【RIA-NOVOSTI】ウクライナの男性が、ここ20年間に渡って眠れていないとのこと。カメン-カシルスキーに住むヒョードル・ネステルチュク氏(63)は20年以上前に一度眠ったきり、以来一睡もしていない。これまで何度となく医師に相談したものの、原因が全く分からずに医師も困惑しているという。ウクライナのテレビ局ICTVの取材に応えて、ヒョードル氏は次のように語っている。「最後に寝たのがいつだったか、いつこの不眠が始まったのかもう覚えておりません。ある頃から、夜通し起きていても全く眠くならないことに気づいたんです。」
「今では仕方がないので、何か原因が掴めないかと科学系の雑誌などを読んで夜をしのいでいます。それでしばらくして眼が疲れてきたら本を置いて眠ろうとするんですが、結局眠ることは出来ないんです。最初はこの不眠は一時的な何かかと思っていたんですが、結局そのまま20年間に渡って眠れていません。皆がすやすや眠ってるとき、一人で本にかじりついてるしかないんです。」
ヒョードル氏は現在、昼間は保険会社のエージェントとして働き、夜は読書で明かすという。そしてこれまで医師から様々な不眠解消の処方を施されたが、氏の無眠症状に何ら効果を示してはいない。ヒョードル氏の治療にあたるコシェル医師はこれまで幾度となくヒョードル氏を精密検査し、様々な可能性を吟味してみたものの、一向に彼を眠らせることができないと話している。
「彼がなぜ眠れないのか、全く原因が分かりません。一つの可能性としては、ヒョードル氏が過去に患った疾病と関係があるのではないかと思っています。また、今のところ不眠による健康障害の症状も全く見られていませんので、病気である可能性は低いと思っています。」
【Harvard.edu (pdf)】(2003/12)ルーマニアの女性が8年間に渡って眠れていないとのこと。ブデアサに住むマリア・ステリサさん(58)は8年前、母親が死んだ日を境に不眠に陥り、以来8年間に渡って一睡も出来ていないという。
「最初は、母親のことを思い出すたび、怖くなって眠れなかったんです。いくら身体が疲れていてもです。でもそれからしばらく不眠の症状が続いて、結局これまで8年間に渡って眠れていないままなんです。睡眠薬も効果はありません。」
彼女の診察を行う医師によれば、彼女の訴える症状は事実であるものの、しかしそこに何ら医学的説明が出来ない、と話している。「なぜ眠れないのか、理解できません。この現象を説明することは我々には不可能です。」
【Dailytimes】中国に住む71歳の男性がここ50年間に渡り、ほとんど眠れていないとのこと。Dahe Dailyの伝えたところによれば、河南省に住むソン・シクアン氏は、20歳の時からほとんど眠れていないという。また氏によれば、それ以前も実質的には毎晩1、2時間しか眠っておらず、昼間わずかに居眠りをすることで十分な睡眠が取れると話している。「健康には全く問題がないんです。ただドライアイという問題がありますが。」また氏は地元の病院で清掃員として働いており、医師らによって診察が行われたが、医師らは彼の不眠の原因が全く分からない、と話しているとのこと。
【参考】断眠の影響とその限界より
眠らなくてもよいという特異な能力を備えた人はざらにいるものではなく、オーストラリア、イギリス、フランスに数名いるだけです。(中略)ある人は、欠伸をして顎が外れて以来そうなったといい、ある人は交通事故で脳に傷を受けてから寝なくてもよくなりました。脳に何らかの障害が起こると無眠者になる場合があるということですから、残念ながら意識して無眠者になることは出来ないのです。
【参考2】眠りの科学館 / 過酷な断眠実験より
日本では、1966年に行われた長時間断眠実験で、23歳の男性が101時間8分30秒の記録があります。 最長記録は、アメリカの17歳の高校生ランディ・ガードナーが264時間12分、ちょうど11日と12分。とても想像できない状況です。現在のところ、200時間以上眠らなかった人は7人います。最近では、倫理上の理由から、こうした長時間の断眠実験は行われていません。(中略)断眠状態が5日目を過ぎると、眠気が少なくなり楽になる現象がみられ、これを「5日目の転換期」と呼んでいます。(中略)ネズミの断眠実験では、2~3週間で死んでしまいました。人間の場合、どの程度で死に至るのかははっきりしていません。また、正確に断眠状態をつくり出すのはとても難しいのです。長時間起きていると、「マイクロスリープ」と呼ばれる瞬間的な眠りが頻繁に現れますが、本人は自覚できません。
【参考3】睡眠は努力すれば減らせる? | 睡眠の不思議より
断眠によって生産的価値を伴う現象(創作活動、さとり、ひらめきなど)が引き起こされることがある。睡眠が抑制されると、入眠のプロセスとしての段階1のノンレム睡眠の出現頻度が増す。この時期やレム睡眠から覚醒への移行期など、睡眠と覚醒との境界があいまいになる時に見られる精神活動には、特異的意義がありそうである。 このように睡眠の必要性は認められたが、なぜ必要なのかと言うことについてはまだ定説化されておらず、今もさまざまな仮説が発表されている。
手術とかの麻酔も効かないのかな?
