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チワワは犬に非ず

dog_rat.jpg【Watley Review 】この度、米シアトルにて、人間と犬に疾病を引き起こす共通の遺伝子を探るため、人気種85種を含む414匹の犬のDNA解析を行なったところ、犬の起源にまつわる驚くべき事実が明らかになったとのこと。「今回の実験でいくつかの思いがけない発見がありました。例えばイビサハウンドやファラオハウンドは太古から存在する犬であると思われていましたが、実はそうした種ではなく、比較的近代にブリーダーによってかけあわされて作られた犬だったことが明らかになったんです。しかし、更に驚くべき事がありました。現代では犬とされている何種かに至っては実際のところ、もはや犬ですらなかったんです。」

実験に参加したフレッド・ハッチンソン・ガン研究所の遺伝子学者レオニード・クルグリヤ氏は語った。レオニード氏によれば、今回特に大きな発見は、現在人気を集めているチワワ種が元々は齧歯類(げっしるい、ネズミ、リスなど)の一種であり、それが何世紀にも及んで犬のように育てられた結果、現在の姿になったことであると話している。

また今回の発表を受けて、米チワワクラブ会長のペギー・ウィルソン氏は懸念を強めている。「これはまずいですね。必ずチワワクラブ界隈からの反論があるでしょう。この結果は我々の信念を歪め、不信感を抱くものも現れるかもしれません。彼らは本当に、自分たちの"犬"を愛していますからね、、。」

今回の研究では、それぞれの犬の遺伝子内にある「マイクロサテライト」という部位を比較し、結果、凡そ99%の精度で犬の種類を明らかにすることに成功したという。また実験の結果から、異なる種間での類似点も明らかになり、それぞれの犬のルーツを古代犬、狩猟犬、牧羊犬、番犬という4種類に大別することに成功したと話している。

「こうしたグループはこれまでにも明らかにされていましたから、犬の種類を分けるのは簡単なことでした。正直なところ、これはちょっと直感的で、後付けなものですけどね。」

また実験ではチワワだけでなく、現在知られている数種類の犬が元々は違う動物を起源に持っていたことが明らかになった。ラサアプソはチベットの雪ウサギ、ペキニーズは中国の水生ネズミ(ドブネズミなど)、シーズーはヤマイタチ、ヨークシャーテリアはハトといった様子である。

「これらの種類は、実際に確かに犬の遺伝子も持っています。しかし、それは10パーセントにも満たないのです。」レオニード氏は語った。

また今回の発見を受けた米畜犬協会、また同協会の健康管理局からは、これらの発見が犬の疾病を回避し、健康増進に貢献するものであるとして賞賛の声が届いている。

「今回の発見は本当に驚くべきものです。これは今後のブリーダーの犬の育て方にとっても、犬の健康管理にとっても、非常に良い影響を与えると思います。しかし、今回の発見が我々に一考を促すことは確かかもしれません。チワワやヨークシャーテリアといった種を本物の犬として捉えるべきかどうか、それは今後の問題だと思います。」

また今後、科学者によってこうした犬の種が別種に再分類されるのかどうか、それは現在のところ未定である。しかし今回の研究結果がそうした分類に重大な影響を及ぼすことは十分に考えられることである。

【参考】くぅ〜ちゃん情報ページ(日本ペットモデル協会) | くるくるくぅー—癒し犬くぅーちゃんフォトブック | ハムスター・リスなど齧歯類リンク集(獣医師広報板)

【お詫びと訂正】:読者の方から「チワワは犬である」といった旨のメールを多数頂きまして、調べた結果、参照した記事は実際に行なわれた実験結果をもとにしたパロディ記事だったことが判明しました。

というわけで、チワワはやはりネズミでなく犬だそうです。チワワ関係者各位にはご迷惑をおかけしました。今後は気を引き締めてより信頼出来るサイトを目指して行きたいと思います。(04/05/29 01:30AM)

【参考】:UrbanLegends Reference

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