【20kweb】ある行方不明者追跡会社の調べによれば、1995年、全米だけで凡そ400万の人間が行方不明となったという。更にその年の世界中の行方不明者は200万人、つまりその年、世界中で実に600万人の人間が何らかの原因で行方不明になったという事になるのである。そして消えた人々の多くは全く普通の「善良なる市民」であり、消える直前までいつものように普通の生活を送っていたのだ。このような大量失踪のケースとして有名なものにカナダのアンジクニ村で起きた謎の失踪事件がある。この事件では実に1200人の村人全員が一夜にして忽然と姿を消してしまったのである。1930年、冬、カナダでそれは起こった。その日、猟師のアーノルド・ローレントと彼の息子は北の空、丁度アンジクニ湖の上空付近に奇妙な光が横切るのを目撃した。後に彼らは光はシリンダー、もしくは弾丸のような形をしていたと話している。
そしてそれからしばらくしたある日、別の猟師ジョー・ラベルさんはアンジクニ村に入るなり、ある奇妙な雰囲気に気づくのである。村は異常なまでに静寂に包まれ、通りには誰もいない。犬がソリを引く音も聞こえず、家々は雪で覆われ、煙突からは煙すら出ていない。普段湖を行き来するカヌーは岸に停泊したままである。次にラベル氏は民家に入ると、家の中には肉が吊り上げられて火にくべられたそのままの状態で腐っているのを発見した。あたかも突然、食事中に外出したままのような状態である。また家の中を見回すとドアに立てかけられたままのライフルを発見した。そこで、ラベル氏はいよいよ戦慄を感じた。この村の男達が武器も持たずに外出することなど、決してありえない事を彼は知っていたからである。
彼はその後この事実をRCMP(カナダ山岳警察隊)に通報し、彼が見たあらん限りの事を警察に話した。その後警察の調べで、雪の中からたくさんの犬が木に鎖でつながれたまま餓死していた事、そして更に奇妙な事に、その地域の墓という墓が全て暴かれているのを発見したのである。墓は凍結した土壌の下にあり、決して簡単に掘り出せるようなものではない。にも関わらず墓は全て掘り起こされ、生きた人々だけでなく、全ての死体までもが忽然と消えていたのである。
この村で一体何が起こったのだろうか?未だにこの事件を追及している者はいるのだろうか?消えてしまった彼らは今後見つかるのか?
ウィトリー・ストリーバーは著書の中でこの事件に触れて、「この事件の記録を調べたところ、事件は未だ未解決のままである。カナダのみならず世界中に捜索依頼を出したものの、未だに誰ひとりとして見つかっていない。」と述べている。
【参考】遠すぎた村 | Picnic at Hangingrock | 遠野神隠し考
【参考2】海外行方不明者家族の会
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ついにきちゃいました!、宇宙人の到来です。イヌが鎖で木に・・・これはプレデターの仕業でしょう・・恐らく(オメー自信ないんかいー)