエロ。その笑顔の下で「ぷぷ、こいつらこんなので笑ってるよ」とか思ってそう。昔そう考えてた。
私は歌舞伎とかは怖くないんだけど、それは歌舞伎役者の方が化粧をする場面とか、伝統とか修行とか、その真剣さを見ているからだと。あと歌舞伎を初めお芝居には話の流れがあるので。
それに引き換え私の中でピエロは、うら寂しくて、背景がなにもないようなイメージがある(実際はピエロを職業とされてる方も修行とかは大変だと思うんですが)
こういう風に、頭ではちゃんとした中の人がいるのは判ってるんだけど、でもやっぱり道とかで会ったら逃げる。
結構いるものなんだ<ピエロ怖い
自分はピエロモチーフは全て、不気味さとも恐怖ともハッキリ呼べない、奇妙な恐ろしさを感じてダメ。
でも上の写真はドナルド以外平気かな(特に最後の写真)。「怖がらせよう」としているものは「怖がっていい」ものだから逆に安心するのかも。
また米ハリウッドの俳優ジョニー・デップ、そしてビリー・ボブ・ソーントンの二人も道化を極度にを怖がることで有名である。「道化は滑稽、、だけど、本当に恐ろしい。」ソーントンはそう語っている。
これ笑った。世界の名優も恐いもんは恐いんだね。
俺も小さいころは恐くて仕方なかったから親近感が沸きました。
わざとおどけた態度をとって周りを笑わせる、いわゆる「道化的」なのいい、というかむしろ大好きなのだが、ピエロそのものは好きになれん。
だが、ドナルドだけは怖くない。
ピエロとかこわいっす。ITとかはみたことないですが、不気味に笑っているあの顔がどうもきらいです。ほんとに苦手です。道化師=化け物のイメージがなぜか頭から離れなくて・・・これは昔見たマジックやる人(トランプする人名前忘れた)の影響でしょうか?マジックがなぜか怖かった
ドナルドは平気だけどピエロ(可愛いのは平気)怖い。
口の大きさが多分一番怖いんだと思う。
あとは色の境がハッキリしてることも怖いのかも・・・
人肌じゃなぃヵら・・・
犯罪者のピエロも見た目は大丈夫。
マリリンマンソンも平気。むしろポゴ好き(*´д`)ハァハァ
ピエロ好きだなぁ・・・風船ねじっていろいろ作ってくれるし。
ピエロの人形はキライだが、生身なら大丈夫。
殺す気満々なら泣きつつ笑いながら逃げます。
http://star.nibi.jp/ji/gasako0317/diary/images/051124172825.JPG
これどうですかね