もし何か大掛かりな手術が必要になって、麻酔が効かなかったりしたらかなり怖いね。
局部麻酔が効いてそれですむならいいかもしれないけど。
眠らない人の話は少し前にテレビでもやってましたね。
たしか、脳の中で部分的に脳が活動と休止を繰り返して
いるから睡眠を取らなくても良いのではないかとか、
そんなことが言われてましたね。
でも、やっぱり眠らなくて良いのは便利ですよね。
寝るときって幸せ〜て思うのって眠いと思えるからなのかな。
飲み食い無しで生きてる人の記事あったけど
どっちもあんましうらやましくないな。
うらやましいのか、うらやましくないのか・・・
でも今現在めっちゃめちゃ眠い俺からしたら、
やっぱ眠れるのって幸せなんだろうなと思う。
でもこれから締め切り前になったら、
徹夜しながら「あの人たちうらやましいな」と思い出すこと確定。
俺、仕事で普通に70時間ぐらい
寝れなかった事あったけど、
日本記録まであと30時間ぐらいか....
もう10年近く前の話だけど、
あの頃だったら、記録に挑戦できたかもな。
”20年間眠れない”
20年×365日×6時間(およそ)=43800時間
人によって大きく睡眠時間は異なると思うけど仮に
半分でも2万時間強あるぞ。
この膨大な時間を有効に使えるのだろうか?
私自身、1日が短いと思いつつも眠る事は大好きだし
イマイチ憧れるって感じはしないなぁ。
私はかなり不眠症気味で一日3時間くらいしか寝れないけど
いろんな疲労がたまってかなりつらい。
目が疲れるって言ってるけど、この人はつらくないのかな?
それにしても昼間は保険会社のエージェントってさあ、
夜はファイトクラブって事なのかい?
参考3の睡眠時間減らすどうこうなんてのは、
訓練次第では大半の人でも可能らしいね。
エジソン、ニュートン、ダヴィンチ、ナポレオンといった
数々の多忙を極めた偉人達もこれだったみたいね。
いいよな。起きてる時間が長くて健康上問題無いって。
あと何年かしたらこの原理が解明されてちょっとした手術で睡眠時間を減らせる技術が出てくるかも
俺みたいにすぐ眠くなる人にとってはすごくありがたい
実際に解明されたら論理問題になりそうだけどね
どらえもんで、眠れない男を道具を使って眠らせてあげようとするんだが上手くいかず
その男は夢遊病で初めから寝ていたってオチの話があったな。
心地よい朝の二度寝が出来ないのは辛いよ…。
不食も不眠も俺にとっちゃ苦痛だ。
時間が欲しいならケンブリッジの教授の不老薬を期待しようぜ。
人間ってだれしも皆だいたい「眠る」
ってことで一日の区切りをつけてるよな。
この人の場合それがないんだよな。
仮に身体に影響が無くてもなんか精神的にすげーつかれそう。
なんか睡眠がないと「休む」って認識もてなくない?
俺の場合は寝たくなくてもすぐに寝てしまうので非常にうらやましい。仕事中にウトウトするのはもちろん、運転中(バイク含む)やライブの大音量の中でもついつい…さすがに仕事中や運転中はまずいのでなんとかならないかと思っている次第です。
つまらない授業とかで、寝れないってのは案外つらいことだとおもう・・・。
でも長距離の運転手とかによさそうだ。
自分は眠たいかもって思った瞬間に気を失ったように寝てしまうので、まじで病院行こうか迷ってる・・・。
オールした帰りにバイク乗りながら信号待ちの時に眠ってしまったし・・・。
私、一時期ショックで不眠症になっていましたけど、
その時、眼の下の隈が綺麗に無くなったんですよね。
でも、眠れるようになってからまた隈がくっきりと
浮かんできました……。
実は、寝ても疲れってあんまり取れないのかも。
意識が無くなると眼とか口とか開いてそうだし。
>>33
それって無呼吸症候群だかなんかじゃない?
