【Ananova】この度、ブラジルの作家が世界初となる恐怖症を集めた事典を編纂したとのこと。作家のイーゴリ・ラファイロフ氏は世界中から全1,029の恐怖症を収集したと語っている。「この本が実際に恐怖症に悩まされている人々の助けになればと思います。2年間に渡って世界中でそうした事典を探してみましたが、とうとう見つけられませんでした」。ラファイロフ氏が編纂した同事典にはあのナポレオンが苦しめられたと言われる「felinephobia(猫恐怖症)」、また人形を恐れるという「puppetphobia(人形恐怖症)」などの項目が収められている。また事典のうち最も長い項目は「hipomonsteresquipedalophobia(長い文章を読んだり喋ることの恐怖症)」であるとのこと。(イーゴリ氏の公式サイト )
【参考1】The Phobia List |PHOBIA(英辞郎) | パニック障害がなんだ
【参考2】脳内不安物質 | 電車に乗れない人たち | 恐怖症/恐がりより
2000年5月、神奈川県横須賀市に住むAさん宅(65)で強盗事件が発生。荒らされた室内では、両手両足・目・口などほぼ全身を粘着テープでグルグル巻きにされたAさんが仰向けに倒れ死んでいた。司法解剖の結果、死因は極度の恐怖感から胃内部から出血し、吐いた血液などで気道が塞が窒息死した。「われわれは恐怖にさえある程度まで適応できる動物である。しかし、恐怖になれるまでの段階では、恐怖は強烈な負の刺激として働き、その一刺しを避けるためには、意図的に自らの死を選ぶ場合さえある」(講談社「生と死の境で生き残る人、命を失う人」)