新幹線の運転手がそれで一時話題になってたやつ。
寝てる時に呼吸が止まったりして全然疲れが取れないらしい。
だから常にウトウトしてるらしいよ。
一回病院で検査した方がいいよ。
居眠り運転で事故起こす前に。
あれ、日本でもこんな症状を持つ人いなかったっけ…
確か職業は警察官だったと思う。
剣道の練習中に面打たれてからその記事が書かれた時点まで21年間眠ってなかったらしい。
ソースは失念。
このウクライナ男とルーマニア女の2人、結婚するとか
同居するとかすれば、退屈に過ごさないで済みそうなんだが。
ちょうどいい年齢だし。
ひと時も間を空けないでこの現実世界にいるのは…考えただけでも恐ろしいわぁ… 常に生をあるいわ死を意識して、それが少なくとも20年続いたら… 疲れちゃうというか氏ぬ
人生を多く楽しめるっていっても、みんなが睡眠をとっている間は一人で何かしてないといけないんですぜ。楽しめねえよ。みんなが寝ている間に一人ですることと言ったら・・・楽しめねえよ。寝ている人の顔って凄く幸せそうじゃないですか、そんな顔を見ながら一人で夜を過ごすなんて・・・楽しめねえよ。
苦痛以外の何者でもねえ。ヒョードルさんの顔写真があったら見てみたい、凄い表情してそうだよ。
あちきは70時間起きて30時間寝るという生活を
かれこれ7年ほどおくっています。
たしかに神秘的な体験を数度、体験しました。
その結果、世界と人間がなぜ存在するかを理解
しました。その内容を2人の人に話しましたが、
ひとりはニートになり、ひとりは自殺してしまい
ました。うーーー
>>32
星真一の短編小説では、眠れなくなった人間が寝ない分の時間働いて数年で大金を稼いで、確実に眠れる薬を作ってもらって寝たんだけど、起きたら実はずっと眠っていて眠れなくなる夢を見続けていた。ってのあったよね。んで起きるために治療してもらった金額は数年寝ずに働かないと返せない額になってた…と…
>>日本では、23歳の男性が101時間8分30秒の記録があります。
俺は高校の頃、昼は学校、夜はコンビニで夜勤という状態で約160時間ほど起きたままだったことがあるぞ。
つらいのは2日目、3日目で後は結構平気になる。
なぜ高校生が夜勤できるのかいうことには触れないで欲しい。
以前ntvの番組で眠れなくなった指揮者を紹介してたけど
最後に衰弱死してたよ、一年くらい無眠だったのかな
しまいには自分でズボンもはけなくなってたよ
私の兄が、96時間全く眠れなくなってしまって心配です。
しかも日頃から病院からの睡眠薬を飲んでいるにも関わず・・・。
私は霊界を感じる人間なのですが、霊能者のように霊界のことを断言できるほどの能力はありません。ただ、兄のこのような状況を悪霊現象のような気がして心配以上な気分です。 お医者様もてこずっているようです。 何か私と兄にアドバイスを頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします.
普通に睡眠をとる人は
疲労回復を、睡眠をとるという行動によって日常的に行っているから
睡眠という行為に幸せを感じられるだけで
眠らない人が不眠に対して不満に感じていることは
皆が寝ているときに自分だけ一人寂しく時間を過ごすしかない所だと思う。
疲労は睡眠をとる以外の別のところで発散してるはずだし
何か気力を蓄える根本的なものが他の人とはかなり違うのかもしれない。
そうじゃないと十数年間も生きられないし。
不眠による健康障害の症状も全く見られていません
と、あるように
疲れがたまらない(感じない?)何かがあるからこそ
眠らずに成りえたんじゃないかな。
普通の人と同じように寿命を全とうできるかどうかは別として…。
そういえばダウンタウンの松本人志も睡眠時間かなり短いらしい。
変人ほど睡眠時間は不規則というのは確かそう。
かまと婆ちゃん?
日本にも私の知り合いに今まで30年間 一睡もしない人を知っています。
夜は他の人が寝ているので ただ目をつぶっているだけのようです。
しかし、眠らないからといって生活にほとんど支障が無いようです。
初めまして自分は高校時代見知らぬ男の人に腕のヘッ込んだ部分で強く頭を殴られて以来、怒りやすくなってしまいました。
それから5年後、余り寝られなくなりました。でも僕はやりたい勉強ができるので満足してます。殴られた後4年間は苦痛でしたが。